研究成果報告会 「民間流通制度導入後の国内産麦のフードシステムの変容に関する研究(小麦編)~最新の需給事情も踏まえた今後の対応方向~」
日時
平成28年12月20日(火曜日)14時00分~15時30分(13時30分受付開始)
場所
農林水産政策研究所 セミナー室
報告者
吉田 行郷(農林水産政策研究所 企画広報室長)
報告内容
国内産小麦の流通制度が2000年に民間流通へ移行した当初は、国内産小麦に対する需要を供給が大きく上回るミスマッチが発生していました。それが、平成27(2015)年産は、過去最高の生産量(全国で100万トン)にもかかわらず、需要が供給を上回る逆ミスマッチ状況となりました。こうした状況となった要因を、主産地毎の近年の新たな動きも踏まえて、我が国の小麦のフードシステムにおける各主産地産の小麦の位置付けを浮き彫りにしながら、明らかにします。そして、今後、国内産小麦の需要をさらに拡大していくために取り組むべき中長期的な課題について考察します。
お申し込み
参加を希望される方は、12月16日(金曜日)までにFAX 又はメールにて、お名前(ふりがな)、所属、連絡先(電話番号またはメールアドレス)をご連絡ください。
注) 定員(100名)に達した場合には締め切らせていただくことがございます。 お申し込みを受け付けた場合、特にご連絡はいたしません。お断りする時のみご連絡いたしますので、あらかじめご承知おきください。
その他
中央合同庁舎4号館を訪問される際は、正面玄関にて受付手続が必要なため、身分証明書(免許証、社員証など)をお持ちください。
参加に当たっての注意事項
参加に当たっては次の留意事項を厳守してください。お守りいただけない場合は参加をお断りすることがあります。
- 会場以外の場所に立ち入らないこと。
- 携帯電話等の電源は必ず切ること。
- 静粛を旨とし、担当職員の指示に従うこと。
お問合せ先
企画広報室広報資料課
ダイヤルイン:03-6737-9012
FAX番号:03-6737-9600