中国四国あぐりレター 第571号 2025(令和7)年8月5日 中国四国農政局
もくじ
1 【重要なお知らせ】
米の生産者の皆様に向けた今後(来年、5年後、10年後)の米の生産意向に関するアンケート調査について
農林水産省は、今後の米政策を検討するにあたり、米の販売農家・農業法人その他経営体の皆様へ今後(来年、5年後、10年後)の米の生産意向に関するアンケート調査を実施いたします。
(※)回答期間が延長になりました。(締切:8月31日)
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/250619.html
みどりの食料システム戦略関係
農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷低減事業活動を推進しています。
【新着】環境負荷低減の「みえるらべる」の取得手続が楽になります!
~農林水産省の「環境負荷低減の見える化システム」が(株)クボタの「KSAS」と連携!~
農林水産省では、生産者の環境負荷低減の取組が消費者に伝わるよう、「見える化」(ラベル愛称:みえるらべる)を推進しています。
このたび、みえるらべるの等級表示の算定を自動で行うことができる農林水産省の「環境負荷低減の見える化システム」が、株式会社クボタの営農支援システム「Kubota Smart Agri System(KSAS)」(ケーサス)と連携しました(※)。これにより、KSASを利用する方は、従来よりも簡単に「みえるらべる」の取得が可能となります。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/250730.html - (「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html
2【イベント】
【新着】香港市場への農林水産物・食品の輸出の創出・拡大のためのセミナー及び個別相談会の御案内
中国四国農政局は、香港市場への輸出創出や輸出拡大に関心のある方々に向けた「セミナー及び個別相談会」を開催します。
【開催日時】
令和7年9月12⽇(金曜日) 13時15分~16時30分
【開催場所】
岡山第2合同庁舎10階会議室A、B(岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎)
オンライン(Teams)併用開催
詳しくは、こちらをご覧ください。 (中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/250804.html
【新着】国内肥料資源の利用拡大に向けた勉強会の開催について
中国四国農政局では、地域内の肥料の原料供給、製造、利用の各関係者、県、市町村、国の行政担当者など、肥料に係る様々な関係者の皆様と連携を図り、国内資源の肥料利用を推進することを目的とした中国四国地域国内肥料資源利用拡大ネットワークを開設しています。
この度、国内肥料資源の利用について関心を高め、取組を拡大していくため、第5回勉強会を開催します。
【開催日時】
令和7年8月27日(水曜日) 14時00分~15時10分
【開催方法】
オンライン(Microsoft Teams)
受付確認後、勉強会の前日までに登録アドレス宛にTeamsアドレスを送付します。
【参集】
中国四国地域国内肥料資源利用拡大ネットワーク会員
ネットワーク会員以外の方は、本勉強会への参加申込により、ネットワーク会員として登録させていただきます。
詳しくは、こちらをご覧ください。 (中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/250730.html
「令和7年度かがわ女性農業者交流会」を開催します
中国四国農政局香川県拠点は、香川県内の女性農業者同士の交流を促進するため、令和7年度「かがわ女性農業者交流会」を開催します。
【開催日時】
令和7年8月6日(水曜日) 14時00分~16時00分
【開催場所】
高松サンポート合同庁舎南館1階108会議室 (香川県高松市サンポート3番33号)
詳しくは、こちらをご覧ください。 (中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kagawa/250716.html
「第4回こうち農業女子交流会」の開催について
中国四国農政局高知県拠点は、女性の活躍を応援するため「第4回こうち農業女子交流会」を令和7年8月20日(水曜日)に開催します。
【開催日時】
令和7年8月20日(水曜日)14時00分~16時30分
【開催場所】
高知県立県民文化ホール4階第6多目的室(高知県高知市本町4-3-30)
オンライン(Microsoft Teams)で同時配信
【内容】
(1) 講演テーマ:SNSを活用した情報発信のコツ
講師:山﨑生姜農園 代表 山﨑智也 氏(四万十市)
(2) グループ討議
(3) 情報提供
詳しくは、こちらをご覧ください。 (中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kochi/250702.html
「こども夏休み企画」~知ってる?私たちの食生活と農林水産業とのつながり~の開設について
夏休みを迎えたこどもたちを対象に、毎日の暮らしを支えている地域の農林水産業や食の役割等について考え、理解を深めてもらうことを目的に、楽しみながら学べるWeb版 消費者の部屋「こども夏休み企画」を中国四国農政局のホームページ上に開設します。
自由研究や工作のヒントになるコンテンツのほか、農林漁業や食の体験が可能な場所も紹介しています。今年の夏休みは農林漁業や食について楽しみながら学んでみてはいかがでしょうか。
【ホームページ上での開設期間】
令和7年7月22日(火曜日)~8月29日(金曜日)
【開設場所】
中国四国農政局ホームページ「消費者の部屋(こども夏休み企画)」(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/riw7.html
【開設内容】
学習コーナー
クイズコーナー
体験コーナー
工作&動画コーナー
こども「食農」相談室
詳しくは、こちらをご覧ください。 (中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250623_1.html
令和7年度農林水産省「こども霞が関見学デー」
~ワークショップなど多数プログラムをご用意しています~
農林水産省は、8月6日(水曜日)、8月7日(木曜日)に令和7年度「こども霞が関見学デー」を開催します。
特設ウェブサイト「マフ塾」を公開しましたので、ご覧いただき、是非夏休みの思い出づくりに農林水産省へお越しください。
なお、事前申込が必要なプログラムについては、本日から特設ウェブサイトにて申込受付を開始します。
詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/koho/250627.html
3【お知らせ】
【新着】「農福連携に取り組む優れた事例を表彰!「ノウフク・アワード2025」募集開始!
~みんなで耕そう!人・地域・未来の豊かな循環~
農福連携等応援コンソーシアム(事務局:農林水産省)は、農福連携に取り組んでいる優れた事例を表彰する、「ノウフク・アワード2025」の募集を令和7年8月4日(月曜日)から開始しました。
応募対象は農林水産分野と福祉分野が抱える様々な課題の解決等に貢献している団体等で、募集期間は令和7年8月4日(月曜日)から令和7年9月30日(火曜日)までです。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/250804.html
【新着】あなたのサステナブルな取組を国内外に発信しませんか?~「サステナアワード2025」募集開始
農林水産省は、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するため、「みどりの食料システム戦略」を推進しています。その一環で、消費者庁、環境省と連携し、「あふの環(わ)2030プロジェクト」を実施しています。本プロジェクトにおいて、食や農林水産業に関わるサステナブルな取組動画を表彰する「サステナアワード2025」の募集を開始しました。特に優れた作品には、農林水産大臣賞、環境大臣賞、消費者庁長官賞及びAgVenture Lab賞を授与します。
募集期間:令和7年8月1日(金曜日)から10月31日(金曜日)まで。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/250801.html
【新着】中国四国各県の農畜産物全国ランキング
「中国四国各県の農畜産物全国ランキング」は、農林水産統計で公表した農畜産物の収穫量等のデータを基に、中国四国各県における全国順位を掲載しています。畜産(牛、鶏卵)、花き、豆類(小豆、いんげん、らっかせい)、そば、かんしょ、こんにゃくいものデータを更新しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/info/chushi_ranking.html
【新着】GREEN×EXPO 2027全国連携プログラム登録活動(第2弾)を発表
~GREEN×EXPO 2027を盛り上げる89件の活動を登録しました~
農林水産省は、国土交通省と共同で、「GREEN×EXPO 2027全国連携プログラム」の登録を行っています。この度、第2弾となる89件の登録活動が決定しました。登録された活動は、今後「GREEN×EXPO 2027全国連携プログラム公式ロゴマーク」を活用する等、GREEN×EXPO 2027を共に盛り上げていきます。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kaki/250731.html
【新着】「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づき開発供給実施計画を認定しました
農林水産省は、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(令和6年法律第63号)(以下「スマート農業技術活用促進法」という。)に基づき、事業者から申請された開発供給実施計画の認定を行いました。
今回の認定と合わせて、累計41計画を認定しています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/250731.html
【新着】農林水産省渇水・高温対策本部の設置と農業用水対策の支援について
農林水産省は、令和7年度の渇水及び高温により、水稲の生育等への影響が懸念されていることを踏まえ、現状把握を通じた速やかな対応を図るため、農林水産省渇水・高温対策本部を設置しました。
また、農林水産省では、新たな取組として、現場における渇水対策のためのポンプの調達・運転や番水等の取組を支援してまいります。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/mizu/250730.html
【新着】農業機械の新しい安全性検査制度に初めて合格した農業機械を公表します
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構が実施する農業機械安全性検査制度が見直され、本年4月より新たな安全性検査制度の運用が開始されています。
このたび、農業機械の新しい安全性検査制度に初めて合格したトラクター等が公表されました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/250729.html
【新着】電話リレーサービス「手話リンク」を導入しました
中国四国農政局では、本局、県拠点、事業(務)所の代表電話において、聴覚や発話に困難があるための方のための電話リレーサービス「手話リンク」を導入しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/syuwa.html
【新着】農林水産省はジュニア農林水産白書2025年版を公表しました!
農林水産省は、ジュニア農林水産白書2025年版を公表しました。こちらは小学校高学年向けに、我が国の農林水産業、農山漁村への理解を深めていただくため、日本の食料や農業の特徴、環境との関わり、日本の森林の特徴、日本の海で獲れる魚の特徴等がわかりやすく学べる一冊です。
ご家庭・学校での学習にぜひ、ご活用ください。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_junior/index.html
【小学校教職員をはじめとする教育関係者の皆様】
農林水産省の各都道府県に設置している地域拠点等では、小学校に対して、ジュニア農林水産白書を用いて、農林水産業、農山漁村についての出前授業を実施しています。出前授業のご要望がありましたら、最寄りの地域拠点等にご連絡ください。
- 連絡先(地方参事官ホットライン)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/tpp/toiawase.html
【新着】「ヤンマー学生懸賞論文・作文」募集(ヤンマーアグリ株式会社)
ヤンマーアグリ株式会社では、次世代を担う若者たちに農業と農村の未来について、自由な発想を論じてもらうことを趣旨として、「ヤンマー学生懸賞論文・作文募集事業」を実施しています。
現在、10月20日(月曜日)まで応募作品を募集していますので、この機会に是非ご応募ください。
- 詳しくはこちらから
ヤンマー学生懸賞論文・作文:ヤンマーアグリ株式会社HP(外部リンク)
https://www.yanmar.com/jp/agri/agrilife/prize/ - □トップページ(外部リンク)
https://www.yanmar.com/media/news/2025/05/22004806/36th_poster.pdf
【新着】【募集中!】食と農の連携・協働を促進する新アワードを創設(8月12日25日まで延長)
~食と農をつなぐ優良な取組を行う企業・団体等を表彰します!~
農林水産省は、食料システムの関係者・関係団体間の相互理解と連携・協働を促すため、優良な取組を行う企業・団体等を表彰する新たな表彰制度(大臣賞等)「食と農をつなぐアワード」の公募を開始しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(食と農をつなぐアワード特設ページ(外部リンク))
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/2025/aw_connect.html
【新着】【募集中!】未来につなぐお弁当Actionフォトコンテスト(8月31日まで)
~お弁当を撮って、投稿して、親膳大使に!~
農林水産省は、未来につなぐお弁当Actionフォトコンテストを開始しました。
毎日の食事に地元産の旬の食材や国産有機農産物等を選ぶことで、環境や地域にも優しい選択ができます。あなたのサステナブルな一歩をお弁当から始めてみませんか?
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/250715_1.html
【新着】【募集中!】FOOD SHIFT セレクション(9月5日まで)
農林水産省は、持続的な食料システムの普及に貢献する優良な産品を表彰する「FOOD SHIFT セレクション」を創設しました。
選定された産品は、より多くの消費者にお届けできるよう、販売促進の取組を後押しします。持続可能な未来のために、皆さまのご応募をお待ちしています!
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/250715.html
農業経営発展計画制度が始まりました
令和7年4月1日より、農業経営発展計画制度が始まりました。
この制度は、農地所有適格法人が、出資により食品事業者等との連携措置を通じて農業経営を発展させるための計画(農業経営発展計画)について、農林水産大臣の認定を受けた場合に、議決権要件を特例的に緩和できるものです。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/241017.html
4 【消費者の部屋】
▼「消費者の部屋」展示のご案内
「消費者の部屋」の展示コーナーでは、施策に関するパンフレットやイベント情報を紹介するとともに、農林水産行政、農業・農村や食生活などからテーマを決めて情報提供を行っています。
【設置場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階 中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
▽テーマ:【新着】「私たちが災害に備えてできること」~食品の家庭備蓄のすすめ~
毎年、8月30日から9月5日は「防災週間」です。
近年、台風や地震、豪雨などの大規模災害が頻発しています。いざ災害が発生すると、ライフラインの復旧までに1週間以上を要するケースが多くみられます。
また、災害支援物資が届かないことや、スーパーやコンビニで食品が手に入らないことも想定されます。安心して暮らすためには、平常時からの備えとして、食品などの家庭備蓄を普段の生活に無理なく取り入れていくことが必要です。
今回の展示では、食品の家庭備蓄の一層の普及を目的とし、「ローリングストック」など食品の備蓄方法、備蓄食品を活用したレシピ、また、防災グッズをご紹介します。
【開催期間】
令和7年8月12日(火曜日)~8月22日(金曜日)9時00分~17時00分
(土曜日、日曜日を除く。最終日は13時まで)
詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250728.html
▽テーマ:「農山漁村をまるっと楽しもう!!」
中国四国地域の農山漁村の地域資源を活かした農泊の事例をご案内します。
今回の「消費者の部屋」展示では、地域資源を活用した農泊(※2)の取組事例を、パネルや映像で分かりやすくご紹介します。
この夏は雄大な景色やのどかな田園風景など魅力いっぱいの農山漁村(むら)へ出かけてみてはいかがでしょうか。
(※)「農泊」とは、農山漁村地域に宿泊し、滞在中に豊かな地域資源を活用した食事や体験等を楽しむ「農山漁村滞在型旅行」のことです。
【開催期間】
令和7年7月28日(月曜日)~8月8日(金曜日)9時00分~17時00分
(土曜日、日曜日を除く。最終日は13時まで)
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250714.html
▼「移動消費者の部屋」展示のご案内
中国四国農政局の管内各地に出向き、農林水産行政や食生活等に関する様々な情報を消費者の皆さまへ提供する「移動消費者の部屋」を開催しています。
▽移動消費者の部屋in鳥取テーマ:【新着】「私たちが災害に備えてできること」~食品の家庭備蓄のすすめ
夏は、学校給食がお休みのため、牛乳は消費量が減ります。一方、牛肉はキャンプ等お出かけやイベントで、消費量が増加します。牛乳も牛肉も、暑い夏にこそもっともっと飲んで食べていただきたい。
今回、鳥取市立中央図書館においての展示では、牛乳や牛肉の知っていただきたい基礎知識や、牛乳や牛肉を使ったお料理レシピ等をご紹介します。
あわせて、売る人にも、買う人にも、育てる人にもフェアでいい値を考える「フェアプライスプロジェクト(※2)」についてご紹介します。
【開催期間】
令和7年8月7日(木曜日)~8月20日(水曜日)
開館時間:月曜日・水曜日~金曜日 9時00分~19時00分
土曜日・日曜日 9時00分~17時00分
(初日は15時から、最終日は13時まで)
休館日:毎週火曜日
【開催場所】
鳥取市立中央図書館(鳥取県鳥取市富安2丁目138-4)
詳しくは、こちらをご覧ください。(中国四国農政局ウェブサイト)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/250724.html
母に感謝する日
会計課長 神藤 孝
「母に感謝する日は、1年に3回ある」と、ある俳優さんがテレビ番組で話していたのを聞いたことがあります。
1つ目は、5月第2日曜日の「母の日」です。1908年にアメリカのアンナ・ジャービスが亡き母を偲び、白いカーネーションを配ったことに始まります。1914年にはアメリカで公式な祝日となり、その後日本にも伝わったとされています。
2つ目は、5月5日「こどもの日」。あまり知られていませんが、国民の祝日に関する法律(昭和二十三年法律第百七十八号)に、「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」と定められています。
そして3つ目は、自分の誕生日です。誕生日は自分の誕生を祝う特別な日であると同時に、生んでくれた母親に感謝する日と捉える人が増えてきているようです。
この「中国四国あぐりレター」の発行される8月に、52回目の母に感謝する日を迎えます。これまでの51回は、そんな気持ちになったことはない私ですが、たまには、実家に顔を出そうと思います。
6【ふるさと元気だより】
夏の味覚(梨)
香川県拠点
香川県観音寺市豊浜町は、県内最大の梨の産地として知られています。
例年4月中旬頃は、梨畑一面に真っ白い梨の花が絨毯のように埋め尽くされ、春の訪れを感じるとともに、夏の収穫時期が待ち遠しく思う季節です。
豊浜町は、瀬戸内海の温暖な気候と水はけの良い地形が梨栽培に適しており、明治42年に栽培が始まって以来100年以上の歴史があります。その長い栽培の歴史のなかでは、平成16年の台風による豪雨で土石流が発生し、梨畑が大きな被害を受けたこともありました。
現在は、「幸水」、「豊水」、「あきづき」等の品種が栽培されており、選果機で糖度を測定しながら品質を均一化するなどの選別が行われ、「観音寺ブランド認証品」や、県が推奨する「さぬき讃フルーツ」にも認定されています。
もうすぐ収穫最盛期、是非一度夏の味覚の「ホウナンの梨」を一口頬張ってみてはいかがでしょうか。。
7 【ウェブサイトの新着・更新に関する情報】
政策情報
【農業生産】
令和6年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移及び米穀販売事業者における販売数量・販売価格の動向について(令和7年6月末現在)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250730.html
指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和7年8月)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/250731.html
令和6年産米の相対取引価格・数量について(令和7年6月)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250716_1.html
米に関するマンスリーレポート(令和7年7月号)の公表
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250716.html
【統計情報】
令和7年産水稲の西南暖地における早期栽培等の10a当たり収量の前年比見込み(7月15日現在)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/#y1
農業物価統計調査 令和6年農業物価指数(令和2年基準)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/noubukka/#y
令和6年生産者の米穀在庫等調査結果
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/kome_zaiko/#y1
令和6年特用林産物生産統計調査結果
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tokuyo_rinsan/#y
令和6年木材統計
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/mokuzai/#y
畜産統計(令和7年2月1日現在)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tikusan/#y
令和6年漁業構造動態調査結果(令和6年11月1日現在)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/gyogyou_doukou/#y
報道・広報
【ニュースレター】
https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/
【BUZZ MAFFチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
(YouTube)
申請・お問い合せ
【発注・入札情報、その他公表事項】
https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/
その他
【農政局ウェブサイト新着情報】
https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/
編集後記
連日のように猛暑日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
小職の学生時代(70年代)は、部活動等で、途中で水分補給でもしようものなら先生から叱られていましたが、今は真逆で、甲子園でもクーリングタイム(水分補給時間)が設けられています。時代(気温)に応じた対応が大切ですね。(ム)
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編集 〒700-8532 岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
中国四国農政局 企画調整室
電話:086-224-4511(代)(内線2111)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お問合せ先
企画調整室
代表:086-224-4511(内線2111)
ダイヤルイン:086-224-9400