東海食育メールマガジン第100号(令和5年7月28日発行)
~健全な食生活の実践と食を支える農林漁業の理解のために~
第4次食育推進基本計画では、基本的な方針として3つの重点事項「生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進」、「持続可能な食を支える食育の推進」、「新たな日常やデジタル化に対応した食育の推進」を柱に食育を計画的に推進していくこととしています。
お知らせ
本メルマガは今号で第100号を迎えました!
これは、ひとえにご愛読いただいている皆さまのおかげと感謝いたしております。
これからも食育に関する情報を幅広く提供させていただきますので、引き続き、ご購読よろしくお願いします。
100という数字にちなんで、ひとつ…。
人生100年と言われる時代には、若者から高齢者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくることが求められています。
食育基本法では“食育”は、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置づけられ、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるものとしています!
100にちなんで、もうひとつ…。
令和4年度食育白書(最新版)の100ページに掲載されている記事を紹介します。
第5章 第1節「生産者と消費者との交流の促進」の項目で「農林漁業者等による食育の推進」について記載されています。
以下、抜粋して紹介します。
“将来にわたって食料の安定供給を確保するためには、食料自給力の構成要素でもある農地、農業者等の確保の重要性について国民の理解を促すために、できるだけ多くの国民が、我が国の食料・農林水産業・農山漁村の持つ役割や食料自給率向上の意義を理解する機会を持ち、それぞれの立場から主体的に支え合う行動を引き出していくことが重要です。”
農林水産省は、教育ファーム(※)などの農林漁業体験活動の推進・支援等を実施しています。体験の内容や場所を「教育ファーム等の全国農林漁業体験スポット一覧」で発信しているほか、タイムリーな情報を「食育メールマガジン」でお知らせしています。
「教育ファーム等の全国農林漁業体験スポット一覧」はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/taikenn/taikenn.html
(※)教育ファームとは。
教育ファームは、自然と向き合いながら仕事をする農林漁業者が生産現場等に消費者を招き、一連の農作業等の体験機会を提供する取組です。自然の恩恵を感じるとともに、食に関わる人々の活動の重要性と地域の農林水産物に対する理解の向上や、健全な食生活への意識の向上など、様々な効果が期待されます。
◆◆◆皆さまからの情報をお待ちしております◆◆◆
本メルマガでは、皆さまからの生の声を反映した情報を発信したいと考えています。
取り上げて欲しい食育情報、本メルマガへのご意見など、ぜひ、お知らせください。また、皆さまからの食育の取組情報もお待ちしています!発信を希望される情報をお持ちの場合は、ご連絡ください。(趣旨に添わない場合には、掲載できない場合もあります。)
なお、引き続き、有識者様の「食」についてのご意見や、「食」について第一線で活躍されている方をご存じの方は、自薦他薦を問わず、ご紹介をいただけると幸いです。
情報はこちらまで▼
tokai-shokuikumm@maff.go.jp
(※ご意見や情報をお寄せいただいた方には、ささやかですが農政局特製の食育啓発クリアファイルを謹呈させていただきます。)
もくじ
★ 東海農政局からのお知らせ
1 募集中!夏休みキッズプロジェクト【消費者の部屋】(8月1日開催、参加費無料)
<「東海地域の農山漁村のはたらきと未来」を“夏休みの自由研究のテーマ”にしてみませんか?募集は7月30日(日曜日)まで>
2「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード~第10回選定~」募集中!
<8月27日(日曜日)までにご応募ください!>
★ 農林水産省からのお知らせ
3「第8回食育活動表彰」の候補を募集中!
<食育を推進する取組、たくさんのご応募 お待ちしております!応募は8月31日まで>
4 動画「いのち・食べもの・環境について『百姓貴族』から学ぼう」を配信しています!【マフ塾2023】
<食べものと環境のつながりを学ぼう!>
5 野菜摂取状況が把握できる測定機器を設置!【農林水産省正面玄関】
<あなたの野菜の摂取量、見える化します!>
6 令和5年度地産地消コーディネーター派遣事業 募集のご案内
<地産地消コーディネーターの派遣を希望する地域・団体等は必見!>
7「和食文化を未来に伝えよう!」~ユネスコ無形文化遺産登録10周年を記念するイベント開催を推奨~
<和食文化が保護され、着実に次世代へ継承されることを期待して!>
★ 全国食育推進ネットワーク会員からのお知らせ
8【一般社団法人 和食文化国民会議のイベント情報】2023年度 技・知恵部会 講演会「『愛知』の豊かな醸造文化」について(参加費無料)
<「愛知」の豊かな醸造文化を東京の地で語り合う!>
★ 東海食育ネットワーク会員からのお知らせ
9【名古屋学芸大学 管理栄養学部が事務局のイベント】第70回日本栄養改善学会学術総会 市民公開講座「日本の地形がもたらす『豊かさ』を知り、『災害』に備える」の参加者募集(申込不要・入場無料)
<障がい者、低所得者、独居高齢者、被災者などに対する栄養ケアについて学べる機会です>
★ 東海食育ネットワーク事務局からのお知らせ
10「東海食育ネットワーク」の会員募集のお知らせ
<一緒になって東海地域の食育の輪を広げませんか!>
★ 東海農政局からのお知らせ
1 募集中!夏休みキッズプロジェクト【消費者の部屋】(8月1日開催、参加費無料)
<「東海地域の農山漁村のはたらきと未来」を“夏休みの自由研究のテーマ”にしてみませんか?募集は7月30日(日曜日)まで>
東海農政局は8月1日(火曜日)、農林水産業や食に関する理解を深めていただくため、子どもやその保護者を対象に夏休みキッズプロジェクトを開催します。
東海地域の農業・農村の有する多面的機能や畜産・食育についてVR体験、やさいクイズなどで楽しく学べます。
東海農政局のすぐそばには、名古屋城や名古屋めしのお店もあります。
夏休みの想い出づくりにもなりますよ!
募集期間:7月30日(日曜日)まで
開催日時:令和5年8月1日(火曜日)、「午前の部」10時30分から12時00分、「午後の部」13時30分から15時00分
開催場所:東海農政局第1会議室および消費者の部屋(所在地:愛知県名古屋市中区三の丸1-2-2)
募集人数:午前・午後の部ともに各10組まで(一組3名まで)
対象者 : 小学生とその保護者
申込フォームはこちら▼
https://www.contactus.maff.go.jp/j/tokai/form/seikatsu/20230711.html 終了しました
チラシはこちらから▼
https://www.maff.go.jp/tokai/press/seikatsu/attach/pdf/230711-1.pdf
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/press/seikatsu/230711.html (プレスリリース)
2「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード~第10回選定~」募集中!
<8月27日(日曜日)までにご応募ください!>
農林水産省では、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第10回選定)として、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる事例を募集しています。
また、第10回となる今年は、過去に選定された優良事例の中から、選定後に著しい発展がみられ、全国の模範となる取組も募集します。
特に優れた取組については選定証の授与や、特設Webサイトへの掲載、交流会の開催などを通じて、全国に幅広く発信していきます。
自薦、他薦は問いませんので、農山漁村を元気にする取組を行っている団体・個人の皆さま、ふるってご応募ください!
キラリと光り輝く可能性の宝庫である、あなたと、あなたのふるさとの底力を見せてください!
【募集する取組】
〇 美しく伝統ある農山漁村を次世代へ継承する取組
(景観保全、環境保全型農業など)
〇 幅広い分野・地域との連携により農林水産業・農山漁村を再生する取組
(6次産業化、地産地消、農福連携など)
〇 国内外の新たな需要に即した農林水産業を実現する取組
(農泊、輸出、スマート農林水産業、食料安全保障強化など)
【応募締切】
〇 令和5年8月27日(日曜日)まで
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/press/toshinou/230616.html (プレスリリース)
特設Webサイト(概要の確認など)▼
https://www.discovermuranotakara.com/ (外部リンク)
応募はこちらから▼
https://www.discovermuranotakara.com/sentei/ (外部リンク)
★ 農林水産省からのお知らせ
3「第8回食育活動表彰」の候補を募集中!
<食育を推進する取組、たくさんのご応募 お待ちしております!応募は8月31日まで>
農林水産省は、ボランティア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等、その他の事業活動を通じて食育を推進する方々の功績を称え、その取組の内容を広く周知し、さらに食育が展開されていくことを目的として食育活動表彰を行っています。
第4次食育推進基本計画の重点事項である、(1)生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進、(2)持続可能な食を支える食育の推進、(3)「新たな日常」やデジタル化に対応した食育を推進する活動などを募集します。
食育活動を行っている皆さま、ふるってご応募ください!
募集締切:令和5年8月31日(木曜日)必着
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/230601.html (プレスリリース)
第8回食育活動表彰(農林水産省)▼
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/hyousyo/8th/boshu.html
4 動画「いのち・食べもの・環境について『百姓貴族』から学ぼう」を配信しています!【マフ塾2023】
<食べものと環境のつながりを学ぼう!>
農林水産省は、「こども霞が関見学デー」のWebコンテンツとして、「マフ塾2023」を開設しています。
パワフルエピソード満載の農家エッセイまんが「百姓貴族」(荒川 弘著、株式会社新書館発行)と東京農業大学のご協力をいただき、「いただきます・ごちそうさま」、「つくる責任・つかう責任~食べものと環境のつながりを学ぼう~」と題した動画を作成し、公開しています。
東京農業大学の先生が「酪農(らくのう)」や「野菜の規格」について、わかりやすく説明しています。
夏休みの研究のヒントが見つかるかも?!
どうぞ、ご覧ください。
詳細はこちら▼(動画はこちらから)
https://www.maff.go.jp/j/kids/kodomo_kasumi/2023/content/shokuiku.html
マフ塾2023(農林水産省)▼
https://www.maff.go.jp/j/kids/kodomo_kasumi/2023/index.html
5 野菜摂取状況が把握できる測定機器を設置!【農林水産省正面玄関】
<あなたの野菜の摂取量、見える化します!>
毎年8月31日は「野菜の日」です。成人の1日当たりの野菜摂取目標量は350g以上とされていますが、現状は平均280g程度となっており、約7割の人が目標量に達していません。これは必要量を正しく把握できていないことが理由の一つと考えられています。
そこで「野菜の日」の特別企画として、日頃の野菜摂取状況が簡単に把握できる測定機器を農林水産省正面玄関に設置しています。7月18日(火曜日)から「野菜の日」の8月31日(木曜日)の間、農林水産省を来庁される皆様は、ぜひ、ご利用ください。
昨年、農林水産省の職員が測定した結果例を参考にお知らせします。
1回目の測定では約305gで、一般成人の平均値280gよりは高い結果でしたが、目標値より少ない。約2週間を空けた2回目の測定値平均は約340gと35g程度上昇。「健康日本21」(※)の目標摂取量350gに近づきました。これは、1回目の測定により野菜摂取量を「可視化」したことで、野菜摂取の「意識付け」が進み、2回目の「行動変容」につながったからだと思われます!
あなたの野菜の摂取量を可視化することで、意識付けが進み、野菜不足解消に、つながるかもしれません!
(※)「健康日本21」とは。
国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針(厚生労働省 健康増進法に基づく)
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/230714.html (プレスリリース)
6 令和5年度地産地消コーディネーター派遣事業 募集のご案内
<地産地消コーディネーターの派遣を希望する地域・団体等は必見!>
学校、病院や福祉施設、社員食堂等の施設給食での地場産物利用を進めるにあたって課題を持つ地域・団体等へ、地場産物利用拡大や供給体制づくりに詳しい専門家(地産地消コーディネーター)を派遣します!
地場産物の配送体制を整備したい、有機の地場産物を使いたい、使用可能な地場産物の堀り起こしや規格の見直しがしたい等、様々な要望に沿った地産地消コーディネーターを例年派遣しており、今年度は令和5年6月20日(火曜日)から8月10日(木曜日)まで募集しています。
地場産物利用を希望し、課題をお持ちの方は、ぜひご検討、ご応募ください。
詳細はこちら▼
https://www.kouryu.or.jp/service/chisanchisho.html (外部リンク)(事務局ホームページ)
7「和食文化を未来に伝えよう!」~ユネスコ無形文化遺産登録10周年を記念するイベント開催を推奨~
<和食文化が保護され、着実に次世代へ継承されることを期待して!>
農林水産省及び文化庁は、一般社団法人和食文化国民会議と連携し、和食のユネスコ無形文化遺産登録10周年を契機として、日本の伝統的な食文化を守り、未来に伝えるため、和食文化の保護・継承活動に関するイベントの開催を推奨します。
全国各地で行われる和食文化に関するイベントを通じ、機運醸成を図るとともに、保護・継承活動が促進され、和食文化が着実に次世代へ継承されることを期待しています。また、それらのイベントについて、開催情報等を紹介するページを農林水産省ホームページ内に設けます。
和食文化の保護・継承活動を一緒に推進しませんか。
【掲載対象イベント】
令和5年5月12日(金曜日)から令和6年12月3日(火曜日)までの期間を実施期間に含む、和食文化の保護・継承に資するイベントで、以下のいずれかに該当するイベントを農林水産省ホームページ内に掲載します。
(1) 行政機関が主催するイベント
(2) 行政機関が協賛、協力又は後援するイベント
(3) 民間団体及び業界団体が主催するイベント
(4) 地域の食文化の保護・継承の関係団体のイベント
イベント掲載申込フォームはこちら▼
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/shokuhin/wasyoku/wasyoku_unesco10_event.html (外部リンク)
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/230512.html (プレスリリース)
★ 全国食育推進ネットワーク会員からのお知らせ
8【一般社団法人 和食文化国民会議のイベント情報】2023年度 技・知恵部会 講演会「『愛知』の豊かな醸造文化」について(参加費無料)
<「愛知」の豊かな醸造文化を東京の地で語り合う!>
和食文化国民会議は、令和5年8月2日(水曜日)、「愛知の豊かな醸造文化」をタイトルに、富士ソフトアキバプラザ5階レセプションホール(東京都千代田区)において、講演会とパネルディスカッションを開催します。
パネルディスカッションでは、「愛知」の豊かな醸造文化について
(1)カクキュー 企画室兼品質管理部長 野村健治氏
(2)日東醸造株式会社 代表取締役社長 蜷川洋一氏
(3)小伴天はなれ 日本料理一灯 長田勇久氏
3名の方々に登壇いただきます。
募集は終了していますが、後日、動画が和食文化国民会議のYouTubeチャンネルにアップされます。
お楽しみに!
和食文化国民会議のHPはこちら▼
https://washokujapan.jp/ (外部リンク)
★ 東海食育ネットワーク会員からのお知らせ
9【名古屋学芸大学 管理栄養学部が事務局のイベント】第70回日本栄養改善学会学術総会 市民公開講座「日本の地形がもたらす『豊かさ』を知り、『災害』に備える」の参加者募集(申込不要・入場無料)
<障がい者、低所得者、独居高齢者、被災者などに対する栄養ケアについて学べる機会です>
2023年9月1日~3日に、第70回日本栄養改善学会学術総会が開催されます。テーマは「すべての人の幸福を目指した実践栄養学の発信~ソーシャルインクルージョン(社会的包摂)の実現に栄養学を取り入れる~」です。
ソーシャルインクルージョンとは、全ての人々を孤独、孤立、排除等から援護し、健康で幸福な生活の実現につなげるよう、社会全体で包み支え合うことです。 また、実践栄養学は、科学的に裏付けされた、人々の食・栄養を支援する方法またそれを検証する学問です。
今回の学術総会では、これらの概念を合わせて、社会的に弱い立場、困難な状況下などにある人々(障がい者、低所得者、独居高齢者、被災者など)に対する栄養ケアについて議論できる場になればと考えています。
その一環として、市民公開講座を開催します。
ぜひ、ご参加ください。
日時:2023年9月3日(日曜日)15時00分~16時30分
会場:名古屋国際会議場 白鳥ホール(名古屋市熱田区熱田西町1番1号)
主催:第70回日本栄養改善学会学術総会 事務局(名古屋学芸大学 管理栄養学部)
定員:400名
【講演1】
テーマ:「美食地質学:世界一の変動帯 日本列島からの恩恵と試練」
講師:巽 好幸 氏(ジオリブ研究所 所長、神戸大学 名誉教授)
【講演2】
テーマ:「災害栄養学:食の備えで生活を守る!被災時の知見から宇宙を創る!」
講師:坪山(笠岡)宜代 氏(国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 国際災害栄養研究室 室長)
<座長> 安達 内美子 氏(名古屋学芸大学 管理栄養学部 教授)
詳細はこちら▼(市民公開講座)
https://www.congre.co.jp/kaizen70/contents/public.html (外部リンク) 終了しました
★ 東海食育ネットワーク事務局からのお知らせ
10「東海食育ネットワーク」の会員募集のお知らせ
<一緒になって東海地域の食育の輪を広げませんか!>
東海食育ネットワークでは、会員の皆さまと事務局、更には会員の皆さま相互の関係が深まるよう、当該ネットワークを運営していきたいと考えています。新規会員の登録について、随時、受付けていますので、東海地域で食育活動をされている方、活動予定の方は、お気軽にお問い合わせください。
東海食育ネットワークの会員になって、様々な取組情報などを発信しませんか!一緒に東海地域の食育の輪を広げていきましょう!
ご照会、ご登録をお待ちしています。
詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/shokuiku/network/index.html
★編集後記
梅雨明け後の盛夏期を迎え、まさに夏本番! 大相撲名古屋場所が、東海農政局のすぐ近くにあるドルフィンズアリーナで行われ、こちらも熱戦が繰り広げられました! 名古屋城周辺ではセミが、暑さと共に今年も元気に大合唱を続けています!
夏の暑さに負けそうな私ですが、暑い季節にはその季節ならではの、おいしくて栄養たっぷりな「旬」の食べものが沢山あり、毎年のことながら、テンションがあがります!
「ナス・きゅうり・ピーマン・トマト・ゴーヤ・枝豆・オクラ」などなど、旬のものをたっぷり食べて、今年も、暑い夏の自然の恵みや季節を実感し、喜びを感じています。
そして、これらの夏野菜などや、その他の具材もたっぷり入れた「具だくさんのおみそ汁」を楽しんでいます。みそ汁は、熱中症予防にもなります。水分と塩分を効率的にとることができ、汗でうばわれたミネラルも補給できます!
まだまだ続く暑い日々ですが、熱中症と夏バテに注意して、こまめな水分補給とバランスの良い食事に心がけたいものですね。
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
担当者:食育推進班
代表:052-201-7271(内線2815)
ダイヤルイン:052-223-4651