研究成果報告会「食料品アクセス問題と高齢者の健康」
日時
平成26年10月21日(火曜日)14時00分~15時30分(13時30分受付開始)
場所
農林水産政策研究所 セミナー室
報告者
薬師寺 哲郎(農林水産政策研究所 食料・環境領域 上席主任研究官)
報告内容
近年、食料品店の減少と高齢化の進展により、食料品の買い物に不便や苦労をきたすフードデザート、買物難民、買物弱者と呼ばれる問題が顕在化しつつあります。農林水産政策研究所では、これらの問題を「食料品アクセス問題」としてその実態解明に取り組んできました。今回の報告では、現在の傾向が継続すれば、昨年約380万人と推計した生鮮食料品販売店舗まで500m以上で自動車のない高齢者が、今後どうなると推計されるか、また食料品アクセスが、高齢者の食品摂取の制約となる可能性および高齢者の健康に及ぼす影響について報告します。
お申し込み
参加を希望される方は、10月17日(金曜日)までにFAXまたはお申し込みフォームにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注)定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。 お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。
※ 定員に達したのでお申し込みを締め切らせていただきます。
その他
中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。
参加に当たっての注意事項
参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。
- 会場以外の場所に立ち入らないこと。
- 携帯電話等の電源は必ず切ること。
- 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600