セミナー「米国の農業通商戦略-これまでの成果と今後の展望」
日時
平成25年10月31日(木曜日)15時00分~17時00分(14時30分受付開始)
場所
農林水産政策研究所 セミナー室
報告者
ジム・グルエフ 氏(Mr. James D. Grueff)Decision Leaders社 代表
報告内容
米国は、輸出倍増を目指すオバマ政権の下で、経済連携協定(EPA)交渉を推進しており、WTOドーハ・ラウンド交渉が停滞する中、通商戦略の軸足をWTOからEPAに移したようにも見受けられます。
講師のグルエフ氏は、ガット・ウルグアイ・ラウンドにおいて、日米間の農業交渉の取りまとめに中心的な役割を担われたほか、SPS協定交渉では米国の主席交渉官を務められるなど、WTOの農業分野の交渉全般に豊富な知見をお持ちで、最近も農業通商分野のコンサルタントとして活発に活動されています。
本研究会は、米国の農業通商戦略がこれまでどのような成果を挙げてきたか、今後EPA交渉を通じて何を実現しようとしているか、また、米国はEPAとWTOとの関係をどのように考えているか、といった論点について知見を得る上で、貴重な機会となるものと思います。
お申し込み
参加を希望される方は、10月29日(火曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。 お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。
その他
- 日英逐次通訳
- 中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。
参加に当たっての注意事項
参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。
- 会場以外の場所に立ち入らないこと。
- 携帯電話等の電源は必ず切ること。
- 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
ダイヤルイン:03-6737-9012