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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第526号 2023(令和5)年9月20日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【重要なお知らせ】
    2. 【イベント】
    3. 【お知らせ】
    4. 【消費者の部屋】
    5. 【ひとことメッセージ】
    6. 【ふるさと元気だより】
    7. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【重要なお知らせ】

    令和6年度農林水産予算概算要求について

    農林水産省は、令和5年8月31日、令和6年度農林水産予算概算要求を取りまとめました。
    「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」を踏まえ、食料安全保障の強化、環境対応、人口減少への対応の3本柱を中心に、新しい資本主義の下、若者や意欲ある農林水産業者が夢を持って農林水産業に取り組めるような環境整備、元気で豊かな農山漁村の次世代への継承等を実現するための農林水産予算を要求しています。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/budget/r6yokyu.html

    「食料・農業・農村基本法」の見直しに係る答申(最終とりまとめ)について

    農政の根幹を定める「食料・農業・農村基本法」は、平成11年に制定されましたが、制定時から、我が国の食料・農業・農村をめぐる情勢は、大きく変化しています。
    このため、食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会は、昨年10月以降、同法の総合的な検証を行い、5月29日に「中間取りまとめ」を決定しました。また、6月2日に「中間取りまとめ」を踏まえ、政府として食料安定供給・農林水産業基盤強化本部において「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」を決定しました。
    その後、全国11ブロックで「食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会 地方意見交換会」を実施し、国民の皆様からの意見を踏まえて、9月11日に、「最終とりまとめ」を行い、食料・農業・農村政策審議会から農林水産大臣に答申しました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    (食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/index.html
    (食料安定供給・農林水産業基盤強化本部に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/katsuryoku_plan/index.html

    みどりの食料システム戦略関係について

    農林水産省では、令和3年5月12日に食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しました。 

    【新着】農環境負荷の低減に取り組む農林漁業者に役立つ技術の提供を行う機械・資材メーカー等の事業計画(基盤確立事業実施計画)については、令和5年9月8日に4事業者が認定され、計55事業者となりました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    (基盤確立事業実施計画に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bio/230908.html

    【新着】農林水産省は、消費者庁、環境省と連携し、「みどりの食料システム戦略」に位置づけた「あふの環(わ)2030プロジェクト~食と農林水産業のサステナビリティを考える~」の取組の一環として、9月16日(土曜日)から29日(金曜日)までの間、「サステナウィーク2023」を実施します。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/230914.html

    その他の情報は、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    (みどりの食料システム戦略本部に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/honbu.html
    (みどり投資促進税制対象機械カタログ)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/attach/pdf/midorihou_kibann-105.pdf (PDF:2,416KB)
    (温室効果ガス削減の「見える化」に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html
    (農林水産分野のJ-クレジット制度)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/climate/jcredit/top.html
    (技術カタログ(Ver.3.0)に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/230526.html
    (みどりの食料システム法に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/houritsu.html
    (「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html

    「令和5年秋の農作業安全確認運動」の実施について

    農作業中の死亡事故者数は年間300人前後で推移している状況であることから、事故件数を減少させることが喫緊の課題となっています。
    このため、農林水産省は、9月から10月までを農作業安全対策の重点期間として、「令和5年秋の農作業安全確認運動」を実施します。令和5年秋の重点推進テーマは、春に引き続き「徹底しよう!農業機械の転落・転倒対策」です。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    (全国農作業安全確認運動)
    https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/index.html
    (熱中症予防に向けた取組の強化について)
    https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/nechu.html
    (令和5年「農作業安全ポスターデザインコンテスト」の受賞作品の決定)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/230823.html

    豚熱等の発生防止の強化について

    中国四国地域においては豚熱に感染した野生イノシシが拡大しており、飼養豚への豚熱感染リスクが高まっています。
    また、近隣諸国では豚熱の他、口蹄疫やアフリカ豚熱の発生が確認されています。
    このため、家畜の飼養者の皆様におかれましては、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。万が一、飼養する家畜に異状を発見した場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    (豚熱に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/kobetsu/butanetsu_jouhou.html
    (口蹄疫に関する情報(農林水産省ホームページ))
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/index.html
    (アフリカ豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

    消費税インボイス制度について

    令和5年10月1日から消費税の適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス制度)が導入されます。インボイス制度では仕入税額の控除ための要件が現行の制度と変わります。
    農林水産省では、農業者の方が免税事業者の場合の想定される対応の考え方を農産物の出荷先(農協・卸売市場、米・野菜などの出荷業者、直売所・道の駅、レストラン・スーパー・食品加工業者、家畜市場、集落営農)ごとにまとめました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    (出荷先ごとの想定される対応の考え方)
    https://www.maff.go.jp/j/keiei/tyosei/attach/pdf/inboisu-11.pdf (PDF:392KB)
    (インボイス制度特設サイト(国税庁ホームページ))
    https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm
    (インボイス制度の実施に関連した注意事例(公正取引委員会ホームページ)
    https://www.jftc.go.jp/file/invoice_chuijirei.pdf(PDF:384KB)

    2【イベント】

    【新着】令和5年度第1回中国四国地域産地向けセミナー~みどり技術ネットワーク会議~の開催について

    中国四国農政局は、農研機構西日本農業研究センターとの共催により「令和5年度中国四国地域産地向けセミナー~みどり技術ネットワーク会議~」を開催します。

    開催日時:令和5年9月29日(金曜日)13時30分~15時30分
    開催形式:オンライン形式(Microsoft Teams )
    募集定員:100名
    申込期限:令和5年9月27日(水曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/230914.html

    3【お知らせ】

    【新着】おかやま有機農業フェア出店者募集のご案内

    中国四国農政局では、岡山県及びJAグループ岡山と連携し、岡山県における環境に配慮した、持続可能な農業の実現に向けて、消費者をはじめ流通事業者や小売事業者、飲食店等の皆様の有機農業への関心を高め、有機農産物等の需要と消費拡大を図ることを目的として開催するおかやま有機農業フェアへの出店者を募集しています。

    開催日時:令和5年11月3日(金曜日)11時00分~14時00分
    開催場所:JR岡山駅エキチカひろば
    出店資格:岡山県内で有機JAS認証の農産物等を生産または販売している個人、または団体
    募集出店数:10店程度
    募集締切:令和5年9月25日(月曜日)必着

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/230915.html

    【新着】「令和5年度病害虫発生予報第7号」の発表について

    農林水産省は、令和5年9月13日に「令和5年度病害虫発生予報第7号」を発表しました。中国四国地域に関係のある内容は以下のとおりです。

    水稲では、斑点米カメムシ類の発生が、四国の一部の地域で多くなると予想されており、高知県から注意報が発表されています。
    大豆では、吸実性カメムシ類の発生が、中国の一部の地域で多くなると予想されており、山口県から注意報が発表されています。
    野菜・花きでは、ハスモンヨトウの発生が、四国の一部の地域で多くなると予想されており、高知県から注意報が発表されています。
    果樹では、果樹カメムシ類の発生が、中国の一部の地域で多くなると予想されており、鳥取県及び山口県から注意報が発表されています。
    県の発表する発生予察情報等を参考に、ほ場の観察を行い、適期に防除を実施してください。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/230913.html

    【新着】2023年漁業センサスを実施します!

    農林水産省では、令和5年11月1日現在(流通加工調査は令和6年1月1日現在)で「2023年漁業センサス」を実施します。
    「漁業センサス」は、我が国の漁業の生産構造、就業構造を明らかにするとともに、漁村、水産物流通・加工業等の漁業をとりまく実態と変化を総合的に把握するため、5年ごとに水産業を営んでいるすべての世帯や法人を対象に行う全国一斉の調査です。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/fc/2023fc/cp.html

    【新着】汚泥資源を利用した肥料成分を保証可能な新たな公定規格「菌体りん酸肥料」を創設します!

    肥料の原料については、外国依存度が高く、今般のウクライナ情勢などの影響により価格が高騰するなどの状況にある中、安定的に農業生産を続けていくためには、下水汚泥資源など国内資源の利用拡大を図ることが重要となっています。
    このため、汚泥資源を原料として生産される肥料のうち、品質管理を徹底し、含有すべき主成分としてりん酸を保証できるものについては、「菌体りん酸肥料」として公定規格が令和5年10月1日に創設されます。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/kome/k_hiryo/index.html#oshirase

    推しの831(やさい)料理をご紹介!

    皆さん、野菜をしっかり食べていますか?
    大人一人当たりの野菜摂取目標量は、1日350グラム以上とされていますが
    、現状は平均280グラム程度で足りていません。
    そこで、野菜をたくさん食べていただけるよう、中国四国農政局の職員が野菜の魅力たっぷり!イチ推しの野菜料理をご紹介します。
    皆さんのお気に入りの一品を見つけていただき、この機会に是非たくさんの野菜料理を食べてみませんか!

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/seisan/vegetable/syouhi/osi831_2023.html

    農業女子プロジェクト10周年を契機に女性活躍を推進するイベントや研修会を募集します!

    農林水産省が取り組む「農業女子プロジェクト」は、社会での女性農業者の存在感を高めることを目的として、平成25年(2013年)に設立され、本年11月に10周年を迎えます。このたび、農業女子プロジェクト10周年を契機として、全国の女性活躍を推進するイベントや研修会を広く募集し、特設webサイトで紹介します。

    【募集締切】
    第2次:令和5年11月30日(木曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kourei/230831.html

    「農業参入フェア2023」の開催及び参加者の募集について

    農林水産省及び日経BPは、法人の農業参入を促進するため、農業参入を希望する法人と法人を誘致したい地域の具体的なマッチング等を行う「農業参入フェア2023」を開催します。

    【募集締切】
    東京会場:令和5年9月21日(木曜日)
    大阪会場:令和5年10月2日(月曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/230831.html

    ノウフク・アワード2023 募集を開始しました!

    農林水産省は、農福連携に取り組んでいる優れた事例をノウフク・アワードとして表彰し、他地域への普及を推進しています。
    新たに優良事例を選定する「ノウフク・アワード2023」の募集を開始しました。

    【募集締切】
    令和5年10月20日(金曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/230828.html

    令和5年度全国ジビエフェア参加店舗募集について

    農林水産省では、ジビエ(野生鳥獣肉)等の全国的な認知向上、普及、需要拡大に向けた取組を行っています。
    その一環として、ジビエ等への関心を高め、飲食店等でのジビエ等の利用を促進するとともに、ジビエメニューを提供する飲食店やジビエ等商品を販売する店舗等の情報を取りまとめてPRし、消費を促進する「全国ジビエフェア」を11月より開催することとし、8月28日より参加店舗の募集を開始しています。

    【募集締切】
    令和6年2月29日(木曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/230828.html

    「令和5年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」の実施について

    農林水産省は、持続可能な農業の確立を目指し意欲的に経営や技術の改善、普及等に取り組んでいる農業者、農業団体、流通・加工業者、自治体、教育機関等を表彰する「令和5年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施します。
    自薦他薦を問わず、GAPの実践や有機農業・環境保全型農業に取り組んでいる皆様からのご応募をお待ちしています。

    【募集締切】
    令和5年10月31日(火曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/230804.html

    農業支援サービス事業者を簡単に検索できるホームページの立上げについて

    中国四国農政局では、農作業の軽労化を図る生産者へ農業支援サービス事業者を活用いただくことを目的として、ホームページに農業支援サービス事業者の一覧を掲載しました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/230727_35.html

    和食文化普及イベントを全国で開催!

    農林水産省は、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されてから、今年の12月4日で10周年を迎えることを契機とした、和食文化の普及イベントを、大阪を皮切りに全国3か所で開催します。

    【「世界に誇る和食文化の魅力」を伝えるシンポジウム(仙台会場)】
    日時:令和5年10月12日(木曜日)13時00分~16時20分
    場所:仙台国際センター(宮城県仙台市青葉区)及びオンライン
    定員:会場100名、オンライン300名(いずれも申込み先着順)
    申込期限:令和5年9月22日(金曜日)
    基調講演:山田チカラ氏(山田チカラ オーナーシェフ)

    【「サステナブルな和食」を知るシンポジウム(福岡会場)】
    日時:令和5年10月23日(月曜日)13時00分~16時20分
    場所:アクロス福岡(福岡県福岡市中央区)及びオンライン
    定員:会場100名、オンライン300名(いずれも申込み先着順)
    申込期限:令和5年10月3日(火曜日)
    基調講演:堀内さやか氏(御料理ほりうち 店主)

    オフライン、オンライン併用開催となりますので、皆さまのご参加をお待ちしております。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/230801.html

    農業・農村への理解の醸成を目指す新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中

    農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中です。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(ニッポンフードシフトホームページ)
    https://nippon-food-shift.maff.go.jp/

    4 【消費者の部屋】

    テーマ:「もったいない!食品ロスを減らそう~10月は「食品ロス削減月間」です」の御案内

    10月は「食品ロス削減月間」となっています。
    食品ロス発生量は、国内で年間約523万トン、国民一人当たり、毎日、ごはん茶碗1杯分に近い量(約114グラム)が捨てられている計算になります。
    今回の「消費者の部屋」の展示では、食品ロスの現状や削減に向けた取組などについて紹介します。

    【開催期間】
    令和5年9月25日(月曜日)~10月6日(金曜日)8時30分~17時15分
    (土曜日、日曜日は除く。最終日は13時まで)
    【開催場所】
    岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
    中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/230911.html

    5 【ひとことメッセージ】

    南周防かわら版(出前授業の風景から)

                                                          南周防農地整備事業所長 一阪 郁久  

    9月に入り、子供達にとっては、長い?短い?夏休みが終わり、事業所周辺の小学校にも子供達の声や笑顔が戻ってきた。
    当事業所では、係員が中心となり、地域の子供達に農業の大切さ、農業農村の多面的機能や事業で実施しているほ場整備について、興味や関心、理解してもらうことを目的に、周辺の小学校で出前授業を実施している。
    先日、9月7日に柳井市内の小学校で今年度2校目となる出前授業を開催した。
    今回の内容としては、複式学級の5・6年生を対象に柳井市で生産されている農産物、農地の役割や多面的機能などについて、クイズ形式で質問し、説明。後半は、工事現場へ移動し、普段では経験ができないバックホウなど最新のICT施工機械の試乗や操作の体験、工事完了後の農地や道路の「姿」を視覚的に確認できるAR(拡張現実)など、建設業でのDX(デジタルトランスフォーメーション)、最先端技術を体験してもらう内容となった。
    職員も小学校のイメージキャラクターに扮し、子供たちに親しみやすく接するとともに、施工業者も教室と本社、他の現場事務所の3か所をテレビ会議で接続し、若手社員が子供達と交流するなど、従来の出前授業と異なる内容となった。(当初の計画では台湾の事務所と接続する予定だったが。。。)
    短い時間ではあったが、子供達や先生方からは、「最先端の技術を体験出来て楽しかった」「たくさんお米が作れるように頑張ってください」などの声が聞こえた。
    出前授業を企画した職員も今年のひと夏のいい思い出になったと思う。頑張ってくれた職員や施工業者に改めて感謝したい。

    6 【ふるさと元気だより】

    香川県産小麦100%のそうめんが開発されました

                                                          香川県拠点  

    香川と聞けば?多くの方はうどんを思い浮かべることと思いますが、小豆島は日本三大そうめんの産地です。小豆島手延そうめんは、製造過程でごま油を使用することや、天日干しにより瀬戸内の潮風を受けることで強いコシと滑らかなのど越しが味わえる麺となり、「島の光」の名で親しまれています。
    この度、小豆島手延素麺組合などが香川県オリジナルのうどん用小麦品種「さぬきの夢」と、香川県内で生産されるパン用小麦品種「はるみずき」をブレンドし、瀬戸内の塩も使用した新商品「島の夢」を開発しました。小麦の風味ともちもちとした食感が特徴のそうめんに仕上がっています。
    「島の夢」は、令和5年9月1日から小豆島手延素麺組合のホームページなどで数量限定で販売されています。是非、香川の新たなこだわりの手延そうめんを味わってみてはいかがでしょうか。

    7 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    【農業生産】
    指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和5年9月)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/230831.html

    【統計情報】
    作物統計調査 令和4年農作物作付(栽培)延べ面積及び耕地利用率(中国地域・四国地域)を掲載
    https://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/yotei_keka.html#d230908

    報道・広報

    【ニュースレター】
     https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    【BUZZ MAFFチャンネル】
     https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
      (YouTube)

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    【農政局ホームページ新着情報】
    https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/

    編集後記

    今年は初めてリンゴ酒を造ってみました。
    7月に高知県佐川町にある道の駅を観光で訪ねた時、この町にはリンゴ狩りの観光果樹園があることから、摘果されたリンゴが販売されていていたので思わず購入し、直ぐにリンゴ酒を造ってみました。どんな香りがするのか10月が楽しみです。(ま)


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    編集  〒700-8532  岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
       中国四国農政局 企画調整室
       電話:086-224-4511(代)(内線2111)


    最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

    お問合せ先

    企画調整室

    代表:086-224-4511(内線2111)
    ダイヤルイン:086-224-9400

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