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中国四国農政局

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    中国四国あぐりレター 第532号 2023(令和5)年12月20日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【重要なお知らせ】
    2. 【イベント】
    3. 【お知らせ】
    4. 【消費者の部屋】
    5. 【ひとことメッセージ】
    6. 【ふるさと元気だより】
    7. 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    1 【重要なお知らせ】

    「食料・農業・農村基本法」の見直しに係る答申(最終とりまとめ)について

    農政の根幹を定める「食料・農業・農村基本法」は、平成11年に制定されましたが、制定時から、我が国の食料・農業・農村をめぐる情勢は、大きく変化しています。
    このため、食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会は、昨年10月以降、同法の総合的な検証を行い、5月29日に「中間取りまとめ」を決定しました。また、6月2日に「中間取りまとめ」を踏まえ、政府として食料安定供給・農林水産業基盤強化本部において「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」を決定しました。
    その後、全国11ブロックで「食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会 地方意見交換会」を実施し、国民の皆様からの意見を踏まえて、9月11日に、「最終とりまとめ」を行い、食料・農業・農村政策審議会から農林水産大臣に答申しました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    (食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/index.html
    (食料安定供給・農林水産業基盤強化本部に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/katsuryoku_plan/index.html

    「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」に係る検討会等について

    6月2日の食料安定供給・農林水産業基盤強化本部の「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」の決定を受け、各種検討会等を設置しました。
    12月6日の不測時における食料安全保障に関する検討会(第6回)において、検討結果の取りまとめを行いました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    (不測時における食料安全保障に関する検討会)
    https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kentoukai.html
    (適正な価格形成に関する協議会)
    https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/kakaku_keisei/imdex.html
    (食品産業の持続的な発展に向けた検討会)
    https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/jizoku/index.html

    みどりの食料システム戦略関係について

    農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向け、令和3年5月12日に生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷軽減事業活動を推進しています。
    【新着】農環境負荷の低減に取り組む農林漁業者に役立つ技術の提供を行う機械・資材メーカー等の事業計画(基盤確立事業実施計画)については、令和5年12月15日に1事業者が認定され、計60事業者となりました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    (基盤確立事業実施計画に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kankyo/231215.html
    (「みどりの食料システム戦略」を語る新たな動画公開!)
    https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/231122_24.html
    (温室効果ガス削減の「見える化」に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html
    (農林水産分野のJ-クレジット制度)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/climate/jcredit/top.html
    (「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html

    鳥インフルエンザ及び豚熱等の発生防止の強化について

    11月25日以降、佐賀・茨城・埼玉・鹿児島県内の養鶏場において、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認され、まん延を防止するため防疫措置が実施されました。
    中国四国地域でも複数県で野鳥等から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されていることから、中国四国地域の家きん飼養農場においては厳重な警戒が必要です。
    また、中国四国地域においては豚熱に感染した野生イノシシの確認区域が拡大しており、飼養豚への豚熱感染リスクも高まっています。
    このため、家畜の飼養者の皆様におかれましては、消毒の徹底等、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。万が一、飼養する家畜に異状を発見した場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    (鳥インフルエンザに関する情報)
    https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/inf/index.html
    (豚熱に関する情報)
    https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/kobetsu/butanetsu_jouhou.html
    (アフリカ豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html

    鳥インフルエンザに関する情報について

    食品安全委員会は、我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザに感染する可能性はないと考えています。
    詳しくは、こちらをご覧ください。(食品安全委員会ホームページ)
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html

    なお、鳥インフルエンザに感染した鶏肉・鶏卵は市場に出回ることはありません。
    詳しくは、こちらをご覧ください。(食品安全委員会ホームページ)
    https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_iinkai_kangaekata_140424.pdf (PDF:130KB)

    また、鳥インフルエンザウイルスは、通常、ヒトに感染することはありません。しかしながら、感染したトリに触れる等濃厚接触をした場合など、きわめて稀に鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染することがあります。
    詳しくは、こちらをご覧ください。
    (厚生労働省ホームページ)
    https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/qa.html
    (WHO(世界保健機関)ホームページ)(英語のみ)
    https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/influenza-(avian-and-other-zoonotic)

    2【イベント】

    【新着】物流の「2024年問題」に関する説明会を開催します~高知県産品の輸送を考える~

    中国四国農政局、四国経済産業局及び四国運輸局は、物流の危機的状況に対する荷主企業の皆様の理解を深め、危機感を共有し、持続可能な物流の実現のために意識・行動を変えていただくため、高知市において、「物流の2024年問題」に関する説明会を開催します。

    【開催日時】
    令和6年1月19日(金曜日)13時00分~15時00分
    【開催場所】
    セリーズ マリンホール(高知市高須砂地155)
    【申込期限】
    令和6年1月17日(水曜日)14時

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_kigyo/231220.html

    【新着】令和5年度 第4回 中国四国地域産地向けセミナーの開催について

    中国四国農政局は、農研機構西日本農業研究センターとの共催により「令和5年度 中国四国地域産地向けセミナー」を開催しています。今回は第4回の開催についてご案内します。

    【開催日時】
    令和6年1月12日(金曜日)13時30分~15時00分
    【開催形式】
    オンライン(Microsoft Teams)
    【申込期限】
    令和6年1月10日(水曜日)

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/231122.html

    3【お知らせ】

    【新着】台湾に有機表示をして酒類を輸出できるようになります!

    2024年1月1日(月曜日)から、有機JAS認証を受けた有機酒類について、有機(organic)表示を付けて、台湾へ輸出できるようになります。また、台湾の制度による認証を受けた有機酒類を輸入しても、JAS制度に基づき「有機」等と表示することができます。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/ninsyo/231218.html

    【新着】令和5年度多面的機能支払交付金中国四国農政局長表彰について

    中国四国農政局では、水路や農道等の地域資源の保全管理等、農業の有する多面的機能の発揮を促進する事業において、優良な取り組みを行う組織等を表彰し、事業に取り組む意欲の高揚を図るとともに、同業種による各種の取組の推進に資することとしています。
    この度、令和5年度の受賞組織を決定し、最優秀賞受賞組織の表彰式を実施します。

    【最優秀賞受賞組織】
    会下部落地域資源・環境保全プロジェクト(鳥取県鳥取市)
    石原活動組織(広島県三次市)

    【表彰式の日時】
    令和6年1月30日(火曜日) 13時~17時

    【開催場所】
    広島国際会議場フェニックスホール(広島県広島市中区中島町1-5)

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/nochi/231215_20.html

    【新着】加工用米及び新規需要米の取組農業者の皆様へ

    中国四国農政局管内において、令和4年産の水田活用の直接支払交付金の取組の中で、飼料用米に係る不適正な流通が確認されましたので、取組計画の認定取消し等の措置を行いました。
    不適正な流通が行われた場合は、関係法令、要綱・要領に基づき、厳正な措置を行います。取組に当たっては、以下の行為は違反となりますので、十分留意して、適正流通に努めてください。
    加工用米及び新規需要米として生産した米を主食用として販売
    主食用米から発生した「ふるい下米」を寄せ集めて飼料用米として出荷
    他者から購入した米や主食用として生産した米を飼料用米に水増しして出荷
    区分管理で取り組んだほ場から生産された「ふるい下米」を他の用途に販売

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/sesaku/kobetu_hosyo/attach/pdf/index-3.pdf (PDF:230KB)

    【新着】令和5年度技術講習会(食品表示に関する講習会)の開催について

    (独)農林水産消費安全技術センター(FAMIC)神戸センターは、食品関連事業者で新たに食品表示に関する業務に携わった方向けに、食品表示基準(品質事項)及びFAMICが行っている科学的検査について解説する講習会を開催いたします。

    【開催日時】
    令和6年2月27日(火曜日)13時30分~15時30分
    【開催場所】
    農林水産消費安全技術センター神戸センター 3階会議室
    (神戸市中央区港島南町1-3-7)
    【申込期限】
    令和6年1月31日(水曜日)17時
    【定員】
    50名(先着順)
    【受講料】
    1,000円

    詳しくは、こちらをご覧ください。(FAMICホームページ)
    http://www.famic.go.jp/event/

    【新着】2024年の恵方巻きロス削減に取り組む事業者の募集について

    農林水産省は、来年の節分の日に向けて、恵方巻きのロス削減に取り組む食品小売事業者を募集しています。応募いただいた事業者名等は来年1月に農林水産省のホームページで公表します。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/231207.html

    中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定授与式の開催について

    中国四国農政局では、「中国四国農政局『ディスカバー農山漁村(むら)の宝』」として優良な取組事例を選定し、管内の農山漁村の活性化に資することを目的に、これらの事例を広く発信することとしています。
    この度、令和5年11月10日に公表した中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定の12地区及び1名と中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞選定の23地区及び1名に対し、中国四国農政局各県拠点が主催する選定証授与式において選定証を授与します。

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    (広島県の授与式について)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/231206_11.html
    (香川県の授与式について)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/231206_10.html
    (愛媛県の授与式について)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/231206.html
    (その他の授与式について)
    https://www.maff.go.jp/chushi/nouson/kaseika/discover.html
    (中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定結果(令和5年11月10日公表))
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/231110.html

    「行くぜっ!にっぽんの和食」キャンペーンを実施

    農林水産省は、本年12月4日(月曜日)に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されて10周年を迎えることから、新たな発想で「和食文化の魅力」を若者・子育て世帯に発信していく「行くぜっ!にっぽんの和食」キャンペーンを実施します。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/231204.html

    年末年始に向けて「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを実施

    農林水産省は、消費者庁、環境省及び全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と連携し、令和5年12月から令和6年1月まで、外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを実施します。
    残さず食べきることを呼び掛けるための普及啓発資材の提供や、取組に参画する事業者や自治体についての情報発信を行います。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/231130.html

    「令和5年度 全国優良経営体表彰」の発表について

    農林水産省及び全国担い手育成総合支援協議会は、令和5年度全国優良経営体表彰の各賞(経営改善部門、生産技術革新部門、6次産業化部門、販売革新部門、働き方改革部門、担い手づくり部門)の受賞者を決定しました。
    中国四国地域では、販売革新部門で徳島県上板町の有限会社NOUDAが農林水産大臣賞を受賞しました。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/keiei/231127.html

    令和5年度オーガニックビレッジ全国集会の開催及び参加の募集について

    農林水産省では、令和3年5月に策定した「みどりの食料システム戦略」の目標の実現に向けて、令和5年度までに、全国91市町村で有機農業の拡大に向けた取組が開始されました。さらなる拡大に向けて、市町村から取組状況をご報告いただくとともに、有機農業産地の取組を支える民間団体の取組等をご紹介いただく全国集会を開催します。

    【開催日時】
    令和6年1月15日(月曜日)13時30分から17時00分
    【開催方法】
    Web開催(Zoom上限3,000名程度)
    【申込期限】
    令和6年1月4日(木曜日)必着

    詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/231116.html

    農業・農村への理解の醸成を目指す新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中

    農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中です。

    詳しくは、こちらをご覧ください。(ニッポンフードシフトホームページ)
    https://nippon-food-shift.maff.go.jp/

    4 【消費者の部屋】

    テーマ:瀬戸内海国立公園展~自然と人の暮らしが調和する風景~の御案内

    瀬戸内海国立公園は、1934年3月16日に雲仙、霧島とともに日本で最初に指定された国立公園※で、自然と人の暮らしが溶け込んだ風景が特長です。
    今回の「消費者の部屋」の展示では、2024年に指定90周年を迎えるにあたり、多くの方に改めて瀬戸内海国立公園を代表する風景やそこで見られる動植物などを知ってもらい、国立公園に興味を持ち、訪れるきっかけとなるようパネルや動画で紹介します。

    ※国立公園は、日本を代表する風景地として、自然公園法に基づいて国が指定するものです。
    日本には34の国立公園があり、自然の絶景だけでなく、野生の動植物や歴史化、集落や農地など多様な環境が含まれているのが特長です。

    【開催期間】
    令和5年12月18日(月曜日)~令和6年1月12日(金曜日)8時30分~17時15分
    (土曜日、日曜日、祝日は除く。最終日は13時まで)

    【開催場所】
    岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
    中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー

    詳しくは、こちらをご覧ください。
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/231204.html

    5 【ひとことメッセージ】

    みどりの食料システム戦略の『見える化』の取組について

                                                    広島県拠点地方参事官 添野 覚       

    広島県では、今年の5月にG7広島サミットが開催され、G7広島サミットの模様が、多くのマスコミに取り上げられました。
    今回のG7広島サミットでは、海外メディアの取材拠点となる情報メディアセンターにおいて農林水産省が推進している「みどりの食料システム戦略」と環境負荷低減の「見える化」の取組をパネル展示で紹介するとともに、各国首脳等が参加するレセプションにおいて、「見える化」の食材を提供するなど、みどりの食料システム戦略を海外に発信しました。
    今回のG7広島サミットでの「見える化」食材の提供を契機として、9月以降、県内における「見える化」の取組が大きく進展しました。
    これまで中国四国地方で「見える化」の取組に参加している事業者はなかったのですが、現在、県内のコメ、レタス、ミニトマトの生産者が「見える化」の取組に参加しています。
    また、広島県内のモスバーガー全30店舗において「見える化」のレタスを使用した商品を販売するなど、この取組が小売店だけでなく外食など多様な業態への広がりも見られています。
    みどりの食料システム戦略は、2050年までに取組む意欲的な目標を掲げていますが、国民一人一人が行動を変えていかなければ、この戦略を実現することはできません。
    こうした「見える化」の取組を通じて、みどりの食料システム戦略を消費者の方にご理解いただき、国民の皆さまの行動変容につながることを期待しています。

    6 【ふるさと元気だより】

    福(ふく)シーズンの到来を告げる袋競り

                                                  山口県拠点   

    「ふぐ」で有名な下関市ですが、同市内にある南風泊(はえどまり)市場をご存知ですか。
    本市場は日本で唯一のふぐ専門卸売市場で、関門橋が開通した1974年に開場されました。
    天然とらふぐの取扱量は全国トップで、2022年は約100トンが取引されています。
    ふぐの競りは、「袋競り」と呼ばれる本市場独自の手法で取引されています。競り人が「ええが!ええが!」という威勢のよい掛け声をかけながら、黒い筒状の袋に片手を入れ、買受人が袋の片方から順番に手を差し入れて買値を伝え競り落とします。伝統的なこの競りは、ふぐシーズンの到来を告げる風物詩となっています。
    ※山口県では「ふぐ」をふくと呼ぶことが多く、諸説ありますが、縁起の良い福(ふく)からそう呼ぶようになったと言われています。

    7 【ホームページの新着・更新に関する情報】

    政策情報

    【農業生産】
    指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和5年12月)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/231130.html

    【統計情報】
    作物統計調査 令和5年産水稲の作付面積及び収穫量(中国地域・四国地域)
    https://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/yotei_keka.html#r05sui1212

    報道・広報

    【ニュースレター】
     https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

    【BUZZ MAFFチャンネル】
     https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
      (YouTube)

    申請・お問い合せ

    【発注・入札情報、その他公表事項】
    https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

    その他

    【農政局ホームページ新着情報】
    https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/

    編集後記

    年の瀬も迫り、クリスマスが近づいてきました。皆様、クリスマスプレゼントの用意はできていますでしょうか?私は、例年なら甥っ子・姪っ子が「おいちゃん、今年は○○が欲しい」と希望商品を言ってきていたのですが今年は何の音さたもありません。まさか?お年玉と合わせての希望になるのか?ドキドキの週末になりそうです。(〇西)


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      https://www.maff.go.jp/chushi/
    編集  〒700-8532  岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
       中国四国農政局 企画調整室
       電話:086-224-4511(代)(内線2111)


    最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

    お問合せ先

    企画調整室

    代表:086-224-4511(内線2111)
    ダイヤルイン:086-224-9400

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