アグリ・インフォ九州 第226号
アグリ・インフォ九州 第226号(2020年)令和2年2月12日発行:九州農政局)《 今月の話題 》
☆ コラム・こらむ ☆
『 魅力的な『新しい』チャレンジを応援します 』経営・事業支援部 地方参事官 野村 竜司 (のむら りゅうじ)
☆1☆ とぴっくす
★九州
1.鳥獣被害対策におけるICT等の新技術活用に向けた情報交換会の開催及び参加者の募集について2.みんなで一緒に考える食育ワークショップの開催及び参加者の募集について
3.原料原産地表示制度 事業者向けマニュアルの活用に関するセミナーの開催及び参加者の募集について
4.肥料制度の見直しに関する説明会(九州・沖縄ブロック)の開催及び参加者の募集について
5.農業分野におけるSNS時代に対応した情報発信と販売戦略をテーマとした講演会・パネルディスカッションの開催及び参加者の募集について
6.食品ロス削減推進法に係る情報交換会~フードバンク活動促進に向けた意見交換会~の開催及び参加者の募集について
7.九州地域日本版畜産GAP推進ミーティングの開催及び参加者の募集について
8.地理的表示(GI)の登録について
9.認定農業者制度の運用見直し
10.「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」農山漁村活性化事例集の公表について
11.消費税軽減税率制度関係について
12.SNS発信プロジェクト「BUZZ MAFF(ばずまふ)」の発信について
★全国
1.令和元年度鳥獣対策優良活動表彰式及び第7回全国鳥獣被害対策サミットの開催について2.地域における気候変動適応実践セミナー(果樹編)の開催について
3.「野菜を食べよう」プロジェクトを実施しています!
4.食料・農業・農村基本計画への意見の募集について
☆2☆ 情報定期便
1.野菜の入荷量と価格の見通し(2月)について2.統計新着情報のご案内
3.食育イベント情報(2月以降)について
4.九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
5.農林水産省広報誌「aff(あふ)2月号」情報
☆コラム・こらむ☆
『魅力的な『新しい』チャレンジを応援します』経営・事業支援部 地方参事官 野村 竜司 (のむら りゅうじ)
皆様こんにちは。九州農政局で輸出促進や6次産業化といった事業支援を担当している地方参事官の野村です。昨年4月に着任しましたが、高校卒業以来35年ぶりの故郷熊本での生活となります。都会とは異なり、自然が身近にあることが故郷の魅力だとこの歳になると感じます。ですので、夏は実家の菜園でスイカ栽培、秋は有明海でのハゼ釣りや近郊でのさつまいも収穫、時季を問わずあちこちの直売所や農家レストラン巡りなど、週末はミニ農林漁業体験を楽しんでいます。これからもまだまだ知らない九州の良さを発見していきたいと考えています
さて、仕事柄、九州各地を訪問する機会が多々あります。長崎県五島列島でさつまいも栽培をされている方は、離島という特性も利用してオーガニックさつまいもを生産し、生果向け以外にも幼児向け補助食品の加工や、欧州向けの輸出に取り組んでおられます。また、熊本市近郊では、ほとんど住宅地化した地域で先代から酪農を営む方が、特色ある高価なヨーグルトを開発・製造されており、首都圏からもひっぱりだこになっているようです。ほかにもたくさんの農業経営者の方々にお目にかかります。
これらの方々はとても魅力的に映ります。なぜ魅力的に見えるのかと考えてみると、それは「何か新しいこと」にチャレンジされているからだと思います。量から質・価値へと変化する国内市場、富裕世帯人口がいまや日本の何倍もの規模となったアジア市場を前にして、何をつくるか(品目、用途、加工品など)、どこに売るか(ターゲット世代、個人・企業、海外など)、どう売るか(市場、ネット、自店舗など)といった観点から、これからの経営のあり方を常々模索されている姿が伝わってきます。これらの経営者のほ場や加工場、事務所において若い人達が嬉々として働いているのも、この新しさに惹きつけられているからではないでしょうか。
以前、不動の地位を確立したかに見えるコンビニ大手の経営者インタビュー記事を読みましたが、コンビニの将来性を尋ねられたその経営者が、『社会が求めることにコンビニが変化できれば生き残れますし、変化を怠れば淘汰されます。』と応えていたのが印象に残っています。
よく農業・農村が直面する課題として、人口減少や高齢化、後継者不足、国際化といったワードが並べられます。であるならば、常に変化し続けるこれらの経営環境に反応し、何か新しい取組に挑まれる農業経営者のお力になるのが行政(特に担当している私)の役割と思います。これからも、関連する制度や事業、他地域の先進事例のご紹介などを通じて、農業経営者の皆様の事業発展に向けた「何か新しい」取組を応援していきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
☆1☆ とぴっくす
★九州
1.鳥獣被害対策におけるICT等の新技術活用に向けた情報交換会の開催及び参加者の募集について九州管内においては、シカ、イノシシ等の野生鳥獣の被害額は減少傾向を示すものの、捕獲従事者等の減少、高齢化等により、対策に苦慮している状況です。
一方、ICT等の新技術を活用した捕獲、追い払い等に関する研究・開発・現地適用が進展しつつあるものの、これらの情報が必ずしも関係者に十分認知されている状況にありません。
このため、鳥獣被害対策におけるICT等の新技術活用に向けた情報交換会を開催し、新技術の研究開発、適用事例等に関する情報共有を促進し、効果的な鳥獣被害対策の推進を図ります。
日 時:令和2年2月13日(木曜日)13時15分~16時30分(受付開始12時30分)
会 場:熊本地方合同庁舎B棟2階共用会議室
所在地:熊本市西区春日2丁目10番1号
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/shigen/200210.html
(担当)農村振興部 農村環境課
2.みんなで一緒に考える食育ワークショップの開催及び参加者の募集について
九州農政局では、食に関する意識の向上と健全な食生活の実践を推進するため、「みんなで一緒に考える食育ワークショップ」を福岡市で開催します。
本ワークショップでは、食育落語による問題提起と、参加者による意見交換を行うことにより、楽しく、分かりやすく食育を学んでいただきます。
日 時:令和2年2月20日(木曜日)13時30分~15時30分
会 場:福岡県歯科医師会館大ホール
所在地:福岡市中央区大名1丁目12番43号
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/seikatsu/200107.html
(担当)消費・安全部 消費生活課
3.原料原産地表示制度 事業者向けマニュアルの活用に関するセミナーの開催及び参加者の募集について
平成29年9月1日に食品表示基準の一部が改正され、国内で作られた全ての加工食品に原料原産地表示を行うことが必須となっています(経過措置期間は令和4年3月末まで)。
農林水産省では、期限までに食品事業者の皆様が新たな原料原産地表示制度に確実に対応していただけるよう、同制度の概要および対応のポイントをまとめた事業者向け活用マニュアルを作成しています。
今般、食品事業者向けに、同マニュアルの内容を解説するセミナーを開催します。
日 時:令和2年2月25日(火曜日)13時30分~16時30分
会 場:長崎商工会議所2Fホール
所在地:長崎市桜町4-1
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/190726.html
(担当)消費・安全部 表示・規格課
4.肥料制度の見直しに関する説明会(九州・沖縄ブロック)の開催及び参加者の募集について
農林水産省では、土づくりに役立つ堆肥や産業副産物由来肥料の活用とともに、農業者のニーズに応じた柔軟な肥料生産が進むよう、肥料制度に関する法制度の見直しを進めてきました。
この度、「肥料取締法の一部を改正する法律」が成立し、令和元年12月4日に公布されました。
このため、改正肥料取締法の内容や関連施策について、農業者や肥料業者などの関係者に広く周知することを目的として説明会を開催いたします。
日 時:令和2年2月27日(木曜日)14時00分~16時00分(受付開始13時00分)
会 場:熊本地方合同庁舎B棟2階共用会議室
所在地:熊本市西区春日2丁目10番1号
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/anzen/200205.html
(担当)消費・安全部 安全管理課
5.農業分野におけるSNS時代に対応した情報発信と販売戦略をテーマとした講演会・パネルディスカッションの開催及び参加者の募集について
スマートフォン経由のインターネットサービス利用者が増える中で、SNSは情報収集・発信の手段として社会の中で急速に普及しています。農業分野においても、SNSを活用した情報発信を行い、顧客との新たな関係を構築し、販売促進に役立てている事例等が生まれています。
このような状況を踏まえ、農業者・地域と消費者の「SNSを通じたつながり」や販売について考える場を提供し、農業分野における情報発信力の強化及び販売促進に資するため、講演会・パネルディスカッションを開催します。
日 時:令和2年3月4日(水曜日)14時00分~16時15分(受付開始13時30分)
会 場:第三博多偕成ビル4階大会議室
所在地:福岡市博多区博多駅南
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/fukuoka/200210.html
(担当)福岡県拠点 地方参事官室
6.食品ロス削減推進法に係る情報交換会~フードバンク活動促進に向けた意見交換会~の開催及び参加者の募集について
九州農政局では、食品ロスの削減に向けて、フードバンク活動団体と食品関連事業者とのマッチングを促進するとともに、令和元年10月に施行された「食品ロス削減の推進に関する法律」に関する情報提供を行うことを目的とした情報交換会を開催いたします。
日 時:令和2年3月5日(木曜日)13時00分~16時30分(受付開始12時30分)
会 場:エイムアティン博多駅東貸会議室5R
所在地:福岡市博多区博多駅東1-12-17
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/syokuhin/200212.html
(担当)経営・事業支援部 食品企業課
7.九州地域日本版畜産GAP推進ミーティングの開催及び参加者の募集について
我が国畜産の競争力強化を図る観点から、日本版畜産GAPの普及・推進体制の強化が求められており、九州管内地域においても日本版畜産GAPの実践的な取組の推進を目指していく必要があります。
このため、九州農政局と協同組合日本飼料工業会では、管内の畜産農家の畜産GAPの取組事例や食肉流通におけるGAP認証畜産物の取扱い等について紹介を行う「九州地域日本版畜産GAP推進ミーティング」を開催します。
日 時:令和2年3月10日(火曜日)13時30分~16時30分(受付開始12時30分)
会 場:熊本地方合同庁舎A棟1階共用会議室
所在地:熊本市西区春日2丁目10番1号
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/chikusan/200207.html
(担当)生産部 畜産課
8.地理的表示(GI)の登録について
地理的表示(GI)保護制度は、地域で長年育まれた特別な生産方法によって、高い品質や評価を獲得している農林水産物・食品の名称を品質の基準とともに国に登録し、知的財産として保護するものです。
農林水産省では、令和元年12月10日に「田浦銀太刀」(熊本県)を含む3品目を地理的表示(GI)として、特定農林水産物等の名称の保護に関する法律(地理的表示法)に基づき、登録されましたのでお知らせします。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
また、今回の登録により登録計89産品の内、九州では15産品の登録となりました。
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/chizai/191210.html
(担当)経営・事業支援部 地域食品課
9.認定農業者制度の運用の見直しについて
○複数市町村で営農する認定農業者の手続きが変わります!
○令和2年4月から、複数市町村で農業経営を営む農業者の場合は、市町村に代わって都道府県又は国が農業経営改善計画の申請先となります。
○複数市町村で営農する農業者の場合の農業経営改善計画の申請先は次のとおりです。
・同じ県内の複数市町村で営農する場合は、県知事
・複数県内で営農する場合は、農林水産大臣又は九州農政局長
※複数県が、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県であれば、九州農政局長
※それ以外の都道府県が含まれる場合は、農林水産大臣
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_seido/seido_ninaite.html
(担当)経営・事業支援部 担い手育成課
10.「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」農山漁村活性化事例集の公表について
農林水産省は、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として農山漁村活性化の優良事例を募集・選定し全国に発信しています。
令和元年度は九州から94団体・7個人から応募がありました。これらの団体では、環境景観保全、伝統の継承、農泊、6次産業化、農福連携、食育など他の地域の参考となる取組みが展開されています。
このため、この94団体・7個人の取組みについて「農山漁村活性化事例集(令和元年版)」としてとりまとめ、九州農政局のホームページに掲載しています。農山漁村の活性化に関心をお持ちの方はご覧ください 。
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/keikaku/discover/R1jireisyuu.html
(担当)農村振興部農村計画課
11.消費税軽減税率制度関係について
軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援につきましては、以下のホームページ等をご覧ください。
〇軽減税率制度に関すること・・国税庁HP又は最寄りの税務署
⇒ (https://www.nta.go.jp/publication/webtaxtv/index.html)
※ 消費税軽減税率電話相談センターのお問い合わせ(軽減コールセンター)
(専用ダイヤル0570-030-456)
※ 各都道府県の税務署で開催する説明会の日程をご覧いただけます。
どなたでも参加できます。
※ 軽減税率制度に関する動画をご覧いただけます。
⇒(https://www.nta.go.jp/publication/webtaxtv/shohi_zei.html)
〇『区分経理』に関するリーフレットについて
消費税確定申告や仕入税額控除の参考資料としてご覧ください。
⇒ (https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/0019009-087.pdf)
12.SNS発信プロジェクト「BUZZ MAFF(ばずまふ)」の発信について
農林水産省は、我が国の農林水産物の良さや農林水産業、農山漁村の魅力を国内外に伝えるため、職員自らがスキルや個性を活かして、省公式SNSで情報発信するプロジェクト「BUZZ MAFF」を立ち上げ、令和2年1月7日(火曜日)から発信を開始しました。
詳しくは、省公式YouTubeチャンネルをご覧いただきBUZZ MAFF Channelの登録と動画に「いいね」をよろしくお願いいたします。
九州からは農政局の若手職員2名が九州の農業を楽しく紹介しています。
「タガヤセキュウシュウ」
⇒ https://www.youtube.com/playlist?list=PLVc03uX0IwZvjutoLyrd7Nldgdo3yZrnu
⇒ https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
(担当)企画調整室
★全国
1.令和元年度鳥獣対策優良活動表彰式及び第7回全国鳥獣被害対策サミットの開催について農林水産省は、鳥獣被害防止や捕獲した野生鳥獣の食肉(ジビエ)の利活用等に取り組み、地域に貢献している個人及び団体を表彰する「鳥獣対策優良活動表彰」を実施します。また、式典終了後、鳥獣対策に携わる関係者の情報共有の場として、「第7回全国鳥獣被害対策サミット」を開催します。
日 時:日時:令和2年2月20日(木曜日)10時00分~17時00分
会 場:農林水産省 本館7階 講堂
所在地:東京都千代田区霞が関1-2-1
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/191226.html
(担当)農村振興局 農村政策部 鳥獣対策・農村環境課 鳥獣対策室
2.地域における気候変動適応実践セミナー(果樹編)の開催について
農林水産省は、「農林水産省気候変動適応計画」(平成30年最終改定)に基づき、気候変動が地域に与える影響の予測と、気候変動に対する適応策の開発・普及等を推進しています。
農林水産業は、気候変動の影響を受けやすい分野ですが、適応策の実践により、気候変動による被害を軽減・回避すると同時に、気温の上昇による栽培地域の拡大、新品目の導入など将来の産地形成やブランド戦略に役立てることができます。
農林漁業者や関係者が気候変動適応策を実践するには、将来の気候条件や適応策の効果に関するデータの不足などの課題があります。
本セミナーでは、長期的な視点が必要となる果樹について、適応策を実践するメリットを関係者が共有するため、研究や先行事例を紹介します。また、地域における適応策の実践に係る課題やその解決策、国・自治体・事業者の役割等について議論します。
日 時:日時:令和2年3月2日(月曜日)13時30分~16時45分
会 場:TKP博多駅筑紫口ビジネスセンター301
所在地:福岡市博多区博多駅中央街4-8 ユーコウビル 3F
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/climate/seminar/top.html
(担当)大臣官房政策課 環境政策室
3.「野菜を食べよう」プロジェクトを実施しています!
~暖冬でお手頃価格になっている野菜をもっと召し上がりませんか~
農林水産省では、野菜の消費拡大を推進するため、「野菜を食べよう」プロジェクトを実施しています!
暖冬の影響により、例年より全国的に野菜が安値となっているため、さらなる利用の拡大が望まれているところです。
また、厚生労働省が推進する「健康日本21」では、健康増進の観点から野菜を1日350グラム以上食べることを目標にしていますが、現在の摂取量は、平均して280グラム程度と大きく下回っています。
野菜がお手頃価格となっているこの機会に、皆さんもご自宅等で鍋料理を楽しむなどして、旬の冬野菜を味わってください!!
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/2ibent.html
4.食料・農業・農村基本計画への意見の募集について
農林水産省は、新たな食料・農業・農村基本計画に関して、国民の皆様から、御意見・御要望を募集します。
国民の皆様の御意見・御要望を今後の議論に活用していきたいと考えておりますので、ご投稿ください。
【応募期間】:令和元年9月6日(金曜日)~令和2年2月29日 17時00分必着 (郵便の場合は当日消印有効)
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/keikaku/k_aratana/index.html#ikenbosyu
☆2☆ 情報定期便
1.野菜の入荷量と価格の見通し(2月)について
福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
(担当)生産部 園芸特産課
2.統計新着情報のご案内
★九州平成30年農業産出額及び生産農業所得(九州)
九州の農業産出額は1兆7,856億円で、野菜が4,274億円(23.9%)、肉用牛が3,124億円(17.5%)、鶏が2,527億円(14.2%)と、上位3部門で55.6%を占めています。
九州の農業産出額は、平成23年以降需要が堅調な肉用牛、豚、鶏等の畜産部門や野菜の産出額の増加により7年連続で増加してきましたが、30年は、主に野菜(葉茎菜類、根菜類)、豚、鶏卵等の価格低下による産出額の減少により、前年に比べ500億円(2.7%)減少しました。
生産農業所得は6,546億円で、農業産出額の減少等により、前年に比べ509億円(7.2%)減少しました。
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/toukei/200115_55.html
★全国
平成30年 農業総産出額及び生産農業所得(全国)
平成30年 農業産出額及び生産農業所得(都道府県別)
令和元年産 もも、すももの結果樹面積、収穫量及び出荷量
令和元年産 てんさいの作付面積及び収穫量(北海道)
詳しくは、こちらをご覧ください。
【九州】⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/index.html
【全国】⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
(担当)統計部 統計企画課
3.食育イベント情報(2月以降)について
福岡市で「~毎月15日 市場へGO♪~サカナグミのおさかな学校in長浜鮮魚市場」を開催(2月15日 土曜日)佐賀市で「椎茸菌打ち体験」参加者募集(2月23日 日曜日)
長崎県松浦市・平戸市で「ほんなもん(ほんもの)体験」を開催(随時)
熊本県嘉島町で移動消費者の部屋「見て、聞いて、実感!九州農政局」を開催(2月15日 土曜日)
大分市で「親子料理教室~げんきっ子チャレンジクッキング~」を開催(2月15日 土曜日)
宮崎県都城市で「地元産食材で 和風チキンカツ定食」教室を開催(2月27日 木曜日)
鹿児島市で「食育教室~正しく知ろう!子どもの食物アレルギー~」を開催(2月27日 木曜日)
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)消費・安全部 消費生活課
4.九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。2月10日から3月6日までは、下記のテーマについて特別展示を実施しますので、是非ご来場ください。
テーマ:フラワーバレンタイン ~男性から女性に花束を贈る2月14日~
期 間:令和2年2月10日(月曜日)~ 2月14日(金曜日)
内 容:フラワーバレンタインの趣旨や花を贈る際のポイントのほか、花に関する情報を提供します。
テーマ:ご存じですか?地理的表示(GI(ジーアイ))
期 間:令和2年2月17日(月曜日)~ 令和2年2月28日(金曜日)
内 容:GI(ジーアイ)をご存じですか?九州のGI(ジーアイ)産品について、品質や特性など、その魅力を紹介します。知ってる人だけが得をする!
テーマ:九州のトップランナー
期 間:令和2年3月2日(月曜日)~ 令和2年3月6日(金曜日)
内 容:「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現に取組む、九州管内の先進的な優良事例を「九州のトップランナー」として紹介します。
展示場所
熊本地方合同庁舎A棟1階 消費者の部屋
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 熊本市北区貢町581-2
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
「消費者の部屋」https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html
(担当)消費・安全部 消費生活課
5.農林水産省広報誌「aff(あふ)2月号」情報
農林水産省では、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“Webマガジン「aff(あふ)」”を配信しています。施策の現場のリポートやインタビューのほか、暮らしに役立つ情報も満載し、農林水産業における先駆的な取組や、農山漁村の魅力、食卓や消費の現状などをビジュアルで分かりやすくお伝えします。【特集1】病気から動植物を守る
【特集2】和菓子
【連載企画】<ギネス世界記録TM 挑戦者たち vol.9 世界一長いきりたんぽ >
詳しくは、農林水産省ホームページ「aff(あふ)最新号」をご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
◇◇編集後記◇◇
大根や白菜などの冬野菜が美味しい季節になりました。
今年は、暖冬の影響から安値となり、消費者の立場からは求めやすい価格になっています。
若い方々にあっても家庭のベランダなど利用して、古来から伝わる千切りだいこんや切り干しだいこんといった保存食づくりにチャレンジするいい機会ではないでしょうか。
九州農政局メールマガジン<アグリ・インフォ九州>は、国民の皆様に、農林水産省及び九州農政局が進める農林水産行政に関する情報や農林水産に関する統計・情報を、分かりやすくタイムリーにお届けするものです。
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⇒ https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/161220-2.html
お問合せ先
企画調整室
担当者:広報担当
代表:096-211-9111(内線4117)
ダイヤルイン:096-300-6012
FAX:096-211-8707