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動物検疫所

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~海外から入国される皆さまへ~  入国時の質問について

日本へ入国する際に、肉や肉製品(ハム、ソーセージなど)などの所持の有無や牧場などの畜産施設に立ち寄った際に着用していた衣類、靴や使用された器具などの携帯の有無等について、動物検疫所職員(家畜防疫官)が入国者に対して質問します。

必要に応じて、消毒・廃棄します。実施にあたり、皆様のご理解とご協力をお願いします。

入国時の質問

概要

近隣諸国におけるアフリカ豚熱の発生が急速に拡大し、我が国への侵入脅威が一段と高まっているため、動物検疫所では畜産物の輸出入検疫を強化し、同病を含む悪性伝染性疾病の侵入防止を徹底する必要があります。
このため
令和2年7月に家畜伝染病予防法が改正されました。
この改正により、携帯品中の畜産物(肉・肉製品)の有無を、家畜防疫官が質問・検査し、必要に応じてそれらを消毒・廃棄できることとなりました。
これは、旅行客が海外で入手した肉やハム、ソーセージなどの肉製品、衣服や靴などを介して家畜の伝染性疾病の病原体が日本へ侵入、拡散するのを防ぐためです。

質問事項

入国者に対してなされる主な質問は以下のとおりです。

Q1. ハム、ソーセージなどの肉製品を所持していますか?

Q2. 家畜やその糞尿、牧場等の土に触れた衣類や靴などを所持していますか?

Q3. 過去1週間以内に牛、豚、鶏などの家畜に接触したり、牧場、と畜場などの畜産施設に立ち寄りましたか?

Q4. 日本国内で、1週間以内に家畜に触れる予定がありますか?

 

質問の方法

通常は、口蹄疫発生国・地域アフリカ豚熱発生国・地域から直接入港する飛行機や船舶内の放送及び旅客ターミナル内の案内放送にて質問がなされますので、質問に該当する(一つでも「はい」がある)方は、日本到着後、税関検査場内に設置されている動物検疫カウンターにお立ち寄りください。

動物検疫所職員が口頭で質問を行うこともありますので、ご協力お願いいたします。

税関申告書には、肉製品、動植物についての項目があります。正しく申告してください。

よくある質問Q&Aはこちら

(動物検疫所職員が口頭質問時に使用するプラカードの一例)
口頭質問用プラカード_中国版
口頭質問用プラカード_日本語

 

お問合せ先

企画管理部企画調整課
ダイヤルイン:045-751-5923
FAX:045-754-1729

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