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農林水産政策研究所

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定例研究会(2091回)「分散錯圃の数量経済分析」

日時

平成21年6月16日(火曜日)14時00分~16時00分(13時30分受付開始)

場所

農林水産政策研究所 セミナー室

東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館9階

報告者

川崎 賢太郎 (農林水産政策研究所 食料領域 研究員)

報告内容

  分散錯圃に対する問題意識は一般に広く共有されているものの、その影響に関する定量的な知見については、未だ蓄積がほとんどなされていません。

  そこで本研究では分散錯圃が米生産費をどれ程上昇させているか、規模の経済性をどの程度阻害しているか、労働時間や燃料等の各種要素投入量をどれ程変化させているかといったコスト面への影響を計量経済学的手法を用いて数量的に明らかにすると共に、圃場の地理的な分散による収量変動リスクの軽減という、いわば分散錯圃のベネフィットの大きさも計測し、コストとの比較を行います。

お申し込み

参加を希望される方は、6月15日(月曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。
お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。

その他

中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

  • 会場以外の場所に立ち入らないこと。
  • 携帯電話等の電源は必ず切ること。
  • 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012