2015年の食料品アクセス困難人口は全国で825万人、うち後期高齢者が65%
2015年における食料品アクセス困難人口※は全国で825万人、全65歳以上の人口の24.6%を占めると推計されます。このうち、75歳以上の食料品アクセス困難人口は536万人ですが、食料品アクセス困難人口の64.9%を占めており、後期高齢者が食料品アクセス困難人口の中心となっていることがわかります。
また、75歳以上人口のうち、食料品アクセス困難人口の占める割合が40%を超える市町村が多くなっています。
※ 食料品アクセス困難人口:最寄りの食料品販売店舗(生鮮食料品小売店、百貨店、総合スーパー、食料品スーパー、コンビニエンスストア)まで直線距離で500m以上、自動車利用が困難な65歳以上をさす。
食料品アクセス困難人口の市町村別の割合(2015年) |
資料: 農林水産政策研究所
注: 一部の原発避難区域、津波被災地を除く1,728市町村
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