食料自給率の話
皆さんは、食料自給率という言葉をご存知ですか?食料自給率とは、私たちが食べている食料のうち、どれだけ自分の国で作られているかを示した割合のことです。ここでは、皆さんに日本の食料自給率を紹介するだけでなく、食料自給率向上に向けた東海農政局の取り組みや国産農産物の需要拡大につながるレシピ等を紹介しています。
お知らせ
食料自給率、食料自給力指標
日本や県別の食料自給率、料理の食料自給率が計算できるクッキング自給率などの情報を紹介しています。
日本の食料自給率、食料自給力指標
食料自給率とは、食料の国内生産の国内消費仕向に対する割合で、国内消費をどの程度国内生産で賄えるかを示す指標です。
令和5年度のカロリーベース食料自給率は、前年並みの38%となりました。また、生産額ベース食料自給率は、前年度より3ポイント高い61%となりました。
食料自給力指標とは、国内生産のみでどれだけの食料を最大限生産することが可能かを試算した指標です。
令和5年度の食料自給力指標は、前年度同様に、いも類中心の作付けでは推定エネルギー必要量(2,167kcal/人・日)を上回ります。
- 令和5年度食料自給率等について(農林水産省へリンク)
- 令和4年度食料自給率等について(農林水産省へリンク)
- 令和3年度食料自給率等について(農林水産省へリンク)
(参考)県別の食料自給率
農林水産省では、参考データとして活用いただくことを目的として、前年度(令和4年度)都道府県別の自給率を試算しています。
- 都道府県別食料自給率について(農林水産省へリンク)
やってみよう!自給率計算
今日食べた料理の自給率が計算できます。皆さんもご活用ください。
- やってみよう!自給率計算(農林水産省へリンク)
各種パンフレット、レシピ等
食料自給率向上や国産農林水産物の需要拡大に向けた各種パンフレットやレシピ等を紹介しています。
東海地域食料自給率向上研究会(平成26年度から平成29年度)
東海農政局では、東海地域における食料自給率向上に向けた気運の醸成や、一人ひとりの皆さまの主体的な取組のきっかけづくりを目的として、東海地域食料自給率向上研究会を開催しました。
- 平成29年度テーマ:東海地域の旬の食材を利用したロコモ予防~地域で育った旬の食材を上手に用いて筋肉や骨を元気に保とう!~
- 平成28年度テーマ:未病・予防の観点から、旬の食材を利用した季節の家庭薬膳メニューを考える
- 平成27年度テーマ:国産農産物でみんな元気~女子大生が考える「食」~
- 平成26年度テーマ:予防医学の観点から東海三県で生産される食材を利用した「メタボリックシンドローム予防メニュー」を考える
大学・専門学校・高校等との連携
大学生や高校生を対象とした講義、小学生を対象とした特別授業、研究会への講師派遣に関する情報のほか、大学との連携に関する覚書等のこれまでの締結状況を紹介しています。
岐阜・愛知・三重の特産品紹介
東海3県(岐阜・愛知・三重)の自慢の農林水産物やそれを利用した料理・加工食品などを紹介します。
関連リンク
農林水産省や地方農政局等の食料自給率関連ページへジャンプできます。
お問合せ先
企画調整室
担当者:基本計画推進班
代表:052-201-7271(内線2312)
ダイヤルイン: 052-223-4609