「米粉用米の需要に応じた生産に向けて 北陸米粉サロン」の開催概要について
1.開催概要
国内で自給が可能であり、様々な料理に使えて多彩な食感を引き出す米粉。その利用拡大は、米の消費拡大はもとより食料安全保障の観点からも重要となっています。近年は加工技術の進化により、米粉の用途と楽しみ方がますます広がり、需要が拡大している一方で、この需要に供給が追い付いていないことが課題となっています。
北陸農政局では米粉用米の生産拡大に向けて、米粉の生産者、実需者から現状をご紹介いただき、意見交換を行いました。
開催概要(要約)は、以下の通りです。
開催日時:令和7年3月14日(金曜日)13時30分~15時30分
開催方法:Microsoft Teamsによるオンライン開催
2.プログラム
(1)オープニング
- 米粉をめぐる状況について(農林水産省農産局穀物課)
(2)ブリーフィング
- 「米粉の利用状況について」(PDF : 641KB)」(新潟製粉株式会社 代表取締役 藤井義文氏)
- 「米粉の可能性」(PDF : 3,034KB)(株式会社波里 代表取締役社長 藤波孝幸氏)
- 「米粉用米(専用品種)の生産について」(PDF : 2,206KB)(農事組合法人大潟ナショナルカントリー 専務理事 金澤英幸氏)
(3)ディスカッション
テーマ:「米粉用米の生産拡大に向けて」(PDF : 65KB)
参加者:藤井 義文 氏(新潟製粉株式会社 代表取締役)
藤波 孝幸 氏(株式会社波里 代表取締役社長)
金澤 英幸 氏(農事組合法人大潟ナショナルカントリー 専務理事)
長崎 成任衛 氏(長﨑産業株式会社 代表取締役社長)
梶 亮太 氏(農研機構中日本農業研究センター作物開発グループ グループ長補佐)
3.動画
ブリーフィング「米粉の利用状況について」
新潟製粉(株)藤井 義文 氏
ブリーフィング「米粉の可能性」
(株)波里 藤波 孝幸 氏
ブリーフィング
「米粉用米(専用品種)の生産について」
農事組合法人大潟ナショナルカントリー 金澤 英幸 氏
お問合せ先
生産部 生産振興課
ダイヤルイン:076-232-4302