このページの本文へ移動

中国四国農政局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    中国四国消費生活・食育ネットワークメールマガジン第44号


    令和6年12月24日発行
    発行:中国四国農政局消費・安全部消費生活課

    本メルマガは、消費者のみなさんや食育に取り組む方々に役に立つ情報を不定期でお届けしています。

    ★もくじ (^_^)v

    注目情報
    とくしま食育ストリートinイオンモール徳島を開催
    令和6年度補正予算の概要について
    ディスカバー農山漁村(むら)の宝」 第11回選定の結果を公表しました!
    「第2回高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」受賞アイデアを決定
    「第19回全国学校給食甲子園」結果発表
    「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを実施します
    グロリオサの誤食による食中毒事件の発生について

    中国四国農政局からのお知らせ
    消費者の部屋展示のご案内「も~っと、知ってほしい!お米・米粉の魅力」
    食育ネットワークに加入して食育の輪を広げませんか?
    皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!

    農林水産省からの情報
    フードバンクへの政府備蓄米の無償交付等について
    キッズプロジェクト ぼくもわたしも手洗いマイスターKidsになろう!
    令和6年度オーガニックビレッジ全国集会の開催及び参加の募集について
    石川県金沢市で「食育ネットほくりく交流会」を開催 ~参加者募集中~
    令和6年度 米の流通状況等について
    “今週のお手頃野菜”をお知らせします!
    鳥インフルエンザに関する情報

    4  食品安全委員会からの情報
    ◆ 食品安全モニター募集のご案内

    全国調理師養成施設協会からの情報
    ◆ オリジナル雑煮コンテスト「第3回Z‐1グランプリ」小中高生からレシピを募集

    中国四国地域で行われる食育の取組(1月の予定)

    郷土料理のご紹介
    ◆ ふくめん(愛媛県)

    1 注目情報

    ◆ とくしま食育ストリートinイオンモール徳島を開催

    徳島県は、令和7年6月に開催される「第20回食育推進全国大会inTOKUSHIMA」のプレ大会として、とくしま食育ストリートinイオンモール徳島を開催いたします。

    【開催日時】
    令和7年1月19日(日曜日)10時30分~16時00分
    【開催場所】
    イオンモール徳島1F(UZUコート~AWAコート~HIKARIコート)(徳島県徳島市南末広町4-1)
    【内容】
    (1)小林まさみ・まさるクッキングトークショー ~テレビでお馴染み父嫁の食を通じた健康づくり~ (14時00分~15時00分/UZUコート)
    (2)「スポーツ」と「食」を考えるトークセッション ~パフォーマンス向上のための “食力”を徳島ゆかりのプロがアドバイス~ (15時00分~16時00分/UZUコート)
    (3)保育士ヒーロー「ブレイク」ショー ~フードロスをやっつけろ!!~ (11時00分~、13時00分~/UZUコート)
    (4)ジビエクッキング ~徳島文理大学ジビエ(鹿肉)クッキング&おもてなし~ (11時00分~/ベイフロントパーク)
    (5)ブース出展(10時30分~16時00分/AWAコート~UZUコート~HIKARIコート)

    中国四国農政局では、「災害に備えよう!~家庭備蓄のすすめ~」のテーマで、ブースを出展いたします。防災についてのパネル展示や備蓄食品の展示を行いますので、ぜひお越しください。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(徳島県ホームページ)
    https://syokuiku-tokushima.jp/

    ◆ 令和6年度補正予算の概要について

    農林水産省では、令和6年度補正予算(食品アクセス確保緊急支援事業)を公表しました。
    円滑な食品アクセスの確保を図るため、関係省庁と連携し、買物困難者、経済的に困窮している方への支援に取り組んでいきます。
    (参考)https://www.maff.go.jp/j/syouan/access/index.html

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/access/attach/pdf/index-68.pdf

    ◆ 「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」 第11回選定の結果を公表しました!

    農林水産省及び内閣官房は、令和6年11月25日(月曜日)に開催された「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第11回選定)有識者懇談会において、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良事例30地区を選定し、このうち特に優秀な事例については、グランプリ及び優秀賞として決定しました。
    中国四国地域では、選定された7地区のうち、中上光さん(島根県西ノ島町)が優秀賞を受賞されました。

    鳥取県琴浦町  次世代につなげ、明るい地域を目指して  出上農地・水保全活動組織
    島根県西ノ島町  隠岐の豊かな海で育む『隠岐のいわがき』  中上光
    岡山県真庭市  クリエイティブ(創造する心)を大切に!  吉縁起村協議会
    山口県岩国市  マイヤーレモンで郷土愛を育む!  株式会社神東ファーム
    愛媛県松山市  『価値を再定義』  きりぬき
    愛媛県宇和島市  地域の課題解決を高校生がコーディネート  愛媛県立北宇和高等学校三間分校地域情報ビジネス部
    高知県中土佐町  「NO KATSUO NO LIFE」な鰹乃國  大正町市場協同組合

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/nousei/241125.html

    ◆ 「第2回高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」受賞アイデアを決定

    農林水産省は、農業遺産地域の魅力を広く発信し、地域活性化を図る取組の一環として、農業遺産地域の高校生による、当該地域の産品を使った食品又は料理のアイデアコンテストを開催し、5つの受賞アイデアを決定しました。
    中国四国地域からは、徳島県立脇町高等学校  國安美樹さんが、アイデア名「そば米の食感が楽しいデザート風おかず」でシルバー賞を受賞しました。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/241205.html

    ◆ 「第19回全国学校給食甲子園」結果発表

    「全国学校給食甲子園」は、地元産食材を使った献立のアイデアや栄養バランスの工夫を競うことを通じ、食育を啓発しながら地産地消の奨励を目的とした大会です。
    12月8日(日曜日)に「第19回全国学校給食甲子園」決勝大会が開催され、中国四国地域からは、高松市立香南学校給食共同調理場が準優勝、広島県立庄原特別支援学校が優秀賞を受賞しました。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(全国学校給食甲子園ホームページ)
    https://kyusyoku-kosien.net/

    ◆ 「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを実施します

    農林水産省は、消費者庁、環境省及び全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会と連携し、令和6年12月1日(日曜日)から令和7年1月31日(金曜日)まで、外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを実施します。

    1  「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンとは
    忘年会や新年会など年末年始の会食等が多くなる時期に、外食時の適量注文や、テイクアウト時の適量購入、家庭での食べきり呼び掛けとして、外食事業者等への普及啓発資材の提供や、取組に参画する事業者や自治体に関する情報発信を行います。
    また、外食時にどうしても食べきれない場合の「mottECO(もってこ)」(食べ残しを持ち帰る行為)を自己責任の範囲で取り組むことも呼び掛けていきます。

    2  農林水産省の取組
    外食事業者等が消費者に残さず食べきることを呼びかけるために、食品ロス削減国民運動のロゴマーク「ろすのん」を使った卓上ポップやポスターを提供しています。

    3  消費者庁、環境省の取組
    〈消費者庁〉
    外食を楽しみ、残さず食べきるため、ポスター及び卓上ポップを作成するとともに、消費者の皆様向けに、家庭での食べきる工夫のチラシとして、食材を無駄にしないレシピを提供しています。

    〈環境省〉
    持ち帰りの啓発として、飲食店や自治体の皆様が御利用いただける、飲食店で食べ残してしまったものを持ち帰る「mottECO」の普及啓発資材を提供しています。
    また、宴会などでは、乾杯後30分間とお開き10分前は自分の席で料理を楽しむ「3010運動」の卓上三角柱POPを作成しています。様々なシーンで是非ご活用下さい。

    4  事業者や地方自治体の取組
    全国おいしい食べきり運動ネットワーク協議会では、令和6年度外食時の「おいしい食べきり」全国共同キャンペーンを、協議会参加自治体で一斉に行います。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/241128.html

    ◆ グロリオサの誤食による食中毒事件の発生について

    令和6年12月、高知県内においてグロリオサの球根を誤食したことによる食中毒事件が発生しました。
    グロリオサの地上部は、特徴的な見た目から識別が容易ですが、球根はヤマイモなど食用のイモ類と似ています。ヤマイモは山野や庭などに自生しており、地上部が枯れてもイモが土の中に残るうえ、グロリオサの球根と収穫の時期も重なるので、十分な注意が必要です。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/attach/pdf/mushroom-2-2.pdf

    2 中国四国農政局からのお知らせ

    ◆ 消費者の部屋展示のご案内

    〇「も~っと、知ってほしい!お米・米粉の魅力」

    日本人の主食であるお米の1人当たり年間消費量は、食の多様化やライフスタイルの変化に伴い、昭和37年度をピーク(118.3キログラム)に減少が続き、令和5年度には約半分(51.1キログラム)になっています。このため、農林水産省では、「米・米粉消費拡大推進プロジェクト」に取り組み、国内で自給可能な食料であるお米・米粉の消費拡大を図っています。

    中国四国農政局では、令和6年12月16日(月曜日)~令和7年1月10日(金曜日)の間、岡山第2合同庁舎1階の消費者の部屋展示コーナーにおいて「も~っと、知ってほしい!お米・米粉の魅力」の展示を行っています。
    今回は、農林水産省の施策を通じてお米や米粉の魅力を伝え、より身近に感じていただけるようご紹介します。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/241202.html

    ◆ 食育ネットワークに加入して食育の輪を広げませんか?

    中国四国農政局では、食育についての情報交換や情報発信、連携・協力を行う「中国四国食育ネットワーク」の会員を募集しています。会員の方には、全国の食育に関する情報やイベント情報等をいち早くお届けするとともに、会員の方の活動状況やイベント予定をホームページやメールマガジン等で紹介し、広く情報発信します。
    すでに食育や農林漁業体験活動に取り組んでいる方、これから食育に取り組むなど食育に関心がある方、「食育」よくわからないけど、イベント等参加してみたい方など、是非ご加入ください。

    【新会員紹介】
    NPO法人まちの食農教育(徳島県名西郡神山町)  https://shokuno-edu.org/

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/syokuiku/syushi_nyukai/index.html

    ◆ 皆様が開催される研修会などに講師を派遣します!

    日々の暮らしの中で、「この食品は安全?」、「将来、食料や農業は大丈夫?」、「災害時に備えた家庭での食品備蓄はどうしたらいいの?」といった疑問を持たれることはありませんか。
    そんな疑問にお答えするため、中国四国農政局では、消費者団体等の皆さまのご希望の日時・場所に、職員を無料で派遣する「食と農の知っ得講座」を実施しています。
    「持続可能な食を支える食育の推進」の講座では、食育ピクトグラムを使って様々な食育の取組を紹介し、持続可能な食を支えるために私たちができることを一緒に考えていきます。是非ご利用ください。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(中国四国農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/chushi/heya/kouza.html

    3 農林水産省からの情報

    ◆ フードバンクへの政府備蓄米の無償交付等について

    農林水産省では食育の一環として、こども食堂・こども宅食への政府備蓄米の無償交付を行ってきましたが、加えて食育活動を支援するフードバンクへの無償交付を実施(令和7年2月頃に申請受付開始を予定)します。また、こども食堂・こども宅食への無償交付をさらに利用しやすくする観点から、提出書類の簡略化や交付上限量を600キログラムに拡大(※)します。
    こども宅食の取組を行う場合及びこども宅食とこども食堂の両方の取組を行う場合

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/b_taisaku/241129.html

    ◆ キッズプロジェクト  ぼくもわたしも手洗いマスターKidsになろう!

    手洗いは食中毒予防の第一歩です。手洗いの輪を広げるために、手洗いをするお子様の写真や似顔絵を募集し、ホームページに掲載させていただきます!
    【募集期間】令和6年11月20日(水曜日)~令和7年1月20日(月曜日)
    【応募方法】https://www.maff.go.jp/j/fs/handwashing/entry.html

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/fs/handwashing/index.html

    ◆ 令和6年度オーガニックビレッジ全国集会の開催及び参加の募集について

    農林水産省では、令和3年5月に策定した「みどりの食料システム戦略」において、2050年までに、有機農業の取組面積を耕地面積の25%に当たる100万haまで広げる目標を掲げています。
    この目標の実現に向けて、令和6年度までに、全国129市町村で有機農業の拡大に向けたオーガニックビレッジの取組が開始されました。さらなる拡大に向けて、オーガニックビレッジに取り組む市町村から取組状況をご報告いただくとともに、有機農産物の流通に取り組む事業者から取組をご報告いただく全国集会を開催します。

    【開催日時】令和7年1月16日(木曜日)14時00分~17時00分
    【開催場所】Web開催(Zoom使用)
    【プログラム】主催:農林水産省(共催:一般社団法人 次代の農と食をつくる会)
    (1)開会
    (2)オーガニックビレッジ取組市町村からの取組紹介
    (ア)北海道旭川市(今津 寛介 市長)
    (イ)宮城県大崎市(安部 祐輝 世界農業遺産推進監)
    (ウ)茨城県常陸大宮市(鈴木 定幸 市長)
    (エ)富山県南砺市(田中 幹夫 市長)
    (オ)宮崎県綾町(松本 俊二 町長)
    (3)有機農産物の流通に取り組む事業者等からの取組紹介
    (ア)イオントップバリュ株式会社
    (イ)株式会社雨風太陽(ECサイト「ポケットマルシェ」を運営)
    (ウ)株式会社アイモバイル(ふるさと納税サイト「ふるなび」を運営)
    (エ)一般社団法人次代の農と食をつくる会
    (4)有機の日(12月8日)の取組報告(農林水産省)
    (5)閉会
    【参加可能人数】1,000名程度
    【申込締切】令和7年1月9日(木曜日)必着
    申し込みフォームはコチラ
    https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeKzadOESkh-dc9M7G8X9aKiQULN4HWmnsEiynrEC2DtDRKrQ/viewform

    傍聴者には、1月15日(水曜日)までに、傍聴用のURLを事務局の一般社団法人 次代の農と食をつくる会より、メールで御案内いたします。
    また、会議資料は、後日、農林水産省HPに掲載させていただきます。
    URL:https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/yuuki/jichinet.html

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/241204.html

    ◆ 石川県金沢市で「食育ネットほくりく交流会」を開催~参加者募集中~

    北陸農政局は、「食育ネットほくりく」の会員間相互の交流を深めるとともに、各種施策の理解を促すことを目的として、「ほくりくアイドル部と一緒に北陸の食を推し活~地元食材を生かしたライブクッキング~」を開催します。

    【開催日時】令和7年1月18日(土曜日)13時30分~15時30分(開場13時00分)
    【開催場所】金沢広坂合同庁舎1階 大会議室(石川県金沢市広坂2-2-60)
                     ※会場参加の場合、駐車場の数に限りがございます。可能な限り公共交通機関をご利用ください。
                     ※YouTubeによるライブ配信も行います。
    【募集人数】会場参加  50名/オンライン参加  定員制限なし  ※参加費無料
    【会場参加申込締切】令和7年1月16日(木曜日)※定員になり次第、締め切ります。
    会場申し込みフォームはコチラ↓
    https://www.contactus.maff.go.jp/j/hokuriku/form/syouan/shokuiku_202412.html
    【オンライン参加】後日、視聴のためのURLを次のリンク先に掲載
    https://www.maff.go.jp/hokuriku/safe/shokuiku/net18/r06_koryu.html
    【内容】
    (1)テーマ
    ほくりくアイドル部と一緒に北陸の食を「推し活」~地元食材を生かしたライブクッキング~
    (2)講師
    北陸学院大学健康科学部栄養学科 教授 田中 弘美 氏
    ほくりくアイドル部メンバー(3名)
    (3)プログラム
    地元食材を生かした簡単料理 ライブクッキング
    クイズを用いた食への関心の創出 食育クイズ大会

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(北陸農政局ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/hokuriku/news/press/syouan/241210.html

    ◆ 令和6年度 米の流通状況等について

    農林水産省は、これまで公表した令和6年度の米の流通状況等に関するデータ等について、流通段階別に整理したページを作成しています。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/r6_kome_ryutu.html

    ◆ “今週のお手頃野菜”をお知らせします!

    野菜はビタミンやミネラル、食物繊維、機能性成分が豊富に含まれています。お手頃野菜を活用して、毎日を元気に過ごしましょう。
    (農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai/otokuyasai.html

    ◆ 鳥インフルエンザに関する正しい知識の普及について

    政府としては、鶏肉・鶏卵は「安全」であり、我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザに感染する可能性はないと考えています。
    なお、鳥インフルエンザに感染した鶏肉・鶏卵が市場に出回ることはありません。
    一方、鳥インフルエンザウイルスは、通常、ヒトに感染することはありませんが、感染したトリに触れる等濃厚接触をした場合など、きわめて稀に鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染することがあります。

    鳥インフルエンザに関する情報は、農林水産省ホームページに掲載しています。
    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/index.html

    4 食品安全委員会からの情報

    ◆ 令和7年度食品安全モニター募集について(お知らせ)

    内閣府食品安全委員会では、食品の安全性の確保に関する施策等について直接ご意見をお寄せいただくため、食品安全モニターを募集しています。
    食品安全モニター制度はモニターの皆様より、
    1.日頃の生活や業務の中で気が付いた食品安全に関する課題や問題点について、提案・報告を受けること
    2.当委員会の運営に関する改善点に関しての提言を受けること
    により、食品の安全性の確保に係る施策の推進を図ることを目的としています。
    食品安全モニターの皆様には、食品の安全に関するオンライン研修受講の機会のほか、最新情報、イベント情報等を提供します。

    <詳しくはこちらをご覧ください>(食品安全委員会ホームページ)
    https://www.fsc.go.jp/monitor/bosyu/2025monitor-bosyu.html

    5 全国調理師養成施設協会からの情報

    ◆ オリジナル雑煮コンテスト「第3回Z–1グランプリ」  小中高生からレシピを募集

    公益社団法人 全国調理師養成施設協会は、雑煮の食文化継承を目的とした、オリジナル雑煮レシピコンテスト「第3回Z–1グランプリ」を開催します。
    地元食材の使用やSDGs(地産地消、食品ロス)を意識すること等がレシピ作成の条件で、独創性や見栄え、味付け等の観点で審査をします。全国の小中高生からオリジナル雑煮レシピを令和6年12月2日(月曜日)~令和7年1月17日(金曜日)に募集し、全国の調理師学校で受け付けます。

    <詳しくはこちらをご覧ください>(全国調理師養成施設協会ホームページ)
    https://www.jatcc.or.jp/works/education/z-1/

    6 中国四国地域で行われる食育の取組(1月の予定)

    ◆ 「第2回  食と健康セミナー(良い食品の見分け方)」を実施(広島県広島市)

    生鮮食品や加工食品などの良い食品の選び方を学び、安全安心で美味しく、健康的な食生活を送るための勉強会を全12回コース(第1回は終了)で開催します。
    普段の食生活が健康に及ぼす影響や、食品を見分けるために必要な知識や情報について分かりやすく説明します。

    内容:食品表示・野菜の基礎知識
    日時:令和7年1月14日(火曜日)10時00分~11時30分
    場所:広島市南区民文化センター3F小会議室
    講師:野本利夫(上級食育アドバイザー)
    募集人数:10名
    参加料:1,000円
    お申込み:下記宛にTel、Fax、Mailいずれかでお申込みください(締切1月7日(火曜日)まで)
    主催:食未来プロジェクト
    【問い合わせ先】 Tel 080-2262-2823
                        Fax 082-881-8030
                        Mail jinkainousui@gmail.com

    <詳しくはこちらをご覧ください>
    第2回 食と健康セミナー(PDF : 444KB)

    ◆ 「子育て相談」を実施(香川県高松市)

    さぬきこどもの国において、子どもたちの心と身体の健やかな育ちをサポートするため、子育て全般・子どもの食事等についての相談を受け付けます。

    内容:子育て全般・子どもの食事等についての相談
    日時:令和7年1月9日(木曜日)、23日(木曜日)10時30分~15時00分
    場所:さぬきこどもの国(香川県高松市香南町由佐3209)
    主催:さぬきこどもの国
    協力:(公社)香川県栄養士会
    【問合せ先】さぬきこどもの国(Tel 087-879-0500)
                      (公社)香川県栄養士会(Tel 087-811-2858)

    ◆ 「瓦町健康ステーション」に参加(香川県高松市)

    健康や介護予防等に関する知識を習得し、日々の生活実践に生かせることを目的とした講座を開催します。

    内容:講話「寒い時期に高齢者に勧めたいバランスのよい食事」
    日時:令和7年1月11日(土曜日)13時30分~15時00分
    場所:瓦町健康ステーション大会議室(瓦町FLAG 8階)
    主催:高松市長寿福祉課
    協力:(公社)香川県栄養士会
    【問合せ先】 (公社)香川県栄養士会(Tel 087-811-2858)

    ◆ 「幼児における食育実践研究講座」を開催

    「食」を通じた健康づくりの一層の促進と継続を図るため、エプロンシアターや講和「気になる子供の食習慣・好き嫌い」を行います。

    内容:エプロンシアター、講話
    (1)日時:令和7年1月22日(水曜日)10時00分~11時30分
            場所:誠心こども園(香川県丸亀市郡家町2573番地1)
    (2)日時:令和7年1月23日(木曜日)10時00分~11時00分
            場所:まんのう町四条こども園(香川県仲多度郡まんのう町四條689番地)
    主催:(公社)香川県栄養士会
    【問合せ先】 (公社)香川県栄養士会(Tel 087-811-2858)

    7 郷土料理のご紹介

    ◆ ふくめん(愛媛県)

    「ふくめん」は、宇和島藩の行事食として伝わったといわれており、主な材料となるこんにゃくは、こんにゃく芋からつくられますが、この芋は江戸時代の飢饉の際にも、良く収穫され、当時は食糧確保のために栽培されるようになりました。
    「ふくめん」の名前の由来はいくつかあり、宇和島ではこんにゃくのことを「山ふく」と言い、それを麺の様に細く切って使用した料理なので、「ふく麺」、また、こんにゃくが見えなくなるほど、そぼろですっかり覆面するのでこの名がついたという説や、材料を細かく切ることを「ふくめ」というからという説などがあります。
    こんにゃくの上にのせるピンクのそぼろは春、緑のネギは夏、みかんのオレンジを秋、白のそぼろを冬とし、四季を表すことでハレの日の料理として振舞われるようになったといわれています。

    <詳しくは、こちらをご覧ください>(農林水産省ホームページ)
    https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/fukumen_ehime.html


    【編集後記】
    ♪お願い お願い 傷つけないで♪
    現在、1歳児の育児に奮闘中。毎日毎日想定外!です。
    「かぼちゃを頭に塗らないで」「ごはんをテーブルにすり込まない!(無加工の木の天板…)」
    今は、本人の好きにさせて食べることを楽しんでもらいたい(食育…?)と思いつつ、瞬く間に散らかっていく食卓と、歩けば「ぐちゃり」と何かを踏み潰す感触に、今日も私のハートはチュクチュクしちゃいます。。。
    PS.今回から担当が変わりました。ハニーフラッシュ!

    ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
    このメールマガジンは、登録していただいた方々に配信しています。
       配信の変更などはこちらからどうぞ。
       https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/index.html
    また、中国四国農政局ホームページにも掲載しておりますので、ご確認ください。 
       https://www.maff.go.jp/chushi/mailm/syokuiku/backno/index2.html
    本メールマガジンでは、中国四国食育ネットワーク会員からの情報(食育イベントや体験講座など)についてもご紹介させていただきます。
       皆様からの積極的な情報提供をお待ちしています!
    本メールマガジンへのご意見・ご要望、または転載を希望される場合は、メールでお知らせください。
       寄せられたご意見などは、個人情報を伏せた上でご紹介させていただくこともございますのであらかじめご了承ください。
    お問い合わせ窓口
       https://www.contactus.maff.go.jp/j/chushi/form/161125.html
    ホームページURL
       https://www.maff.go.jp/chushi/
    編 集
       〒700-8532 岡山市北区下石井1-4-1
       中国四国農政局 消費・安全部 消費生活課
       TEL:086-224-9428
    ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
      <( _ _ )>   最後までお読みいただき、ありがとうございました。   <( _ _ )>

    お問合せ先

    消費・安全部 消費生活課

    担当者:食育推進班
    ダイヤルイン:086-224-9428

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader