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東海農政局

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東海食育メールマガジン第86号(令和4年11月11日発行)

~健全な食生活の実践と食を支える農林漁業の理解のために~

第4次食育推進基本計画では、基本的な方針として3つの重点事項「生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進」、「持続可能な食を支える食育の推進」、「新たな日常やデジタル化に対応した食育の推進」を柱に食育を計画的に推進していくこととしています。

 もくじ

★東海農政局からのお知らせ
1 参加者募集中【家畜衛生セミナーin東海】直接、話を聞くチャンスを逃さないで!『聞いてびっくり!! 前外交官(獣医師)が語るオーストラリアのバイオセキュリティ』
2 食育に人類の未来がかかっている!「立命館大学 食マネジメント学部 南 直人教授」【有識者等との意見交換 TOKAIミニコミ】
★農林水産省からのお知らせ
3 今秋初めて高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました!
4 講座に使用可!パワーポイント形式の資料も提供『「食育」をめぐる最新情報-令和3年度食育白書から-』

★ 東海農政局からのお知らせ

1 参加者募集中【家畜衛生セミナーin東海】直接、話を聞くチャンスを逃さないで!『聞いてびっくり!! 前外交官(獣医師)が語るオーストラリアのバイオセキュリティ』

東海農政局は、令和4年12月1日(木曜日)に、「家畜衛生セミナーin東海」を開催します。
本セミナーでは、厳しい水際対策を行っているオーストラリアの家畜防疫のユニークで大胆な取組の紹介をするとともに、公務員獣医師の魅力について、国内外の最新情勢に通じた公務員獣医師である前間聡氏(前 在豪州外交官 現 内閣府食品安全委員会事務局)にご講演いただくことに加え、関係者からの情報提供を行いますので、参加者の皆さまに、家畜衛生の取組について理解を深めていただけるものと思います。
ぜひ、ご参加ください。
なお、会場は定員になり次第、受付を締め切らせていただきますので、お申し込みを検討されている方は、お早目にお申し込みください。(申込期限は11月28日(月曜日))

開催日時:令和4年12月1日(木曜日)13時30分から16時00分
会場:名駅IMAIビル8階 AP名古屋B・Cルーム(JR名古屋駅から徒歩5分)

開催案内はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/press/anzen/attach/pdf/221108-4.pdf
申し込みはこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/press/anzen/221108.html(プレスリリース)


2 食育に人類の未来がかかっている!「立命館大学 食マネジメント学部 南 直人教授」【有識者等との意見交換 TOKAIミニコミ】

東海農政局は、食に関わる有識者の方や学識経験者、地域の活動者の皆さんと対談を行い、意見交換の中でお聞きした幅広い情報を「TOKAIミニコミ」として発信しています。
今回は、番外編として(東海地域から少し足を延ばして…)滋賀県草津市にキャンパスがある立命館大学 食マネジメント学部の南 直人教授と対談(オンラインで実施)を行いました。

南教授は、ドイツを中心にヨーロッパの食文化を研究されるとともに、日本の郷土食・郷土料理に関する研究もされています。対談では、近年のヨーロッパにおける食に関する意識の変化や有機農産物や環境に対する関心の高さ、和食文化の保護・継承、日本の郷土食など幅広く、また、掘り下げたお話を伺いました。
「食の未来」を考えるときに、「自分の『食行動』が果たして地球にどのような影響を与えているのか」を考えながら食べることも必要なのではないか、「食育に人類の未来がかかっている!」と、にこやかに熱く語る南教授のお話について、ぜひ、ご一読ください。

詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/mc/220824.html

★農林水産省からのお知らせ

3 今秋初めて高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました!

令和4年10月28日、今シーズン国内で初の高病原性鳥インフルエンザが岡山県で発生しました。これ以降も北海道、香川県、茨城県で相次いで発生し、家畜伝染病のまん延防止の観点から、昨シーズンの殺処分羽数を超える計約208万羽の殺処分が予定されています。(11月9日10時 現在)。
家畜伝染病予防法により、鳥インフルエンザ発生農場の鶏や卵は出荷されませんので、感染が確認された鶏のお肉や卵が市場に出回ることはありません。

内閣府食品安全委員会は、我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザウイルスに感染する可能性はないと考えています。

詳細はこちら▼
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html(食品安全委員会Webサイト)
鳥インフルエンザに関する情報はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html
国内における発生状況(令和4年度)はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/220929.html


4 講座に使用可!パワーポイント形式の資料も提供『「食育」をめぐる最新情報-令和3年度食育白書から-』

農林水産省は、令和3年度「食育白書」をより多くの方に知っていただきご活用いただけるよう、「食育白書」の内容を基に「普及啓発資料」を作成し、農林水産省Webサイトに掲載しました。
研修会、セミナー等の食育活動で活用していただけるよう、編集可能なパワーポイント形式の資材となっています。
どうぞ、ご活用ください。

詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/r3/r3_hukyuu.html

★編集後記

日中に比べて朝晩はとても冷え込み、布団の温かさを愛おしく感じるようになりました。
東海農政局近くの名古屋城周辺の木々も紅葉を迎え、はらはらと葉を散らしています。季節の移り変わりを目にし、肌で感じ、日本には素晴らしい四季があることに今年も感激しています!

この朝晩の冷え込みで嬉しいことがもう1つ。
一日の終わりの晩御飯で温かい(アツアツの!)お料理を美味しくいただけることです。私はアツアツの鍋料理を出汁や具材を変え、飽きずによく食べます。何といっても、手軽に作れる上に、お野菜・お肉・お魚などなど何でもモリモリ美味しくいただけることは、嬉しいものです。

バランスの良い食事に心がけ、手軽なアツアツ料理をこさえて、これから来る冬を元気に乗り切りたいですね。

お問合せ先

消費・安全部消費生活課

担当者:食育推進班
代表:052-201-7271(内線2815)
ダイヤルイン:052-223-4651

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