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農林水産政策研究所

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研究成果報告会「地理的表示の保護制度について-EUの地理的表示保護制度と日本への保護制度の導入- 」

日時

平成24年1月31日(火曜日)14時00分~16時00分(13時30分受付開始)

場所

農林水産政策研究所 セミナー室

東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館9階

報告者

内藤 恵久(農林水産政策研究所 食料・環境領域 上席主任研究官)

報告内容

  地理的表示とは、ある商品の品質等の特徴が原産地と結びついている場合に、その原産地を特定する表示で、代表例としてパルマハム、シャンパンなどがあります。この地理的表示を保護する仕組みについては、農林水産物や食品のブランド化、輸出促進等の観点から、現在、日本への導入が検討されています。本報告では、制度導入に当たっての参考となるよう、制度が整い実績のあるEUの制度について、最近の動向や要件審査・管理手法の具体的内容を含めて整理するとともに、我が国における制度のあり方や運用に当たっての課題について検討します。

お申し込み

参加を希望される方は、1月27日(金曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。

注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。

その他

中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

  • 会場以外の場所に立ち入らないこと。
  • 携帯電話等の電源は必ず切ること。
  • 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600