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農林水産政策研究所

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定例研究会(2089回)「最近の経済動向 ~国内景気の現状と農産物消費などへの影響~」

日時

平成21年6月2日(火曜日)14時00分~16時00分(13時30分受付開始)

場所

農林水産政策研究所 セミナー室

東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館9階

報告者

木村 俊文(農林水産政策研究所 農業・農村領域 主任研究官)

報告内容

  わが国の景気は、世界同時不況の影響を受けて平成20年度下期に大幅悪化したが、新年度入り後は改善の兆しを示す経済指標が散見されるなど、底入れ期待が高まっています。

  しかし、景気の牽引役として期待される輸出の本格回復にはまだ時間がかかると見られる一方で、雇用や消費といった景気の動きに遅れて反応する指標の悪化はこれから本格化する可能性もあり、当面は内需・外需ともに厳しい状況が続くと予想されます。とくに雇用・消費の悪化は、特産品や高級品を中心に農産物販売の低迷につながる恐れがあるなど、国内農業にも少なからず影響を及ぼすことが懸念されます。

  本報告では、初心者を対象に最近の経済動向をわかりやすく解説するほか、農産物の消費・生産の両面から国内農業への影響についても考察します。

お申し込み

参加を希望される方は、6月1日(月曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。
お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。

その他

中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

  • 会場以外の場所に立ち入らないこと。
  • 携帯電話等の電源は必ず切ること。
  • 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012