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中国四国農政局

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フォトレポート(令和7年)


令和7年

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令和6年令和5年令和4年

11月

「消費者団体等との意見交換会(島根)」を開催

  • 撮影場所:島根県松江市
  • 撮影日:令和7年11月18日

   中国四国農政局は、令和7年11月18日、当局島根県拠点において「食品安全~加工野菜の衛生管理について~」をテーマに消費者団体等との意見交換会を開催しました。

   まず、中国四国農政局から野菜の衛生管理に関する基本事項を説明し、次にカット野菜製造販売業者からカット野菜の製造工程や衛生管理、フードチェーン管理等の取組についてご紹介をいただきました。

   その後の意見交換では、カット野菜の製造工程での目視検査や開封後の保存方法などの質問、徹底した衛生管理の重要性を理解したなどの感想がありました。

   さらに、行政に望むこととして、消費者の間では、リスクコミュニケーションの知名度は低く意味も理解されていないと思うので、周知と機会の提供にもっと取り組むこと、米価に関する情報等は消費者に寄り添った情報提供が必要という要望がありました。

   改めて、消費者をはじめ関係者と食品の安全性について考え、コミュニケーションを行うことの大切さを感じた良い機会となりました。


意見交換をする都築消費・安全部長
意見交換をする都築消費・安全部長
意見交換の様子
意見交換の様子

農研機構 西日本農業研究センターと中国四国農政局との意見交換会

  • 撮影場所:広島県福山市(西日本農業研究センター)
  • 撮影日:令和7年11月11日

   令和7年11月11日(火曜日)、中国四国農政局は広島県福山市で農研機構 西日本農業研究センターと意見交換会を開催しました。本意見交換会は令和4年度から毎年開催しており、今回で4回目となります。
   今年度は「中国四国管内で共通する農業の課題」をテーマに、中国四国農政局からは「水田での作物栽培における外来植物ナガエツルノゲイトウの防除」や、「ほ場整備地区での高収益作物の導入」などの課題について説明しました。また、農研機構 西日本農業研究センターからは、これらの課題に関連する研究成果や事例が紹介されました。
   質疑応答では、ナガエツルノゲイトウ防除に使う薬剤の影響や水中での効果、稲作の繁忙期における土壌還元消毒を取り入れた営農事例などについて、活発な意見交換が行われました。

西日本農業研究センター橘所長の挨拶
西日本農業研究センター 橘所長の挨拶
中国四国農政局郷局長の挨拶
中国四国農政局 郷局長の挨拶
意見交換会の様子
意見交換会の様子

西日本農業研究センター

「KOMEKOカフェ開催!」(岡山第2合同庁舎)

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年11月11日

   近年は米粉の特徴を活かした商品開発等の取組とともに、グルテンフリーなどの食スタイルの広がりなどを背景に、米粉の需要量は増加傾向にあります。

   このような中、中国四国農政局では、米粉スイーツの提供等を通じ、広く米粉の魅力を発信することで、米粉の新たな需要の創出や更なる消費拡大につなげることを目的として、11月11日に米粉カフェを開催しました。

   開催日当日は、季節の果物で彩られた米粉のショートケーキやタルト、焼き菓子が店頭に並び、コーヒーを片手に、笑顔で米粉スイーツを買い求めるお客様で賑わいました。


賑わう会場の様子
賑わう会場の様子
販売された米粉スイーツ
販売された米粉スイーツ

食の恵みに感謝~せとうち収穫祭2025~

  • 撮影場所:香川県坂出市
  • 撮影日:令和7年11月8日、9日

   中国四国農政局は、瀬戸中央自動車道与島PAにおいて、本州四国連絡高速道路株式会社が主催する「せとうち収穫祭2025」に参加しました。

   当日は農政局政策PRブースを設置し、瀬戸内地域で多く栽培されている「はだか麦」や米粉を使ったレシピ・米粉製品のほか、中国四国管内の地域農産物・特産物・加工品の紹介、2027年国際園芸博覧会の告知、みどりの食料システム戦略の環境負荷低減の取組などについてパネル展示やパンフレットの配布を行い、中国四国農政局が取り組む政策の情報を発信しました。また、ブース内では野菜の摂取レベルが測定できる「ベジチェック®」の体験や、中国四国農政局のラッピングバスを作成するワークショップを開催しました。2日目はあいにくの雨模様となりましたが、2日間を通して多くの方々に来場いただき、体験活動を通し政策をPRすることができました。

   さらに、マルシェブースでは、関連事業者がジビエのペットフードや桃の加工品、備前黒皮かぼちゃの加工品、農福連携による新鮮野菜を使用した飲食物などを販売し、消費拡大につなげました。

農政局ブース来場者数(2日間):約340人

11月29日、30日にはノウフク・マルシェを開催しますので是非お立ち寄りください。


【関連URL】

ベジチェック®を体験する来場者
ベジチェック®を体験する来場者
農政局政策PRブースの様子
農政局政策PRブースの様子
ラッピングバスのワークショップ
ラッピングバスのワークショップ
6次産業化認定事業者による加工品販売
6次産業化認定事業者による加工品販売

10月

くらしき作陽大学との連携講義

  • 撮影場所:岡山県倉敷市
  • 撮影日:令和7年10月31日

   令和7年10月31日、中国四国農政局は、くらしき作陽大学食文化学部の学生等32名を対象に連携講義を行いました。

   講義では、食生活の変化や食料自給率の推移について説明した後、みどりの食料システム戦略や有機農業について解説を行いました。また、統計でみる食中毒の届出状況について説明を行い、食中毒予防の大切さを伝えました。

   受講した学生からは「有機JASマークを時々スーパーで見たことはあったが、何か知らなくて手に取ったことがなかった。今回をきっかけに買ってみようと思った。」「食中毒については、食中毒は実際に届け出をされている数よりもかなり多く、食に関わる私たちは特に気をつけて今まで以上に厳しく考えていきたい。」などの感想が寄せられました。

都築消費・安全部長による講義の様子
都築消費・安全部長による講義の様子
受講生の様子
受講生の様子

“味噌・醤油”輸出促進セミナー~輸出×インバウンドで稼ぐ!~の開催

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年10月30日

   中国四国農政局は、令和7年10月30日に岡山国際交流センターにおいて、味噌・醤油輸出促進セミナーを開催しました。

   セミナーには対面とオンラインでの参加を合わせ、150名を超える方々に参加をいただきました。

   第一部では、味噌・醤油の海外におけるマーケット情報や輸出に向けた販路開拓、知的財産保護に関する情報提供、インバウンド集客に関する成功事例、輸出とインバウンドを掛け合わせた事業展開の取組事例の紹介の他、登壇者によるパネルディスカッションを行いました。また、第二部の意見交換会では、輸出拡大に向けた規制対応や認証取得の課題、商標登録の重要性、インバウンド対応と体験型販売の可能性について議論が行われ、具体的な課題解決策や新たな視点を共有する有意義な場となりました。

【関連URL】

登壇いただいた地元企業の河野酢味噌製造工場 河野社長
登壇いただいた地元企業の河野酢味噌製造工場河野社長
セミナー会場の様子
セミナー会場の様子

有限会社エーアンドエスへの訪問

  • 撮影場所:岡山県笠岡市
  • 撮影日:令和7年10月30日

   令和7年10月30日、農林水産省の渡邊事務次官、上杉地方課長と中国四国農政局猪上次長は、岡山県笠岡干拓地で加工業務用野菜(たまねぎ、キャベツ等)の生産・加工を営む有限会社エーアンドエスを訪問し、代表取締役の大平氏と意見交換等を行いました。
   同社は、平成22年に農業生産を開始し、加工業務用野菜の需要の高まりを受け、大型区画の下で機械化一貫体系による品質・収量向上や鉄コンテナ等の導入によるコスト削減に取り組んでいます。
   大平氏からは、一次加工施設や冷蔵貯蔵施設を紹介しながら、「将来を担う子どもたちに良質でおいしい国産野菜を食べてほしい。将来に向けて地域農業が続くよう、大変な作業は機械に任せつつ、多様な人材が働きやすい農業を確立していきたい。」と話してくれました。
   中国四国農政局としましては、引き続き国内産農産物の生産・供給拡大の取組を支援するとともに、現場の課題を汲み上げ、現場と共に解決できる政策立案への提案を行って参ります。


大平代表による事業説明 
大平代表による事業説明
一次加工施設での説明
一次加工施設での説明
冷蔵貯蔵施設の外観
冷蔵貯蔵施設の外観
大平代表との意見交換
大平代表との意見交換

「消費者団体等との意見交換会(鳥取)」を開催

  • 撮影場所:鳥取県鳥取市
  • 撮影日:令和7年10月24日

中国四国農政局は、令和7年10月24日、鳥取第1地方合同庁舎において「食品安全~加工野菜の衛生管理について~」をテーマに消費者団体等との意見交換会を開催しました。

まず、中国四国農政局から野菜の衛生管理に関する基本事項を説明し、次にカット野菜製造販売業者からカット野菜の製造工程や衛生管理、フードチェーン管理等の取組についてご紹介をいただきました。
その後の意見交換では、カット野菜が日持ちする理由や家庭で生野菜を扱うポイント、野菜を長持ちさせるポリ袋等についての質問がありました。

今回の会合では、野菜の生産業者が農薬の使用基準を守って記録を残し、製造業者と密にコミュニケーションを図ることで、両者の信頼関係が構築され、カット野菜が製造販売されていること、カット野菜の製造工程で防腐剤や保存料は使用されていないことを学びました。

改めて、食品の安全性について考え、様々な関係者とコミュニケーションを行うことの大切さを感じた良い機会となりました。

意見交換をする都築消費・安全部長
意見交換をする都築消費・安全部長

意見交換の様子

岡山県立大学との連携講義

  • 撮影場所:岡山県総社市
  • 撮影日:令和7年10月23日

令和7年10月23日、中国四国農政局は岡山県立大学との連携授業として、子ども学科の学生等27名を対象に講義を行いました。

講義では、冒頭にニッポンフードシフトの「食から日本を考える。」の動画を視聴してもらい、その後、動画の内容に沿って、(1)1960年代と比較した食生活の変化や食料自給率の推移、(2)輸出の促進、(3)「みどりの食料システム戦略」に基づく有機農業の推進、(4)スマート農業について、様々なデータを示しつつ解説しました。講義の中では、実際に有機JASマークのついた野菜のパッケージに触れてもらう場面もあり、持続可能な食料生産と消費者の選択の重要性を呼びかけました。

子ども学科では、将来、保育士を目指す学生自らも、学内のほ場で野菜づくりに取り組んでいます。講義の最後には、都築部長から学生に対し「保育という食育の最前線で、子どもたちにわかりやすい言葉で、農業や食について伝えていってほしい。」とエールを送りました。

参加した学生からは、「農薬が身体に悪いから有機農業を進めていると思っていたが、環境に配慮しているからと分かり、有機食材に対する意識が変わった」「食は、私たち消費者側が変えていくものであると聞き、意識が高まった」「次世代を創る子どもたちに繋げていきたい」など多くの感想が寄せられました。

都築部長がみどり戦略について説明
都築部長がみどり戦略について説明
熱心に学ぶ学生
熱心に学ぶ学生

「消費者団体等との意見交換会(徳島)」を開催

  • 撮影場所:徳島県徳島市
  • 撮影日:令和7年10月2日

中国四国農政局は、令和7年10月2日、中国四国農政局徳島県拠点において「食品安全~加工野菜の衛生管理について~」をテーマに消費者団体等との意見交換会を開催しました。

まず、中国四国農政局から食品の安全に関する基本事項を説明し、次にカット野菜製造販売業者からカット野菜の製造工程や衛生管理、フードチェーン管理等の取組についてご紹介をいただきました。

その後の意見交換では、カット野菜が日持する理由や従業員教育、カット野菜を出すときに細かい野菜がパッケージに残ることなどについての質問、家庭での野菜の育て方や保存方法、キャベツの苦みなど食生活に役立つ情報の交換がありました。

また、「意見交換会で、食品安全について疑問に思っていたことが理解でき、より安心できた。学んだことを周囲に広げていきたい。」という感想をいただきました。

改めて、食品の安全性について考え、様々な関係者とコミュニケーションを行うことの大切さを感じた良い機会となりました。

意見交換をする都築消費・安全部長
意見交換をする都築消費・安全部長
意見交換の様子
意見交換の様子

9月

岡山県立大学との連携講義

  • 撮影場所:岡山県立大学(岡山県総社市)
  • 撮影日:令和7年9月18日

令和7年9月18日、中国四国農政局は岡山県立大学で開講された「フードビジネス学」において「食料・農業・農村をめぐる課題と施策」と題し、栄養学科の学生を対象に講義を行いました。

猪上次長による講義では、農業従事者の減少・高齢化や、農山漁村の過疎化、食料自給率の低下などの課題について説明した後、農林水産省の施策として、スマート農業の推進、みどりの食料システム戦略などを挙げ、理解を深めてもらいました。また、新たな食料・農業・農村基本法についても触れ、グラフ等を用いてポイントを説明しました。

受講生からは、「農林水産省のYouTubeがあることを初めて知ったので、ぜひ見てみたい」、「ロボットなどの先端技術を用いた農業は素晴らしいと思う一方、課題もあるため今後の発展に期待したい」、「農業は衰退しているイメージがあったが、輸出額が増加してきていることを知り、多くの人の努力が感じられて感動した」などの感想が寄せられました。
また、講義は事前に履修登録した他大学の学生や社会人にもオンデマンド配信が行われることとなっており、農林水産省の施策等について興味をもってもらえる機会となりました。

猪上次長による講義の様子
猪上次長による講義の様子
受講生の様子
受講生の様子

香港市場に向けた農林水産物・食品の輸出の創出・拡大のためのセミナー及び個別相談会の開催

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年9月12日

令和7年9月12日(金曜日)にセミナーをハイブリッド形式で開催し、100名を超える事業者・関係者(うち対面出席は約30名)が参加し、香港貿易発展局大阪事務所のリッキー・フォン所長に香港市場の動向に関する講演、支援機関の支援策紹介のほか、事業者から輸出取組事例を発表していただきました。

特にリッキー所長から日本産食品の香港輸出は、飽和市場と言われることが多いものの、その認識は香港の現状を正確に捉えたものではないことや販売方法の視点等を変えるなどにより、日本産食品の輸出を今後も増やせる余地がある旨などの説明があり、有益な情報を提供することができました。

また、事業者の皆様と各支援機関をつなぐ交流の場を提供することができました。
さらに、個別相談会では、支援機関・農政局が一体となり、事業者の課題解決に向けた具体的な助言などを行いました。

今後も支援機関やその他の関係者一体となって輸出拡大の支援に取り組んでまいります。

【関連URL】

講話する馮政淼所長(中央)
講話する馮政淼所長(中央)
セミナー会場の様子
セミナー会場の様子

令和6年度における高病原性鳥インフルエンザ防疫措置への自衛隊の協力に対する大臣感謝状の交付

  • 撮影場所:島根県出雲市(陸上自衛隊 出雲駐屯地)
  • 撮影日:令和7年9月11日

  • 撮影場所:鳥取県米子市(陸上自衛隊 米子駐屯地)
  • 撮影日:令和7年9月19日

令和6年10月から令和6年12月の間、中国四国農政局管内の3県において4事例の高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されました。そのうち、島根県における1事例については、自衛隊の御協力をいただき、迅速かつ的確な防疫措置作業を実施することができました。

この度、中国四国農政局は高病原性鳥インフルエンザの自衛隊の防疫措置について、隊員の派遣に多大なる御協力をいただいた出雲駐屯地第13偵察戦闘大隊及び第304施設隊(島根県出雲市)、米子駐屯地第8普通科連隊(鳥取県米子市)に対して、感謝の意を表すため農林水産大臣から贈られた感謝状の手交を行いました。

各駐屯地各隊からは、謝辞とともに今後の支援について御理解をいただきました。

出雲駐屯地第13偵察戦闘大隊(郷中国四国農政局長から手交)
【交付日】令和7年9月11日
【交付場所】島根県出雲市(陸上自衛隊 出雲駐屯地)

出雲駐屯地第304施設隊(郷中国四国農政局長から手交)
【交付日】令和7年9月11日
【交付場所】島根県出雲市(陸上自衛隊 出雲駐屯地)

米子駐屯地第8普通科連隊(郷中国四国農政局長から手交)
【交付日】令和7年9月19日
【交付場所】鳥取県米子市(陸上自衛隊 米子駐屯地)

【関連URL】(鳥インフルエンザに関する情報)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/inf/index.html

郷中国四国農政局長と出雲駐屯地第13偵察戦闘大隊長
中国四国農政局長と出雲駐屯地第13偵察戦闘大隊長
郷中国四国農政局長と出雲駐屯地第304施設隊副隊長
中国四国農政局長と出雲駐屯地第304施設隊副隊長
郷中国四国農政局長と米子駐屯地第8普通科連隊長
中国四国農政局長と米子駐屯地第8普通科連隊長

鳴門教育大学・高知大学・香川大学連携講義(WEB講義)

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年9月4日

中国四国農政局は、四国連携教職課程で開講されている「持続可能な生活づくり」の授業として、鳴門教育大学、香川大学及び高知大学の教育学部の学生15名を対象にWEB講義を行いました。

講義は3部構成で、食料・農業・農村基本法改正法に関する説明を行ったのち、持続可能な食を支えるために食育で私たちができること、食品アクセスについて考えました。

参加した学生からは、「普段の生活が地球規模の課題とつながっているのだと感じた」、「食の背景や社会的課題を理解させることがこれからの食育には欠かせないと考える」、「フードバンクのような活動について、その運営の仕組みをもっと詳しく知りたい」といった感想がありました。これから食の未来を担っていく学生に理解を深めてもらえる機会になりました。

大森管理官によるWEB講義の様子
大森管理官によるWEB講義の様子
学生との意見交換の様子
学生との意見交換の様子

8月

「消費者団体等との意見交換会(広島)」を開催

  • 撮影場所:広島県広島市
  • 撮影日:令和7年8月29日

中国四国農政局は、令和7年8月29日、広島合同庁舎において「食品安全~加工野菜の衛生管理について~」をテーマに、カット野菜製造販売業者をお招きして消費者団体等との意見交換会を開催しました。

まず、中国四国農政局から食品の安全に関する基本事項を説明し、次にカット野菜製造販売業者からカット野菜の製造工程や衛生管理、フードチェーン管理等の取組についてご紹介をいただきました。

その後の意見交換では、野菜にも食中毒事例があることに驚いた、事業者の品質保持技術に感心した、安全を担保しつつ、栄養や鮮度を更に保つ商品開発を期待するといった意見のほか、農産物の安定供給対策や野菜の出荷規格の緩和、野菜の衛生管理指針の実行性等、幅広い内容の意見や質問が交わされました。

また、「意見交換会で、より食品の安全について理解が深まった。新しい知識を取り入れて、今後の食生活に役立てたい。」という感想をいただきました。

改めて、食品の安全性について考え、様々な関係者とコミュニケーションを行うことの大切さを感じた良い機会になりました。

意見交換をする都築消費・安全部長
意見交換をする都築消費・安全部長
意見交換の様子
意見交換の様子

農林水産省中国四国農政局と株式会社鳥取銀行間の輸出促進に向けた連携協定締結式の開催

  • 撮影場所:鳥取県鳥取市
  • 撮影日:令和7年8月8日

中国四国農政局と株式会社鳥取銀行(以下、「鳥取銀行」という。)は、令和7年8月8日(金曜日)に輸出促進に向けた連携協定を締結しました。締結式は鳥取銀行において開催され、中国四国農政局の郷局長と鳥取銀行の入江代表取締役頭取が協定書に署名しました。

中国四国農政局と鳥取銀行は、これまでも生産者、食品企業の皆様に対して、農林水産物・食品の輸出促進に関する情報の提供や、輸出関連の相談対応を行ってきました。本協定の締結を契機として、両者のノウハウ等を活かした連携を持続的・発展的に深めることにより、長期的な視点で輸出促進や地域課題に取り組んでまいります。

【関連URL】

協定書を掲げる郷局長(右)と入江頭取(左)
協定書を掲げる郷局長(右)と入江頭取(左)
挨拶する郷局長(右)
挨拶する郷局長(右)

「第14回ご当地!絶品うまいもん甲子園」中国四国選抜大会に審査員として出席しました!

  • 撮影場所:香川県高松市
  • 撮影日:令和7年8月8日

令和7年8月8日、一般社団法人全国食の甲子園協会が主催(農林水産省後援)する「第14回ご当地!絶品うまいもん甲子園」中国四国選抜大会が開催され、中国四国地方の高校のうち書類選考を通過した5校が出場しました。大会では、中国四国農政局の古賀次長が審査員として出席し、地元の特産品を活用したメニューの調理・試食・プレゼンによる審査の結果、山口県立山口農業高等学校西市分校が優勝しました。同校は今後、11月に行われる決勝大会へ挑みます。

【関連URL】

開会式の様子
開会式の様子
調理の様子
調理の様子
プレゼンの様子
プレゼンの様子
古賀次長(審査員)の試食・講評の様子
古賀次長(審査員)の試食・講評の様子

「生物多様性の大切さと環境を守る取組を養蜂体験を通じて学ぶ」を開催

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年8月3日

中国四国農政局は、8月3日(ハチミツの日)、岡山駅前の商業ビル屋上で都市養蜂に取り組む「おかやまミツバチプロジェクト」及び岡山大学大学院教育学研究科と共催で「生物多様性の大切さと環境を守る取組を養蜂体験を通じて学ぶ」をテーマに体験学習を開催しました。

当体験学習は、おかやまミツバチプロジェクトが進める「都市養蜂を通じて自然環境との繋がりを考え、岡山を花と緑があふれる街にする取組」、農林水産省の「環境に配慮した農業等の取組」を小学生に知ってもらい、今後の消費行動を環境にやさしいものにしていくきっかけとなることを目的としています。岡山市内の小学生33名と保護者26名及びおかやまミツバチプロジェクトのサポーター10名程度が、参加しました。

参加者は、農業や農村の役割・環境に配慮した取組及びミツバチの生態の説明を熱心に聞いていました。蜂蜜の試食をした後の養蜂体験では、屋上の養蜂場でミツバチが周りを飛び交う中、ミツバチの様子や巣箱を見学し、採蜜の体験を行いました。

【関連URL】

農政局職員による環境に配慮した農業についての説明
農政局職員による環境に配慮した農業についての説明
ミツバチが蜜を貯める蜜枠を見学する様子
ミツバチが蜜を貯める蜜枠を見学する様子

7月

郷中国四国農政局長の就任会見

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年7月30日

岡山第2合同庁舎において、7月1日付けで就任した郷中国四国農政局長が、就任記者会見を行いました。

郷局長は「地方組織として農業従事者、食品関連事業者、ひいては消費者の皆様に貢献できるような組織となるようにしていきたい。そのためにも、地域の情報や皆様の声を広くお寄せいただき、当組織を活用いただきたい。」と抱負を述べました。

郷局長
郷中国四国農政局長

就任記者会見の様子

「消費者団体等との意見交換会(愛媛)」を開催

  • 撮影場所:愛媛県松山市
  • 撮影日:令和7年7月18日

令和7年7月18日、中国四国農政局は松山地方合同庁舎において「食品安全~加工野菜の衛生管理について~」をテーマに、カット野菜製造販売業者をお招きして消費者団体等との意見交換会を開催しました。

まず、中国四国農政局から食品の安全に関する基本事項を説明し、次にカット野菜製造販売業者からカット野菜の製造工程や衛生管理、フードチェーン管理等の取組についてご紹介いただきました。

その後の意見交換では、事業者の徹底した衛生管理に感心した、カット野菜は購入したことがなかったが買ってみたいと思った、被災地やキャンプ等でも役立つ等の意見が出されたほか、家庭での野菜の保存方法等、幅広い話題で盛り上がりました。
改めて、各々が食品の安全性について意識し、食育を通じて幅広い世代の方に情報提供を行うことの重要性を感じた良い機会になりました。

都築消費・安全部長のあいさつ
都築消費・安全部長のあいさつ
意見交換の様子
意見交換の様子

環太平洋大学との連携授業(第6回)

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年7月17日

中国四国農政局は、令和7年7月17日(木曜日)、環太平洋大学との連携授業の第6回において、学生90名を対象に、農政局職員によるワークショップを開催しました。

授業の前半では、有機農業や農福連携について学んできたこれまでの連携授業の振り返りや、一日に必要な野菜の摂取量について紹介し、後半では、学生たちに野菜摂取レベルを推定する機械『ベジチェック』を体験してもらいました。測定結果に驚いたり、友人と比較して盛り上がったり、学生たちが結果に一喜一憂する姿が印象的でした。最後に、野菜の保存方法や調理方法など、日常生活で役立つ豆知識をクイズ形式で紹介し、学生たちは楽しみながら学習していました。

授業後のアンケートでは「今後は野菜を意識して摂取するようにしたい」などの感想が寄せられ、自身の食生活を見直す機会となったようです。これで前期の連携授業は終了となりますが、今後もサポートを継続してまいります。


クイズに参加する学生たち

ベジチェック体験の様子

四国大学との連携授業

  • 撮影場所:四国大学(徳島県徳島市)
  • 撮影日:令和7年7月14日

中国四国農政局は、令和7年7月14日、四国大学生活科学部健康栄養学科の1年生50名を対象に「なぜ今、食育なのか」と題し、連携授業を実施しました。
講義では、都築消費・安全部長から食育基本法の概要や食育を行うメリットについてデータを基に説明し、みどりの食料システム戦略や有機農業についても解説を行いました。

受講した学生からは、「食育は大人になっても大切であることがわかった。実際に管理栄養士として働く際に大人に対しても食育を大事にしていきたい。」、「農林漁業体験のメリットに興味を持った。実際に体験してそのメリットを実感したい。」「有機JASマークの存在を初めて知った。これからは注目して買い物してみたい。」などの感想があり、将来、管理栄養士を目指す学生に食育の大切さや有機農業について考えてもらう講義となりました。

講義の様子
講義の様子
学生に質問する様子
学生に質問する様子

「第6回おかやま有機農業フェア」の開催

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年7月12日

岡山有機農業フェア実行委員会(岡山県農業協同組合中央会、岡山県、中国四国農政局)は、令和7年7月12日(土曜日)にJR岡山駅エキチカひろばにおいて、「第6回おかやま有機農業フェア」を開催しました。

本取組は、岡山県における環境に配慮した持続可能な農業の実現に向けて、消費者をはじめ、流通事業者、小売事業者、飲食店等の皆様の有機農業への関心を高め、有機農産物等の需要と消費拡大を図ることを目的としています。
当日は、岡山県内の生産者が野菜などの有機農産物を販売したほか、有機農業のPR展示、「ベジチェック」を使った野菜摂取レベルの測定体験等を行いました。

フェアは、岡山県のマスコット「ももっち」によるじゃんけん大会や、JAグループ岡山のマスコット「笑味ちゃん」によるクイズ大会などにより、大いに盛り上りました。

【関連URL】
第6回おかやま有機農業フェアの開催について(プレスリリース)
     https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/250624.html

有機農業推進PRプロジェクト
     https://www.maff.go.jp/chushi/sesaku/kihon/yukinogyo_project.html

オープニング
オープニング
会場入り口の様子
会場入り口の様子

ベジチェックコーナー
生産者と触れ合える販売ブース
生産者と触れ合える販売ブース

福山地方卸売市場 安全祈願祭・起工式

  • 撮影場所:広島県福山市
  • 撮影日:令和7年7月8日

7月8日(火曜日)、福山地方卸売市場において、関係者による市場再整備に伴う安全祈願祭・起工式が行われました。この再整備は国の補助事業を活用し行うものです。

工事の安全を祈願する安全祈願祭に続き、起工式では施主である株式会社福山地方卸売市場の市場長のあいさつに始まり、来賓の福山市長等行政機関、市場関係者、工事関係者等がそれぞれお祝いの言葉を述べ、古賀次長からは、市場の再整備により効率的で安全性の高い市場として、また、輸出拡大に向けた取引が可能となる市場として生まれ変わることを祈念するとあいさつしました。

今後4年間の予定で市場再整備を行うこととなります。


(起工式で挨拶する古賀次長)
起工式で挨拶する古賀次長
安全祈願祭/穿(うがち)初(ぞめ)の議
安全祈願祭/穿(うがち)初(ぞめ)の儀
起工式/施主の挨拶
起工式/施主の挨拶

環太平洋大学との連携授業(第5回)

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年7月3日

中国四国農政局は、令和7年7月3日に環太平洋大学との第5回連携授業を実施しました。今回は「食と農について考える」をテーマに、同大学の小川教授をファシリテーターとして、おかやまオーガニック川越氏、(有)吉備路オーガニックワーク林氏、(同)ど根性ファーム山田氏に、都築消費・安全部長の4名をパネリストに迎え、経済経営学部の学生67名を対象にシンポジウムを実施しました。

パネリストの方々からは、農業や農林水産省の道を選んだ理由や将来の農業像について自身の経験をもとに様々なお話があり、農業は楽しく夢の持てる仕事、将来ぜひ農業を選択してほしいという思いが学生に伝わった時間となりました。

受講した学生からは、「農業に将来性を感じた!」、「地域の人たちと繋がりながら楽しく農業をしたい!」などの感想があり、農業の未来や自身の進路選択について考えを深めることができました。次回は、これまでの振り返りと野菜の摂取を見直す授業を行う予定です。

シンポジウムの様子
シンポジウムの様子
農業者の方々が和やかに対談されている様子
農業者の方々が和やかに対談されている様子

6月

農政局フェアおかやまいいもの探訪~2025夏~in岡山髙島屋を開催

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年6月26日から6月30日

中国四国農政局は、令和7年6月26日から6月30日に岡山髙島屋において、「農政局フェアおかやまいいもの探訪~2025夏~」を開催しました。

フェアでは、「「食」からはじめる環境と健康への貢献」をテーマに、食育、みどりの食料システム戦略、輸出促進、女性活躍推進などの施策のPR展示、関連する岡山県の実践事例等を紹介するとともに、有機農産物、ジビエ加工品等の販売を行い、多くの方にご来場いただきました。

フェア期間中は、野菜摂取量推定機「ベジチェック」を体験していただき、野菜摂取の必要性を知っていただきました。

【関連URL】
農政局フェアおかやまいいもの探訪~2025夏~in岡山髙島屋の開催について(プレスリリース)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/250611.html

商品説明を受ける古賀次長
商品説明を受ける古賀次長
パネル展示
パネル展示
買い物客で賑わう会場
買い物客で賑わう会場
ベジチェック体験
ベジチェック体験

「消費者団体等との意見交換会(岡山)」を開催

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年6月26日

令和7年6月26日、中国四国農政局は岡山第2合同庁舎において「食品安全~加工野菜の衛生管理について~」をテーマに、カット野菜製造販売業者をお招きして消費者団体等との意見交換会を開催しました。

まず、中国四国農政局から食品の安全に関する基本事項を説明し、次にカット野菜製造販売業者からカット野菜の製造工程や衛生管理、フードチェーン管理等の取組について紹介をいただきました。

参加者からは、食品安全に係る生産、加工、流通業者等と消費者とのコミュニケーションの取組、家庭での野菜の保存方法、カット野菜の消費期限等について質問が出されたほか、いわゆる健康食品の食品安全リスクなどについて意見が交わされました。

改めて、各々が食品の安全性について意識し、家庭や社会で取り組むべきことについて考える良い機会になりました。

都築消費・安全部長のあいさつ
都築消費・安全部長のあいさつ
意見交換の様子
意見交換の様子

岡山県立大学で「野菜の収穫体験」の実習が実施されました

  • 撮影場所:岡山県総社市
  • 撮影日:令和7年6月26日

令和7年6月26日、中国四国農政局は、岡山県立大学の学内ほ場において実施された「野菜の収穫体験」の実習に参加しました。

当日は、岡山県立大学子ども学科の学生28人と白鳩保育園年長児23人がペアになって、5月1日に苗植えをしたミニトマト・ナス・ピーマンの収穫体験を行いました。園児たちは前回よりも大きく成長した野菜の色や大きさを観察しながら野菜を収穫していました。

また、体験中にほ場にいた虫に興味津々な様子であり、収穫体験を通じて自然に触れる機会にもなりました。

体験の後、学生と園児は一緒に昼食を取り、交流を深めていました。

参加した園児からは「大きいのが取れた!」、「満足した!」などの声があり、前回の苗植えから収穫までを体験することで、農作物の成長を実感する貴重な時間となりました。

収穫体験の様子
収穫体験の様子
「赤いトマト、どこだろう」
「赤いトマト、どこだろう」

環太平洋大学との連携授業(第4回)

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年6月19日

中国四国農政局は、令和7年6月19日(木曜日)に環太平洋大学との連携授業の第4回を実施しました。前回に引き続き、農福連携事業を展開する合同会社ど根性ファームの山田業務執行役員とおかやま工房リエゾンのご協力のもと、学生9名が加工場とパン工房を見学しました。

はじめに山田氏より、障がいのある方々が社会の一員として活躍できるように、ど根性ファームとして取り組んでいる支援について説明がありました。その後、カットねぎの加工場を見学し、また、パン工房では石井職業指導員の案内によりパン作り作業を見学しました。

参加した学生からは、「障がいのある方について考えるきっかけとなった。」、「農福連携事業がもっと増えていくべきだと感じた。」などの感想があり、農福連携の意義や可能性について深く考える機会となりました。次回は有機農業体験を行う予定です。

 山田業務執行役員による説明の様子
山田業務執行役員による説明の様子
パン工房を見学する学生たち
パン工房を見学する学生たち

環太平洋大学との連携授業(第3回)

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年6月12日

中国四国農政局は、令和7年6月12日(木曜日)に環太平洋大学との連携授業の第3回を実施しました。今回は、合同会社ど根性ファームの山田浩貴業務執行役員を講師に迎え、公共経営論を学ぶ経済経営学部1年生から4年生までの学生94名を対象に、農福連携事業の取り組みについて講義を行いました。

山田業務執行役員からは、高齢者や障がい者らの社会参画における農福連携事業の重要性とともに、障がいのある方が社会で直面する様々な課題について説明があり、講義の締めくくりに「学生たちに農業の未来を託す」という力強い言葉をいただきました。

受講した学生からは、「農福連携は農業と福祉を繋ぐ大切な架け橋だと感じた。」、「誰もが自分らしく働ける社会になってほしい。」などの感想があり、農福連携事業を切り口に、多様な人材が活躍する共生社会について考えを深める授業となりました。次回は同社の食品加工場を見学する予定です。

山田業務執行役員による講義の様子
山田業務執行役員による講義の様子
農福連携事業について説明する山田氏
農福連携事業について説明する山田氏

環太平洋大学との連携授業(第2回)

  • 撮影場所:岡山県総社市
  • 撮影日:令和7年6月5日

中国四国農政局では、環太平洋大学との連携授業の第2回において、令和7年6月5日(木曜日)、総社市の(有)吉備路オーガニックワークの協力のもと、学生20名を対象に、有機にんじんほ場内の除草作業体験を行いました。

はじめに林代表取締役から、農薬を使用しないため雑草が発生しやすいという有機農業の特徴についてのお話があり、続いて服部総社農園長から、除草方法や注意点などについて説明を受けました。その後、学生たちはほ場の中に入り、アドバイスを受けながら、約1時間熱心に、丈の長い雑草を丁寧に引き抜く作業に取り組みました。

参加した学生からは、「一度始めたら集中して行えて面白かった。」、「農業従事者の苦労を実感し、有機農業への関心が高まった。」、「暑い日の農作業の大変さが理解できた。農業をしている家族の手伝いを積極的にしていきたい。」などの感想があり、有機農業や有機農産物に興味が持てた授業となりました。次回は農福連携事業者を招いての授業を予定しています。

林社長(左端)によるオリエンテーション
林代表取締役(左端)によるオリエンテーション
農業体験に熱心に取り組む学生たち
農業体験に熱心に取り組む学生たち

株式会社篤農が持続可能な農業推進コンクール中国四国農政局長賞を受賞しました

  • 撮影場所:高知県香南市
  • 撮影日:令和7年6月2日

中国四国農政局は、6月2日、香南市夜須公民館において、「令和6年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール(GAP部門)」に係る中国四国農政局長賞の表彰式を開催しました。

受賞された株式会社篤農は、平成29年にGLOBALG.A.P.の認証を取得しており、メロン栽培を持続可能とするため、森岡代表が現場にいなくても生産工程管理が可能となるよう生産マニュアルを作成しているほか、顧客に環境への配慮やSDGsの取組を伝えることで会社の理念の理解につなげています。

森岡代表は、「農業が持続可能な産業となるよう、GAPを継続し、これからも取組を情報発信していきたい」と思いを語られました。

【関連URL】

表彰式の様子(株式会社篤農の森岡代表取締役(中央)と従業員の皆さん)
表彰式の様子(株式会社篤農の森岡代表取締役(中央)と従業員の皆さん)
メロン栽培の様子
メロン栽培の様子

5月

愛媛大学長と中国四国農政局長は包括的連携協力協定に基づく意見交換を実施

  • 撮影場所:愛媛県松山市
  • 撮影日:令和7年5月29日

中国四国農政局と愛媛大学は、令和2年1月に包括的連携協定を結び、様々な活動に共同で取り組んでいます。

令和7年5月29日、愛媛大学E.U. Regional Commons(愛媛県松山市文京町3番)において、中国四国農政局の仙台局長は、愛媛大学の仁科学長と意見交換を行いました。

今回の意見交換では、令和6年度の取組と成果・実績を踏まえつつ、より緊密な連携の下で令和7年度の取組を展開するべく検討が行われました。

意見交換の結果、昨年度からの五つの取組を継続・発展させるとともに、新たに、1.「柑橘産業人材育成プログラム」5周年記念シンポジウムの開催、2.食料・農業・農村基本法に関するシンポジウムを共催する、3.食料・農業・農村をめぐる情勢と課題施策説明(集中セミナー)、4.愛媛大学連合農学研究科40周年記念行事の開催の四つの取組を行うという方針が確認されました。

【関連URL】

意見交換の様子
意見交換の様子
合同記者説明会の様子
合同記者説明会の様子
合同記者説明会の様子
合同記者説明会の様子


環太平洋大学との連携授業(第1回)

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年5月29日

中国四国農政局は環太平洋大学(岡山県岡山市)と連携して、持続可能な農業を学生自身で考える連携授業を7回シリーズで実施します。

第1回は、令和7年5月29日(木曜日)、都築消費・安全部長を講師に公共経営論を学ぶ経済経営学部1年生から4年生までの生徒102名を対象に、まずは有機農業とは何かを知ることから始まりました。

都築部長から「なぜ今、有機農業なのか」と題し、有機食品のサンプル紹介や穴埋め問題等を織り込みながらデータに基づいた有機農業のもつポテンシャルの解説を行いました。

受講した学生からは、「環境のためにも有機農業が必要であることがわかった。」、「有機野菜を食べてみたい。」、「有機と慣行栽培に係る経費の差を知りたい。」などの感想があり、有機農業や有機食品に興味が持てた授業となりました。次回は有機農業体験を行う予定です。

都築部長による講義の様子
都築部長による講義の様子
生徒たちに質問する都築部長
生徒たちに質問する都築部長

中国四国農政局は、新たな食料・農業・農村基本計画について、地方説明会(中国ブロック、四国ブロック)を開催しました。

  • 撮影場所:岡山県岡山市、香川県高松市
  • 撮影日:令和7年5月22日、27日

中国四国農政局は、新たな食料・農業・農村基本計画について、地方説明会(中国ブロック、四国ブロック)を開催しました。

令和7年4月11日に、改正食料・農業・農村基本法に基づく、初の食料・農業・農村基本計画が閣議決定されました。これについて、中国ブロック、四国ブロックでそれぞれ説明会を開催し、生産・加工・流通・販売に関わる皆様や消費者の皆様、地方公共団体など、幅広い関係者の皆様に御参加をいただきました。

中国四国農政局長からは、「本日の説明会が、本基本計画について皆様に御理解をいただける場となり、今後の関係者の皆様との連携・協働の第一歩となることを期待いたします」と挨拶があり、質疑応答の場では、地方公共団体や生産現場の皆様等とともに基本計画の議論を深めることができました。

(1)中国ブロック

日時:令和7年5月22日(木曜日)14時00分~16時00分まで
会場:オルガホール(岡山県岡山市北区奉還町1-7-7 オルガビル 地下1階)
開催形式:対面及びオンライン(Microsoft Teams)
参加者数:対面65人、オンライン314人  

(2)四国ブロック

日時:令和7年5月27日(火曜日)13時00分~15時00分まで
会場:高松サンポート合同庁舎南館1階101大会議室(香川県高松市サンポート3番33号)
開催形式:対面及びオンライン(Microsoft Teams)
参加者数:対面73人、オンライン272人

【関連URL】

中国ブロック会場の様子
中国ブロック会場の様子
四国ブロック会場の様子
四国ブロック会場の様子
説明者①
説明者(ア)
説明者②(政策課 梅下参事官)
説明者(イ)(政策課梅下参事官)
中国四国農政局長の挨拶(四国ブロック)
中国四国農政局長の挨拶(四国ブロック)


せとうちをめぐる農山漁村の魅力を発見~せとうち島旅フェス2025~

  • 撮影場所:香川県坂出市
  • 撮影日:令和7年5月17日、18日

中国四国農政局は、瀬戸中央自動車道与島PAにおいて、本州四国連絡高速道路株式会社が主催する「せとうち島旅フェス2025」に参加しました。

農政局政策PRブースを設置し、世界かんがい施設遺産、日本農業遺産・世界農業遺産、農泊インバウンド受入促進重点地域、みどりの食料システム戦略及び食育推進全国大会in徳島のパネル展示やパンフレットの配布を行い、中国四国農政局が取り組む政策の情報を発信しました。ブース内では「せとうちをめぐる農山漁村の魅力を発見」と題した場所当てクイズを催し、来場者にパネルの遺産や地域の場所を探すことで、各地域の取組や魅力について知ってもらいました。また、若手職員が島旅放送局(FM香川)に出演し、農林水産省の使命や農政局ブースを紹介しました。

さらに、マルシェブースでは、協力事業者がジビエのバーガーやペットフード、農福連携による新鮮野菜、果実加工品などを販売して消費拡大につなげました。

農政局ブース来場者数(2日間):約450人

【関連URL】

農政局政策PRブースの様子
農政局政策PRブースの様子
農福連携事業者による野菜販売
農福連携事業者による野菜販売
訪日外国人へ農山漁村をPR
訪日外国人へ農山漁村をPR
わたるくんもクイズに挑戦
わたるくんもクイズに挑戦
若手職員が島旅放送局に出演
若手職員が島旅放送局に出演


岡山県立大学で「野菜の苗植えと収穫体験」の実習が実施されました

  • 撮影場所:岡山県総社市
  • 撮影日:令和7年5月1日

令和7年5月1日、中国四国農政局は、岡山県立大学の学内ほ場において実施された「野菜の苗植えと収穫体験」の実習に参加しました。

当日は、岡山県立大学子ども学科の学生28人が主体となり、白鳩保育園年長児21人と一緒に、ミニトマト・ナス・ピーマンの苗植え、玉ねぎの収穫体験を行いました。
また、ほ場で育てているイチゴを観察することで、普段食べているイチゴの生育を知る機会にもなりました。

体験の後、学生と園児は一緒に昼食を取り、交流を深めていました。
参加した園児からは「楽しかった!」、「大きい玉ねぎが抜けたよ」、「じょうずにできた」などの声があり、農作物と触れる貴重な時間となりました。

苗植え体験の様子
苗植え体験の様子
収穫体験の様子
収穫体験の様子

4月

ラッピングバス『お米大好き号』岡山市内を軽快に運行中

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年4月30日

3月にお披露目をしたラッピングバス『お米大好き号』は、岡山市内を軽快に運行しております。
車内には、農政局の様々な取組を紹介したシールも座席の裏等に貼ってありますので、ぜひご覧ください。

【動画】走行中のバスの様子

車内の様子

3月

「生物多様性の大切さと環境を守る取組を養蜂体験を通じて学ぶ」を開催

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年3月28日

中国四国農政局は、3⽉28⽇、岡山駅前の商業ビル屋上で都市養蜂に取り組む「おかやまミツバチプロジェクト」と共催で「生物多様性の大切さと環境を守る取組を養蜂体験を通じて学ぶ」をテーマに体験学習を開催しました。

当体験学習は、おかやまミツバチプロジェクトが進める「都市養蜂を通じて自然環境との繋がりを考え、岡山を花と緑があふれる街にする取組」、農林水産省の「環境に配慮した農業等の取組」を小学生に知ってもらい、今後の消費行動を環境にやさしいものにしていくきっかけとなることを目的としており、岡山市内の小学生20名と保護者16名及びおかやまミツバチプロジェクトのサポーター10名程度が参加しました。

参加者は、農業や農村の役割・環境に配慮した取組及びミツバチの生態の説明を熱心に聞かれていました。蜂蜜の試食をした後の養蜂体験では、屋上の養蜂場でミツバチが周りを飛び交う中、ミツバチの様子や巣箱を見学しました。

【関連URL】


農政局職員による環境に配慮した農業についての説明

蜜蜂が蜜を貯める蜜枠を見学する様子

ラッピングバス「お米大好き号」お披露目式の開催

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年3月26日

米の消費拡大のPRのため、小中学生が対象の「第49回ごはん・お米とわたし図画コンクール」の入賞作品をデザインとしたラッピングバスが完成しました。

4月からの運行に先立ち、中国四国農政局とJAグループ岡山は、3月26日(水曜日)、岡山第2合同庁舎において、入賞作品を描いた小中学生3名を招いて、ラッピングバス「お米大好き号」お披露目式を開催しました。お披露目式では、当初緊張していた小中学生も駐車場に「お米大好き号」が登場した途端、喜びと感動で満面笑みとなり、家族と笑顔で記念写真に納まっていました。

今後、「お米大好き号」は、米の消費拡大のPRのため、小中学生が描いた美味しそうなお米やおにぎりとともに岡山市内を中心に1年間運行します。

【関連URL】

局長あいさつ
局長あいさつ
主催者と小学生
主催者と小中学生
ラッピングバスの写真
ラッピングバスの写真
ラッピングバスの写真
ラッピングバスの写真

「第2回フラッグシップ輸出産地」認定証授与式を鳥取県及び岡山県において開催

  • 撮影場所:鳥取県鳥取市、岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年3月14日(鳥取市)、3月21日(岡山市)

令和7年3月14日(金曜日)に中国四国農政局鳥取県拠点、3月21日(金曜日)に中国四国農政局にて「第2回フラッグシップ輸出産地」に認定された産地への認定証の授与式を開催しました。

「フラッグシップ輸出産地」は、農林水産物を輸出している産地のうち、海外の規制やニーズに対応して継続的に輸出に取り組み、輸出取組の手本となる産地を農林水産大臣が認定する制度です。「第2回フラッグシップ輸出産地」の認定は全国で38産地、うち中国四国農政局管内からは下記の8産地が認定されました。

鳥取県拠点での認定証授与式では古賀中国四国農政局次長から、中国四国農政局での認定証授与式では仙台中国四国農政局長から、認定産地へ認定証が手渡され、授与後は、出席いただいた認定産地の皆様から今後の取組や展望、課題などをお聞きするなどの意見交換を行いました。

なお、愛媛県の5産地については、郵送により認定証を授与しました。

【関連URL】
「第2回フラッグシップ輸出産地」に認定された管内の輸出産地(農林水産省へリンク)

〈鳥取県〉

大山乳業農業協同組合 小前代表理事組合長(左)
大山乳業農業協同組合小前代表理事組合長(左)
輸出産品の牛乳乳製品のPR
輸出産品の牛乳乳製品のPR


〈岡山県〉

全国農業協同組合連合会岡山県本部 伍賀本部長(左)
全国農業協同組合連合会岡山県本部伍賀本部長(左)
輸出産品のぶどう、もものPR
輸出産品のぶどう、もものPR


ノウフクマルシェ~夢見月スイーツ祭~を開催しました

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年3月12日

中国四国農政局は、岡山市下石井の岡山第2合同庁舎南側の玄関前で、農福連携に取り組む事業者がスイーツを販売するマルシェを開催しました。
出店したのは、岡山県のNPO法人岡山自立支援センターと広島県の(株)八天堂ファームです。
販売したスイーツは、NPO法人岡山自立支援センターが、生産するさつまいもを使用したその場に設置した壺で焼く焼き芋に加え、グラッセ、チップスなど。(株)八天堂ファームが、生産する果物を使用した、クリームパン、バターサンドウィッチなど、人目を引くものばかり。時間によっては買い求めるお客さんの列もできました。
今後も、不定期ですがノウフクマルシェを開催します。

 ※ノウフク(農福連携)とは、障害者等が農業分野で活躍することを通じ、自信や生きがいを持って社会参画を実現していく取組です。
 ※夢見月とは、旧暦の3月の別称で、春の季語です。夢のようにはかなく散っていく桜のことを「夢見草(ゆめみぐさ)」と呼ぶことがあり、夢見草が咲く月なので夢見月と言います。

【関連URL】
岡山自立支援センター
http://okayama-jsc.com/(外部リンク)

株式会社八天堂ファーム
https://hattendofarm.co.jp/(外部リンク)

岡山自立支援センターの店先
岡山自立支援センターの店先
八天堂ファームの店先
八天堂ファームの店先


「消費者団体等との意見交換会」(島根県)を開催

  • 撮影場所:島根県松江市
  • 撮影日:令和7年3月12日

令和7年3月12日(水曜日)、中国四国農政局は中国四国農政局島根県拠点において、「食品アクセス」をテーマに消費者団体等5名、フードバンク活動団体1名及びこども食堂実施団体1名との意見交換会を開催しました。

まず、中国四国農政局から食品アクセスをめぐる情勢を説明し、次にフードバンク活動団体からひとり親家庭の実情やコミュニティフリッジの取組、こども食堂実施団体からコロナ禍前後の活動状況や地域と連携した取組について紹介をいただきました。

参加者からは、核家族化の弊害と家族や地域の助け合いの重要性、本当に困っているこどもや保護者、高齢者の支援方法、フードバンク活動に係る財源確保など、様々な意見や質問が交わされました。

こども食堂の運営スタイルなどを話し合い、支援の在り方について改めて考える良い機会になりました。


古畑消費・安全部長のあいさつ

意見交換の様子


高校生が農山漁村(むら)を変える!~令和6年度「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」地方サミットin四国~が開催されました

  • 撮影場所:徳島県徳島市
  • 撮影日:令和7年3月10日

令和7年3月10日、徳島グランヴィリオホテルにおいて、令和6年度「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」地方サミットin四国が開催されました。

「ディスカバー農山漁村の宝」有識者懇談会委員の(株)いろどり社長の横石知二氏による基調講演の後、愛媛県立北宇和高校三間分校地域情報ビジネス部、香川県立三本松高校三高みんなの食堂プロジェクト、高知商業高校ジビエ商品開発・販売促進部、徳島県立吉野川高校の生徒達がそれぞれの地域の方と協力し、地域課題に取り組んだ事例発表を行いました。また、北宇和高校三間分校と三本松高校は、活動展示で取組をPRしました。

事例発表後のパネルディスカッションでは、各校の生徒から、「目が向く場所が変わった」「自分たちが主役でやらなければならないという気持ちに変わった」など活動を通した苦労話や生徒自身の成長を振り返る発言がありました。

主催者のアンケート結果では、参加者から「主体的に考え、活動に移していることが素晴らしい」「前向きな意見や考え方に大変感銘を受けた」などの感想が寄せられたようです。

【関連URL】
高校生が農山漁村(むら)を変える!~令和6年度「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」地方サミットin四国を開催~(プレスリリース)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/250221.html

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」特設ページ
https://www.discovermuranotakara.com/(外部リンク)

サミットのYouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=w_Tlv6pME6c(外部リンク)

北宇和高校三間分校 地域情報ビジネス部の発表
北宇和高校三間分校の発表
三本松高校 三高みんなの食堂プロジェクトの発表
三本松高校の発表
高知商業高校 ジビエ商品開発・販売促進部の発表
高知商業高校の発表
吉野川高校の発表
吉野川高校の発表
各高校生が出席したパネルディスカッション
各高校生が出席したパネルディスカッション
北宇和高校三間分校と三本松高校の活動展示
北宇和高校三間分校と三本松高校の活動展示


「みどり戦略学生チャレンジ」中国四国地方ブロック大会 中国四国農政局長賞授与式及び意見交換会(香川県)

  • 撮影場所:香川県琴平町
  • 撮影日:令和7年3月10日

3月10日、香川県立農業大学校を訪問し、「みどり戦略学生チャレンジ」中国四国地方ブロック大会中国四国農政局長賞の授与式が行われました。「みどり戦略学生チャレンジ」は、「みどりの食料システム戦略」の取組の一環として、将来を担う若い世代が環境負荷低減に向けた取組への実践を促進することを趣旨に今年度から開催されました。

今回受賞されたのは、同大学校 野菜園芸コースの2年生による「地域で循環する農業を目指して」という取組です。地元琴平町の有機物(落ち葉や食品残渣)を堆肥化し、作成した堆肥で野菜の栽培、地域のカフェや食堂等へ提供するという、地域密着型の取組を実施されました。

表彰式後の意見交換会では、今回の取組の工夫点や農業大学校を志すこととなったきっかけを伺ったほか「みどり戦略学生チャレンジ」に取り組んだことで地域の方々との関わりができ、新規就農を目指すことにした経緯の話がありました。また、後輩の方々は「先輩が挑戦されるのは大変そうだったが、非常に勉強になりました」と感想を述べられ、次年度への挑戦や抱負を伺いました。
みなさん!来年度も是非「みどり戦略学生チャレンジ」に挑戦ください。

【関連URL】
香川県立農業大学校ホームページ
https://www.pref.kagawa.lg.jp/nodai/

田中次長より賞状を授与
田中次長より賞状を授与
緊張がほぐれ笑顔で一枚
緊張がほぐれ笑顔で一枚


「みどり戦略学生チャレンジ」中国四国地方ブロック大会 中国四国農政局長賞授与式及び意見交換会(愛媛県)

  • 撮影場所:愛媛県今治市
  • 撮影日:令和7年3月7日

3月7日、愛媛県立今治東中等教育学校を訪問し、「みどり戦略学生チャレンジ」中国四国地方ブロック大会中国四国農政局長賞の授与式が行われました。「みどり戦略学生チャレンジ」は、「みどりの食料システム戦略」の取組の一環として、将来を担う若い世代が環境負荷低減に向けた取組への実践を促進することを趣旨に今年度から開催されました。

今回受賞されたのは、同校有志による「「松葉ペレット」で「脱プラ・脱除草剤」しませんか!」という取組です。保湿・雑草抑制・肥料の3つの効果を持つ「松葉ペレット」を普及させ、農作業の軽減かつ「脱プラ・脱除草剤」を通じた今治市の有機農業取組面積拡大に貢献することを目的に実施されました。

表彰式後の意見交換会では、今回の取組で苦労した点及び全国大会に参加したことの感想等について伺いました。少人数で松葉を収集しペレット化することが大変だったことや、全国大会で受賞とはならなかったが他の参加校の取組に触れて、取組をより深めていきたい旨の発言がありました。
同校の今後の取組に期待いたします。

【関連URL】
今治東中等教育学校ホームページ
https://imabarihigashi-s.esnet.ed.jp/

田中次長が局長賞を授与
田中次長が局長賞を授与
受賞後、記念撮影
受賞後、記念撮影


農研機構 西日本農業研究センターと中国四国農政局との意見交換会

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年3月3日

令和7年3月3日(月曜日)、中国四国農政局は岡山第2合同庁舎において、農研機構 西日本農業研究センターと意見交換会を開催しました。本意見交換会は令和4年度から開催しており、今回で3回目となります。

中国四国農政局から施策の推進状況を説明し、次に西日本農業研究センターから研究内容の紹介をいただき、その後の質疑応答・意見交換では、地域計画やスマート農業等の推進に関し活発な議論が行われました。

中国四国農政局長の挨拶
中国四国農政局長の挨拶
西日本農業研究センター所長の挨拶
西日本農業研究センター所長の挨拶

意見交換会の様子
意見交換会の様子

2月

「消費者団体等との意見交換会」(香川県)を開催

  • 撮影場所:香川県高松市
  • 撮影日:令和7年2月28日

令和7年2月28日(金曜日)、中国四国農政局は香川県拠点会議室において、「食品アクセス」をテーマに消費者団体等8名、社会福祉法人1名との意見交換会を開催しました。

まず、中国四国農政局から食品アクセスをめぐる情勢を説明し、次に社会福祉法人から香川県内各地域のネットワーク事業やこども・子育て支援の取組及びフードバンク活動に関する連携事業について紹介をいただきました。

参加者からは、多くの野菜を寄付するための運搬作業の低減方法、地域によってはシニア食堂を増やすべきではないか、ボランティアの多くは高齢者で支えられているため継続が心配、島では買物困難な状況にも皆で支え合っている、こどもたちが気軽に立ち寄れるよう、こども食堂の情報を入手しやすくすべきではないか、鮮魚をフードバンクに寄付する方法はないのかなど、活発に意見や質問が交わされ、地域の課題解決に向けた貴重な意見交換となりました。

古畑消費・安全部長のあいさつ
古畑消費・安全部長のあいさつ
意見交換会の様子
意見交換会の様子


「かんきつ輸出促進セミナー」を開催

  • 撮影場所:高知県高知市、徳島県徳島市
  • 撮影日:令和7年2月14日、20日

中国四国農政局は、令和7年2月14日(金曜日)に高知ぢばさんセンターにおいて「“生産維持・拡大に向けた”かんきつ輸出産地セミナー」、2月20日(木曜日)に徳島県立総合福祉センターにおいて「”マーケットイン発想“のかんきつ食品輸出セミナー」を2回シリーズで開催しました。

高知県会場では、「かんきつ産地形成・維持に向けた人材確保」や「海外ニーズや規制に対応したかんきつの生産・流通」の取組紹介、パネルディスカッションが行われ、徳島県会場では、「香酸かんきつ食品のマーケットインの発想による商品づくりや規制対応」の取組紹介、パネルディスカッションのほか、意見交換会が行われました。

両会場とも、対面とオンラインを合わせ、100名を超える参加がありました。

【関連URL】かんきつ輸出促進セミナーを開催します(プレスリリース)
 https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/250116.html

<高知県会場>

古賀中国四国農政局次長による開会の挨拶
古賀中国四国農政局次長による開会の挨拶
会場の様子
会場の様子


<徳島県会場>

古賀中国四国農政局次長による開会の挨拶
古賀中国四国農政局次長による開会の挨拶


令和6年度農林水産祭優秀農林水産業者に係るシンポジウム

  • 撮影場所:島根県安来市
  • 撮影日:令和7年2月19日

2月19日(水曜日)、安来市の総合文化ホールアルテピアにおいて「令和6年度農林水産祭優秀農林水産業者に係るシンポジウム」が開催されました。

このシンポジウムは、農林水産祭むらづくり部門で天皇賞を受賞した安来市の「えーひだカンパニー株式会社」の業績を広く情報発信する目的で開催されたものです。

シンポジウムでは、中央審査委員会から選賞にかかる審査報告に引き続いて、「えーひだカンパニー株式会社」取締役の田邊裕子氏と野尻ちさと氏による業績発表が行われました。同社は【自治機能と生産機能の発揮による“地域ビジョンの実現と「えーひだ」の創造”】を経営理念に掲げ、幅広い事業を展開しており、今後も持続可能な地域づくりを目指したいとのことです。

その後のパネルディスカッションでは、行政や地域づくり専門家を交えて、同社のこれまでの活動やその背景、またこれからの「むらづくり」へのヒントについて熱心な討論が繰り広げられました。約140名の参加の下、大学生を中心に活発な質疑が行われ、活動への高い関心が示されました。

古賀次長から挨拶
古賀次長から挨拶
市田主査による審査報告
市田主査による審査報告

田邊取締役による業績発表
田邊取締役による業績発表
有識者を交えたディスカッション
有識者を交えたディスカッション


令和6年度中国四国農政局所管農業農村整備事業等優良工事等表彰式の開催

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年2月17日

令和7年2月17日(月曜日)、岡山第2合同庁舎において、「令和6年中国四国農政局所管農業農村整備事業等優良工事等表彰式」を開催し、「農林水産省大臣表彰」を大成建設・大本組JV、「中国四国農政局長表彰」を建設会社5社、コンサルティング会社4社に授与しました。

農林水産省中国四国農政局では、農業農村整備事業等の工事及び調査・測量・設計業務において、その成果が優秀であり、他の模範となるもの及び工事等を実施した受益地内で優れた地域貢献活動を展開した受賞者を表彰しています。

表彰式では、受賞者及び工事・業務概要の紹介を行い、中国四国農政局長から受賞者一人一人に賞状を贈呈し、その功績を称えるとともに、受賞者への祝辞が述べられました。

【関連URL】
令和6年度農業農村整備事業等優良工事等表彰式について
https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/nnkg_hyosyo/250219.html

農林水産大臣表彰を受賞された 大成株式会社代表者(右)と局長
農林水産大臣表彰を受賞された
大成株式会社代表者(右)と中国四国農政局長
農林水産大臣表彰を受賞された 大本組株式会社代表者(右)と局長
農林水産大臣表彰を受賞された
大本組株式会社代表者(右)と中国四国農政局長

中国四国農政局長祝辞
中国四国農政局長祝辞
記念撮影
記念撮影


「消費者団体等との意見交換会」(鳥取県)を開催

  • 撮影場所:鳥取県鳥取市
  • 撮影日:令和7年2月10日

令和7年2月10日(月曜日)、中国四国農政局は鳥取県立生涯学習センターにおいて、「食品アクセス」をテーマに消費者団体等13名、地方公共団体1名との意見交換会を開催しました。

まず、中国四国農政局から食品アクセスをめぐる情勢を説明し、次に地方公共団体から食支援に関する各種事業や食支援の仕組みづくり及び地域食堂における寄付食品の活用状況などについて紹介をいただきました。

参加者からは、鳥取県内のこども食堂充足率(小学校区に対する食堂数の割合)が全国2位になった要因、食品アクセス問題解決に向けた学校教育や自治会等での普及啓発、地域食堂が参加者の心を豊かにする効果、ガイドラインを踏まえた寄付食品の品質・衛生管理、こども食堂をやりたくてもこども減少で止めざるを得なかった事例、食品ロス削減につながる食育の重要性などについて意見や質問が交わされました。

古畑消費・安全部長のあいさつ
古畑消費・安全部長のあいさつ
意見交換会の様子
意見交換会の様子


食料・農業・農村基本法に関するシンポジウムの開催

  • 撮影場所:愛媛県松山市
  • 撮影日:令和7年2月5日

中国四国農政局と愛媛大学は、2月5日(水曜日)、愛媛大学(松山市)において新基本法について理解を深めていただくため、「食料・農業・農村基本法に関するシンポジウム」を開催しました。このシンポジウムは愛媛大学との連携協定に基づくものです。

本シンポジウムでは、まず、仁科愛媛大学長の挨拶の後、中国四国農政局長の挨拶と基調講演、次に、愛媛県西予市で産地直売所、農業生産、農福連携に取り組む百姓百品グループの福井様、井上様による取組発表が行われました。

続いて行われたパネルディスカッションでは、新規就農者の確保について、愛媛大学の山本教授のモデレートによりパネリストの百姓百品グループ、農政局長が考えや施策を紹介しました。

愛媛大学の学生・教員と一般の方(約10名)の約120名の方に参加いただきました。

【関連URL】食料・農業・農村基本法に関するシンポジウムの開催について(プレスリリース)
 https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/250108.html

愛媛大学学長の挨拶
愛媛大学長の挨拶
中国四国農政局長の基調講演
中国四国農政局長の基調講演
百姓百品グループの取組発表
百姓百品グループの取組発表
シンポジウム会場の様子
シンポジウム会場の様子
パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションの様子


令和6年度輸出に取り組む優良事業者表彰中国四国農政局長賞表彰式の開催

  • 撮影場所:高知県高知市
  • 撮影日:令和7年2月4日

令和7年2月4日(火曜日)、中国四国農政局は高知県拠点において、「令和6年度輸出に取り組む優良事業者表彰中国四国農政局長賞」表彰式を開催し、高知県水産物輸出促進協議会に「中国四国農政局長賞」を授与しました。

高知県水産物輸出促進協議会は、生産から流通・販売までの各段階の事業者を会員として「オール高知」で水産物・水産加工品の海外販路開拓に取り組んでいます。

また、表彰式の後に実施した意見交換会では、中国の日本産水産物輸入停止を受けて行った輸出先国・地域の多角化の取組や、無魚粉飼料の開発等の環境に配慮した取組等について活発な意見交換が行われました。

【関連URL】
令和6年度「輸出に取り組む優良事業者表彰に係る中国四国農政局長賞」の受賞者の決定及び表彰式の開催について
(プレスリリース)
 https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/250120.html

取組概要
高知県水産物輸出促進協議会

受賞された高知県水産物輸出促進協議会会長(左)と局長
受賞された高知県水産物輸出促進協議会会長(左)と局長
記念撮影
記念撮影
意見交換
意見交換の様子
展示コーナー
展示コーナー


消費者の部屋展示「3LOVE STORIES ~何気ない日常に花束を~」を開催!

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年2月3日

中国四国農政局は、2月3日(月曜日)~2月21日(金曜日)に、岡山第2合同庁舎1階「消費者の部屋」展示コーナーにおいて「3 LOVE STORIES~何気ない日常に花束を~」をテーマに展示を行っています。

中国四国地域のお花を中心とした生花のアレンジメントの展示や、管内の主な花き産地の紹介、また、BUZZMAFF「花いっぱいプロジェクト」の動画も放映しています。 

(「3LOVE STORIES」とは、1月31日の愛妻の日、2月14日のフラワーバレンタイン、3月14日のホワイトデーのある1月~3月に花を贈る文化を社会に浸透させる活動です。)

「消費者の部屋」展示の様子
「消費者の部屋」展示の様子
生花アレンジメント
生花アレンジメント

1月

中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」選定証及び地方奨励賞の授与式

  • 撮影場所:山口県山口市
  • 撮影日:令和7年1月30日

令和7年1月30日、山口県教育会館において、中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第11回)選定証及び地方奨励賞の授与並びに意見交換を行いました。

中国四国農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」の地方選定は棚田清流の会(周南市)が、地方奨励賞は、山口県立田部高等学校(下関市)、(株)デナリファーム(岩国市)、本郷集落協定(長門市)及び西川満希子氏(周南市)が受賞されました。

授与式後の意見交換では、受賞された各取組に対する質疑応答のほか、担い手確保や関係人口の創出、農業での収益向上など、それぞれの地域が抱える課題について活発な議論が交わされ、学校給食等で地域の産物に触れることで子供たちに郷土愛をもってもらうことや、高校との連携による商品開発、SNSで農業のリアルを伝えることが重要などの意見が出されました。

さらに、「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」全国選定に選ばれた(株)神東ファームから、受賞報告及び取組内容を披露していただきました。

【関連URL】(外部リンク)
棚田清流の会
https://www.facebook.com/seiryuunokai/

山口県立田部高等学校
https://www.tabe-h.ysn21.jp/

株式会社デナリファーム
https://www.facebook.com/denalifarm/

西川満希子
https://8315108.com/

株式会社神東ファーム
https://shinto-farm.com/

受賞した皆さん
受賞した皆さん
笑顔の田部高校の生徒さん
笑顔の田部高校の生徒さん
意見交換の様子
意見交換の様子


「消費者団体等との意見交換会」(高知県)を開催

  • 撮影場所:高知県高知市
  • 撮影日:令和7年1月21日

令和7年1月21日(火曜日)、中国四国農政局は高知地方合同庁舎において、「食品アクセス」をテーマに消費者団体等6名、フードバンク活動団体2名及び地方公共団体1名との意見交換会を開催しました。

まず、中国四国農政局から食品アクセスをめぐる情勢を説明し、次にフードバンク活動団体から食材の収集と活用に関する連携活動、地方公共団体からこども食堂の開設、継続支援の取組について紹介をいただきました。

参加者からは、過疎地域の買物困難者への食料配送の問題、生活困窮者の食生活、大量寄贈品の保管問題、さらに気候変動による農林水産物への影響等、様々な観点から意見や質問が交わされました。特に地元高校生の提案で、店舗に食品ロス削減コーナーを置き、賞味期限月毎に仕分け、ポップを工夫して販売した結果、食品ロスが減ったという事例を紹介いただき、若い世代との連携も必要と感じた意見交換となりました。

菅井消費・安全管理官のあいさつ
菅井消費・安全管理官のあいさつ
意見交換の様子
意見交換の様子


国営総合農地防災事業「那賀川地区」の完工式を開催

  • 撮影場所:徳島県阿南市
  • 撮影日:令和7年1月18日

1月18日(土曜日)徳島県阿南市文化会館において、国営総合農地防災事業「那賀川地区」の完工式を開催しました。

本事業は農業用水の水質保全と災害の未然防止等を目的に、幹線水路の改修及び3つの頭首工の統廃合を行い、令和6年10月31日に完工したものです。

当日は、農林水産大臣の挨拶(農林水産省農村振興局石川整備部長代読)に続き、中国四国農政局防災課から事業経過報告を行い、来賓の後藤田徳島県知事(村上徳島県副知事代読)、高橋衆議院議員、中西参議院議員、広田参議院議員、岡本徳島県土地改良事業団体連合会会長より祝辞を賜りました。また、那賀川地区国営総合農地防災事業促進協議会会長の中山小松島市長、那賀川土地改良区理事長の岩佐阿南市長から、謝辞を賜りました。

今後、那賀川地区では、本地区で整備した新たな施設を最大限活用いただき、温暖な気候を生かした早期米やきゅうり、オクラを代表とする園芸作物等の栽培により、京阪神への食料供給基地としてますます重要な役割を担うことが期待されます。

【関連URL】(プレスリリース)国営総合農地防災事業「那賀川地区」の完工式について~歴史的資産を次世代へ~
 https://www.maff.go.jp/chushi/press/bosai/250110.html

完工式の様子
完工式の様子
式辞を述べる仙台中国四国農政局長
式辞を述べる仙台中国四国農政局長
祝辞を述べる村上徳島県副知事
祝辞を述べる村上徳島県副知事
農林水産大臣挨拶を代読する石川農村振興局整備部長
農林水産大臣挨拶を代読する石川農村振興局整備部長
謝辞を述べる中山事業促進協議会会長(小松島市長)
謝辞を述べる中山事業促進協議会会長(小松島市長)
謝辞を述べる岩佐那賀川土地改良区理事長(阿南市長)
謝辞を述べる岩佐那賀川土地改良区理事長(阿南市長)


令和7年初市(岡山市中央卸売市場)

  • 撮影場所:岡山県岡山市
  • 撮影日:令和7年1月5日

1月5日(日曜日)早朝、岡山市中央卸売市場(水産及び青果)において、新年恒例の初市が開催されました。

国会議員、市議会議員、行政機関職員等多くの関係者が参加する中、市場開設者である岡山市長、市議会議長の挨拶に続き、中国四国農政局長が卸売市場関係者の皆様に日頃の農産物等の安定供給についての感謝を述べるとともに卸売市場の益々の発展を祈念しました。

その後、初セリが始まり、セリ人の威勢の良いかけ声が場内に響き、活気にあふれた初市となりました。

挨拶する中国四国農政局長
挨拶する中国四国農政局長
水産物の初セリ
水産物の初セリ
青果物の初セリ
青果物の初セリ

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