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農林水産政策研究所

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定例研究会(2075回)「WTO元年のベトナム農業・農政」

どなたでもご参加いただけます。直接会場へお越しください。

日時

平成20年11月18日(火曜日)14時00分~16時00分

場所

農林水産省 会議室

東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館12階

※庁舎移転に伴い、開催場所が変わりますのでご注意ください。

報告者

岡江 恭史(農林水産政策研究所 国際領域 主任研究官)

報告内容

   ベトナムは長らくソ連型の社会主義統制経済体制下にあったが1980年代から経済自由化政策に転換し、今や世界第2位のコメ・コーヒー輸出国、世界第1位のコショウ輸出国に躍り出ました。さらに2007年1月にはWTOに加盟し、今後ますますベトナム農業は国際市場との結びつきを強めようとしています。今般日本との経済連携協定(EPA)が大筋合意に至ったことから、我が国の農林水産行政にとっても重要な国となっています。本報告は、WTO加盟に伴うベトナムの農政改革を分析するとともに最新の農業動向を報告します。

関連文献:岡江恭史「カントリーレポート:ベトナム―WTO加盟に伴う農業関連制度の改正と最新の農業・農政動向―」『平成19年度カントリーレポートASEAN:ベトナム』(行政対応特別研究[二国間]研究資料 第2号)、農林水産政策研究所、2008年3月、pp.49~133

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012

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