中国四国あぐりレター 第546号 2024(令和6)年7月19日 中国四国農政局
もくじ
1 【重要なお知らせ】
食料・農業・農村基本法改正法が公布・施行
食料・農業・農村基本法改正法は、6月5日に公布・施行されました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/index.html
みどりの食料システム戦略関係
農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向け、令和3年5月12日に生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷軽減事業活動を推進しています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
(みどりの食料システム戦略本部に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/honbu.html
(農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html - (「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html
豚熱及びアフリカ豚熱の発生防止、鳥インフルエンザの清浄化宣言
5月下旬に岩手県で国内92例目となる飼養豚での豚熱が、6月上旬には九州で初めて野生イノシシでの感染が確認されました。
また、日本では未発生のアフリカ豚熱が、韓国などのアジア地域の飼養豚で発生していることから、入国者におかれては、病原体の国内持ち込み防止にご協力をお願いします。
一方で、令和5年シーズンの高病原性鳥インフルエンザは、発生が終息したことを受けて清浄化宣言がなされました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
(豚熱に関する情報)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/kobetsu/butanetsu_jouhou.html
(アフリカ豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html
(HPAI清浄化宣言プレスリリース(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/240624.html
農業経営基盤強化準備金制度
令和7年度以降、農業経営基盤強化準備金を積み立てる場合、市町村が策定する地域計画において農業を担う者として位置づけられていることが必須となります。皆さんの地域で地域計画が作成されているか、自分の名前が地域計画に位置づけられているか、不安な方は、市町村担当者にご相談ください。
また、認定農業者と認定新規就農者の皆様を対象に簡単なアンケート(1~2分程度)行っておりますので、是非ご協力をお願いいたします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_seido/junbikin_tetuduki_shiryou.html
(アンケートフォームはこちら)
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/keiei/keiei/tekiyou_zyokyo.html
2【イベント】
【新着】おかやま有機農業フェアの開催
岡山県における環境に配慮した持続可能な農業の実現に向けて、消費者をはじめ、流通業者、小売事業者や飲食店等に対し、有機農業への関心を高め、有機農産物や有機加工食品の需要と消費拡大を図ることを目的として「第4回おかやま有機農業フェア」を開催します。
- 【開催日時】
令和6年7月27日(土曜日)11時00分~14時00分
【開催場所】
JR岡山駅エキチカひろば
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240710_29.html
【新着】食料・農業・農村白書等に関する説明会の開催
令和6年5月~6月に公表された令和5年度「食料・農業・農村白書」、「食育白書」、「森林・林業白書」及び「水産白書」に関する中国四国ブロック説明会(オンライン)を開催します。
- 【開催日時】
令和6年8月9日(金曜日) 13時00分~16時35分
【開催場所】
オンライン(Microsoft Teams)
【申込期限】
令和6年8月5日(月曜日)17時00分
定員200名、申込先着順 - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240710.html
【新着】こども体験学習の開催(みつばちに会いに行こう)
中国四国農政局は、「おかやまミツバチプロジェクト」及び創志学園高等学校と共催で、小学生と保護者を対象とした体験学習「生物多様性の大切さと環境を守る取組を養蜂体験を通じて学ぶ」を開催します。
- 【開催日時】
令和6年8月3日(土曜日)10時00分~12時40分
【開催場所】
セントラルフォレスト「アース」8階会議室及び屋上養蜂場
【申込期限】
令和6年7月31日(水曜日)17時
小学生と保護者30名程度、申込先着順 - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240710_28.html
「ジビエ学」ワークショップの開催
中国四国農政局では、令和6年度「こども霞が関見学デー」のプログラムとして開催される「ジビエ学」のサテライト会場として、こどもたちにシカ革を使った山梨県の伝統工芸である「甲州印伝」を体験してもらうワークショップを開催します。
- 【開催日時】
令和6年8月7日(水曜日)~8月8日(木曜日)
午前の部(10時30分~11時30分)午後の部(13時30分~14時30分)
【開催場所】
岡山地方合同庁舎 1階研修室
【対象】
小学3年生~中学生(各回10組(保護者同伴可))
【申込期限】
令和6年7月29日(月曜日)23時59分
定員以上抽選 - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shigen/240702.html
中国四国農政局食育セミナー(塩の教室)の開催
中国四国農政局では、小学生と保護者を対象に、日本の食文化に欠かせない調味料「塩」に関わる企業等の取組について体験を交え紹介し、我が国が誇る和食文化を身近に感じていただける令和6年度中国四国農政局食育セミナー「行くぜっ!にっぽんの和食」~触れて、作って、食べて 塩の教室~を開催します。
- 【開催日時】
令和6年8月20日(火曜日)13時30分~15時30分
【開催場所】
学校法人本山学園西日本調理製菓専門学校及びオンライン
【申込期限】
会場:定員に達したため、申し込みを締め切りました。
オンライン:令和6年8月15日(木曜日)17時00分 - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240621.html
パネル展「持続可能な農業と私たちにできること」の開催
中国四国農政局香川県拠点は、有機農業をはじめとする環境にやさしい農業について理解を深めていただくため、高松市中央図書館において、「みどりの食料システム戦略」をご紹介するパネル展を開催します。
- 【開催期間】
令和6年7月17日(水曜日)~7月28日(日曜日)9時00分~19時00分
(月曜日は除く。土曜日、日曜日は17時まで) - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240703.html
食料・農業・農村基本法改正法等に関する地方説明会の開催
食料・農業・農村基本法改正法及び関連3法(食料供給困難事態対策法、農振法等改正法、スマート農業技術活用促進法)について、生産・加工・流通・販売に関わる方や消費者等にご理解をいただくとともに、これらの法律等に基づく今後の具体的な施策を検討するためのご意見を伺うため、地方説明会を開催いたします。
- 【中国ブロック】
日時:令和6年7月30日(火曜日)13時30分から16時30分
場所:ピュアリティまきび2階 千鳥及びオンライン(Microsoft Teams)
定員:会場100名程度、オンライン500名程度(いずれも申込み先着順)
申込締切:令和6年7月26日(金曜日)12時00分(必着) - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240619.html - 【四国ブロック】
日時:令和6年8月7日(水曜日)13時30分から16時30分
場所:高松サンポート合同庁舎 南館1階103中会議室及びオンライン(Microsoft Teams)
定員:オンライン500名程度(申込先着順) 、会場は定員に達しました。
申込締切:令和6年8月5日(月曜日)12時00分(必着) - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240619_38.html - その他の地域は、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/240614_28.html
園芸作物の輸出産地形成支援に係る中国四国ブロック説明会の開催
農林水産物・食品の更なる輸出拡大のためには、海外の規制・ニーズに対応した生産・流通体系への転換を通じた輸出産地の形成を図っていくことも重要です。
このため、中国四国農政局は管内の関係者に対し輸出拡大に向けた施策や支援策等の説明(第一部)、輸出に係る相談会(第二部)を開催します。
- 【開催日時】
令和6年7月25日(木曜日)13時30分から16時30分(予定)
【開催場所】
岡山第2合同庁舎第10-AB会議室及びオンライン(Microsoft Teams)
【申込締切】
第一部:令和6年7月23日(火曜日)16時00分(必着) 申込先着順で会場は定員60名程度
第二部:募集を終了しました - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/sesaku/export/engei_sakumotu_01.html
3【お知らせ】
【新着】病害虫発生予報第4号を発表
農林水産省は、令和6年7月10日に「令和6年度病害虫発生予報第4号」を発表しました。中国四国地域に関係のある内容は以下のとおりです。
水稲では、斑点米カメムシ類の発生が、中国の一部の地域で多くなると予想されています。
野菜・花きでは、オオタバコガの発生が、四国の一部の地域で多くなると予想されています。
果樹カメムシ類の発生が、中国及び四国の一部の地域で多くなると予想されています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/240710.html
【新着】ジビエ料理コンテストのレシピ募集
農林水産省は、ジビエの全国的な需要拡大と鳥獣利活用の推進とともに消費者への普及啓発を図るため、「第9回ジビエ料理コンテスト」の応募者(レシピ)を募集します。
- 【応募締切】
令和6年11月29日(金曜日)まで(当日消印有効) - 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/240710.html
「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」エントリー募集中
農林水産省は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」(第11回選定)として、農山漁村の地域資源を引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を募集しています。
- 【応募締切】
令和6年8月9日(金曜日) - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/240607.html
家畜衛生ポスターデザインコンテストの開催
農林水産省は、家畜の病気やその対策への理解を深めていただくため、「アフリカ豚熱感染防止」をテーマに、令和6年度「家畜衛生ポスターデザインコンテスト」を開催します。
- 【応募締切】
令和6年9月30日(月曜日)まで(当日消印有効) - 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/240702.html
「こども霞が関見学デー」5年ぶりに会場開催
農林水産省は、令和6年度「こども霞が関見学デー」の一環として、食や農林水産業について学べる特設Webサイト「マフ塾」を公開しました。
また、今年は8月7日(水曜日)、8月8日(木曜日)に会場プログラムも開催します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/koho/240702.html
ジーニアス農業遺産ふーどコンテストの開催
日本国内に存在する32の農業遺産地域は、いずれも伝統的で将来にわたって持続可能な農林水産業が営まれている大切な地域です。これまで大切に守られてきた地域独自の生産技術や自然、伝統、文化をより多くの方に知ってもらい、次の世代へと受け継いでいくために、「第2回高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」を開催します。
- 【応募締切】
令和6年9月30日(月曜日) - 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/nousin/kantai/GIAHS/foodcontest.html
国産果物の消費拡大に関するポスターデザインの受賞作品を決定
農林水産省は、国産果物の消費拡大に関するポスターデザインについて、農産局長賞、入賞作品を決定しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/ryutu/240628.html
事業系食品ロス量が削減目標を達成
令和4年度の食品ロス量推計値は、472万トンとなりました。このうち、食品関連事業者から発生する事業系食品ロス量は236万トンとなり、2030年度までに2000年度比で半減(547万トン→273万トン)するという事業系食品ロス削減目標を達成しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/240621.html
バイオマス産業都市構想の提案を募集
関係7府省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)は連携して、バイオマス産業都市の構築を推進しておりこれまでに103市町村をバイオマス産業都市として選定しています。この度、令和6年度のバイオマス産業都市構想の提案を募集します。
- 【応募締切】
令和6年10月31日(木曜日) - 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/r_energy/240620.html
所有者不明農地制度と相続登記の申請義務化
所有者不明農地の利活用を促進するため、農地バンクを経由して最長40年間借りられる「所有者不明農地制度」があります。
一方、所有者不明土地の発生を予防するため、不動産登記法の改正により、令和6年4月から、農地を含めて相続登記の申請が義務化となりました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
(所有者不明農地制度(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/souzokumitouki.html
(相続登記の申請義務化(法務省ホームページ))
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00590.html
農地の貸し借り(売買)の手続きを変更
令和7年4月から、農地の貸し借り(売買)は原則として農地バンクを経由した方法に一本化することとなります。
「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」開催中
農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中です。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(ニッポンフードシフトホームページ)
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/
畜産統計を公表
農林水産省は、令和6年7月9日に「畜産統計(令和6年2月1日現在)」を公表しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/tikusan/pdf/tikusan_24.pdf (PDF:1,370KB)
4 【消費者の部屋】
テーマ: 巻き起こせ!農山漁村発イノベーション!!
今回の展示では、地域資源を活用した農泊の取組、生産・加工・販売を一体的に行う6次産業化の事例などを、パネルや映像で分かりやすくご紹介します。この夏は雄大な景色やのどかな田園風景など魅力いっぱいの農山漁村へ出かけたり、鮮度や加工にもこだわった6次産業化の商品を試してみてはいかがでしょうか。
- 【開催期間】
令和6年7月29日(月曜日)~8月9日(金曜日)9時00分~17時00分
(土曜日、日曜日は除く。最終日は13時まで)
【開催場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240716.html
テーマ: 種苗は農業の基盤であり、新品種は私たちの財産です
種苗(種子や苗)は、農業生産の基盤となる重要な資材です。また、新品種は我が国の食と農を支える大切な財産です。今回の展示では、種子や苗の重要性、種苗管理センターの業務内容、令和2年12月に公布された種苗法の改正内容などについて紹介します。
- 【開催期間】
令和6年7月16日(火曜日)~7月26日(金曜日)9時00分~17時00分
(土曜日、日曜日は除く。最終日は13時まで)
【開催場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240701.html
「子どものための夏休み企画」~知ってる?農林水産業と私たちの食生活とのつながり~を開設
夏休みを迎えた子どもたちを対象に、毎日の生活や暮らしを支えている地域の農林水産業の役割等について、考え、理解を深めてもらうことを目的に、農林水産業に関する情報やクイズなどを通して、楽しみながら学べるリモート版のイベントコーナーを中国四国農政局のホームページ上に開設します。
- 【開催期間】
令和6年7月22日(月曜日)~8月30日(金曜日)
【開設場所】
中国四国農政局ホームページ
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/heya/riw6.html
5 【ひとことメッセージ】
熱中症対策に牛乳・乳製品を
鳥取県拠点地方参事官 西睦夫
梅雨が明ける前にもかかわらず、暑さがしんどいですね。私は昨年4月に札幌から鳥取へ赴任して来ましたが、昨夏は記録的な猛暑で、短時間外を歩いただけでフラフラになり、身の危険を感じたのを鮮明に覚えています。「記録的な猛暑」と書きましたが、これからの夏は猛暑が日常であり、いつも危険と隣り合わせにいると思って備える必要がありそうです。
読者の皆様も熱中症には気を付けていると思いますが、私のささやかな対策の中で効果のあるものを3つ紹介します。
まずは睡眠時間の確保です。睡眠不足になると体温調節機能が低下するらしいので、早寝と適度なエアコン使用を心がけています。
2つ目は日傘の使用です。最近は男性が日傘を差す姿を見かけますが、私も昨年思い切って日傘デビューしたら、炎天下での移動がかなり楽になりました。
3つ目は牛乳・乳製品を摂ることです。3食しっかり食べること、特に食材としては、ビタミンB1が豊富な豚肉やウナギが熱中症予防に有効ですが、毎日摂取できるものとして、牛乳・乳製品をお勧めします。特に軽い運動後に補給すると、アルブミンの合成が促進されて血液量が増えるので、体温調節機能が向上するそうです。毎日の生活に牛乳・乳製品を取り入れて、猛暑を乗り切りましょう!
6 【ふるさと元気だより】
「じゃこ天」ってなに!?
愛媛県拠点
「じゃこ天」とは、魚のすり身を油で揚げて作る練り製品です。昨年他県の知事の発言で一気にバズったじゃこ天ですが、観光客から地元民まで愛媛で幅広く愛されているソウルフードです。
じゃこ天は魚をすり身にする際、皮や骨ごとすり潰して調理するため、カルシウムやミネラルなどが豊富で栄養満点です。あげたて熱々をそのまま食べるのが最高ですが、軽くあぶって大根おろしと一緒に、またおでんの具材には欠かせない食材になっています。
最近では、魚を処理する際に出た残渣を廃棄せず、肥料化して地元農家に利用してもらうなど、持続可能なサイクルにより製造する業者もあります。
愛媛に訪れた際にはぜひじゃこ天を食べ、お店によって様々な「こだわり」があるので、推しのじゃこ天を探してみてください。
7 【ホームページの新着・更新に関する情報】
政策情報
【農業生産】
指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和6年7月)
https://www.maff.go.jp/chushi/seisan/vegetable/sijyou_mitousi/index.html
報道・広報
【ニュースレター】
https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/
【BUZZ MAFFチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
(YouTube)
申請・お問い合せ
【発注・入札情報、その他公表事項】
https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/
その他
【農政局ホームページ新着情報】
https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/
編集後記
昨日帰ったら、買ったばかりの“焼き肉のたれ”が食器棚の中で爆発してました。これも猛暑が原因でしょうか・・・おっかないやら、もったいないやら(ま)
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中国四国農政局 ホームページURL
https://www.maff.go.jp/chushi/
編集 〒700-8532 岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
中国四国農政局 企画調整室
電話:086-224-4511(代)(内線2111)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お問合せ先
企画調整室
代表:086-224-4511(内線2111)
ダイヤルイン:086-224-9400