中国四国あぐりレター 第545号 2024(令和6)年7月5日 中国四国農政局
もくじ
1 【重要なお知らせ】
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」エントリー募集中
農林水産省は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第11回選定)として、農山漁村の地域資源を引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を募集しています。
- 【応募締切】
令和6年8月9日(金曜日) - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/240607.html
食料・農業・農村基本法改正法が公布・施行
食料・農業・農村基本法改正法は、6月5日に公布・施行されました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/index.html
食育白書を公表
農林水産省は、令和6年6月7日に令和6年度食育白書を公表しました。
特集1では、農林漁業体験の提供、産地と消費者の結び付きの強化、農林漁業等に関する教育の機会の充実に関する取組を紹介しています。また、特集2では、子供や若い世代における食育の取組に焦点を当て、食育に関する意識や食育の実践状況等を記述するとともに、取組の事例を紹介しています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/240607_7.html
みどりの食料システム戦略関係
農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向け、令和3年5月12日に生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷軽減事業活動を推進しています。
【新着】基盤確立事業実施計画については、令和6年6月28日に6事業者が認定され、計75事業者となりました。
【新着】オーガニックビレッジの取組市町村が124市町村となりました。
【新着】新たに48件の「現在普及可能な技術」及び64件の「みどり認定を受けた基盤確立事業」を追加した「「みどりの食料システム戦略」技術カタログVer.4.0」を公表しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
(基盤確立事業実施計画に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/midorihou_kibann.html
(オーガニックビレッジの取組市町村)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/240625.html
(「みどりの食料システム戦略」技術カタログVer.4.0)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/catalog.html#contents
(みどりの食料システム戦略本部に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/honbu.html
(環境負荷低減の取組の「見える化」)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/240614.html - (「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html
豚熱及びアフリカ豚熱の発生防止、鳥インフルエンザの清浄化宣言
5月下旬に岩手県で国内92例目となる飼養豚での豚熱が、6月上旬には九州で初めて野生イノシシでの感染が確認されました。
また、日本では未発生のアフリカ豚熱が、韓国などのアジア地域の飼養豚で発生していることから、入国者におかれては、病原体の国内持ち込み防止にご協力をお願いします。
一方で、令和5年シーズンの高病原性鳥インフルエンザは、発生が終息したことを受けて清浄化宣言がなされました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
(豚熱に関する情報)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/kobetsu/butanetsu_jouhou.html
(アフリカ豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html
(HPAI清浄化宣言プレスリリース(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/240624.html
2【イベント】
【新着】国内肥料資源の利用拡大に向けた勉強会を開催
中国四国農政局では、国内肥料資源の利用について関心を高め、取組を拡大していくため、農業集落排水資源の肥料利用をテーマに第4回勉強会を開催します。
- 【開催日時】
令和6年7月22日(月曜日) 14時00分~
【開催方法】
オンライン(Microsoft Teams)
【申込期限】
令和6年7月18日(木曜日) - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_kankyo/240705.html
【新着】「ジビエ学」ワークショップを開催
中国四国農政局では、令和6年度「こども霞が関見学デー」のプログラムとして開催される「ジビエ学」のサテライト会場として、こどもたちにシカ革を使った山梨県の伝統工芸である「甲州印伝」を体験してもらうワークショップを開催します。
- 【開催日時】
令和6年8月7日(水曜日)~8月8日(木曜日)
午前の部(10時30分~11時30分)午後の部(13時30分~14時30分)
【開催場所】
岡山地方合同庁舎 1階研修室
【対象】
小学3年生~中学生(各回10組(保護者同伴可))
【申込期限】
令和6年7月17日(水曜日)23時59分まで - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shigen/240702.html
【新着】中国四国農政局食育セミナー(塩の教室)を開催
中国四国農政局では、小学生と保護者を対象に、日本の食文化に欠かせない調味料「塩」に関わる企業等の取組について体験を交え紹介し、我が国が誇る和食文化を身近に感じていただける令和6年度中国四国農政局食育セミナー「行くぜっ!にっぽんの和食」~触れて、作って、食べて 塩の教室~を開催します。
- 【開催日時】
令和6年8月20日(火曜日)13時30分~15時30分
【開催場所】
学校法人本山学園西日本調理製菓専門学校及びオンライン
【申込期限】
会場:定員に達したため、申し込みを締め切りました。
オンライン:令和6年8月15日(木曜日)17時00分 - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240621.html
【新着】パネル展「持続可能な農業と私たちにできること」を開催
中国四国農政局香川県拠点は、有機農業をはじめとする環境にやさしい農業について理解を深めていただくため、高松市中央図書館において、「みどりの食料システム戦略」をご紹介するパネル展を開催します。
- 【開催日時】
令和6年7月17日(水曜日)~7月28日(日曜日)9時00分~19時00分
(月曜日は除く。土曜日、日曜日は17時まで) - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240703.html
食料・農業・農村基本法改正法等に関する地方説明会を開催
食料・農業・農村基本法改正法及び関連3法(食料供給困難事態対策法、農振法等改正法、スマート農業技術活用促進法)について、生産・加工・流通・販売に関わる方や消費者等にご理解をいただくとともに、これらの法律等に基づく今後の具体的な施策を検討するためのご意見を伺うため、地方説明会を開催いたします。
- 【中国ブロック】
日時:令和6年7月30日(火曜日)13時30分から16時30分
場所:ピュアリティまきび2階 千鳥及びオンライン(Microsoft Teams)
定員:会場100名程度、オンライン500名程度(いずれも申込み先着順)
申込締切:令和6年7月26日(金曜日)12時00分(必着) - 詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240619.html - 【四国ブロック】
日時:令和6年8月7日(水曜日)13時30分から16時30分
場所:高松サンポート合同庁舎 南館1階103中会議室及びオンライン(Microsoft Teams)
定員:会場60名程度、オンライン500名程度(いずれも申込み先着順)
申込締切:令和6年8月5日(月曜日)12時00分(必着) - 詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240619_38.html - その他の地域は、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/240614_28.html
園芸作物の輸出産地形成支援に係る中国四国ブロック説明会を開催
農林水産物・食品の更なる輸出拡大のためには、海外の規制・ニーズに対応した生産・流通体系への転換を通じた輸出産地の形成を図っていくことも重要です。
このため、中国四国農政局は管内の関係者に対し輸出拡大に向けた施策や支援策等の説明(第一部)、輸出に係る相談会(第二部)を開催します。
- 【開催日時】
令和6年7月25日(木曜日)13時30分から16時30分(予定)
【開催場所】
岡山第2合同庁舎第10-AB会議室及びオンライン(Microsoft Teams)
【申込締切】
第一部:令和6年7月23日(火曜日)16時00分(必着) 申込先着順で会場は定員60名程度
第二部:令和6年7月16日(火曜日)16時00分(必着) - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/sesaku/export/engei_sakumotu_01.html
3【お知らせ】
【新着】家畜衛生ポスターデザインコンテストを開催
農林水産省は、家畜の病気やその対策への理解を深めていただくため、「アフリカ豚熱感染防止」をテーマに、令和6年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」を開催します。
- 【応募締切】
令和6年9月30日(月曜日)まで(当日消印有効) - 詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/240702.html
【新着】「こども霞が関見学デー」5年ぶりに会場開催
農林水産省は、令和6年度「こども霞が関見学デー」の一環として、食や農林水産業について学べる特設Webサイト「マフ塾」を公開しました。
また、今年は8月7日(水曜日)、8月8日(木曜日)に会場プログラムも開催します。
- 詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/koho/240702.html
【新着】ジーニアス農業遺産ふーどコンテストを開催
日本国内に存在する32の農業遺産地域は、いずれも伝統的で将来にわたって持続可能な農林水産業が営まれている大切な地域です。これまで大切に守られてきた地域独自の生産技術や自然、伝統、文化をより多くの方に知ってもらい、次の世代へと受け継いでいくために、「第2回高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」を開催します。
- 【応募締切】
令和6年9月30日(月曜日) - 詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kantai/GIAHS/foodcontest.html
【新着】農業経営基盤強化準備金制度に関するアンケート
本準備金制度は、2年毎にその必要性等を勘案して、延長措置が認められるものであり、本年度はその必要性を検証していくこととしております。
認定農業者と認定新規就農者の皆様を対象に簡単なアンケート(1~2分程度)行っておりますので、是非ご協力をお願いいたします。
- 詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_seido/junbikin_tetuduki_shiryou.html
(アンケートフォームはこちら)
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/keiei/keiei/tekiyou_zyokyo.html
【新着】所有者不明農地制度と相続登記の申請義務化
所有者不明農地の利活用を促進するため、農地バンクを経由して最長40年間借りられる「所有者不明農地制度」があります。
一方、所有者不明土地の発生を予防するため、不動産登記法の改正により、令和6年4月から、農地を含めて相続登記の申請が義務化となりました。
- 詳しくはこちらをご覧ください。
(所有者不明農地制度(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/souzokumitouki.html
(相続登記の申請義務化(法務省ホームページ))
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00590.html
【新着】国産果物の消費拡大に関するポスターデザインの受賞作品を決定
農林水産省は、国産果物の消費拡大に関するポスターデザインについて、農産局長賞、入賞作品を決定しました。
- 詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/ryutu/240628.html
【新着】フラッグシップ輸出産地を選定
農林水産省は、「第4回フラッグシップ輸出産地に関する有識者会議」において、海外の規制やニーズに対応して継続的に輸出に取り組み、輸出取組の手本となる「フラッグシップ輸出産地」を42産地選定しました。
中国四国地域では、徳島県阿波尾鶏ブランド確立対策協議会、農家ソムリエ~ず、高松盆栽輸出振興会、えひめ愛フード推進機構及び赤石五葉松輸出振興組合が選定されています。
- 詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/s_keisei/240626.html
【新着】SAVOR JAPAN認定地域の動画を日本航空国際線で配信
食の魅力でインバウンドを農山漁村に呼び込む取組である「SAVOR JAPAN(農泊 食文化海外発信地域)」の動画が、令和7年3月31日(月曜日)までJALの国際線機内で配信されることとなりました。
- 詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/240625.html
【新着】事業系食品ロス量が削減目標を達成
令和4年度の食品ロス量推計値は、472万トンとなりました。このうち、食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は236万トンとなり、2030年度までに2000年度比で半減(547万トン→273万トン)するという事業系食品ロス削減目標を達成しました。
- 詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/240621.html
【新着】バイオマス産業都市構想の提案を募集
関係7府省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)は連携して、バイオマス産業都市の構築を推進しておりこれまでに103市町村をバイオマス産業都市として選定しています。この度、令和6年度のバイオマス産業都市構想の提案を募集します。
- 【応募締切】
令和6年10月31日(木曜日) - 詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/r_energy/240620.html
輸出に取り組む優良事業者表彰エントリー開始
(公財)食品等流通合理化促進機構は、「輸出に取り組む優良事業者表彰」において、優れた取組を表彰し、広く周知することにより、新たに輸出にチャレンジする方々への一助としています。
今年度も農林水産物・食品の輸出の発展に向け、「地域ぐるみでの輸出産地の形成」、「輸出可能品目の拡大」等で顕著な実績を挙げている農林水産物生産者、企業、団体、個人の取組を募集します。
- 【応募締切】
令和6年7月31日(水曜日) - 詳しくはこちらをご覧ください。((公財)食品等流通合理化促進機構ホームページ)
http://www.ofsi.or.jp/kaigai/
農泊インバウンド受入促進重点地域を選定
農林水産省は、農泊地域への訪日外国人旅行者の更なる受入促進に向け、これまで農泊に取り組んできた地域の中から、「農泊インバウンド受入促進重点地域」の2次公募を行い12地域を新たに選定されました。
中国四国地域からは、せとうち牛窓玉津農泊推進協議会と萩市ふるさとツーリズム推進協議会が選定されました。
- 詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/240614.html
省力化栽培に適した食味の良いリンゴ品種「紅つるぎ」を開発
農林水産省が実施する研究事業「食料安全保障強化に向けた革新的新品種開発プロジェクト」により、カラムナー性を持つリンゴ品種が開発されました。コンパクトな樹形で、スマート農機等による省力化栽培が期待されます。
- 詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産技術会議ホームページ)
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/240611_22.html
生産性を向上する大豆多収性品種を開発
国際競争力強化技術開発プロジェクトにより、既存品種より5割多収で東海から九州向けの「そらたかく」が開発されました。国産大豆の単収及び生産性の向上が期待されます。
- 詳しくはこちらをご覧ください。(農林水産技術会議ホームページ)
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/240611.html
農地の貸し借り(売買)の手続きを変更
令和7年4月から、農地の貸し借り(売買)は原則として農地バンクを経由した方法に一本化することとなります。
「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」開催中
農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中です。
【新着】「食生活・ライフスタイル調査~令和5年度~」の結果を公表しました。
【新着】ハウス食品は、夏のカレープロモーションにおいて、ニッポンフードシフトに「by CURRY」をプラスした新しいロゴを活用し、テレビCMの放映や店頭POPの掲出等を行っています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
(食生活・ライフスタイル調査結果)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/240628.html
(カレーから日本を考える。ハウス食品もニッポンフードシフト)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/240627.html
公式サイト(ニッポンフードシフトホームページ)
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/
4 【消費者の部屋】
テーマ: 種苗は農業の基盤であり、新品種は私たちの財産です
種苗(種子や苗)は、農業生産の基盤となる重要な資材です。また、新品種は我が国の食と農を支える大切な財産です。今回の展示では、種子や苗の重要性、種苗管理センターの業務内容、令和2年12月に公布された種苗法の改正内容などについて紹介します。
- 【開催期間】
令和6年7月16日(火曜日)~7月26日(金曜日)9時00分~17時00分
(土曜日、日曜日は除く。最終日は13時まで)
【開催場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240701.html
テーマ: 農産物を安全に生産するために!~ただいま農薬危害防止運動(6月~8月)実施中!
安全な農産物を消費者の皆さんにお届けするためには、農産物の衛生管理や流通管理を徹底するとともに、農薬、肥料等の生産資材の安全性が確保されていることが重要です。今回の展示では、農薬や肥料の正しい使い方や安全性を確保するための制度、栽培から出荷までの野菜の衛生管理など、安全な農産物を届ける仕組みを紹介します。
- 【開催期間】
令和6年7月1日(月曜日)~7月12日(金曜日)9時00分~17時00分
(土曜日、日曜日は除く。最終日は13時まで)
【開催場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240617.html
「子どものための夏休み企画」~知ってる?農林水産業と私たちの食生活とのつながり~を開設
夏休みを迎えた子どもたちを対象に、毎日の生活や暮らしを支えている地域の農林水産業の役割等について、考え、理解を深めてもらうことを目的に、農林水産業に関する情報やクイズなどを通して、楽しみながら学べるリモート版のイベントコーナーを中国四国農政局のホームページ上に開設します。
- 【開催期間】
令和6年7月22日(月曜日)~8月30日(金曜日)
【開設場所】
中国四国農政局ホームページ
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/riw6.html
5 【ひとことメッセージ】
“農林水産統計データ”を利用し、新たな発見を!
統計部調整課 萩原康人
統計部では、約40の統計調査等を実施しています。公表された調査結果は、日本の農林水産業の情勢を捉えるための“ものさし”となっており、「国民が農林水産業を捉える指標」、「学術的な研究データ」などとして、広く活用されています。
調査結果は数値を提供するだけでなく、農林水産統計データ等を活用した中国四国地域の加工・分析資料等をホームページに掲載し、今年の6月上旬には「図表でみる中国四国農林水産業の概要」を掲載しました。
また、農業集落単位の各種データをグラフや地図で可視化し、自由に分析することができる「地域の農業を見て・知って・活かすDB」を提供しています。活かすDBは、農林業センサス結果に加えて、他府省(国勢調査等)、行政情報(農業基盤情報、多面的機能支払等)などの各種データを全国約15万の農業集落に組み替えて編成したデータベースです。
皆さん機会があれば、農林水産統計データ等を利用し、新たな発見をしてみてください。
最後に、農林業センサスは、農林業・農山村の現状と変化を的確に捉え、きめ細かな農林行政を推進するために、5年ごとに農林業を営んでいる全ての農家、林家や法人を対象に実施する調査です。
来年「2025年農林業センサス」(令和7年2月1日現在)を実施予定となっていますので、皆さまのご協力をよろしくお願いします。
6 【ふるさと元気だより】
鳥取のブランド岩ガキ「夏輝(なつき)」
鳥取県拠点
「海のミルク」と言われる岩ガキの旬(6月~8月)が到来しました。
鳥取県内で採取された岩ガキの中でも殻の長さが13センチメートル以上の高品質な岩ガキには「夏輝」のブランドラベルを付けて販売しています。この「夏輝」は、鳥取県産魚PR推進協議会が平成17年に「鳥取の夏の海のように輝きを放つ天然の岩ガキ」と表現しようと命名しました。
また、鳥取砂丘沖合の深い海で育った巨大な岩ガキは、特殊なボンベを背負って漁をするので通称「鳥取砂丘沖ボンベガキ」とも呼ばれていますが、特に蓋の長さが16センチメートル以上で良型のごく一部の岩ガキはトップブランドとして、令和2年に「プレミアム夏輝“砂丘の誉(さきゅうのほまれ)”」と命名し、「夏輝」ブランドラベルの上にプレミアム金冠タグが付けられています。
ぜひ、ボリューミーな岩ガキを食べてみてください。
7 【ホームページの新着・更新に関する情報】
政策情報
【農業生産】
指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和6年7月)
https://www.maff.go.jp/chushi/seisan/vegetable/sijyou_mitousi/index.html
【統計情報】
令和5年産麦類生産費(個別経営体)、小麦生産費(組織法人経営体)、令和6年農業構造動態調査結果(令和6年2月1日現在)、令和5年産花きの作付(収穫)及び出荷量を掲載(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
報道・広報
【ニュースレター】
https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/
【BUZZ MAFFチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
(YouTube)
申請・お問い合せ
【発注・入札情報、その他公表事項】
https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/
その他
【農政局ホームページ新着情報】
https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/
編集後記
世の中では、新紙幣がお目見えしているようですが、当方、スマホ決済派なので、渋沢さんのお顔を拝見できるのは、いつのことやら・・・。(た)
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電話:086-224-4511(代)(内線2111)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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企画調整室
代表:086-224-4511(内線2111)
ダイヤルイン:086-224-9400