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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第523号 2023(令和5)年8月4日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【重要なお知らせ】
    2. 【イベント】
    3. 【お知らせ】
    4. 【消費者の部屋】
    5. 【ひとことメッセージ】
    6. 【ふるさと元気だより】
    7. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【重要なお知らせ】

    「食料・農業・農村基本法」の検証・見直しについて

    農政の根幹を定める「食料・農業・農村基本法」は、平成11年に制定されましたが、制定時から、我が国の食料・農業・農村をめぐる情勢は、大きく変化しています。
    このため、食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会は、昨年10月以降、同法の総合的な検証を行ってきましたが、5月29日に「中間取りまとめ」を行いました。また、6月2日に「中間取りまとめ」を踏まえ、政府として食料安定供給・農林水産業基盤強化本部において「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」を決定しました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    (食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/index.html
    (食料安定供給・農林水産業基盤強化本部に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/katsuryoku_plan/index.html

    みどりの食料システム戦略関係について

    農林水産省では、令和3年5月12日に食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定しました。 

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)

    (みどり投資促進税制対象機械カタログ)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/attach/pdf/midorihou_kibann-84.pdf (PDF:2,458KB)
    (基盤確立事業実施計画に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/midorihou_kibann.html
    (温室効果ガス削減の「見える化」に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html
    (農林水産分野のJ-クレジット制度)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/climate/jcredit/top.html
    (技術カタログ(Ver.3.0)に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/230526.html
    (みどりの食料システム法に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/houritsu.html
    (「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html

    【新着】熱中症予防に向けた取組の強化について

    全国的な猛暑により、農作業中の熱中症による死亡事故が急増しています。
    向こう1ヶ月の平均気温は全国的に例年に比べて高くなる見込みとなっており、今後も熱中症リスクが高まることが予想されます。
    農林水産省では、農作業における熱中症対策を推進するため、5~9月を「熱中症対策強化期間」として、熱中症予防に向けた活動を展開しています。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/nechu.html

    国内資源由来肥料の利用拡大プロジェクトについて

    農林水産省は、令和5年2月に設置した「国内肥料資源の利用拡大に向けた全国推進協議会」における新たな取組として、「国内資源由来肥料の利用拡大プロジェクト」を立ち上げ、各地で国内資源由来肥料の利用拡大に取り組む「ヒト」や「情報」のネットワーク化を図り、各地域における取組をより一層後押ししていきます。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/sizai/230609_33.html

    豚熱等の発生防止の強化について

    中国四国地域においては豚熱に感染した野生イノシシが拡大しており、飼養豚への豚熱感染リスクが高まっています。
    また、近隣諸国では豚熱の他、口蹄疫やアフリカ豚熱の発生が確認されています。
    このため、家畜の飼養者の皆様におかれましては、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。万が一、飼養する家畜に異状を発見した場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    (豚熱に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/kobetsu/butanetsu_jouhou.html
    (口蹄疫に関する情報(農林水産省ホームページ))
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/index.html
    (アフリカ豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

    消費税インボイス制度について

    令和5年10月1日から消費税の適格請求書等保存方式(いわゆるインボイス制度)が導入されることとなっています。
    インボイス制度においては、原則として、消費税の仕入税額控除のためにインボイスの保存が必要になり、インボイスの交付を行うためには、税務署への「適格請求書発行事業者」としての登録申請が必要となるといった現行制度からの変更点があります。
    中国四国農政局では、インボイス制度の説明会や学習会に財務省・国税職員の講師派遣申込みを受付しています。

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    (説明会に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/chushi/sesaku/kihon/syohizei_invoice.html
    (支援措置に関する情報(財務省ホームページ))
    https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/invoice.pdf(PDF:690KB)
    (インボイス制度特設サイト(国税庁ホームページ))
    https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice.htm
    (インボイス制度の実施に関連した注意事例(公正取引委員会ホームページ)
    https://www.jftc.go.jp/file/invoice_chuijirei.pdf(PDF:384KB)

    2【イベント】

    令和4年度「食料・農業・農村白書」、「食育白書」、「森林・林業白書」及び「水産白書」に関するブロック別説明会の開催について

    令和5年5月~6月に公表された「食料・農業・農村白書」、「食育白書」、「森林・林業白書」及び「水産白書」に関するブロック別説明会を開催します。

    【四国ブロック】
    日時:令和5年8月8日(火曜日)13時00分~16時35分
    場所:高松サンポート合同庁舎南館101大会議室及びオンライン方式
    定員:会場50名、オンライン200名(いずれも申込み先着順)
    申込期限:令和5年8月6日(日曜日)※申込期限を延長しました
    【中国ブロック】
    日時:令和5年8月28日(月曜日)13時00分~16時35分
    場所:岡山第2合同庁舎10階会議室A・B及びオンライン方式
    定員:会場50名、オンライン200名(いずれも申込み先着順)
    申込期限:令和5年8月18日(金曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/230707.html

    【新着】「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2023~消費拡大に向けた加工・利用法を考える~」開催のご案内

    中国四国農政局では、株式会社松山丸三、JA全農えひめ、有限会社ジェイ・ウィングファーム、株式会社母恵夢本舗、愛媛大学及び松山短期大学と共催で「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2023~消費拡大に向けた加工・利用法を考える~」を開催します。

    日時:令和5年9月2日(土曜日)13時00分~15時30分
    場所:愛媛大学樽味キャンパス農学部大講義室及びオンライン(Zoom)
    定員:会場130名、オンライン300名(いずれも申込み先着順)
    申込期限:令和5年8月29日(火曜日)12時00分

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_sinko/230801.html

    【新着】「牡蠣の輸出拡大のための意見交換会」開催のご案内

    中国四国農政局では、輸出が増加する牡蠣について、さらなる輸出拡大を目指し、専門家、輸出企業、自治体が輸出の現状、取組、世界のマーケットを見据えた今後の動きを紹介するとともに、参加者との意見交換を実施します。

    日時:令和5年9月7日(木曜日)14時00分~16時00分
    場所:広島合同庁舎2号館6階第1会議室及びオンライン(Zoom)
    定員:会場20名、オンライン30名
    参集対象:牡蠣の取扱事業者、その他の水産事業者、関係団体、行政担当者等(地域は問いません)
    申込期限:令和5年8月31日(木曜日)17時00分

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/230801_16.html

    【新着】「農林水産物・食品の輸出入門セミナー」開催のご案内

    中国四国農政局では、農林水産物・食品の輸出の裾野を拡大するため、これから輸出に挑戦する農林漁業者、食品事業者等に向けて、輸出入門セミナーを開催します。

    日時:令和5年9月14日(木曜日)13時30分~15時30分
    場所:岡山第2合同庁舎10階会議室A・B及びオンライン(Zoom)
    定員:会場30名、オンライン30名
    参集対象:農林漁業者、食品事業者、行政担当者等
    申込期限:令和5年9月4日(月曜日)17時00分

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/230801.html

    3【お知らせ】

    【新着】令和5年度「飼料用米多収日本一」コンテストの参加募集について

    農林水産省及び一般社団法人日本飼料用米振興協会は、飼料用米の生産に取り組む農家の生産技術の向上を図るため、令和5年度「飼料用米多収日本一」コンテストの参加者を募集しています。

    【募集対象】
    飼料用米の作付面積が、おおむね1ヘクタール以上(多収品種・区分管理に限る)あり、飼料用米の多収化、生産コスト低減等に取り組む生産者
    【応募締切】
    令和5年8月31日(木曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/seisan/kome/tasyunihon.html

    【新着】農業支援サービス事業者を簡単に検索できるホームページの立上げについて

    中国四国農政局では、農作業の軽労化を図る生産者へ農業支援サービス事業者を活用いただくことを目的として、ホームページに農業支援サービス事業者の一覧を掲載しました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/230727_35.html

    【新着】令和5年産米等の地域農業再生協議会別の作付意向について

    中国四国農政局は、産地・生産者に対してきめ細やかな情報提供を行うため、令和5年産における管内の地域農業再生協議会別の主食用米、戦略作物等の作付意向について、中間的取組状況(令和5年6月末時点)を取りまとめました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_sinko/230731.html

    【新着】「令和5年度病害虫発生予報第5号(水稲特集)」の発表について

    農林水産省は、令和5年7月26日に「令和5年度病害虫発生予報第5号(水稲特集)」を発表しました。中国四国地域に関係のある内容は以下のとおりです。

    いもち病の発生が、中国及び四国の一部の地域で多くなると予想されており、山口県から注意報が発表されています。
    斑点米カメムシ類の発生が、四国の一部の地域で多くなると予想されており、高知県から注意報が発表されています。
    縞葉枯病(ヒメトビウンカ)の発生が、四国の一部の地域で多くなると予想されています。
    ツマグロヨコバイの発生が、四国の一部の地域で多くなると予想されています。
    ニカメイガの発生が、中国の一部の地域で多くなると予想されています。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/230726.html

    【新着】あなたのサステナブルな取組を日本中、世界中に発信しませんか?~「サステナアワード2023」募集開始~

    農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の一環で、消費者庁、環境省と連携し、「あふの環(わ)2030プロジェクト」を実施しています。本プロジェクトにおいて、食や農林水産業に関わるサステナブルな取組動画を表彰する「サステナアワード2023」の募集を開始しました。

    【応募方法】
    企業や事業者、団体等のYouTube チャンネルで動画を公開し、応募フォームより登録(限定公開でも可)
    【応募締切】
    令和5年11月30日(木曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/230801.html

    【新着】アニマルウェルフェアに関する新たな指針の公表について

    農林水産省は、令和5年7月26日にアニマルウェルフェアに関する新たな指針を公表しました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/chikusan/sinko/230726.html

    【新着】食品ロス削減のための消費者啓発に取り組む小売・外食事業者、地方自治体を募集します

    農林水産省は、10月の食品ロス削減月間に向け、食品ロス削減の機運を更に高めるためにも、普及啓発資材を活用し、店舗において消費者への啓発活動を実施する食品小売事業者と外食事業者、並びにそれを後押しする地方自治体を募集します。

    【募集対象】
    食品小売事業者、外食事業者及び地方自治体
    【応募締切】
    令和5年10月27日(金曜日)17時00分

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/230731.html

    【新着】「フェアプライスプロジェクト」のWEBサイト(食品の適正な価格形成に向けた広報)をオープンしました!

    農林水産省は、令和5年7月25日から「フェアプライスプロジェクト」と題し、農林水産業の現状と今後の日本の食の未来について考え、適正な価格形成による持続可能な食料供給の実現に向けた理解と共感を深めることを狙いとした広報活動を開始しました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/kikaku/230725.html

    【新着】和食文化普及イベントを全国で開催!

    農林水産省は、和食がユネスコ無形文化遺産に登録されてから、今年の12月4日で10周年を迎えることを契機とした、和食文化の普及イベントを、大阪を皮切りに全国3か所で開催します。

    【「和食の「わ」」を広げるシンポジウム(大阪会場)】
    日時:令和5年9月30日(土曜日)11時00分~15時20分
    場所:ハグミュージアム(大阪府大阪市西区)及びオンライン
    定員:会場100名、オンライン300名(いずれも申込み先着順)
    申込期限:令和5年9月10日(日曜日)
    基調講演:野﨑洋光氏(分とく山 総料理長)

    オフライン、オンライン併用開催となりますので、皆さまのご参加をお待ちしております。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/230801.html

    「第8回ジビエ料理コンテスト」の応募者を募集しています

    農林水産省は、ジビエの全国的な需要拡大と鳥獣利活用の推進とともに消費者への普及啓発を図るため、「第8回ジビエ料理コンテスト」の応募者(レシピ)を「お店で食べたいジビエ料理部門」と、「お家で食べたいジビエ料理部門」の2部門に分けて募集します。

    【募集締切】
    令和5年10月2日(月曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/230707.html

    「第8回 食育活動表彰」候補の募集について

    農林水産省は、ボランティア活動、教育活動又は農林漁業、食品製造・販売等その他の事業活動を通じて食育を推進する取組を募集します。

    【応募締切】
    令和5年8月31日(木曜日)必着

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/230601.html

    「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第10回選定)事例を募集しています

    農林水産省では、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第10回選定)と称して、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を募集します。
    第10回となる今年は、過去に選定された優良事例の中から、選定後に著しい発展性がみられ、全国の模範となる取組も募集します。
    選定された地区には、選定証を授与するとともに、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」特設Webサイトでの活動の紹介などを通じた全国的な情報発信を行います。

    【募集締切】
    令和5年8月27日(日曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。(特設Webサイト)
    https://www.discovermuranotakara.com/

    農業女子プロジェクト「NEXTラボ」の活動開始について

    農業女子プロジェクト(事務局:農林水産省)は、女性農業者の学びと交流の場として新たに「NEXTラボ」を創設し、本年6月から活動を開始しています。
    「NEXTラボ」は、農業女子プロジェクト参画企業等から、テーマごとに農業に関する実践的な知識や技術等を学べる場として設置しました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kourei/230614.html

    「令和5年度 農薬危害防止運動」の実施について

    農林水産省は、農薬を使用する機会が増える6月から8月にかけて、厚生労働省、環境省等と共同で、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進する「農薬危害防止運動」を実施しています。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouyaku/230428.html

    農業・農村への理解の醸成を目指す新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中

    農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中です。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(ニッポンフードシフトホームページ)
    https://nippon-food-shift.maff.go.jp/

    令和5年度の「マフ塾」が開校しました

    農林水産省は、令和5年度「こども霞が関見学デー」の一環として、食や農林水産業について学べる特設Webサイト「マフ塾」を公開しました。手を動かしながら学べるワークショップやお魚大使による講演、小学生から大人まで楽しめるクイズページなど、全国どこからでも農・林・水を学べる33のコンテンツをご用意しております。

    開催期間:令和5年7月14日(金曜日)から8月31日(木曜日)
    開催場所:農林水産省ホームページ
    https://www.maff.go.jp/j/kids/kodomo_kasumi/2023/index.html

    4 【消費者の部屋】

    テーマ:「巻き起こせ!農山漁村発イノベーション!!」の御案内

    中国四国地域の農山漁村の地域資源を活かしたイノベーション事業をご案内します。
    地域資源を活用した農泊の取組、生産・加工・販売を一体的に行う6次産業化の事例などを、パネルや映像で分かりやすくご紹介いたします。
    この夏は雄大な景色やのどかな田園風景など魅力いっぱいの農山漁村(むら)へ出かけたり、鮮度や加工にもこだわった6次産業化の商品を試してみてはいかがでしょうか!

    【開催期間】
    令和5年8月7日(月曜日)~8月18日(金曜日)8時30分~17時15分
    (土曜日、日曜日及び祝日は除く。最終日は13時まで)
    【開催場所】
    岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
    中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/230724_20.html

    「子どものための夏休み企画」~知っている?農林水産業と私たちの食生活とのつながり~の開設について

    夏休みを迎えた子どもたちを対象に、毎日の生活や暮らしを支えている地域の農林水産業の役割等について、考え、理解を深めてもらうことを目的に、農林水産業に関する情報やクイズなどを通して、楽しみながら学べるリモート版のイベントコーナーを中国四国農政局のホームページ上に開設します。
    また、今年は、農業や食に関する体験が可能な場所を紹介します。

    【開設期間】
    令和5年8月1日(火曜日)~8月31日(木曜日)
    【開設場所】
    中国四国農政局ホームページ「消費者の部屋(夏休み企画の御案内)」

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/heya/riw5.html

    5 【ひとことメッセージ】

    牧野富太郎博士に思うこと

                                                          生産部長 足立 整  

    NHKの連続テレビ小説「らんまん」で、高知県が生んだ日本の植物学の父、牧野富太郎博士の生涯をモデルにした作品が放映されています。主演の神木隆之介さんと寿恵子夫人役の浜辺美波さんの好演、そしてあいみょんのテーマソングも相俟って、ちょっとした牧野ブームが起こっているようです。
    ブームに乗じて少し調べてみると、牧野博士が命名した植物はなんと1,500以上。日本人で最初に新種に学名を付けた方でもあります。有名な「雑草という草はない」という言葉にもあるように、博士は植物を大変愛されていましたが、その原動力になったのが、「多様性の解明」だと言われています。「生物多様性」という概念がなかった時代に、博士はすでに生物多様性の重要性を理解し、それを発信したかったのかも知れません。
    牧野博士つながりでもう一つ。2027年に横浜市で、1990年の大阪花の博覧会以来37年ぶりとなるA1クラスの国際園芸博覧会が開催されます。私は3月まで国際園芸博覧会協会に派遣され、この園芸博の企画に携わってきました。その仕事の一環として、牧野博士の偉業を伝える「高知県立牧野植物園」を訪れお話を聞く機会に恵まれました。植物の遺伝資源の保全や教育普及にも力を入れられているとても素晴らしい植物園でしたが、特に、この植物園が目指していることは、園芸博が目指していることと共通点も多く、植物や資料の展示方法についても大変参考になりました。博士が世を去ってちょうど70年後に開催される園芸博。その会場は、中国四国地域からは少し遠いですが、この園芸博が、会場を彩る花の供給はもちろん、花壇出展による参加等を通じて、中国四国地域の花き園芸農家の皆さんにとって意義のあるものになることを願ってやみません。

    6 【ふるさと元気だより】

    オリジナルりんどう「西京シリーズ」

                                                                                     山口県拠点  

    山口県が県内在来種を活用して育成したオリジナルりんどう「西京シリーズ」は、5月下旬から全国に先駆けて出荷が始まり、好評を博しています。
    「西京シリーズ」は、西京の初夏・涼風・夏空・白露・瑞雲の5品種で構成され、鮮やかな青紫色が特徴的です。山口が「西の京」と呼ばれていたことにちなみ、名付けられました。
    りんどうは昔からお盆やお彼岸を中心にお供えの花として使われていますが、「西京シリーズ」は耐暑性が高く、シリーズ化することで長期に渡る出荷が可能となっています。
    5月下旬に開花を迎える「西京の初夏」を皮切りに、全国に先駆けて出荷が始まり、その後は、県内沿岸部の低標高地から中国山地に位置する高標高地の栽培地間でリレー出荷が行われ、最も開花の遅い「西京の瑞雲」の収穫が終わる10月まで出荷されます。

    7 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    【農業生産】
    指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和5年8月)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/230731.html

    【統計情報】
    「作物統計調査 令和5年産水稲の西南暖地のうち四国における早期栽培の作柄概況(7月15日現在)」を掲載
    https://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/yotei_keka.html#d230731

    報道・広報

    【ニュースレター】
     https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    【BUZZ MAFFチャンネル】
     https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
      (YouTube)

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    【農政局ホームページ新着情報】
    https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/

    編集後記

    体重管理のため、土日のうち1日だけですが、朝に1時間ほどの散歩を始めました。
    どこまで体重管理に効果があるか分かりませんが、ぼちぼちとやっていこうと思っています。
    最近は朝でも暑くなってきたので、熱中症に気をつけながら頑張ります。(と)


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