このページの本文へ移動

中国四国農政局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    中国四国あぐりレター 第536号 2024(令和6)年2月20日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【重要なお知らせ】
    2. 【イベント】
    3. 【お知らせ】
    4. 【消費者の部屋】
    5. 【ひとことメッセージ】
    6. 【ふるさと元気だより】
    7. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【重要なお知らせ】

    令和6年能登半島地震に関する情報について

    令和6年能登半島地震に係る農林水産関係の被害と対応状況等について、公表しました。

      「食料・農業・農村基本法」の見直しに係る答申(最終とりまとめ)について

      農政の根幹を定める「食料・農業・農村基本法」は、平成11年に制定されましたが、制定時から、我が国の食料・農業・農村をめぐる情勢は、大きく変化しています。
      このため、食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会は、令和4年10月以降、同法の総合的な検証を行い、令和5年5月29日に「中間取りまとめ」を決定しました。また、6月2日に「中間取りまとめ」を踏まえ、政府として食料安定供給・農林水産業基盤強化本部において「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」を決定しました。
      その後、全国11ブロックで「食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会 地方意見交換会」を実施し、国民の皆様からの意見を踏まえて、9月11日に、「最終とりまとめ」を行い、食料・農業・農村政策審議会から農林水産大臣に答申しました。

      「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」に係る検討会等について

      令和5年6月2日の食料安定供給・農林水産業基盤強化本部の「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」の決定を受け、各種検討会等を設置しました。

      「食料安全保障強化政策大綱」の改訂、「食料・農業・農村基本法の改正の方向性」、「食料・農業・農村政策の新たな展開方向に基づく施策の工程表」について

      令和5年12月27日の食料安定供給・農林水産業基盤強化本部において、「食料安全保障強化政策大綱」の改訂、「食料・農業・農村基本法の改正の方向性について」等、「食料・農業・農村政策の新たな展開方向に基づく施策の工程表」を決定しました。

      みどりの食料システム戦略関係について

      農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向け、令和3年5月12日に生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷軽減事業活動を推進しています。
      【新着】農環境負荷の低減に取り組む農林漁業者に役立つ技術の提供を行う機械・資材メーカー等の事業計画(基盤確立事業実施計画)については、令和6年2月6日に1事業者が認定され、計61事業者となりました。 

      鳥インフルエンザ及び豚熱等の発生防止の強化について

      令和6年2月6日、香川県内の家きん農場において、今シーズン国内8例目、中国四国地域2例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認され、まん延を防止するため防疫措置が実施されました。
      このため、中国四国地域の家きん飼養農場においても厳重な警戒が必要です。
      なお、中国四国地域においては、豚熱に感染した野生イノシシの確認区域が拡大しており、飼養豚への豚熱感染リスクも高まっています。
      家畜の飼養者の皆様におかれましては、消毒の徹底等、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。万が一、飼養する家畜に異状を発見した場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。
      また、昨年12月下旬以降、西日本の複数港と定期航路がある韓国の釜山港近辺において、我が国では未発生のアフリカ豚熱に罹患した野生イノシシが相次いで確認されています。韓国を含むアジア地域では、すでにアフリカ豚熱が飼養豚でも発生していることから、アジア地域等に出向いた場合は、帰国時に肉製品の持ち帰りを行わず、靴に付着した土を掃除した上で帰国するなど、病原体の国内持ち込み防止にご協力をお願いします。

      鳥インフルエンザに関する情報について

      食品安全委員会は、我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザに感染する可能性はないと考えています。

      なお、鳥インフルエンザに感染した鶏肉・鶏卵は市場に出回ることはありません。

      また、鳥インフルエンザウイルスは、通常、ヒトに感染することはありません。しかしながら、感染したトリに触れる等濃厚接触をした場合など、きわめて稀に鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染することがあります。

      2【イベント】

      【新着】中国四国農政局管内「ディスカバー農山漁村の宝」優良事例の発表会(オンライン)の開催について

      地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良事例である「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第10回選定)として、27地区2名が選定され、中国四国地域からはグランプリを含めて7地区及び2名が選定されています。
      今般、受賞者による発表会をオンラインで開催します。

      • 【開催日時】
        第1回:令和6年2月27日(火曜日) 13時30分~15時00分
        第2回:令和6年2月28日(水曜日) 14時00分~15時25分
        【開催方法】
        オンライン(Microsoft Teams)
        【申込期限】
        第1回:令和6年2月26日(月曜日)13時まで
        第2回:令和6年2月27日(火曜日)13時まで

        詳しくは、こちらをご覧ください。
        https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/240213.html

      【新着】シカ肉を使ったジビエメニューの提供について

      中国四国農政局が入居する岡山第2合同庁舎の10階食堂で、岡山県美作市産のシカ肉を使ったジビエメニューを期間限定で提供します。

      • 【日時】
        令和6年2月21日(水曜日) 12時00分~13時00分
        令和6年2月22日(木曜日) 12時00分~13時00分
        【メニュー】
        シカもも肉と野菜の甘辛たまごとじ丼(1食850円、1日40食限定)
        ※食堂に入るためには入館の手続き(本人確認に必要な身分証等の持参)が必要です。

        詳しくは、こちらをご覧ください。
        https://www.maff.go.jp/chushi/press/shigen/240206.html

        徳島有機農業フェアの開催について

        中国四国農政局では、農業者をはじめ、消費者、実需者、流通業者も加えた様々な関係者の皆様に、有機農業への関心を高めていただくため、有機農業や有機農産物に関するPRパネルの展示・消費者団体等とのパネルディスカッションを行う「徳島有機農業フェア」を開催します。

        【パネルの展示】
        日時:令和6年2月14日(水曜日)~2月22日(木曜日)8時30分~18時15分
        (土曜日、日曜日は除く。初日は10時30分から、最終日は16時30分まで)
        場所:徳島県庁1階ロビー(徳島県徳島市万代町1丁目1番地)

        【パネルディスカッション他】
        日時:令和6年2月22日(木曜日)13時30分~15時30分
        場所:徳島県立農林水産総合技術支援センター 大会議室(徳島県名西郡石井町石井字石井1660)及びオンライン(Microsoft Teams)
        定員:会場70名、オンライン100名

        詳しくは、こちらをご覧ください。
        https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240126.html

        令和5年度(第62回)農林水産祭「優秀農林水産業者に係るシンポジウム」の開催~地域課題を農業で解決!老若男女・農も福祉も、地域一丸「百姓百品」~

        農林水産祭むらづくり部門において天皇杯を受賞した百姓百品グループから、地域の課題を農業を通じて解決し、地域全体を巻き込みながら活動を展開している業績発表を行います。

        • 【開催日時】
          令和6年2月28日(水曜日)13時30分~16時00分
          【開催場所】
          ANAクラウンプラザホテル松山南館2F サファイアルーム(愛媛県松山市一番町3-2-1)及びオンライン(Zoom)
          【定員】
          会場70名、オンライン400名

          詳しくは、こちらをご覧ください。
          https://www.maff.go.jp/chushi/press/shinko/240123.html

        荷主企業を対象に「物流の「2024年問題」に関する説明会」を開催します

        中国四国農政局、四国経済産業局、四国運輸局及び香川労働局は、荷主企業の皆様に対し、物流の危機的状況への理解を深めていただき、持続可能な物流の実現のための意識醸成と行動を促すため、物流の「2024年問題」に関する説明会を開催します。

        • 【開催日時】
          令和6年2月28日(水曜日)14時00分~16時00分
          【開催場所】
          高松サンポート合同庁舎南101大会議室(高松市サンポート3-33)
          【申込期限】
          令和6年2月25日(日曜日) 23時59分

          詳しくは、こちらをご覧ください。
          https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_kigyo/240118.html

              3【お知らせ】

              【新着】「第11回ロボット大賞」の募集について

              農林水産省は、一般社団法人日本機械工業連合会、経済産業省その他関係省庁と共催し、「第11回ロボット大賞」の募集を開始しました。
              応募の中から、農林水産分野・食品産業分野等で特に優秀であると認められるものに対して、農林水産大臣賞等を授与します。

              【新着】海外展開に向けた投資ファンドの活用に関するセミナーの開催について

              農林水産省は、海外展開に向けた投資ファンドの活用に関するセミナーを開催します。今回のセミナーでは、投資会社・投資ファンド運営会社及び民間投資ファンド等から出資を受けた食品関係企業による農林水産物・食品の輸出等の取組の発表を予定しています。

              • 【開催日時】
                令和6年3月7日(木曜日)14時00分から15時40分
                【開催場所】
                TKP新橋カンファレンスセンター ホール13A
                【申込締切】
                令和6年3月6日(水曜日)18時00分
                申込先着順、定員100名

                詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
                https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chiiki/240219.html

              【新着】「第1回みどり技術ネットワーク全国会議」の開催について

              農林水産省は、みどりの食料システム戦略の実現に貢献する技術の社会実装を一層促進するため、「みどりの食料システム戦略技術カタログ」掲載技術の社会実装をテーマとした、「第1回みどり技術ネットワーク全国会議」を開催します。

              • 【開催日時】
                令和6年3月12日(火曜日)13時30分から16時30分
                【開催場所】
                農林水産省6階 共用第2会議室及びオンライン(Microsoft Teams)
                【申込締切】
                令和6年3月8日(金曜日)17時
                会場先着100名、オンライン参加については期限等はありません。

                詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
                https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/240215.html

              【新着】国営総合農地防災事業「吉野川下流域地区」の水資源機構への引継式について

              農林水産省において実施している国営総合農地防災事業「吉野川下流域地区」については、令和6年3月1日に独立行政法人水資源機構へ「吉野川下流域用水事業」として事業を承継することとしており、確実に事業を引き継ぐため、同日、中国四国農政局において引継式を開催します。

              【新着】令和6年度「地方応援隊」取組対象市町村の公募について

              農林水産省では、国土交通省とともに、若手職員が条件不利地域の小規模市町村の課題解決を支援する「地方応援隊」の取組を行っています。この度、令和6年度の活動対象となる市町村を公募します。

              • 【対象市町村】
                条件不利地域(豪雪地帯、半島地域、離島地域、奄美群島、小笠原諸島、特定農山村地域、振興山村地域、過疎地域)を有する小規模市町村
                【募集締切】
                令和6年3月8日(金曜日)

                詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
                https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/240213.html

              【新着】令和5年度「強い農業づくり総合支援交付金」及び「産地生産基盤パワーアップ事業」の取組事例セミナーの開催について

              農林水産省は、目指すべき食料・農業・農村の姿の実現に向けて、中長期的な視点に立った施設整備の活用方策について、優良事例を基に横展開する機会を提供するため、農業者をはじめ関係者を対象としたセミナーを開催します。

              • 【開催日時】
                令和6年3月5日 (火曜日) 14時00分から17時00分まで
                【開催場所】
                農林水産省7階講堂
                【申込締切】
                令和6年2月29日 (木曜日) 12時00分

                詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
                https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/suisin/240209.html

              【新着】マレーシア向け輸出に関するセミナーの開催について

              農林水産省は、マレーシア向け輸出に関するセミナーをオンラインで開催します。今回のセミナーでは、マレーシアにおける日本食市場の概況や、EPA(経済連携協定)の利活用等についてご説明します。

              • 【開催日時】
                令和6年2月29日(木曜日)14時00分から16時00分
                【開催形式】
                オンライン(Zoom)
                【申込締切】
                令和6年2月28日(水曜日)18時00分

                詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
                https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chiiki/240208.html

              「第8回ジビエ料理コンテスト」の結果について

              ジビエの普及啓発等に取り組む農林水産省の「鳥獣利活用推進支援事業」の一環として開催された「第8回ジビエ料理コンテスト」において、農林水産大臣賞等の受賞者を決定しレシピが公開されました。
              中国四国地域では、農村振興局長賞:小田美緒氏(株式会社リーガロイヤルホテル広島 レストランシャンボール)他2名が受賞しました。

              外国人に日本の食文化・食体験の魅力を伝える 食体験「商品」の優秀商品3商品を決定!

              農林水産省は、「食かけるプロジェクト」の一環として、地域の食文化・食体験の魅力を伝える「商品」の越境ECを通じた輸出商品化を支援しています。今回、越境ECでの販売に向けた支援を行う優秀商品3商品を決定しました。
              中国四国地域では、國和産業株式会社(岡山県)の「山柿庵やま柿」が選定されました。

                    中国四国地域の農産物2産品を地理的表示(GI)として登録

                    農林水産省は、地理的表示法に基づき、1月29日(月曜日)に、大野豆(香川県)及び備前黒皮かぼちゃ(岡山県)を地理的表示(GI)として登録しました。

                      サステナアワード 2023 農林水産大臣賞など各賞を決定

                      食や農林水産業に関わるサステナブルな取組動画を表彰する「サステナアワード 2023」の受賞作品が決定しました。

                      詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
                      https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/240125.html

                      BUZZ MAFFに新たな動画を公開しました

                      農林水産省職員が、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネル(BUZZ MAFF)に「KaziU」と「ちゅーし農業女子PJ」の2つの動画を新たに公開しました。

                      世界農業遺産・日本農業遺産の認定等に関する募集及び公募説明会の開催について

                      農林水産省は、世界農業遺産・日本農業遺産の認定等に関する募集を開始しました。

                      【募集締切】
                      6月19日(水曜日)17時00分(必着)
                      【公募説明会】
                      日時:令和6年2月9日(金曜日)14時00分から16時00分
                      場所:オンライン(Webex)

                      詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
                      https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/240123.html

                      「ノウフク・アワード2023」選定結果について

                      農林水産省では、農福連携に取り組んでいる優れた事例を「ノウフク・アワード」として表彰し、全国への普及を推進しています。
                      今般、中国四国地域の受賞団体が決定しましたのでお知らせします。

                      【準グランプリ】
                      広島県立広島特別支援学校(広島県広島市)
                      【優秀賞】
                      株式会社おおもり農園(岡山県岡山市)
                      【フレッシュ賞】
                      一般社団法人こうち絆ファーム(高知県安芸市)
                      【チャレンジ賞】
                      愛媛県立伊予農業高等学校生活科学科食物班(愛媛県伊予市)

                      詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
                      https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/240119.html

                              農業・農村への理解の醸成を目指す新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中

                              農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中です。

                                4 【消費者の部屋】

                                テーマ:「農村地域の更なる振興を目指して」消費者の部屋展示の御案内

                                農業・農村は、食料の生産だけでなく、国土の保全、水源の涵養※、良好な景観形成などの多面的機能を発揮し、都市住民を含む様々な人々に多様な恩恵をもたらしています。
                                今回の「消費者の部屋」の展示では、地域の共同活動や地域活性化に向けた活動を通じて守られる美しい農村、農地集積により活力が出る農村を目指した取組を紹介します。
                                ※水源の涵養(かんよう):水田の水が地下に浸透して地下水の源となり、ゆっくりと河川に還元される働きのこと。

                                • 【開催期間】
                                  令和6年2月19日(月曜日)~3月8日(金曜日)8時30分~17時15分
                                  (土曜日、日曜日、祝日は除く。最終日は13時まで)

                                  【開催場所】
                                  岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
                                  中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー

                                  詳しくは、こちらをご覧ください。
                                  https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240205.html

                                移動消費者の部屋in高知「生きている遺産」⁉ 農業遺産ってなあに?の御案内

                                我が国には、概ね100年以上もの歴史を持ち、社会や自然の変化に適応しながら進化を続け、次世代に引き継ぐべき、伝統的な農林水産業を営む地域が多く存在します。
                                今回の展示では、世界・日本農業遺産の魅力について、中国四国地域の取組を中心に紹介します。

                                • 【開催期間】
                                  令和6年2月22日(木曜日)~3月6日(水曜日)、休館日(月曜日)は除く。
                                  9時~20時(初日は15時から。土曜日、日曜日、祝日は18時まで。最終日は13時まで。)

                                  【開催場所】
                                  高知県高知市追手筋2-1-1
                                  オーテピア高知図書館 2階 共同楽習スペース

                                  詳しくは、こちらをご覧ください。
                                  https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240208.html

                                移動消費者の部屋in岡山「環境にやさしい食べ物、選んでいますか?」の御案内

                                健全な食生活を送るためには、その基盤として持続可能な環境が不可欠であり、食を支える環境の持続に資する食育を推進する必要があります。農林水産省は、令和3年5月に「みどりの食料システム戦略」を策定し、有機農業をはじめとする環境にやさしい農業の拡大に取り組んでいます。
                                今回の「移動消費者の部屋」では、有機農業に対する理解や食品ロスの削減など、環境と調和のとれた食料生産と消費について、消費者の皆様に考えていただくパネル展示等を行います。

                                • 【開催期間】
                                  令和6年2月21日(水曜日)~3月17日(日曜日)、休館日(月曜日)は除く。
                                  9時~19時(初日は15時から。土曜日、日曜日、祝日は10時~18時。)

                                  【開催場所】
                                  岡山市北区丸の内2-6-30
                                  岡山県立図書館1階閲覧室入口

                                  詳しくは、こちらをご覧ください。
                                  https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240215.html

                                    5 【ひとことメッセージ】

                                    実家の田んぼ

                                                                                    総務課調整官 藤原公彦   

                                    私の実家は島根県雲南市の山あいにあり、最寄りのスーパーまで車で30分、これ以上の田舎はないというくらいの過疎地です。実家には83歳の父が独り暮らしをしており、所謂「独居老人」です。近隣のわずかな世帯も高齢化が進み、若い人でも60歳以上の独身者ばかりで、もはや限界集落に近いです。
                                    実家には約3反の田んぼがあり、地元の営農組合に依頼して稲作をしています。父によれば、収穫される米は約30俵、ほとんどは縁故米で出荷するのは5俵。収入は約6万で営農組合への支払いが約20万円、約14万円の赤字で、猪の被害により毎年収量が減っているとのこと。
                                    父は耕作放棄地にすると周りの農家に迷惑がかかると言って、赤字でもなんとか稲作を頑張ってきましたが、さすがに寄せる年波による体調不良には勝てず、ついに今年の稲作はやめる決意をしました。私を含め3人の子供は独立して、長く実家を離れているため稲作の後継は不可能です。
                                    今後、実家の田んぼをどのようにするのか判断をしないといけない年になりそうです。

                                    6 【ふるさと元気だより】

                                    「再び見たい。石がま漁」

                                                                                    鳥取県拠点   

                                    鳥取県東部では冬になると寒ブナを食べる習慣があり、鳥取市の湖山池北西部では「石がま漁」という伝統的な漁法で寒ブナを獲ってきました。
                                    石がま漁は江戸時代前期から続くとされ、石を積み重ねた漁礁のような「石がま」のすきまから松の棒で底をつついてフナを追い込む全国的にも珍しい漁法で、鳥取県の無形民俗文化財に指定されています。また、地元住民による「石がま漁祭り」などのイベントも開催され、多くの人に親しまれてきました。
                                    しかし、湖山池の汽水化に伴う水質変化によりフナが一時的に減少したことに加え、コロナ禍で多くの人手を必要とする石がまの補修ができず、祭りも開催されなくなりました。
                                    地域の貴重な文化であることから、再び湖山池で石がま漁が見られることを願っています。

                                    7 【ホームページの新着・更新に関する情報】

                                    政策情報

                                    【農業生産】
                                    指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和6年2月)
                                    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/240131.html

                                    【統計情報】
                                    「作物統計調査 令和5年産かんしょの収穫量における中国四国管内の全国順位(10位以内)」を掲載
                                    https://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/yotei_keka.html#d240206

                                    「作物統計調査 令和5年産日本なし、ぶどうの収穫量における中国四国管内の全国順位(10位以内)」を掲載
                                    https://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/yotei_keka.html#d240214

                                    報道・広報

                                    【ニュースレター】
                                     https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

                                    【BUZZ MAFFチャンネル】
                                     https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
                                      (YouTube)

                                    申請・お問い合せ

                                    【発注・入札情報、その他公表事項】
                                    https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

                                    その他

                                    【農政局ホームページ新着情報】
                                    https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/

                                    編集後記

                                    最近、映画館で映画を観るようにしています。同じ映画を何度も観るときもあり、寝落ちしそうにもなりますが、頑張って妻に付き合うようにしています。大きなスクリーンで観る映画もいいですね。(ま)


                                    このメールマガジンは、農政情報をタイムリーにお届けするために、登録して頂いた方々に配信しています。
                                      配信の変更などはこちらからどうぞ。
                                      https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/
                                    メールマガジンに記載したURLで、一部PDF形式のものがあります。
                                      PDFファイルをご覧いただくためには、農林水産省ホームページ
                                      ⇒ https://www.maff.go.jp/j/use/link.html
                                     「3 PDFファイルについて」をご覧になり、「Get Adobe Reader」のボタンでAdobe Readerをダウンロードしてください。
                                    メールマガジンへのご意見・ご要望、または転載を希望する場合はメールでお知らせください。寄せられたご意見などは、メールマガジンで紹介させていただくこともございます。
                                    中国四国農政局 お問い合わせ窓口
                                      https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161125.html
                                    中国四国農政局 ホームページURL
                                      https://www.maff.go.jp/chushi/
                                    編集  〒700-8532  岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
                                       中国四国農政局 企画調整室
                                       電話:086-224-4511(代)(内線2111)


                                    最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

                                    お問合せ先

                                    企画調整室

                                    代表:086-224-4511(内線2111)
                                    ダイヤルイン:086-224-9400

                                    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
                                    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

                                    Get Adobe Reader