田おこし

(岡島頭首工:揖斐川上流側から撮影)


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1. 田おこし
春の3月から4月頃(ごろ)、田んぼの準備(じゅんび)を始めます。田んぼの土を掘(ほ)り起こして空気を入れ、わらをすき込んだりして土を柔(やわ)らかくします。この時はまだ水を入れずに行います。
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ミニ知識(ちしき)

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レンゲなどマメ科の植物は、根に根粒菌(こんりゅうきん)という菌(きん)がついていています。この菌(きん)はよい土に必要な「ちっ素(そ)」を空気から吸(す)いこんで根にたくわえています。
田おこしの時にちっ素(そ)を十分吸いこんだレンゲの根ごと田んぼをたがやせば、土の中にちっ素(そ)が入りこみ稲(いね)の成長を助けます。
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お問合せ先
西濃用水第三期農業水利事業所工事課
(電話) 0584-84-2713
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