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農林水産政策研究所

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ミニシンポジウム「あらためて「農業」の意味を考える-新たな「枠組み」の構築を目指して- 」

日時

平成25年6月10日(月曜日)14時00分~17時00分(13時30分受付開始)

場所

農林水産政策研究所セミナー室

東京都千代田区霞が関3-1-1 中央合同庁舎4号館9階

報告者

イアン・ホッジ 氏(Dr. Ian Hodge)(英国・ケンブリッジ大学土地経済学部 教授(前土地経済学部長))
荘林 幹太郎 氏(学習院女子大学国際文化交流学部 教授)

討論者

ヘズウス・アントン 氏(Jesus Anton)(経済協力開発機構(OECD)シニアエコノミスト)

報告内容

  農業は、農産物の供給機能以外に、国土の保全、水源のかん養、自然環境の保全、良好な景観の形成、文化の伝承等多面的な機能を有し、国民生活及び国民経済の安定に貢献しています。このような外部経済効果に相当する機能が十分に発揮されるためには、どのような政策、取組が必要でしょうか。
  このミニシンポジウムでは、ホッジ教授から「農村地域の土地資源保全のための所有権制度-ポスト新自由主義のアジェンダに向けて-」、荘林教授から「農業の多面的機能再考―農産物生産との結合性議論の意味と限界-」をテーマに報告をいただくとともに、OECDのアントン・シニアエコノミストに討論者として議論に参加いただき、諸外国や国際機関での議論も踏まえた政策手法のあり方について検討します。 

お申し込み

参加を希望される方は、6月6日(木曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。

注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。

その他

  • 日英逐次通訳
  • 中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。

参加に当たっての注意事項

参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。

  • 会場以外の場所に立ち入らないこと。
  • 携帯電話等の電源は必ず切ること。
  • 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012