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農林水産政策研究所

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研究成果報告会「食環境と持続可能な食料消費に関する国際分析」

本研究成果報告会では、健康的な食とエシカル消費に着目し、世界8か国(セネガル、ケニア、中国、インド、アメリカ、アルゼンチン、フランス、ドイツ)の都市住民の食意識と食環境に関する多国間分析の結果を報告します。また、各国の特徴的なトピックについては、アルゼンチンにおける有機食品の消費について分析します。さらに、世界的に深刻な社会問題となっている肥満や栄養不足を背景に、健康的な食に焦点を当て、ドイツとケニアの調査結果を分析します。加えて、国際分析の結果を踏まえて、中国の調査対象者の特徴、フランスの研究成果について解説します。

報告資料は以下のページで公開する予定です。
https://www.maff.go.jp/primaff/koho/seminar/2025/index.html

日時

令和7年10月7日(火曜日) 15時30分~17時15分(15時15分からTeamsに入れます)

開催方法

オンライン開催(Teamsウェビナー)

プログラム

15時30分~15時35分
   報告内容の紹介
         山本 祥平(農林水産政策研究所 食料領域 主任研究官)

15時35分~16時55分
   報告

   1. 食環境と社会・経済的環境が持続可能な食料消費に及ぼす影響評価―8か国比較による考察―
丸山 優樹(農林水産政策研究所 食料領域 研究員)

   2. 持続的食料システムの構築に関する国際比較研究―アルゼンチン編―
田澤 裕之 氏(全国農村振興技術連盟 企画部長)

   3. ドイツにおける健康的な食品摂取と食意識
飯田 恭子(農林水産政策研究所 国際領域 上席主任研究官)

   4. ケニアにおける農業開発・食料消費の現状と課題
伊藤 紀子 氏(拓殖大学 政経学部 准教授)

   5. 国際分析に対するコメント(中国)
百﨑 賢之(農林水産政策研究所 国際領域 主任研究官)

   6. 国際分析に対するコメント(フランス)
須田 文明(法政大学 イノベーション・マネジメント研究センター 客員研究員)

16時55分~17時05分
   まとめ
         飯田 恭子(農林水産政策研究所 国際領域 上席主任研究官)

17時05分~17時15分
   質疑応答

参加申込要領

(1) 参加費は無料です。

(2) 参加を希望される方は、令和7年10月5日(日曜日)までに申し込みフォームにご登録ください。
※申込は締め切りました。(令和7年10月6日追記)

(3) お申し込みは、視聴される端末ごとにお願いいたします。

(4) 研究報告会に参加するに当たり、次の留意事項を遵守してください。 これらを守られない場合は、参加をお断りすることがあります。
研究成果報告会を撮影・録音しないこと
研究成果報告会参加用のURLを転送したりSNSで公開したりしないこと

(5) その他
インターネット通信料は、参加者の負担となります。
パソコン、タブレット、スマートフォン等での参加が可能ですが、安定したネットワーク環境を推奨しています。
ネットワークの回線状況やWi-Fi環境により動作に支障が出る場合がございますので、あらかじめご了承ください。
お申し込みによって得られた個人情報は厳重に管理し、ご本人への連絡を行う場合に限り利用させていただきます。

研究成果報告会チラシ

研究成果報告会チラシ(PDF:2,470KB)(令和7年9月25日差替)

お問合せ先

企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012

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