研究成果報告会「肉類におけるサプライチェーンの分析 ― 国産牛肉、豚肉、鶏肉を比較して―」
日時
平成25年9月3日(火曜日)14時00分~15時30分(13時30分受付開始)
場所
農林水産政策研究所 セミナー室
報告者
廣川 治(農林水産政策研究所 国際食料情報分析官)
報告内容
国産肉類に関して、牛肉、豚肉、鶏肉を比較し、各食肉に関する近年の需給構造の変化と生産・流通の対応状況及び課題について整理しました。
具体的には
- 家計、加工品、中食・外食の3つの需要に対する3種の国産食肉の対応状況と課題
- 輸入食肉に対抗する国産食肉の取組の一つであるブランド化の状況と課題
- 国産牛(和牛、乳用種、交雑種)の流通経路の状況
- 我が国の生産者価格、卸売価格、小売価格の連動・推移の動向の分析
について整理したものを報告します。
また、本年初頭から欧州全体を巻き込む騒動となった欧州の馬肉混入問題(馬肉スキャンダル)について紹介し、騒動の中で提示された今日の食肉サプライチェーンが抱える課題についても報告します。
お申し込み
参加を希望される方は、8月30日(金曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注) 定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。 お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。
その他
中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。
参加に当たっての注意事項
参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。
- 会場以外の場所に立ち入らないこと。
- 携帯電話等の電源は必ず切ること。
- 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600