セミナー「蜂群崩壊症候群に学ぶ養蜂振興の基盤整備」

日時

平成21年10月7日（水曜日）15時00分～17時00分（14時30分受付開始）

場所

農林水産政策研究所 セミナー室

東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館9階

報告者

中村 純 氏（玉川大学ミツバチ科学研究センター教授）

報告内容

  ミツバチは人類よりも古い歴史を持ち、世界中の人びとがその恩恵を受けています。養蜂といえばハチミツやロイヤルゼリーなど、通常は一部の生産物を思い描きますが、農業生産や自然生態系の保全、農村開発などにも大きく貢献しています。昨今の蜂群崩壊のニュースが契機となり、養蜂の役割が再認識されているのではないでしょうか。

  本セミナーでは、ミツバチ研究の第一人者である中村純教授により、蜂群崩壊症候群の現状と今後の見通し、この問題が途上国のみならず農業にとって養蜂振興が重要課題であるすべての国や地域にとって教訓になっていることなどを、海外での協力活動も視野に入れお話しいただきます。

共催

（社）国際農林業協働協会（JAICAF）

お申し込み

参加を希望される方は、10月5日（月曜日）までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前（ふりがな）、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注）定員（100名）に達した場合には締め切らせていただくことがございます。
お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。

その他

中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書（免許証、社員証など）をお持ちください。

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

• 会場以外の場所に立ち入らないこと。
• 携帯電話等の電源は必ず切ること。
• 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。