定例研究会(2100回)「小学生の農林漁家宿泊体験が子どもに与える効果と課題-子どもプロジェクト受入農家のアンケート分析から-」
日時
平成22年1月26日(火曜日)14時00分~16時00分(13時30分受付開始)
場所
農林水産政策研究所 セミナー室
報告者
鈴村 源太郎(農林水産政策研究所 農業・農村領域 主任研究官)
中村 敏郎(農林水産政策研究所 国際領域 上席主任研究官)
報告内容
中高校生を対象とした農家体験宿泊は従前より行われていますが、近年、小学校高学年生についても、その取組が注目されています。小学生の体験宿泊については、既に、2008年度より「子ども農山漁村交流プロジェクト」が実施されており、全国89地域の農山漁村において宿泊体験が進められています。
本報告は、2009年2月に農林水産政策研究所が行ったアンケート調査を踏まえ、小学生を対象とした宿泊体験と中高生を対象とした宿泊体験の実施状況や児童・生徒の反応の違いについて分析・検討したものです。また、今後、対象が小学生に拡張されつつある宿泊体験の方向性や課題等についても考察を加えます。
お申し込み
参加を希望される方は、1月25日(月曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。
お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。
その他
中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。
参加に当たっての注意事項
参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。
- 会場以外の場所に立ち入らないこと。
- 携帯電話等の電源は必ず切ること。
- 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
ダイヤルイン:03-6737-9012