特別展示「動物検疫所の仕事」
消費者の部屋では、情報の発信場所として、期間ごとにテーマを設定して特別展示を実施しています。
展示期間
令和4年10月31日(月曜日)から令和4年11月16日(水曜日)10時から17時まで
展示内容「動物検疫所の仕事」
海外から到着した牛、豚、鶏などの家畜や、その肉および肉から作られるハム・ソーセージなどの畜産物は、家畜の伝染性疾病の侵入を防止するため動物検疫所で輸入検査を実施しています。また、海外に輸出される家畜などの動物やその畜産物についても、輸出検査を実施しています。
近年アジア地域においてアフリカ豚熱(ASF)の発生が急速に拡大し、日本への侵入リスクが一段と高まっており、動物検疫所では、同病を含む家畜の伝染性疾病の侵入防止に万全を期すため、空海港での水際検疫を強化しています。
今回の特別展示では、中部国際空港セントレアにおける動物検疫所の水際対策をはじめ、その最前線で活躍する動植物検疫探知犬の探知活動、犬猫などのペットを日本に連れてくるための検査など、畜産の振興と公衆衛生の向上のため、動物検疫所が日々行う業務をパネルなどにより紹介します。
パネル
なお、印刷用にデータが必要な方は以下の問合せ先へご連絡ください。
関連事項
- 動物検疫所(動物検疫所へリンク)
- 肉製品などのおみやげについて(動物検疫所へリンク)
- 家畜の病気を防ぐために(農林水産省へリンク)
お問合せ先
消費・安全部消費生活課
担当者:消費者対応班
代表:052-201-7271(内線2806)
ダイヤルイン:052-223-4651