香川ぴっぴ通信 第210号 2025(令和7)年2月17日 中国四国農政局香川県拠点
もくじ
- 1【今月のひとこと】
・2024年の農林水産物・食品の輸出実績について……総括農政推進官 鍋井 克巳 - 2【お知らせ】
・「食料・農業・農村政策審議会企画部会地方意見交換会」の開催及び一般傍聴について(中国・四国ブロック)
・新たな食料・農業・農村基本計画に関する御意見・御要望の募集について
・食料・農業・農村政策審議会企画部会(第117回)が開催されました
・農産物の適正な価格形成について
・こども食堂、こども宅食に加えて、フードバンクへも政府備蓄米の無償交付を開始します
・環境にやさしい農業推進セミナー2024 in香川の概要を公開しました
・第1回みどり戦略学生チャレンジ(全国版)の受賞チームが決定しました
・みどりの食料システム戦略について
・鳥インフルエンザ及び豚熱等の監視体制の強化について
・2025年農林業センサスが始まります!
・地域農業のデータ分析(分析レポート)が掲載されました
・食品表示ミス防止・食品トレーサビリティに関するセミナーが開催されます
・たかまつ食と農のフェスタ2025が開催されます
・令和7年度農林水産予算概算決定の概要について
・令和6年度農林水産関係補正予算が決定されました
・令和6年度 米の流通状況等について
・主食用米の円滑な流通の確保に向けた集荷、販売等への一層の対応について
・米に関するマンスリーレポートについて
- 3【報道・公表情報】
・農林水産省
・中国四国農政局
・公表統計情報 - 4【AFFクイズ】
- 5【BUZZ MAFF動画この1本】
- 6【コラム】
・軽トラック………統計専門職 新田
1【今月のひとこと】
★2024年の農林水産物・食品の輸出実績について
総括農政推進官 鍋井 克巳
政府は輸出促進政策の方針として、食料・農業・農村基本計画(令和2年3月31日閣議決定)において、農林水産物・食品の輸出額を2025年までに2兆円、2030年までに5兆円とする目標を設定しています。
今般、農林水産省は、「2024年の農林水産物・食品の輸出実績」を取りまとめ、2024年の農林水産物・食品の輸出額は1兆5,073億円となり、初めて1.5兆円を超えました。
今後も目標の(2025年)2兆円の達成に向け、マーケットの開拓や輸出国にあわせた産地づくりを進めることとしています。
・輸出額内訳
輸出額の内訳は、以下のとおりです。
農産物 :9,818億円(対前年比+8.4%)
林産物 : 667億円(対前年比+7.5%)
水産物 :3,609億円(対前年比▲7.5%)
少額貨物: 979億円(対前年比+1.9%)
輸出先国・地域は、1位がアメリカ(前年3位)、2位が香港(前年同)、3位が台湾(前年4位)となりました。
より詳しいデータは、当省ホームページ「農林水産物・食品の輸出に関する統計情報」に公表しています。
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/e_info/zisseki.html
・参考資料
2024年の農林水産物・食品の輸出実績
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/kikaku/attach/pdf/250204-1.pdf
・GFP(Global Farmers / Fishermen / Foresters / Food Manufacturers Projectの略称)とは、農林水産省が推進する農林水産物・食品の輸出プロジェクトのことです。(1月末現在の登録件数は全国で10,089件)
「輸出をしたいけれど、どうしたら良いか分からない」、「ビジネスパートナーを探したい」、「輸出に関わる情報を効率よく入手したい」等、輸出にご関心のある方は、是非、GFPに登録してみてはいかがでしょうか。
登録は無料です。
・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/gfp/gfptop.html
2【お知らせ】
★「食料・農業・農村政策審議会企画部会地方意見交換会」の開催及び一般傍聴について(中国・四国ブロック)
食料・農業・農村政策審議会企画部会では、以下の日程で「食料・農業・農村政策審議会企画部会地方意見交換会」をweb会議システムにより開催しま
す。
【開催日時】
(四国ブロック)令和7年2月20日(木曜日)15時00分~17時00分
(中国ブロック)令和7年2月21日(金曜日)13時00分~15時00分
【開催方法】
Microsoft Teamsによるオンライン開催
【申込期限】
(四国ブロック)令和7年2月18日(火曜日)12時00分必着
(中国ブロック)令和7年2月19日(水曜日)12時00分必着
・詳しくは、こちら(中国四国農政局ホームページ)
(四国ブロック)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/250206_2.html
(中国ブロック)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/250206_1.html
★新たな食料・農業・農村基本計画に関する御意見・御要望の募集について
令和6年6月に改正された食料・農業・農村基本法に基づく新たな食料・農業・農村基本計画の策定に向けて、現在、検討を行っているところです。食料・農業・農村政策審議会企画部会において議論を行っていますが、これと併せ、国民の皆様から御意見・御要望を募集します。
【募集期間】
令和7年2月7日(金曜日)から令和7年2月21日(金曜日)17時00分必着(郵便の場合は当日消印有効)
【提出方法】
1.インターネットからの提出
次のアドレスをクリックし、提出フォームからご提出ください。
https://www.contactus.maff.go.jp/j/form/kanbo/kihyo01/r7kihonkeikaku_iken_boshu.html
2.郵送による提出
〒100-8950 東京都 千代田区 霞ヶ関 1-2-1
農林水産省 大臣官房政策課 計画班 宛て
・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo01/250207.html
★食料・農業・農村政策審議会企画部会(第117回)が開催されました
令和7年2月5日、農林水産省において食料・農業・農村政策審議会企画部会が開催されました。
議事の概要等は、次のURLページで公開することとしております。
・詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/index.html
★農産物の適正な価格形成について
現在、農林水産省では、持続可能な食料供給の実現に向けて、課題の分析を行いつつ、フードチェーンの各段階でのコストを把握し、それを共有し、生産から消費に至る食料システム全体で適正取引が推進される仕組みの構築を検討するための協議の場として、「適正な価格形成に関する協議会」(以下「協議会」という。)を開催しています。
米については令和6年11月5日、野菜については令和6年11月6日に第1回のワーキンググループによる協議会が開催されました。
・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/kakaku_keisei/imdex.html
★こども食堂、こども宅食に加えて、フードバンクへも政府備蓄米の無償交付を開始します
農林水産省では食育の一環として、こども食堂・こども宅食への政府備蓄米の無償交付を行ってきましたが、加えて食育活動を支援するフードバンクへの無償交付を実施します。また、こども食堂・こども宅食への無償交付をさらに利用しやすくする観点から、提出書類の簡略化などの運用改善を行います。
・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/b_taisaku/241129.html
★環境にやさしい農業推進セミナー2024in香川の概要を公開しました
中国四国農政局香川県拠点では、有機農業など環境にやさしい農業への理解や関心を高め、取組拡大及び消費拡大を目指すため、香川県との共催により「環境にやさしい農業推進セミナー2024」を開催し、基調講演とパネルディスカッション、有機農産物等の展示を行いました。このセミナーの概要を香川県拠点ホームページにて公開しましたのでお知らせします。
・詳しくは、こちら(中国四国農政局香川県拠点ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/nousei/kagawa/syouhi_kakudai/suishin_seminar2024.html
★第1回みどり戦略学生チャレンジ(全国版)の受賞チームが決定しました
農林水産省は、第1回みどり戦略学生チャレンジ(全国版)の農林水産大臣賞及び大臣官房長賞の受賞チームを決定し、令和7年2月8日(土曜日)に開催した「第1回みどり戦略学生チャレンジ全国大会」において、表彰式を実施しました。
香川県から参加した香川県立農業大学校は惜しくも受賞を逃しました。農林水産大臣賞は、失敗から気付きを得て研究を続け新しい肥料を開発した宮城県農業高等学校と、ドローンAIを活用しデータと発酵技術で有機農業の体系化を目指す沖縄工業高等専門学校が受賞しました。
・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/250208.html
★みどりの食料システム戦略について
近年、気候変動の影響や生物多様性の低下、SDGsをはじめとする環境への意識の高まりを受けて、社会全体を持続可能なものにしていくことが求められています。そこで、農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向け、令和3年5月に「みどりの食料システム戦略」を策定し、令和4年には「みどりの食料システム法」を施行しました。また、この「みどりの食料システム法」に基づき、環境にやさしい農業に取り組む生産者を認定する「みどり認定」の取組を推進しています。香川県での「みどり認定」を受けた農業者は、現在37名です。
さらに、農林水産省では、「温室効果ガス削減への貢献」や「生物多様性の保全」の取組みを評価し、星の数でわかりやすく伝える「みえるらべる」の取組を推進しており、香川県では、国に登録された三豊市の曽根花卉、さぬき市のTAGATAME、高松市のひとみ農園、そして檀原 巧氏の4名の生産者が取り組まれています。
また、環境負荷の低減に取り組む農林漁業者に役立つ技術の提供を行う機械・資材メーカー等の事業計画(基盤確立事業実施計画)については、令和7年1月31日に2事業者が認定され、計88事業者となりました。
・詳しくは、こちら
・環境負荷低減事業活動実施計画の認定状況(香川県ホームページ)
https://www.pref.kagawa.lg.jp/nouki/midori_syokuryou/midori_zissikeikakuninntei.html
・高松三越フードフェスタで「みどり認定者」の農産物を販売
https://www.maff.go.jp/chushi/nousei/kagawa/photo-6.html#d061016-1
・登録番号について(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/number.html
(基盤確立事業実施計画に関する情報)(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/midorihou_kibann.html
★鳥インフルエンザ及び豚熱等の監視体制の強化について
令和6年11月7日に香川県三豊市で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認され、まん延を防止するため防疫措置が実施され、現在のところ香川県内での発生は確認されていませんが、本年1月12日14時時点で全国14道県28事例、中四国でも3県4事例発生し、約447万羽が殺処分の対象となっています。
飼養者の皆様におかれましては、飼養衛生管理基準の遵守を引き続きお願いします。
万が一、飼養する家きん及び豚の異常を発見した場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。
・詳しくは、こちら(中国四国農政局ホームページ)
(中国・四国地域の鳥インフルエンザに関する情報)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/inf/index.html
(中国・四国地域の豚熱に関する情報)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/kobetsu/butanetsu_jouhou.html
★2025年農林業センサスが始まります!
農林水産省では、全国一斉に「2025年農林業センサス(令和7年2月1日現在)」を実施します。
農林業センサスは、5年ごとに農林業の“現在(いま)”を知る大切な統計調査です。
調査は、全国の農業・林業を営む全ての方が対象です。
調査へのご協力を、よろしくお願いいたします。
【調査期間】
農林業経営体調査
令和6年12月15日から令和7年2月28日まで
農山村地域調査(農業集落調査)
令和7年10月上旬から令和7年12月末まで
・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/tokei/census/241213.html
★地域農業のデータ分析(分析レポート)が掲載されました
中国四国農政局では、農林水産統計データ等を活用し、中国四国地域における主要政策等の普及・推進に役立つ分析業務に取り組んでおり、今般、担い手への農地利用集積状況の現状を分析したレポートが掲載されましたのでお知らせします。
・詳しくは、こちら(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/info/bunseki/bun_siryo.html
★食品表示ミス防止・食品トレーサビリティに関するセミナーが開催されます
農林水産省では、食品表示ミスの防止や、適切な食品表示を支える自主的な食品トレーサビリティを推進する取組を行っています。
本セミナーでは、食品表示・食品トレーサビリティのテキスト解説に加え、本年度作成した「食品トレーサビリティの先進的優良事例集」を、ホームページ公開に先んじて紹介いたします。表示ミス防止や、食品トレーサビリティを実施されている事業者様、また、既にこれらの取組を始められた中で生じた疑問点をお持ちの事業者様など、ご関心をお持ちの皆様からのご応募をお待ちしております。
【開催日時】
大阪会場:令和7年2月27日(木曜日)14時00分~16時00分
(東京会場・名古屋会場は終了しました)
【開催場所】
大阪会場:TKP新大阪カンファレンスセンター カンファレンスルーム4B
【定員】
大阪会場:会場35名
(申込先着順)
・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/241227.htm
★たかまつ食と農のフェスタ2025が開催されます
たかまつ食と農のフェスタ実行委員会では、高松産農産物の認知度の向上、地産地消の推進等を目的として「たかまつ食と農のフェスタ2025」を開催します。
当日は「フラワーフェスティバルかがわ2025」も同時開催しますので是非お越しください。
【開催日時】
2025年2月22日(土曜日) 9時30分~16時00分
2025年2月23日(日曜日) 9時30分~15時00分
【開催場所】
サンメッセ香川 大展示場及び第1屋外展示場(香川県高松市林町2217-1)
・詳しくは、こちら(たかまつ食と農のフェスタ実行委員会ホームページ)
https://gojiman.jp/festa/
★令和7年度農林水産予算概算決定の概要について
令和6年12月27日に閣議決定された令和7年度予算において、農林水産関係は総額2兆2,706億円を措置しています。
本予算は、「食料の安定保障の強化」、「農業の持続的な発展」、「農村の振興(農村の活性化)」、「みどりの食料システム戦略による環境負荷低減に向けた取組強化」、「多面的機能の発揮」など、7項目を重点事項としております。
・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/budget/r7kettei.html
★令和6年度農林水産関係補正予算が決定されました
令和6年11月29日、令和6年度補正予算が決定されました。
農林水産関係予算の重点事項は、「新基本計画推進集中対策」「物価高騰等の影響緩和対策」「総合的なTPP等関連政策大綱」に基づく施策の実施」「持続可能な成長に向けた農林水産施策の推進」「防災・減災、国土強靱化と災害復旧等の推進」の5項目です。
・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/budget/r6hosei.html
★令和6年度 米の流通状況等について
農林水産省は、これまで公表した令和6年度の米の流通状況等に関するデータ等について、流通段階別に整理したページを作成しました。
・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/r6_kome_ryutu.html
★主食用米の円滑な流通の確保に向けた集荷、販売等への一層の対応について
農林水産省は令和6年9月6日、米の集荷業者・卸売業者の全国団体に対して、主食用米の円滑な流通の確保に向けた集荷、販売等への一層の対応について、改めて要請を行いました。
・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/kome_ryutu_tuti.html
★米に関するマンスリーレポートについて
農林水産省では、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート」を定期的に発行しています。
需要に応じた生産、円滑な米取引に役立てていただくことを目的としています。
・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html
3【報道・公表情報】
★農林水産省の報道発表
・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/index.html
★中国四国農政局の報道発表
・詳しくはこちら(中国四国農政局ホームページ)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/index.html
★公表統計情報(農林水産省ホームページ)
・令和6年産もも、すももの結果樹面積、収穫量及び出荷量(令和7年1月28日公表)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kazyu/#y6
・令和6年産てんさいの作付面積及び収穫量(北海道)(令和7年1月31日公表)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/#y14
・令和6年産春植えばれいしょの作付面積、収穫量及び出荷量(令和7年2月4日公表)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_yasai/#y5
・令和6年産かんしょの作付面積及び収穫量(令和7年2月4日公表)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/kouhyou/sakumotu/sakkyou_kome/#y11
4【AFFクイズ】
★今回のクイズは、ごはんについて出題します。
ご飯茶碗に軽く1杯(約150グラム)のごはんはのカロリーはどのくらいあるでしょう。
(1)128キロカロリー
(2)234キロカロリー
(3)311キロカロリー
(解答は次号)
★前回のクイズは、「農林水産省が公表した令和4年度都道府県別食料自給率において、カロリーベースで比較した場合、全国順位は何位だったでしょう。」でした。おわかりになったでしょうか。
正解は(3)29位でした。香川県のカロリーベース食料自給率は令和4年度の場合47都道府県で順位を付けた場合、1位北海道、2位秋田県と続き、香川県は29位です。この順位は群馬県、沖縄県と同じ順位です。
・詳しくは、こちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/zikyu_10.html
5【BUZZ MAFF動画この1本】
農林水産省では職員がその人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルを4年前に立ち上げました。このコーナーでは、ぴっぴ通信の編集担当が選んだBUZZ MAFF動画を紹介します。
・【葉っぱ切り絵】森のリーフアートの世界へようこそ!(YouTubeにリンク)
https://www.youtube.com/watch?v=5o1CfRHOVUk
切り絵は聞いたことがありますが、紙ではなく「葉」でやるところが一味違う。しかし、これほど細かい切り抜きができるものなんですね。
・BUZZ MAFFはこちら(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/pr/buzzmaff/index.html
6【コラム】
★軽トラック
農道のポルシェとも呼ばれる日本の軽トラック。軽量・コンパクトで使い勝手も良く、パワフルで日本製ならではのタフな作りで海外でも人気です。25年ルール(製造から25年以上経った車は現地の安全基準等を満たしていなくても良い!)をクリアできる古い軽トラの中古車が海を渡っています。
以前はキャブオーバーという前輪の上に座席のあるタイプが主流でしたが20年少々前から安全意識の高まりにより前方へ短いボンネットを持つセミキャブ型が主流となりました。
しかし、現在では荷台長や小回り性能の観点からキャブオーバー型に戻っています。
そうした軽トラックですが、ほぼ国内市場専用で少ない市場を奪い合う形になることから撤退が相次ぎ、現在OEMを除く製造メーカーは2社のみとなっています。
統計専門職 新田
◆香川県拠点ホームページURL(ぴっぴ通信バックナンバー掲載)
https://www.maff.go.jp/chushi/nousei/kagawa/index.html
◆Facebookページ農水省・農業経営者net
https://www.facebook.com/nogyokeiei
◆農業保険(収入保険・農業共済)
https://www.maff.go.jp/j/keiei/nogyohoken/index.html
◆香川県拠点お問い合わせ窓口
https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161205_3.html
◆配信停止等の手続き
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〒760-0019 高松市サンポート3番33号
中国四国農政局 香川県拠点地方参事官室
TEL:087-883-6500(地方参事官ホットライン)
E-mail:kagawa_merumaga(アットマーク)maff.go.jp
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香川県拠点 地方参事官室
電話:087-883-6500