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農林水産政策研究所

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定例研究会(2096回)「米・EUホルモン紛争の終結プロセス」

日時

平成21年10月20日(火曜日)14時00分~16時00分(13時30分受付開始)

場所

農林水産政策研究所 セミナー室

東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館9階

報告者

岩田 伸人(青山学院大学 教授)
藤岡 典夫(農林水産政策研究所 国際領域 上席主任研究官)
京極(田部) 智子(東京大学大学院 博士課程)

報告内容

  1980年代にECが成長ホルモン使用牛肉を輸入禁止したことについて、GATT及びWTOの場において米国との間で激しい貿易紛争が延々と続いてきたが、本年5月に両者間で暫定合意に達しました。

  今回の研究会では、本件のプロセスを振り返りつつ、特に食品安全性を巡る貿易紛争一般にとって有する意味合いを考えます。まず岩田青山学院大学教授から国際貿易論の立場での報告をいただいたあと、藤岡及び京極からWTOパネル・上級委員会の判例の分析を報告します。

お申し込み

参加を希望される方は、10月19日(月曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。
お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。

その他

中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

  • 会場以外の場所に立ち入らないこと。
  • 携帯電話等の電源は必ず切ること。
  • 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012