アグリ・インフォ九州 第270号
地域と九州農政局のホッとライン====================================
アグリ・インフォ九州
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令和5年10月20日発行 Vol.270
発行:農林水産省 九州農政局
《 今月の話題 》
☆コラム・こらむ☆
『 食欲の秋は危険な季節! 』
九州農政局 生産部 園芸特産課 杉本 賢洋(すぎもと たかひろ)
☆1☆ とぴっくす
★九州の動き
1. 九州農政局公式Instagramを開設しました!
2. 令和5年度 食育ワークショップの開催及び一般参加者の募集について
いま、若者に気づいてほしいこと ~食と農から考えるキミたちの10年後~
3. 学校給食用等政府備蓄米の交付について
4. 地域の和食文化ネットワーク九州「第2回食文化保護・継承推進ミーティング」を開催します!
★全国の動き
1. 食料・農業・農村基本法の見直しについて
2. GAP、有機農業・環境保全型農業の優れた取組を募集します
~「令和5年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」表彰候補者の募集について~
3. 有機農業新規参入者技術習得支援事業について
4. 国内肥料資源の利用拡大に向けた関係事業者間のマッチング支援の取組について
5. 令和6年度ペースト施肥技術に関する実施課題の募集について
6. 「アグリビジネス創出フェア2023『スタートアップが未来をつくる~産学官連携イノベーション~』」 の開催について
7. 農林水産省が進めるオープンイノベーション!キミも「ミライ」をのぞいてみないか
~農林水産・食品分野の最先端技術をポスター展示~
8. 有機農業シンポジウム-水田有機農業の成長に向けて 開催(オンライン参加可)のお知らせ
9. 令和4年度農業支援サービス事業インキュベーション緊急対策のうちスマート農業機械等導入支援の公募について(第4次公募)
10. 令和5年産の水田における作付状況について
11. 10月は食品ロス削減月間です
★補助事業参加者の公募情報
農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
★ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口
農林水産省では、ウクライナ情勢の緊迫化の影響を受けている方に向けて、相談窓口を開設しています
★お知らせ
1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~防除対策リーフレットをご活用ください~
2. 「農薬として使用することができない除草剤」について
3. 全国お茶まつり福岡大会について
4. 「令和5年秋の農作業安全確認運動」の実施について
5. 農作業死傷事故の発生状況について
6. 米に関するマンスリーレポートについて
7. 2023年漁業センサスの実施について
8. SNS発信プロジェクト「BUZZ MAFF(ばずまふ)」の発信について
☆2☆ 情報定期便
1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和5年10月)について
2. 統計新着情報のご案内
3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
4. 食育イベント情報(令和5年10月以降)について
5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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◇◇◇◇◇◇ ☆コラム・こらむ☆ ◇◇◇◇◇◇
『 食欲の秋は危険な季節! 』
九州農政局 生産部 園芸特産課 杉本 賢洋(すぎもと たかひろ)
皆さん、こんにちは。生産部園芸特産課の杉本 賢洋(すぎもと たかひろ)と申します。
10月に入り、最近は暑さも和らぎ、過ごしやすい季節になってきました。いよいよ秋も本番ですね。皆さんはどうお過ごしでしょうか。私は、令和4年4月に選考採用で農林水産省に入省し、現在2年目の職員です。今回、コラム執筆の依頼を受けて、何を書こうか悩みましたが、収穫・実りの秋ということで、「食欲の秋」について書いてみようと思います。
皆さんは「○○の秋」って聞いて何を思い浮かべますか?「スポーツの秋」、「読書・芸術の秋」、はたまた「失恋の秋」なんていう人もいるかもしれません。私は、食べることが大好きなので迷わず「食欲の秋」を思い浮かべます。実はこの「食欲の秋」と言われるのには、きちんと根拠があって科学的にも証明されているようです。
まず1つ目に、日照時間が短くなることで脳内から分泌される食欲を抑える「セロトニンが減少する」こと、2つ目に夏の暑さによる「夏バテや食欲減退からの回復」のための過食、3つ目に冬(寒さ・気温低下)に向けて脂肪分(エネルギー)を蓄えようとする「生き物としての本能」から、秋に食欲が増すことがその根拠のようです。
あと、何といっても収穫・実りの秋となったら、やっぱり旬のおいしい食べ物をお腹いっぱい食べたいですよね~。でもそんな秋に、自分も含め「食べ過ぎちゃった…」、「ヤバい、体重が増えちゃった…」なんて経験がある方もいるのではないでしょうか。
ある意味、『食欲の秋は危険な季節!』体重増加には、お互いに気をつけていきたいものですよね。
さて、食べることといえば、食の根幹に関われる現在の農政の仕事は、非常にやりがいのある仕事だと感じているところです。改めて「食」ということについての「ありがたさ」、「大切さ」等、この仕事に携わることができているからこそ、見えるもの・感じるもの・考えさせられるものが沢山あります。まだまだ2年目で日々勉強中の身ですが、今後、さらに様々な経験や知識を得て、多くの方に貢献できるように頑張っていきたいと思っています。引き続きになりますが、よろしくお願いいたします。
これから秋の深まりとともに寒暖の差が大きくなる季節です。皆さんも体調管理にはくれぐれもご留意ください。最後まで読んでいただきありがとうございました。
追伸:昨年から毎日運動をするようになって、13キロ減量しました。今秋の体重増量(リバウンド)には気を付けていきたいと思っています!!
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☆1☆ とぴっくす
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★九州の動き
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1. 九州農政局公式Instagramを開設しました!
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このたび、九州農政局公式Instagramを開設しました!
九州農政局は、農林水産省の出先機関の1つとして、1963年に熊本市に設置され、今年で60周年を迎えます。そんな歴史ある九州農政局で勤務する若手職員(チャレンジチーム)による、新たな『挑戦』を始めます。
この先の未来もずっとおいしい農産物が食べられるように持続可能な農業を目指し、環境に配慮した農産物を生産・販売している現場と消費者をつなぐ架け橋になれるよう、チャレンジチームが実際に見たこと・聞いたことを中心に魅力ある情報をお届けします。
是非、「フォロー&いいね」をよろしくお願いします!
九州農政局公式Instagramはこちらから
⇒ https://www.instagram.com/maff_kyushu/
(担当)チャレンジチーム
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2. 令和5年度 食育ワークショップの開催及び一般参加者の募集について
いま、若者に気づいてほしいこと ~食と農から考えるキミたちの10年後~
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九州農政局は、若い世代を対象とした食育ワークショップを、令和5年11月3日(金・祝)に鹿児島大学で開催します。食育落語を交えた問題提起と分かりやすい解説で、鹿児島大学の学生と一緒に、食の未来を考えます!
一般の方も参加できますので、ぜひ、一緒に考えてみませんか?
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/seikatsu/230929_7.html
(担当)消費・安全部消費生活課
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3. 学校給食用等政府備蓄米の交付について
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農林水産省では、児童・生徒等に「米の備蓄制度」、「ごはん食の重要性」を理解していただくために、学校給食等に使用する米の一部に対し政府備蓄米を無償または有償で交付しています。
令和2年度からは、従来までの学校給食における政府備蓄米無償交付制度の枠組みの下、子ども食堂等や子ども宅食においても食育の一環として取組を拡大し、無償交付を行っているところです。
この度、令和5年度第3四半期の申請受付(令和5年10月2日(月曜日)~11月2日(木曜日))を開始していますのでお知らせします。
(参考)令和5年度の年間申請受付期間(予定)
第4四半期:令和6年1月~2月上旬
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/kokumotu/bichikumai.html
(担当)生産部生産振興課
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4. 地域の和食文化ネットワーク九州「第2回食文化保護・継承推進ミーティング」を開催します!
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九州農政局は、令和3年2月に「地域の和食文化ネットワーク九州」を立ち上げ、九州は元より全国の食文化の保護・継承に関する様々な情報提供及びイベント開催、会員様の取組紹介等情報交換の場として取り組んでいます。
この度、会員の皆様の連携・交流を図るため、「第2回食文化保護・継承推進ミーティング」を開催します。参加費は無料ですので、是非ご参加ください。
1.開催日時及び開催方法
開催日時:令和5年11月30日(木曜日)14時00分~16時30分
開催方法:対面(熊本地方合同庁舎A棟3階農政第2会議室)及びオンライン(Teams)
2.内容
第1部 「地域の食文化保護・継承」取組事例紹介
⑴一般社団法人大分学研究会
代表理事兼事務局長楢本譲司氏(元大分県企画振興部長)
⑵山都町郷土料理研究会やまのみやこ
山都町役場山の都創造課課長木野千春氏
第2部情報交換会
3.募集定員
会員30名程度
会員以外30名程度(オンライン傍聴のみ。)
4.申込〆切
令和5年11月1日(水曜日)※先着順。定員に達し次第、募集受付を締め切らせていただきます。
5.申込方法
参加申込フォーム(九州農政局Webサイト)又はFAX
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
地域の和食文化ネットワーク九州「第2回食文化保護・継承推進ミーティング」の開催について
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/keiei/231010.html
地域の和食文化ネットワーク九州の紹介
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syokuryou/syokubunka/net.html
(担当)経営・事業支援部食品企業課
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★全国の動き
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1. 食料・農業・農村基本法の見直しについて
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食料・農業・農村基本法は、1999(平成11)年に、当時の経済情勢と、WTO体制下での自由貿易の進展等を背景に、農業政策の基本的な方向性を示すものとして制定されました。
現行基本法の制定から約20年が経過し、世界的な人口・食料需要の増加、気候変動による異常気象の頻発化等、制定時には想定していなかった、又は想定を超えた情勢の変化や課題に直面しています。
このように、農業・食品産業を取り巻く情勢が大きく変化する中、昨今の社会情勢の変化や今後の見通し等を踏まえ、農政の基本的な方向としてふさわしいものとなるよう、昨年10月以降、基本法検証部会の下で、基本法の検証・見直しが行われてきました。
今後は、令和6年の通常国会への改正法案提出に向け、施策の具体化が進められます。
(政策審議会及び基本法検証部会の各回議論及び答申内容等についてはこちらから御確認下さい)
食料・農業・農村政策審議会(9月11日、第42回答申)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/index.html
食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会(第1回~16回、地方意見交換会、第17回答申)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/index.html
(参考)食料・農業・農村基本法関連URL
⇒ https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/index.html
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2. GAP、有機農業・環境保全型農業の優れた取組を募集します
~「令和5年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」表彰候補者の募集について~
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農林水産省は、持続可能な農業の確立を目指し意欲的に経営や技術の改善、普及等に取り組んでいる農業者、農業団体、流通・加工業者、自治体、教育機関等を表彰する「令和5年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施しています。
自薦他薦を問わず、GAPの実践や有機農業・環境保全型農業に取り組んでいる皆様からのご応募をお待ちしています。
応募期間
令和5年8月4日(金曜日)から10月31日(火曜日)※都道府県に提出する場合
令和5年8月4日(金曜日)から11月16日(木曜日)※農林水産省農産局農業環境対策課に提出する場合
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/230804.html
(担当)農産局農業環境対策課
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3. 有機農業新規参入者技術習得支援事業について
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(株)マイファームでは、新たに有機農業に取り組む農業者に対し、有機JAS講習会の受講料や有機JASにおけるほ場実地検査の検査料の支援を通じ、有機JASの知識や経験を習得する機会を提供しています(応募申込期限:2023年12月22日(金曜日)まで)。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.organic-support.jp
(担当)株式会社マイファーム有機農業者支援事務局(技術習得)
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4. 国内肥料資源の利用拡大に向けた関係事業者間のマッチング支援の取組について
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海外からの輸入原料に依存した肥料から、堆肥や下水汚泥資源等の国内資源を活用した肥料への転換を進める取組を推進するためには、肥料原料の供給者、肥料の製造事業者、肥料の利用者の間での連携が不可欠です。
このため、これら関係事業者の連携づくりの契機となるよう、関連事業者のニーズ等に関する情報を一元的に収集し、互いに閲覧できるマッチングサイトを開設しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/kokunaishigen/matching.html
(担当)農産局技術普及課生産資材対策室
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5. 令和6年度ペースト施肥技術に関する実施課題の募集について
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ペースト施肥は、水稲栽培で広く使われ環境への影響が懸念されているプラスチックを使用した被覆肥料の代替技術の一つとして注目されています。また、天候に左右されない計画的な施肥作業、タンク大型規格利用による労働負荷の低減や廃プラの低減などに寄与し、現代の農業を取り巻く様々な課題を解決し得る技術として期待されます。各地域の水稲栽培におけるペースト施肥技術を確立することを目的として、全国の農業関係試験研究機関、普及指導機関等を対象に、研究委託・委託実証の実施課題を募集(募集期間 令和5年9月29日(金曜日)~11月15日(水曜日)17時)しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.jataff.or.jp/
(お問合せ先)公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会農業 MOT 研究会ペースト施肥技術プロジェクト事務局
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6. 「アグリビジネス創出フェア2023『スタートアップが未来をつくる~産学官連携イノベーション~』」 の開催について
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農林水産省は、11月20日(月曜日)から11月22日(水曜日)までの3日間、東京ビッグサイトにおいて、農林水産・食品産業分野の技術交流展示会「アグリビジネス創出フェア2023」を開催します。
今年度は、全国の139の機関が最新の研究成果を出展するとともに、各分野の有識者による講演や、農林水産・食品産業分野のスタートアップの創出に向けたセミナーなど、様々な企画を行います。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/231006.html
(お問合せ先)
【事業全般について】農林水産技術会議事務局研究推進課産学連携室
【イベント(参加手続や出展ブース・セミナー)について】アグリビジネス創出フェア2023事務局(株式会社フジヤ内)
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7. 農林水産省が進めるオープンイノベーション!キミも「ミライ」をのぞいてみないか
~農林水産・食品分野の最先端技術をポスター展示~
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農林水産省が推進する『「知」の集積と活用の場® 産学官連携協議会』は、11月7日(火曜日)都内会場にてポスター展示・発表を行います。また、11月29日(水曜日)には、オンライン発表・交流会を開催します。会員以外の方々もご参加・ご覧いただけますので、この機会に多くの皆様のご参加をお待ちしております。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/231006_17.html
(担当)農林水産技術会議事務局研究推進課
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8. 有機農業シンポジウム-水田有機農業の成長に向けて 開催(オンライン参加可)のお知らせ
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農研機構では農林水産省の研究開発事業「戦略的スマート農業技術等の開発・改良」において、令和4年度から水田有機農業において特に労働力を要する除草の作業時間削減や、有機質資材の効率的な施用に関する技術開発などを行っています。さらに、水田有機農業を持続的に成長させるためには、生産現場における技術革新だけではなく、生産者の経営向上につながる流通革新や社会制度など、多岐にわたる改革が必要と考えられます。
本シンポジウム(2023年11月15日 (水曜日) 13時~17時15分開催)では、水田有機農業に関する施策、上記プロジェクトを含む農業技術開発、国際動向、流通システムの例について紹介するとともに、生産者からの意見・要望を聴取し、水田有機農業の成長に向けて必要な方策について、実証生産者を含めたパネルディスカッションを行って議論を深めます。 皆様奮ってご参加ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.naro.go.jp/event/list/2023/10/159983.html
(お問合せ先)
【参加方法について】e-mail: nouken.symposium@studio-zenith.jp
【シンポジウム内容について】(農研機構東北農業研究センター 研究推進部 事業化推進室
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9. 令和4年度農業支援サービス事業インキュベーション緊急対策のうちスマート農業機械等導入支援の公募について(第4次公募)
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農業支援サービス事業インキュベーション緊急対策のうちスマート農業機械等導入支援の事業実施主体を以下の通り追加公募(令和5年10月13日(金曜日)~令和5年11月10日(金曜日))しています。
本事業は、農業支援サービス事業の拡大に必要となるスマート農業機械等の導入を行う農業支援サービス事業体を支援するものです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/nousan/231013_376-1.html
(応募・問合せ先)九州農政局生産部生産技術環境課
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10. 令和5年産の水田における作付状況について
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農林水産省では、産地・生産者が主体的に作付を判断し、需要に応じた生産・販売を行うことができるよう、都道府県農業再生協議会及び地域農業再生協議会からの聞き取りに基づき、都道府県別及び地域農業再生協議会別の作付意向及び作付状況等を公表しています。
この度、令和5年産の水田における作付状況(令和5年9月15日時点)を公表しましたのでお知らせします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/s_taisaku/231013.html
(担当)農産局企画課水田農業対策室
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11. 10月は食品ロス削減月間です
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農林水産省では、10月を「食品ロス削減月間」、10月30日を「食品ロス削減の日」として食品ロスの削減に向けた啓発活動を行っています。
食品ロスとは、食べることができるのに廃棄されてしまう食品のことで、焼却処分に必要な費用や燃焼時に発生するCO2の環境への影響等が懸念されています。
2021年度における日本の食品ロスは年間523万トンと推計され、1人当たり毎日お茶碗一杯分のご飯を捨てているのと近い量を廃棄している状況です。
これから行楽・宴会シーズンを迎えますが、食品ロスをなくすためにも食べきり・飲みきりに努めていただき、未利用食品の廃棄削減にご協力をお願いします。
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省プレスリリース)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/230929.html
(担当)農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 外食・食文化課 食品ロス・リサイクル対策室
関連情報(九州農政局HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/syokuhin/recycle/syoku_loss_gekkan.html
(担当)経営・事業支援部 食品企業課
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★補助事業参加者の公募情報
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農林水産省では、補助事業参加者を募集しています。
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詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/
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★ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口
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農林水産省では、ウクライナ情勢の緊迫化の影響を受けている方に向けて、相談窓口を開設しています。
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詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/sodan.html
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★お知らせ
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1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~防除対策リーフレットをご活用ください~
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サツマイモ基腐病は、糸状菌(カビの一種)を原因とするかんしょ(サツマイモ)の病気です。防除が難しく、まん延すると減収につながることから、国・県等が一体となってまん延防止・防除対策に取り組んでいます。
サツマイモ基腐病の病原菌は、ほ場内のサツマイモの残さで越冬し、これが翌年の伝染源になります。このため、収穫残さは、速やかにほ場の外に持ち出すとともに、持ち出しできない残さがほ場に残った場合には、速やかに耕うんして細断することが必要です。また、今年基腐病が多かったほ場では、病原菌の密度を下げるため、来年はサツマイモではなく、他の作物を栽培することも必要となります。
以下のURLにほ場に病原菌を残さないための対策をまとめたリーフレット(植え付けから栽培・収穫編)を掲載しましたので、ぜひ御活用ください。
リーフレットはこちらから
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/attach/pdf/syokubou-3.pdf
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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2. 「農薬として使用することができない除草剤」について
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道路、駐車場、グラウンドなどで除草剤を使用する際には、注意が必要です。除草剤に「農薬として使用することができない」の表示がある商品を農作物や樹木・芝・花き等の植物の栽培・管理に使用することは、農薬取締法第24条において禁止されています。このため、農作物の栽培・管理の目的で除草剤を購入する場合、店頭で「農薬として使用することができない」旨の表示がされていないことを確認する必要があります。
また、除草剤を使用するに当たっては、しっかりと容器・包装をご確認ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/herbicide.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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3. 全国お茶まつり福岡大会について
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全国お茶まつりは、全国茶業関係者の総力を結集し、各種事業を展開することにより、茶の生産技術の改善と消費の拡大を図り、もって我が国の茶業の発展に資するため、毎年、開催されています。
八女茶発祥600年を迎え、18年ぶりに福岡県で全国お茶まつり福岡大会を開催されます。消費者を対象としたイベントも開催されますので足を運んでみてください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/ochafukuoka2023.html#05
(参考)第77回全国お茶まつり福岡大会
開催日時:令和5年10月28日(土曜日)~29日(日曜日)
場所:八女市民会館おりなす八女及び八女公園、福岡大名ガーデンシティ、小倉城庭園、リバーウォーク北九州
これに関して、オリジナル切手や八女茶購入者へ抽選で賞品が当たるキャンペーンが実施されます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
【オリジナル切手】
⇒ https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/frame/detail.php?id=2770
【八女茶でチルする?#ヤメチャチルキャンペーン】
⇒ https://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/yamecha-chill.html
(担当)生産部 園芸特産課
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4. 「令和5年秋の農作業安全確認運動」の実施について
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農林水産省は、農作業死亡事故を減少させるため、9月から10月までを農作業安全対策の重点期間として、「令和5年秋の農作業安全確認運動」を実施しています。
令和5年秋の重点推進テーマは、春に引き続き「徹底しよう!農業機械の転落・転倒対策」です。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/230818.html
(担当)農産局 技術普及課 生産資材対策室
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5. 農作業死傷事故の発生状況について
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都道府県、農機具販売業者、製造事業者等から収集した農作業死亡事故、負傷事故の情報を発生月毎に集計し公表(令和5年8月に発生した農作業死傷事故は34件)しています。
秋は全国的に農作業が最も忙しい時期の一つですが、シートベルトの着用をはじめとする各作業の基本的な対策をもう一度確認しましょう。
10月にちなんで、厳選した「この秋に確認!基本対策10カ条」を作成しました。あらためてチェックしてみてください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/jikojoho.html
(担当)農産局 技術普及課 生産資材対策室
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6. 米に関するマンスリーレポートについて
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農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート」を取りまとめています。
「米に関するマンスリーレポート」は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html
(担当)農林水産省農産局企画課
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7. 2023年漁業センサスの実施について
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農林水産省では、我が国漁業の生産構造及び就業構造を明らかにするとともに、漁村、水産物流通・加工業等の漁業をとりまく実態と変化を総合的に把握し、我が国の水産行政の推進に必要な基礎資料を整備するため、5年ごとに水産業を営んでいるすべての世帯や法人を対象に全国一斉の調査を実施いたします。
海面漁業調査と内水面漁業調査は令和5年11月1日現在、流通加工調査は令和6年1月1日現在で2023年漁業センサスを実施いたしますので調査へのご協力をお願いします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/tokei/census/231003.html
(担当)統計部 経営・構造統計課
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8. SNS発信プロジェクト「BUZZ MAFF(ばずまふ)」の発信について
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農林水産省は、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を国内外に伝えるため、職員自らがスキルや個性を活かして、省公式SNSで情報発信するプロジェクト「BUZZ MAFF」を立ち上げ、動画を発信しています。
省公式YouTubeチャンネルをご覧いただき、BUZZ MAFF Channelの登録と動画に「いいね!」をよろしくお願いいたします。
<最近発信の動画>
〇 【注意喚起】農業用ため池の危険性について伝えたい。 【宮崎のヒデちゃん】
〇 新しい大臣に挨拶してきた。 【タガヤセキュウシュウ】
〇 【ご報告】白石の異動と今後の活動について 【タガヤセキュウシュウ】
「宮崎のヒデちゃん」
⇒ https://www.youtube.com/playlist?list=PLVc03uX0IwZsvOr0Nxz5XkGYi6GITP_Ns
「タガヤセキュウシュウ」
⇒ https://www.youtube.com/playlist?list=PLVc03uX0IwZvjutoLyrd7Nldgdo3yZrnu
「BUZZ MAFF ばずまふ」
⇒ https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
(担当)企画調整室
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☆2☆ 情報定期便
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1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和5年10月)について
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福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
(担当)生産部 園芸特産課
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2. 統計新着情報のご案内
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★九州
令和5年産水稲の作付面積及び9月25日現在の予想収穫量(九州)
【調査結果の概要】
九州における令和5年産水稲の作付面積(青刈り面積を含む。)は18万3,200haで、うち、主食用作付面積は13万9,500ha(前年産に比べ4,900㏊減少)が見込まれる。
水稲の作柄は、田植期以降の日照不足の影響が見込まれる地域があることから、10a当たり予想収量は495kg(作況指数99)が見込まれる。
主食用作付面積に10a当たり予想収量を乗じた予想収穫量(主食用)は69万900t(前年産に比べ2万2,300t減少)が見込まれる。
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/toukei/231013.html
★全国
令和4年農作物作付(栽培)延べ面積及び耕地利用率
令和4年漁業経営統計調査結果
令和4年水産加工統計調査結果
令和4年度野生鳥獣資源利用実態調査結果
令和5年度容器包装利用・製造等実態調査結果
詳しくは、こちらをご覧ください。
【九州】⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/index.html
【全国】⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
(担当)統計部 統計企画課
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3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
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九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
令和5年10月、令和5年11月は、下記のテーマで特別展示を実施します。ご来庁の際は、是非お立ち寄りください。
テーマ:10月18日は「統計の日」統計で見る九州農業の姿
期 間:令和5年10月16日(月曜日)~ 令和5年10月24日(火曜日)
内 容:10月18日の「統計の日」に併せて、九州の農林水産統計データをグラフ化したパネル等を展示します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
テーマ:熊本の生物多様性を守るモン
期 間:令和5年10月25日(水曜日)~ 令和5年11月3日(金曜日)
内 容:熊本県内の森林における生物多様性に焦点を当て、希少種の保全や外来種の防除などに関する最新の研究成果を紹介します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
テーマ:ICTを活用した効率的な鳥獣捕獲とジビエ(野生鳥獣肉)の利活用について
期 間:令和5年11月6日(月曜日)~ 令和5年11月14日(火曜日)
内 容:最新の鳥獣対策として、ICT機器の展示や複合電気柵等を展示するほか、ジビエ利活用の事例等をパネルで紹介します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
テーマ:(ユネスコ無形文化遺産登録10周年)和食文化を次世代につなげる~11月24日は和食の日~
期 間:令和5年11月15日(水曜日)~ 令和5年11月24日(金曜日)
内 容:今年ユネスコ無形文化遺産登録10周年を迎えた「和食;日本人の伝統的な食文化」の保護や次世代への継承に関する情報を提供します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
なお、以下の場所におきましても同時開催しています。
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 熊本市北区貢町581-2
詳しくは、こちらをご覧ください。
「消費者の部屋」
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html
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4. 食育イベント情報(令和5年10月以降)について
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九州地域においては、食の安全や食育に関連する様々なイベント、セミナー、体験活動等が行われています。
その中から各県毎に1事例をご紹介します。
〇福岡県福岡市で「「旬の野菜料理教室」などの各種料理教室」を開催
〇佐賀県嬉野市で「うれしの茶の魅力発信」(常時)
長崎県松浦市・平戸市で「ほんなもん(ほんもの)体験」を開催(随時)
〇熊本県宇城市で「食と農の体験塾」を開催(随時)
〇大分県大分市で「男性料理教室(令和5年度)」を開催
〇宮崎県児湯郡高鍋町宮崎県農業科学公園で「体験活動」を開催(随時)
〇鹿児島県霧島市で「里山食育プログラム」を開催(随時)
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)消費・安全部 消費生活課
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5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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10月号の特集テーマは < 減らそう「食品ロス」 >
本来食べられるのに捨てられる「食品ロス」。現状と解決のためのさまざまな取組を紹介します。
農林水産省では、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“Webマガジン「aff(あふ)」”を配信しています。
より読みやすく親しみを感じるWebマガジンを目指しながら、農林水産業や食に関するお役立ち情報をお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。誌面内容を全てご覧になれます。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
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◇編集後記◇◇
今時の情報ツールとしてSNSは欠かせないものとなっています。かくいう私も、興味があるインフルエンサーを多数フォローし、通勤時間などにチェックしています。そんな生活に欠かせないSNSですが、この度九州農政局において公式Instagramを立ち上げることとなりました。
食を支える“農業”が皆さんにとって身近な存在となるよう、九州農政局の若手職員を中心に様々な情報を発信していきます。ぜひフォローをお願いします!
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〒860-8527 熊本市西区春日2丁目10番1号 (熊本地方合同庁舎A棟)
TEL:096-211-9111 (内線:4112)
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