研究成果報告会「近年の農業構造変化の特徴と地域性 -農業センサス等の分析から-」
日時
平成23年5月17日(火曜日) 14時00分~16時00分(13時30分受付開始)
場所
農林水産政策研究所 セミナー室
報告者
橋詰 登(農林水産政策研究所 農業・農村領域 主任研究官)
報告内容
「昭和一桁世代」の高齢化と後継者不在による経営継承の困難化等によって、わが国の農業構造が新たな局面へと展開し始めた1990年以降を対象に、「担い手」形成と農地利用を中心とした構造変化とその地域的特徴を農業センサスの分析から明らかにします。また、2007年度から開始された経営所得安定対策を契機に、数多くの集落営農組織が設立・再編されたことによって、各地域の農業構造、とりわけ水田農業をめぐる構造が、ここ数年で大きく変化している可能性が高いことから、毎年実施されている集落営農実態調査のデータも活用しながら、近年の構造変化の動きを探ります。
お申し込み
参加を希望される方は、5月13日(金曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注) 定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。 お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。
その他
中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。
参加に当たっての注意事項
参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。
- 会場以外の場所に立ち入らないこと。
- 携帯電話等の電源は必ず切ること。
- 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600