アグリ・インフォ九州 第281号
地域と九州農政局のホッとライン====================================
アグリ・インフォ九州
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令和6年9月25日発行 Vol.281
発行:農林水産省 九州農政局
《 今月の話題 》
☆コラム・こらむ☆
『初めての夏季休暇』
九州農政局総務部会計課 石原 明日斗(いしはら あすと)
☆1☆ とぴっくす
★九州の動き
1. 九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワークについて
★全国の動き
1. 新たな食料・農業・農村基本計画の策定について
2. GAP(農業生産工程管理)の優れた取組を募集します!
~「令和6年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」表彰候補者の募集について~
3. 第11回ロボット大賞の受賞ロボットを決定しました
4. 「みどりチェック」(環境負荷低減のクロスコンプライアンスの導入)について
5. 「みえるらべる」(農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」)について
6. 鳥獣被害防止や捕獲した鳥獣の利活用に係る取組を募集します!
★補助事業参加者の公募情報
農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
★お知らせ
1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~防除対策リーフレットをご活用ください~
2. 「農薬の適正使用のお願い」について
3. 農作業死傷事故の発生状況について
4. 米に関するマンスリーレポートについて
5. 九州農政局から発信するSNS情報!
☆2☆ 情報定期便
1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和6年9月)について
2. 統計新着情報のご案内
3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
4. 食育イベント情報(令和6年9月以降)について
5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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◇◇◇◇◇◇ ☆コラム・こらむ☆ ◇◇◇◇◇◇
『初めての夏季休暇』
九州農政局総務部会計課 石原 明日斗(いしはら あすと)
今年4月に入省しました、九州農政局総務部会計課の石原明日斗と申します。業務では雑役務の調達を主に担当しています。分からないことが多く、業務で使用する用語一つとっても日々勉強の毎日です。まだ入省して半年ですが、今回はコラム執筆の機会を頂けたこと、心から感謝申し上げます。
さて、何を書こうか迷いましたが、9月号ということで私の夏季休暇について書かせていただきます。
私は夏季休暇の3日間と年休1日を使って、東京旅行を計画していました(友人と会って、渋谷に行って、上野に行って…)。ところが、台風7号接近により飛行機が欠航、振替もお盆期間ということもあり満席で不可能、JR運休というトリプルパンチを食らい、旅行を断念することになりました(キャンセル料を取られることなく、全額返金されることだけが救いです)。
突然空いた休日の予定をどう過ごそうかなぁとぼーっとしていたとき、「湯治」という言葉がふと頭に浮かびました。温泉といえば大分ということで急遽大分ツアーを企画しました。調べてみると、温泉で有名な別府には、別府八湯といわれる「別府温泉」「浜脇温泉」「鉄輪温泉」「明礬温泉」「亀川温泉」「観海寺温泉」「柴石温泉」「堀田温泉」があるらしく、この八湯に入る温泉巡りをツアーの目的としました。
二泊三日の末、八湯全てコンプリートしました!個人的に印象に残った温泉を2つ御紹介させていただきます。
1つ目は、「いちのいで会館(観海寺温泉)」です。ここは小高い場所にある温泉で、本当に車で通れるのか不安になるような細くて傾斜が急な坂道を上った先にあります(従業員の方に何度も道をお聞きしてしまいました)。3つある浴槽は全て露天で、お湯は空の色が移ったかのような青い乳白色、何と言っても別府市街と別府湾を一望できる景色が群を抜いて素晴らしかったです。
2つ目は、「茶房たかさき(浜脇温泉)」です。ここは茶房とある通り喫茶店なのですが、温泉もあります。というのも、喫茶店を利用すると温泉に入れるというシステムなのです。マスターおすすめのミルクティーイチゴケーキセットを頂いてから、温泉に入りました。お湯は少しトロッとしており、温泉特有の硫化水素の匂いが全くしません。マスターによると「たかさき」の温泉は他よりメタケイ酸を多く含み、硫黄を含まないため、入浴後の保温効果が高く、浴槽を傷つけにくいという特徴があるそうです。入浴剤も販売しており、お土産にもピッタリです。
この2つの温泉、近くにお越しの際は皆様も訪れてみてはいかがでしょうか。もちろん、この2つ以外の温泉も素晴らしく、ささくれ立った心まで癒され、休み明けからも頑張ろうと思うことができました。本来計画していなかった旅行でしたが、最高のものだったと思います。
皆様、夏季休暇はいかがお過ごしでしたでしょうか。リフレッシュできましたか。少しずつ気温が下がってくるこの季節、体調に気をつけてお過ごしください。拙い文章でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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☆1☆ とぴっくす
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★九州の動き
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1. 九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワークについて
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九州農政局では、九州地域における国内肥料資源の利用拡大に向け、原料供給者、肥料製造者、肥料利用者等のマッチングが効果的に進むよう、ホームページに九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワークを開設し、有益情報や新たな知見の提供、関係者間の情報共有等を行っています。
「セミナー・イベント情報」において、第2回勉強会(9月5日(木曜日)開催)の資料を掲載しました。
また、会員登録していただきますと、メールマガジンにより九州地域の国内肥料資源の情報、イベント、補助事業の公募情報等を提供しておりますので、ぜひ会員登録もお願いします。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seisan/gizyutu/kyushu_hiryounetwork.html
(お問合せ先)生産部生産技術環境課
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★全国の動き
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1. 新たな食料・農業・農村基本計画の策定について
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改正食料・農業・農村基本法(平成11年法律第106号)が成立し、令和6年6月5日に公布・施行されました。この改正基本法に基づき、令和6年8月29日、(第46回)食料・農業・農村政策審議会、(第108回)企画部会の合同会議が開催され、「新たな食料・農業・農村基本計画の策定について」の審議が始まりました。
今後、同企画部会において、次期基本計画策定に向け、審議・議論が進められます。
政策審議会及び企画部会の各回議論・内容等についてはこちらから御確認下さい
<食料・農業・農村政策審議会>
⇒ https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/index.html
<食料・農業・農村政策審議会企画部会>
⇒ https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/index.html
(参考1)食料・農業・農村基本法関連
⇒ https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/index.html
(参考2)食料・農業・農村基本法改正等に関する地方説明会について
⇒ https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/240709-2.html
(参考3)食料安定供給・農林水産業基盤強化本部(官邸・政府会議)
⇒ https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nousui/kaisai.html
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2. GAP(農業生産工程管理)の優れた取組を募集します!
~「令和6年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」表彰候補者の募集について~
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農林水産省では、農業の持続的な発展に向けて、食品安全、環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理等の持続可能性を確保するための一連の取組であるGAPを推進しています。
また、令和3年5月、食料、農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定したところであり、持続的な農業生産にも資するGAPの導入の推進等を目指すこととしています。
これらの一環として、持続可能な農業の確立を目指し意欲的に経営や技術の改善、普及等に取り組んでいる農業者、農業団体、流通・加工業者、自治体、教育機関等を表彰する「令和6年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」を実施しています。
なお、当コンクールは本年度からGAP部門及び有機農業・環境保全型農業部門の隔年開催となり、令和6年度は「GAP部門」のみの募集となります。
自薦他薦は問いませんので、奮ってご応募ください。
応募期間
令和6年8月30日(金曜日)から10月31日(木曜日)※都道府県に提出する場合
令和6年8月30日(金曜日)から11月15日(金曜日)※農林水産省農産局農業環境対策課に直接提出する場合
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/r6_konkuru.html
(お問合せ先)農産局農業環境対策課
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3. 第11回ロボット大賞の受賞ロボットを決定しました
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農林水産省は、一般社団法人日本機械工業連合会、経済産業省その他関係省庁との共催により「ロボット大賞」を実施しています。この度、「第11回ロボット大賞」において、株式会社NEWGREENの「水田に浮かべる自動抑草ロボット『アイガモロボ』」が農林水産大臣賞を受賞しました。
また、株式会社クボタの無人ロボットコンバインが優秀賞(農林水産業・食品産業分野)を受賞しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/240911.html
(お問合せ先)大臣官房政策課技術政策室
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4. 「みどりチェック」(環境負荷低減のクロスコンプライアンスの導入)について
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農林水産省では、全ての補助事業等において最低限行うべき環境負荷低減の取組の実践を要件化する「みどりチェック」を導入します。
事業を実施する際に新たな環境負荷が生じないようにし、環境にやさしく、生産性も高い農林水産業を確立することを目的としています。
令和6年度は事業申請時のチェックシートの提出、令和7年度以降は取組内容の報告・確認を試行的に実施します。その上で詳細を固め、令和9年度を目標に本格実施します。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/kurokon.html
(お問合せ先)大臣官房みどりの食料システム戦略グループ
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5. 「みえるらべる」(農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」)について
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農林水産省では「みどりの食料システム戦略」に基づき、消費者が環境にやさしい方法で栽培された農産物を容易に選択できる方法として、「みえるらべる」を進めています。
「みえるらべる」は、化学肥料・化学農薬や化石燃料の使用低減、バイオ炭の施用、水田の水管理などの生産者の栽培情報を用いて、定量的に温室効果ガス削減の排出と吸収を算定し、削減の貢献度に応じて星の数で表示します。
また、コメについては生物多様性保全の取組の得点に応じて、温室効果ガスの削減貢献とあわせて表示することができます。
皆さんもぜひ、「みえるらべる」に取り組んでみませんか?
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html
(お問合せ先)大臣官房みどりの食料システム戦略グループ
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6. 鳥獣被害防止や捕獲した鳥獣の利活用に係る取組を募集します!
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農林水産省は、鳥獣被害防止や捕獲した鳥獣の利活用等に取り組み、全国や地域への貢献が顕著であると認められる個人及び団体を表彰する「令和6年度鳥獣対策優良活動表彰」の表彰候補を募集します。
表彰事例については、後日、農林水産省HPに掲載するなど皆様の取組を広く知っていただく機会となりますので、奮ってご応募ください。
詳しくはこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/240913.html
(お問合せ先)農村振興局農村政策部鳥獣対策・農村環境課
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★補助事業参加者の公募情報
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農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
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詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/
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★お知らせ
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1. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~防除対策リーフレットをご活用ください~
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サツマイモ基腐病は、糸状菌(カビの一種)を原因とするかんしょ(サツマイモ)の病気です。防除が難しく、まん延すると減収につながることから、国・県等が一体となってまん延防止・防除対策に取り組んでいます。
本年は気温が高く、降水量も多いことから、県が発表する防除情報を確認し、適切な防除対策を徹底しましょう。長雨、豪雨及び台風前後の対策が重要になりますので、コガネセンガンをはじめ抵抗性の弱い品種を栽培している場合は特に、ご注意ください。以下のURLに本病のまん延防止対策及び発生の予防に必要な対策をまとめたリーフレット(植え付けから栽培・収穫編)を掲載していますので、ご活用ください。
リーフレット(農林水産省九州農政局HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/syokubou.html
宮崎県 サツマイモ基腐病対策マニュアル(令和6年産版)
⇒ https://www.pref.miyazaki.lg.jp/documents/67650/67650_20240129151335-1.pdf
鹿児島県 サツマイモ基腐病防除対策マニュアル
⇒ https://www.pref.kagoshima.jp/ag06/documents/documents/74570_20240315133011-1.pdf
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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2. 「農薬の適正使用のお願い」について
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農林水産省では、農薬使用前の農薬ラベルの確認、農薬使用後の使用記録簿への記帳、周辺環境への農薬の飛散防止の徹底などを重点的に推進しております。
農薬の適正使用は、生産者の健康被害のみならず、消費者に安全な農作物を届けるためにも大変重要です。農薬の使用の際はラベルをよく確認いただき、使用基準を遵守していただきますようお願い申し上げます。
九州農政局では、農薬を使用する前に確認いただきたい基本的なことをまとめたリーフレットをHPに掲載していますので、ぜひご活用ください。
農薬の適正な使用(農林水産省HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_tekisei/index.html
農薬を使用される皆さまへ (農林水産省九州農政局HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/attach/pdf/nouyaku-13.pdf
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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3. 農作業死傷事故の発生状況について
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都道府県、農機具販売業者、製造事業者等から収集した農作業死亡事故、負傷事故の情報を発生月毎に集計し公表(令和6年7月に発生した農作業死傷事故は41件)しています。
農作業安全に係る9月のワンポイントも掲載しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/jikojoho.html
(お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室
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4. 米に関するマンスリーレポートについて
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農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート」を取りまとめています。
「米に関するマンスリーレポート」は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としています。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html
(担当)農林水産省農産局企画課
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5. 九州農政局から発信するSNS情報!
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【 農林水産省 公式YouTubeチャンネル BUZZ MAFF 】
農林水産省職員が、そのスキルや個性を活かして、農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルです。
省公式YouTubeチャンネルをご覧いただき、BUZZ MAFF Channelの登録と動画に「いいね!」をよろしくお願いいたします。
〇最近発信の動画 <宮崎のヒデちゃん>
「ポスター持ってきて」タイムアタック in 農水省九州農政局ver.
「宮崎のヒデちゃん」
⇒ https://www.youtube.com/playlist?list=PLVc03uX0IwZsvOr0Nxz5XkGYi6GITP_Ns
「BUZZ MAFF ばずまふ」
⇒ https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
【 九州農政局 公式Instagram 】
“九州農業を盛り上げる”農政情報をタイムリーにお届けします。ぜひ「フォロー&いいね」をよろしくお願いします。
「九州農政局公式Instagram」
⇒ https://www.instagram.com/maff_kyushu/
(担当)企画調整室
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☆2☆ 情報定期便
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1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和6年9月)について
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福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
(担当)生産部 園芸特産課
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2. 統計新着情報のご案内
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★九州
<2023年漁業センサス結果の概要(九州・概数値)>
・海面漁業経営体数は1万5,168経営体で、5年前に比べ3,633経営体(19.3%)減少しました。また、漁業就業者数は2万9,514人で、5年前に比べ7,458人(20.2%)減少しました。
・内水面漁業経営体数は306経営体で、5年前に比べ26経営体(7.8%)減少しました。
・魚市場数は、121市場で、5年前に比べ11市場(8.3%)減少しました。
・冷凍・冷蔵工場数は、662工場で、5年前に比べ81工場(10.9%)減少しました。
・水産加工場数は1,195工場で、5年前に比べ232工場(16.3%)減少しました。
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
【九州】⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/toukei/240830_15.html
(担当)統計部 経営・構造統計課
★全国
〇作付面積、生産量
令和6年産水稲の8月15日現在における作柄概況
令和6年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)
令和5年産キウイフルーツの結果樹面積、収穫量及び出荷量
令和5年産パインアップルの収穫面積、収穫量及び出荷量(沖縄県)
令和4年産花木等生産状況調査結果(主産県)
〇生産コスト
令和5年産てんさい生産費
令和5年産そば生産費
令和5年産原料用ばれいしょ生産費
令和5年産原料用かんしょ生産費
令和5年産さとうきび生産費
令和5年産大豆生産費(個別経営体)
令和5年産大豆生産費(組織法人経営体)
〇その他
令和5年新規就農者調査結果
令和5年木質バイオマスエネルギー利用動向調査結果
詳しくは、こちらをご覧ください。
【全国】⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
(担当)統計部 統計企画課
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3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
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九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
令和6年9月、令和6年10月は、下記のテーマで特別展示を実施します。ご来庁の際は、是非お立ち寄りください。
◆テーマ:木材利用促進月間~10月8日は「十と八」で「木」の日~
期 間:令和6年9月17日(火曜日)~ 令和6年9月27日(金曜日)
内 容:木材利用が地球温暖化の防止につながることを説明したパネル、木材の利用方法のひとつである直交集成材(CLT)のパネルおよび木製品の見本を展示します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
◆テーマ:10月は食品ロス削減月間
期 間:令和6年9月30日(月曜日)~ 令和6年10月11日(金曜日)
内 容:食品ロス削減月間(10月中)の取組として、食品ロス削減推進法に基づく施策や食品関連事業者の取組内容等について周知を行うためにパネル展示します。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
◆テーマ:10月18日は「統計の日」
期 間:令和6年10月15日(火曜日)~ 令和6年10月25日(金曜日)
内 容:10月18日の「統計の日」に因んで、九州の農林水産業の現状について統計データを図案化したパネルの展示等。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
なお、以下の場所におきましても同時開催しています。
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 熊本市北区貢町581-2
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
「消費者の部屋」
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html
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4. 食育イベント情報(令和6年9月以降)について
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九州地域において、食の安全や食育に関連する様々なイベント、セミナー、体験活動等が行われています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)消費・安全部 消費生活課
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5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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令和6年9月号の特集テーマは、<農業用のダムと水路の世界>
水が豊かといわれる日本ですが、山がちな地形のため、雨が降ってもすぐに海に流れ出てしまいます。稲をはじめ、多くの水を必要とする農作物を育てるには、水を貯めておく“ダム”が欠かせません。今号は、そんな“ダム”の役割について紹介します。
農林水産省では、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“Webマガジン「aff(あふ)」”を配信しています。
より読みやすく親しみを感じるWebマガジンを目指しながら、農林水産業や食に関するお役立ち情報をお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。誌面内容を全てご覧になれます。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
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◇◇編集後記◇◇
9月半ばを過ぎても厳しい暑さが続いています。「暑さ寒さも彼岸まで」とは言い得て妙ですが、今年ばかりは少々違うようです。「中秋の名月」を愛でる頃には、“秋”を感じる事ができるのではと期待していたのですが、未だ気配なく、秋風が心地良くなるのはまだ少し先になりそうです。
夏の疲れが出てくる頃、夏バテならぬ秋バテにご注意を。
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⇒ https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/161220-2.html
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農林水産省 九州農政局 企画調整室(広報担当)
〒860-8527 熊本市西区春日2丁目10番1号 (熊本地方合同庁舎A棟)
TEL:096-211-9111 (内線:4112)
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お問合せ先
企画調整室
担当者:室長補佐(広報)
代表:096-211-9111(内線4112)
ダイヤルイン:096-300-6011