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農林水産政策研究所

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定例研究会(2095回)「里川を再生することによる経済価値の計測 ―東北地方の1事例―」

日時

平成21年9月29日(火曜日)14時00分~16時00分(13時30分受付開始)

場所

農林水産政策研究所 セミナー室

東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館9階

報告者

田中 淳志(農林水産政策研究所 食料領域 研究員)

報告内容

  古来の河川は、氾濫による災害に晒されながらも、流域住民にとって食料確保の漁場であり、様々な物資を運ぶ船運の道でした。明治河川法の成立以降の近代治水事業により、防災・発電・用水のための河川構造物により河川の連続性は断たれ、河川が過去に担ってきた役割は変貌しましたが、今でも、昔日の連続性のある流れを取り戻し、生き物や水質を取り戻そうという地域住民の願いは存在します。そのような地域の願いをかなえ、同時に経済効果ももたらした事例を紹介します。

お申し込み

参加を希望される方は、9月28日(月曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。
お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。

その他

中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

  • 会場以外の場所に立ち入らないこと。
  • 携帯電話等の電源は必ず切ること。
  • 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012