2015年度 研究ピックアップ
農林水産政策研究所の最近の主な研究成果のポイントを分かりやすくまとめた資料です。
さらに詳しい内容を知りたい方は、各資料に記載された農林水産政策研究所Webサイトをご覧ください。
なお、本資料はそれぞれの報告書などを執筆した時点の情報であることにご留意ください。
国際戦略
- オーストラリアの輸出額、FTA発効国へのシェアが8割近くに
[平成26年度カントリーレポート第4号(2015年3月)] - タイの軍事政権、コメの保護縮小へ政策転換
[平成26年度カントリーレポート第4号(2015年3月)ほか] - 国際穀物等の価格は今後もほぼ横ばいに近く緩やかな伸びで推移する見通し
[2025年における世界の食料需給見通し(2016年3月17日)]
食料サプライチェーン
- 将来の食料消費。生鮮食品は減少する一方 調理食品などは増加する見込み
[食料・農業・農村政策審議会 第41回 企画部会(資料3-1)(2014年6月27日)] - 買い物に苦労する高齢者、都市部で急増と推計 健康維持に悪影響の可能性
[研究成果報告会(2014年10月21日)ほか] - 国産麦の需要、新品種導入や品質向上で増加 これに対応して生産も拡大
[農林水産政策研究所レビューNo.63(2015年1月)、農林水産政策研究所レビューNo.65(2015年5月)] - EUは地理的表示保護制度によって価格上昇等の効果、我が国も同様の制度を導入
[セミナー・研究成果報告会(2014年11月11日)ほか]
農業構造・農村活性化
- 山間農業地域の人口、2010~50年の40年間で3分の1に減少、半数が65歳以上の見込み
[研究成果報告会(2014年10月28日)ほか] - 農福連携促進に向けた地方公共団体等の支援、地域の特徴や課題に応じて多様化
[農村再生プロジェクト(集落再生)研究資料(2015年3月)] - 農村イノベーションには、リーダー的人材・受け皿組織の育成、R&Dネットワークの形成が重要
[シンポジウム「農村におけるイノベーションを担う人材とその育成 -EU・韓国・日本の動き-」(2015年3月9日)ほか]
農業・農村の多様な価値・機能
- 都市住民に比べて農村住民の幸福度は高い?何が人々の幸福度に影響を与えるのか
- 農業者は非農業者に比べて長寿と推定 特に循環器疾患による死亡率が低い
[農林水産政策研究所レビューNo.66(2015年7月)]
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