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農林水産政策研究所

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定例研究会(2041回)「アジアにおける鳥インフルエンザ-各国の対応と農業・経済への影響-」

どなたでもご参加いただけます。直接会場へお越しください。

日時

平成19年5月15日(火曜日)14時00分~16時00分

場所

農林水産政策研究所 霞が関分室 セミナー室

千代田区霞が関2-1-2中央合同庁舎2号館9階

報告者

會田 陽久(農林水産政策研究所 国際領域)
櫻井 武司(農林水産政策研究所 国際領域)
岡江 恭史(農林水産政策研究所 国際領域)
山下 憲博(農林水産政策研究所)

報告内容

  家畜に感染する人獣共通感染症は、畜産業に影響があると共に、人間の健康問題にも関与しており、行政的にも複数の政府部局が扱う問題です。アジアにおける人獣共通感染症の中でも、近年その感染力と被害の甚大さで注目を集めているのが、鳥インフルエンザです。わが国にとっても看過できない疾病であり、渡り鳥等によって感染するといった、防疫上の困難さも付随しています。

  本報告では、鳥インフルエンザの初期発生地域であり、被害の大きかったアセアン地域(インドネシア、タイ、ベトナム)と人口、養鶏業で規模の大きい中国、インドを対象に、発生状況、政府の対応、畜産業への影響を中心に分析し、わが国の国際貿易、防疫に資する情報を提供します。

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600