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農林水産政策研究所

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都市住民に比べて農村住民の幸福度は高い?何が人々の幸福度に影響を与えるのか

  農業・農村は水や気候などの制御・調整や、精神的・文化的等も含め様々な機能・価値を提供しています。これらが人々の幸福度にどのような影響を与えるのか、アンケート調査に基づき定量的に解析しました。
  その結果、統計的に有意な差はないが幸福度は農村住民が最も高く、都市住民に比べると平均所得が低い農村住民の幸福度が高いことから、所得・経済環境や利便性以外の要因に幸福度は影響を受けていることが示唆されました(上図参照)。また、都市住民は所得が上昇するほど幸福度が上がる一方、農村住民は人とのつながりや信頼関係が豊かな人ほど幸福度が高いことも明らかとなりました(下表参照)。


  居住地ごとの幸福度の平均  

居住地ごとの幸福度の平均

(注)主観的幸福度は、最も不幸と感じる場合に0点、最も幸福と感じる場合に10点として点数を回答してもらう方で計測。得られた幸福度と、(1)社会経済的な要因、(2)自然との関わり及び(3)社会との関わりに係る要素*との関係を定量的に分析。
 *(1)社会経済的な要因:性別、年齢、所得等
   (2)自然との関わり:農業・農村の多面的機能の知識・保全態度等
   (3)社会との関わり:地域活動への参加頻度や近隣で信頼できる人の数等


  幸福度に影響を与える要素(一部の変数を抜粋)  

幸福度に影響を与える要素(一部の変数を抜粋)

(注)係数の数値が大きい程、その要素が該当する住民の幸福度に大きな影響を与えていることが推定される。下線は統計的に有意な結果であることを示す。


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企画広報室広報資料課

ダイヤルイン:03-6737-9012

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