このページの本文へ移動

中国四国農政局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    中国四国あぐりレター 第575号 2025(令和7)年10月6日 中国四国農政局

    もくじ

    1. 【重要なお知らせ】
    2. 【イベント】
    3. 【お知らせ】
    4. 【消費者の部屋】
    5. 【ひとことメッセージ】
    6. 【ふるさと元気だより】
    7. 【ウェブサイトの新着・更新に関する情報】

    1 【重要なお知らせ】

        みどりの食料システム戦略

        農林水産省では、食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷低減事業活動を推進しています。

        【新着】環境負荷低減の「みえるらべる」の取得手続が楽になります!

        農林水産省では、生産者の環境負荷低減の取組が消費者に伝わるよう、「見える化」(ラベル愛称:みえるらべる)を推進しています。
        このたび、みえるらべるの等級表示の算定を自動で行うことができる農林水産省の「環境負荷低減の見える化システム」が、株式会社クボタのKSAS(本年7月に連携)に加えて、ウォーターセル株式会社の営農支援アプリ「アグリノート」と連携しました。これにより、アグリノートを利用する方は、「みえるらべる」の取得手続が従来よりも簡素化されます。
        農林水産省では、今後とも営農管理アプリ等との連携拡大を図り、生産者の「みえるらべる」取得の利便性向上を目指してまいります。
        ぜひ「見える化」の取組をご検討ください。

        詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ウェブサイト)
        https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/250930.html

                        2【イベント】

                        【新着】”味噌・醤油”輸出促進セミナー~輸出×インバウンドで稼ぐ!~を開催します

                        中国四国農政局は、10月30日(木曜日)に岡山市で味噌・醤油の輸出を促進するためのセミナーを開催します。

                        【開催日時】
                           令和7年10月30日(木曜日)13時00分から16時30分(会場受付開始及びオンライン入室可能時間:12時30分)

                        【開催場所】
                           岡山国際交流センター( 岡山市北区奉還町2丁目2番1号)*対面及びオンライン方式(Microsoft Teams)で開催

                        詳しくは、こちらをご覧ください。 (中国四国農政局ウェブサイト)
                        https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/251001.html

                        【新着】令和7年度中国四国農政局農業農村整備事業等事業評価技術検討会の開催について

                        農林水産省では、事業の効率的な執行及び透明性の確保を図る観点から、事業採択後、一定期間ごとに当該事業をとりまく諸情勢の変化を踏まえた事業の再評価を行い、翌年度以降の事業実施方針を決定しています。
                        この再評価の実施にあたっては、専門的知見を有する第三者で構成する技術検討会の意見を受けることとしており、本年度の技術検討会を下記のとおり開催しますので、お知らせします。

                        【開催日時】
                          第4回:令和7年10月15日(水曜日)8時30分~10時00分
                          第5回:令和7年12月15日(月曜日)13時30分~15時00分

                        【会場】
                          第4回:山口県山口市中河原町6-16(山口地方合同庁舎1号館3階会議室)
                          第5回:岡山県岡山市北区桑田町1-36(岡山地方合同庁舎1階会議室)

                        詳しくは、こちらをご覧ください。 (中国四国農政局ウェブサイト)
                        https://www.maff.go.jp/chushi/press/setukei/250930.html

                        【新着】『値段のない豆腐屋さん~みんなが納得の「フェアな値段」を考えよう~』開店

                        農林水産省では、「持続的な食料供給」を実現する観点から、サプライチェーンの実態、コスト高騰の背景等を消費者の皆様に分かりやすく伝えることで、合理的なコストを考慮した価格形成に向けた理解醸成を図る「フェアプライスプロジェクト」に取り組んでおります。その取組の一環として、イベントを開催します。

                        【開催日時】
                          10月9日(木曜日) 13時00分から19時00分まで
                          10月10日(金曜日)から12日(日曜日)まで 11時00分から19時00分まで

                        【開催場所・開催方法】
                           KITTE丸の内1階アトリウム(東京都千代田区丸の内2-7-2)

                        【参加費】
                           入場無料

                        詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
                        https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/kikaku/250930.html

                        「令和7年度加工・業務用野菜セミナー(中国四国)~加工・業務用野菜の連携事例から学ぶ~」の開催

                        中国四国地域において、生産者と実需者が連携して加工・業務用野菜の取組を拡大することが地域の野菜生産の振興等に資することから、これから加工・業務用野菜に取り組む方及び模索中の方に向け、実際に中国四国地域で連携している実需者・中間事業者・生産者の事例を紹介し、連携を始める方法、加工・業務用野菜における栽培や経営面のアドバイスなどの情報提供を行うセミナーを開催します。なお、本セミナーはオンライン開催です。

                        【開催日時】
                           令和7年10月9日(木曜日)13時30分から16時00分まで

                        【開催方法】
                           オンラインのみ(Microsoft Teams)

                        詳しくは、こちらをご覧ください。 (中国四国農政局ウェブサイト)
                        https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/250917.html

                        令和7年度畜産環境シンポジウムの開催について

                        農林水産省と一般財団法人畜産環境整備機構は、畜産の臭気対策と堆肥の生産・流通事例等について、専門家等をお招きした「令和7年度畜産環境シンポジウム」を開催します。
                        岡山県の農事組合法人伍協牧場が講演者として、袋詰め牛ふん堆肥の広域流通の取組を紹介します。

                        【開催日時】
                          令和7年10月15日(水曜日)13時30分から17時00分まで(予定)

                        【開催場所・開催方法】
                          会場(農林水産省本省7階講堂)とオンライン配信のハイブリット形式

                        詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
                        https://www.maff.go.jp/j/press/chikusan/c_sinko/250916.html

                        2027年国際園芸博覧会500日前イベント「未来へつなぐ花と緑のこどもフェス in 池袋」を開催

                        ~親子で楽しみながら園芸・農の魅力を体験~
                        農林水産省は、令和9(2027)年3月より神奈川県横浜市で開催される2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)の開催500日前を契機とした機運醸成を図るため、「未来へつなぐ花と緑のこどもフェス in 池袋」を開催します。
                        本イベントは、親子や小中学生が楽しみながら園芸文化に触れ、国際博覧会への理解と関心を広げていくことを目的としています。皆さまのご参加をお待ちしています。

                        【開催日時】
                          令和7年11月8日(土曜日)10時00分から20時00分まで

                        【開催場所】
                           東武百貨店池袋店 B1F マルチスクエア(東京都豊島区)

                        詳しくは、こちらをご覧ください。 (農林水産省ウェブサイト)
                        https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kaki/250908.html

                            3【お知らせ】

                            【新着】令和7年度「豊かなむらづくり全国表彰事業」における中国四国ブロックの受賞団体の決定について

                            農林水産祭表彰行事の一部門として実施している「豊かなむらづくり全国表彰事業」における中国四国ブロックの令和7年度の受賞団体が決定しましたので、お知らせします。
                            <農林水産大臣賞>
                            「石原自治区」(広島県三次市)
                            「石畳地区」(愛媛県内子町)
                            「一般社団法人 三原村集落活動センターやまびこ」(高知県三原村)

                            【新着】「GREEN×EXPO 2027全国連携プログラム」随時募集開始 ~みどりをはぐくむ明日のために~

                            農林水産省は国土交通省と共同で、全国の多様な主体の参画を得てGREEN×EXPO 2027の機運醸成を図る「GREEN×EXPO 2027全国連携プログラム」を実施し、過去2回募集を行いましたが、募集期間外の応募受付を希望するお声を多数いただいたことから、10月1日より随時募集を開始いたします。

                            【新着】フードテック官民協議会ビジネスコンテストのエントリー受付を開始します!

                            農林水産省が事務局を担う「フードテック官民協議会」において、「令和7年度未来を創る!フードテックビジネスコンテスト」を開催するため、ビジネスプランの募集を開始します。書類審査を通過した方の本選大会は令和8年2月13日(金曜日)を予定しております。

                            【新着】「アジアモンスーン地域の生産力向上と持続性の両立に資する技術カタログ Ver.4.0」を公開

                            農林水産省の「みどりの食料システム基盤農業技術のアジアモンスーン地域応用促進事業」において、本事業を実施する国立研究開発法人国際農林水産業研究センター(以下「国際農研」という)が、「アジアモンスーン地域の生産力向上と持続性の両立に資する技術カタログVer.4.0」を作成し、公表しました

                            【新着】第3回フラッグシップ輸出産地の募集開始について

                            農林水産省は、今後、一層の輸出拡大を図るため、輸出先国・地域のニーズや規制に対応した農林水産物を求められる量で継続的に輸出する産地を「フラッグシップ輸出産地」として認定しています。昨年度に引き続き、農林水産物を対象とし、第3回募集を開始します。

                            【新着】食料システム法に基づく計画認定制度の運用等を開始します

                            農林水産省は、食品等の持続的な供給を実現するための食品等事業者による事業活動の促進及び食品等の取引の適正化に関する法律、通称「食料システム法」に基づく、食品等事業者の持続的な食料供給に資する取組を認定する計画認定制度等の運用を開始します。本制度を通じて、農林漁業者と食品産業の連携強化等を推進していきます。

                            【新着】第13回「食品産業もったいない大賞」の受賞者決定!

                            食品産業の持続可能な発展に寄与する食品関連事業者等を表彰する第13回「食品産業もったいない大賞」について、農林水産大臣賞、農林水産省大臣官房長賞など各賞の受賞者が決定しました。
                            令和7年10月30日(木曜日)に表彰式及び受賞者による事例発表会を開催、一般公開します。

                            【新着】「スモールステップからはじめる学校給食での地場産物等活用のためのガイドブック」を策定しました!

                            農林水産省と文部科学省では、学校における食育の推進に向け、学校給食における地場産物等の活用をスモールステップから始める際のポイントを、「スモールステップからはじめる学校給食での地場産物等活用のためのガイドブック」として取りまとめました。

                            【新着】残さずおいしく食べきり!食品ロス削減

                            農林水産省は、外食での食品ロス削減の取組を一層促進するため、外食店舗における「食べきり」を呼びかけることを目的とした啓発ポスター及び卓上ポップを作成しました。外食店舗で食べきりを呼びかけるため、ぜひお気軽にご使用ください。

                              【新着】「令和6年度国有林野の管理経営に関する基本計画の実施状況」について

                              国有林野事業の取組について「令和6年度国有林野の管理経営に関する基本計画の実施状況」として取りまとめました。

                              【新着】「農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律」に基づき開発供給実施計画を認定しました

                              農林水産省は、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(令和6年法律第63号。)に基づき、事業者から申請された開発供給実施計画の認定を行いました。
                              今回の認定と合わせて、累計47計画を認定しています。

                                      【新着】令和7でん粉年度の「でん粉の需給見通し」について

                                      農林水産省は、でん粉に関して適切な価格調整を図るため、令和7でん粉年度におけるでん粉の需給見通しを作成しましたのでお知らせします。

                                      【新着】「令和6年地球温暖化影響調査レポート」の公表について

                                      農林水産省は、令和6年に発生した地球温暖化の影響やその適応策などに関する都道府県からの報告について、「令和6年地球温暖化影響調査レポート」として取りまとめましたのでお知らせします。
                                      なお、令和7年3月28日に「令和6年夏の記録的高温に係る影響と効果のあった適応策等の状況レポート」において速報値として公表した水稲高温耐性品種の作付状況について、今回の公表で確定値に更新しています。

                                      【新着】こども食堂・こども宅食等への政府備蓄米の無償交付におけるこども家庭庁との連携及び追加支援について

                                      農林水産省は、こども家庭庁と連携し、こども食堂・こども宅食等への政府備蓄米無償交付の申請手続きの簡素化等を行い、これに併せ、今年度の申請機会を拡大します。

                                      【新着】有機酒類の輸出入が可能になります!

                                      2025年10月1日(水曜日)から、有機JAS認証を受けた有機酒類について、有機(organic)と表示して、英国及び米国へ輸出できるようになります。これにより、有機日本酒等の輸出拡大が期待されます。
                                      また、輸入については、英国、米国、オーストラリア及びニュージーランドによる認証を受けた有機酒類に、JAS制度に基づき「有機」等と表示することができるようになります。

                                      【新着】クウェート向け日本産牛肉の輸出解禁について

                                      農林水産省と厚生労働省は、クウェート当局と日本産牛肉の輸出条件について合意しました。
                                      今後、輸出条件を満たすことが確認できた施設から順次輸出が開始されます。

                                      【新着】バングラデシュへの食料・農業分野官民ミッションへの参加者を募集します

                                      農林水産省は、2023年(令和5年)4月にバングラデシュ人民共和国農業省との間で、食料・農業分野における両国間のビジネス交流での協力を促進する覚書を交換し、相互協力を進めています。
                                      この一環として、このたび、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)ダッカ事務所との共催により、バングラデシュへの食料・農業分野の輸出・事業展開に関心を持つ事業者を対象として、11月19日から20日までの日程で現地へ官民ミッションを派遣しますので、参加者を募集します。

                                      【新着】令和7砂糖年度の「砂糖及び異性化糖の需給見通し」について

                                      農林水産省は、砂糖等に関して適切な価格調整を図るため、令和7砂糖年度及び同年度10月から12月期における砂糖及び異性化糖の需給見通しを作成しましたのでお知らせします。

                                      【新着】10月は「木材利用促進月間」です

                                      農林水産省は、総務省、文部科学省、経済産業省、国土交通省及び環境省とともに、脱炭素社会の実現に向け、「木材利用促進の日」(10月8日)及び「木材利用促進月間」(10月)において、地方公共団体や産学とも連携し、国民の皆様に木材利用についての関心と理解を深めていただくための普及啓発に集中的に取り組みます。

                                      【新着】「『森の国・木の街』づくり宣言」に参画する自治体・企業等の募集を開始します

                                      令和7年10月1日から「『森の国・木の街』づくり宣言」に参画する自治体や企業等の募集を開始しました。
                                      「『森の国・木の街』づくり宣言」は、自治体や企業等の皆さまが、建築物の木造化や木材利用の効果の見える化を通じて、森林資源の循環利用を進め、地球温暖化の防止や地域の活性化などを目指すことを宣言するものです。
                                      自治体や企業等の皆様の積極的な参画をお待ちしています。

                                      【新着】毒きのこによる食中毒に気をつけて!

                                      野山に自生するきのこには、食べておいしい種類のほかに人体に有害な成分を含む毒きのこが200種類以上あります。
                                      過去に中国四国地域でも、秋の行楽シーズンに野山などで間違えて採取した毒きのこを食べたことが原因の食中毒が発生しています。
                                      安全に食べられると判断できないきのこは、「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」ようにしましょう。

                                      農業経営発展計画制度が始まりました

                                      令和7年4月1日より、農業経営発展計画制度が始まりました。
                                      この制度は、農地所有適格法人が、出資により食品事業者等との連携措置を通じて農業経営を発展させるための計画(農業経営発展計画)について、農林水産大臣の認定を受けた場合に、議決権要件を特例的に緩和できるものです。

                                        4 【消費者の部屋】

                                        ▼「消費者の部屋」展示のご案内

                                        「消費者の部屋」の展示コーナーでは、施策に関するパンフレットやイベント情報を紹介するとともに、農林水産行政、農業・農村や食生活などからテーマを決めて情報提供を行っています。

                                        【設置場所】
                                         岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階     中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー

                                        【新着】テーマ:農林水産統計で見える中国四国地域の現状-10月18日は「統計の日」-

                                        10月18日は、国民の皆様に統計に対する関心と理解を深めていただく「統計の日」です。
                                        農林水産省で作成する農林水産統計は、農林水産政策の基礎資料として利活用されています。また、公共財としての役割を担っており、国民の皆様が自由に利用することができます。
                                        今回の展示では、各種農林水産統計数値を図表化し、中国四国地域の農林水産業の現状や特徴を分かりやすくご紹介します。

                                        【開催期間】
                                        令和7年10月6日(月曜日)~10月24日(金曜日)
                                        (土曜日、日曜日を除く。最終日は13時まで)

                                        ▼「移動消費者の部屋」展示のご案内

                                        中国四国農政局の管内各地に出向き、農林水産行政や食生活等に関する様々な情報を消費者の皆さまへ提供する「移動消費者の部屋」を開催しています。

                                        移動消費者の部屋in愛媛テーマ:「もったいない!食品ロスを減らそう」

                                        「食品ロス」は、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことで、国内で年間約464万トン(令和5年度推計値)発生しています。これは、国民一人当たり、年間約37キログラム、1日では約102グラムを捨てていることになります。
                                        「食品ロス」を削減するため、農林水産省では関係省庁と連携して、食品小売事業者における納品期限の緩和や「てまえどり」の促進など、食品事業者、消費者双方の取組を推進しています。
                                        今回の「消費者の部屋」展示では、食品ロスの現状や削減に向けた様々な取組についてご紹介します。あわせて、「日本の棚田百選」及び「つなぐ棚田遺産」に認定されている愛媛県内の棚田をご紹介します。

                                        【開催期間】
                                        令和7年9月26日(金曜日)~10月10日(金曜日)
                                        開館時間:9時00分~17時30分(初日は15時から、最終日は13時まで)
                                        休館日:9月29日(月曜日)、10月6日(月曜日)

                                        【開催場所】
                                        愛媛県生涯学習センター 1階 アトリウム(愛媛県松山市上野町甲650)

                                        5 【ひとことメッセージ】

                                        新たな「土地改良長期計画」

                                                                中国土地改良調査管理事務所長野田英亨

                                           9月12日に令和7年度から令和11年度までの5年間を期間とする新たな「土地改良長期計画」が閣議決定されました。
                                           新たな計画では、4月に策定された上位計画である「食料・農業・農村基本計画」の施策の方向性などを踏まえ、生産性向上等に向けた生産基盤の強化、農業用水の安定供給及び良好な排水条件の確保、増大する災害リスクに対応するための農業・農村の強靭化、農村の価値や魅力の創出といった4つの政策課題が設定されています。
                                           また、その実現に向けて、生産コストの低減に向けた農地の大区画化、中山間地域等における管理作業の省力化整備、老朽化する農業水利施設の整備・保全、農業用ため池の防災工事、農業集落排水施設等の生活インフラ整備などの施策を推進することが示されています。
                                           今後、農業者の急速な減少や高齢化が見込まれる中にあっても、地域で策定されている地域計画や担い手の育成・確保、生産振興など様々な施策との連携を図りつつ、良好な営農条件を備えた農地及び農業用水を確保し、また、農地・農業水利施設等の防災・減災対策に取り組むことにより、農業生産活動が継続的に行われることを目指しています

                                        6【ふるさと元気だより】

                                        今が旬!新高梨(にいたかなし)

                                                                                  高知県拠点

                                          秋の果物である梨の品種はいろいろありますが、高知県では梨といえば多くの人が、新高梨を思い浮かべます。
                                          新高梨の名前の由来については、諸説ありますが、新潟県が原産地の「天の川」と高知県が原産地の「今村秋」という梨が両親なので、県名の頭文字を組み合わせて、昭和2年に「新高梨」と命名されたといわれています。
                                          新高梨の果実は、口に入れるとシャキシャキした歯ごたえ、芳醇な香り、甘い果汁が魅力で、大きいものは重さ1kg・直径が20cmを超えることもあります。
                                          出荷時期は9月中旬から10月中の1か月ほどです。主な産地の高知市針木地区や佐川町黒岩地区では、出荷最盛期に期間限定で沿道に直売所が設けられ、通りは梨街道とも呼ばれています。
                                          直売所では贈答用を始め家庭用も販売されていますので、高知を訪れた際には立ち寄って、旬の果物を味わってみてはいかがでしょうか。

                                        7 【ウェブサイトの新着・更新に関する情報】

                                        政策情報

                                        【農業生産】
                                        令和7年8月の米穀流通の動向(集荷、販売、民間在庫)
                                        https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250930.html

                                        指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和7年10月)
                                        https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/250930.html

                                        令和6年産米の相対取引価格・数量について(令和7年8月)
                                        https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250919_1.html

                                        米に関するマンスリーレポート(令和7年9月号)の公表
                                        https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kikaku/250919.html

                                        【統計情報】
                                        令和6年度中山間地域等直接支払制度の実施状況
                                        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sankan_siharai/index.html#r

                                        令和6年漁業経営統計調査結果
                                        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/gyokei/#y

                                        令和6年度野生鳥獣資源利用実態調査結果
                                        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/jibie/#y

                                        令和7年度容器包装利用・製造等実態調査結果
                                        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/youki_housou/#y

                                        令和元年産果樹共済統計表
                                        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/kazyu_kyosai/index.html#r

                                        令和6年木質バイオマスエネルギー利用動向調査結果
                                        https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/mokusitu_biomass/#y

                                        報道・広報

                                        【ニュースレター】
                                        https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/

                                        【BUZZ MAFFチャンネル】(YouTube)
                                        ちゅーしのじかん最新動画
                                        【職人直伝!!】0からうどん、つくる。
                                        https://www.youtube.com/watch?v=lSjuh0x0Ey0

                                        高知を愛しちゅう最新動画
                                        園芸王国高知を「夏休みこどもフェス」でPR!
                                        https://www.youtube.com/watch?v=M35TUcgRoJE&list=PLVc03uX0IwZsFhy5CrW_6JrA_knuj1wne&index=1

                                        中国四国農政局の「BUZZ MAFF(ばずまふ)」
                                        https://www.maff.go.jp/chushi/pr/buzzmaff/index.html

                                        申請・お問い合せ

                                        【発注・入札情報、その他公表事項】
                                        https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/

                                        その他

                                        【農政局ウェブサイト新着情報】
                                        https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/

                                        編集後記

                                        秋といえば「食欲の秋」という言葉をよく耳にしますが、これは暑さで抑えられていた食欲が戻ってくる時期であり、また、多くの食材が旬を迎える季節でもあるからだといわれているそうです。大好きな秋の食材「栗」を使って美味しいものを作って食べたいです。(ほ)


                                        このメールマガジンは、農政情報をタイムリーにお届けするために、登録して頂いた方々に配信しています。
                                          配信の変更などはこちらからどうぞ。
                                          https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/
                                        メールマガジンに記載したURLで、一部PDF形式のものがあります。
                                          PDFファイルをご覧いただくためには、農林水産省ウェブサイト
                                          ⇒ https://www.maff.go.jp/j/use/link.html
                                         「3 PDFファイルについて」をご覧になり、「Get Adobe Reader」のボタンでAdobe Readerをダウンロードしてください。
                                        メールマガジンへのご意見・ご要望、または転載を希望する場合はメールでお知らせください。寄せられたご意見などは、メールマガジンで紹介させていただくこともございます。
                                        中国四国農政局 お問い合わせ窓口
                                          https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161125.html
                                        中国四国農政局 ウェブサイトURL
                                          https://www.maff.go.jp/chushi/
                                        編集  〒700-8532  岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
                                           中国四国農政局 企画調整室
                                           電話:086-224-4511(代)(内線2111)


                                        最後までお読みいただき、ありがとうございました。

                                        お問合せ先

                                        企画調整室

                                        代表:086-224-4511(内線2111)
                                        ダイヤルイン:086-224-9400

                                        PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
                                        Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

                                        Get Adobe Reader