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農林水産政策研究所

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セミナー「将来を見通すためのOECDにおける政策分析-農業見通しとバイオ燃料への適用(Forward looking policy analysis at the OECD: an application to outlook and biofuels) 」

申し込み多数のため、開催時間と場所が変更になりました。

日時

平成19年6月19日(木曜日)13時30分~16時00分

場所

法曹会館 2階 高砂の間
千代田区霞が関1-1-1 Tel:03-3581-2146

報告者

ルーク・ブーネカンプ 氏(経済協力開発機構(OECD)貿易・農業局農業・食料貿易・市場課長)

ルーク・ブーネカンプ氏はオランダ出身。ティルブルグ大学にて経済学博士号を取得後、オランダ農務省を経て1972年にOECDに入り、1995年以来OECD農業見通しの作成責任者です。

報告内容

  経済協力開発機構(OECD)貿易・農業局では、世界の農産物市場の見通しを行うため1990年代初頭にAGLINKモデルを開発し、同モデルを使い1995年以来「OECD農業見通し(OECD Agricultural Outlook)」を毎年公表しています。この農業見通しでは、発表年以降10年間程度の農産物の主要国における需給や国際価格の予測、その動きを裏付ける重要な要因の分析が行われています。近年の重要なファクターはバイオ燃料用農産物需要の増大で、地球温暖化対策・石油価格上昇等を背景とした各国における農産物のバイオ燃料用需要の増加が農産物市場に与える影響が注目を集めています。

  今回は、OECD事務局の農業見通し作成担当の責任者である同氏から、バイオ燃料をはじめとして、今後の世界農産物需給を考える上でのいくつかの重要な鍵についてお話しいただきます。

お申し込み

参加を希望される方は、6月18日(月曜日)までにお名前、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)を下記お問い合わせ先までご連絡ください。
注)定員に達した場合には締め切らせていただくことがございます。

その他

日英逐次通訳

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

  • 会場以外の場所に立ち入らないこと。
  • 携帯電話等の電源は必ず切ること。
  • 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600