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九州農政局

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アグリ・インフォ九州 第289号

                   地域と九州農政局のホッとライン
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                        アグリ・インフォ九州

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                     令和7年5月23日発行 Vol.289
                     発行:農林水産省 九州農政局

《 今月の話題 》

☆コラム・こらむ☆

『あんこ大好き』
九州農政局農村振興部水利整備課   平岡 圭輔 (ひらおか けいすけ )


☆1☆ とぴっくす

★九州の動き
1. 九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワーク  第4回勉強会の開催について

★全国の動き
1. 「第9回食育活動表彰」受賞者の決定について
2. 第20回食育推進全国大会(徳島県)の開催について
3. 「団体でGAP認証を取得するために!」を公表しました
4. スマート農業・農業支援サービス事業導入総合サポート緊急対策事業(令和6年度補正予算)の第3回公募について(公募期間:令和7年4月22日(火曜日)~令和7年6月30日(月曜日)17時00分必着)
5. 「第2回みどり戦略学生チャレンジ」の参加登録を受け付けています!
6. 令和7年4月1日から農業経営発展計画制度が始まりました!
7. 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展します

★補助事業参加者の公募情報
農林水産省では、補助事業参加者を募集しています

★お知らせ
1. 病害虫のまん延防止にご協力をお願いします ~沖縄県や奄美群島などに出かける方へ~
2. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~次作に向けた重要な対策~
3. 病害虫や雑草の防除には、登録のある農薬を使用しましょう
4. 「令和7年度 農薬危害防止運動」の実施について
5. 農作業死傷事故の発生状況について
6. 米に関するマンスリーレポートについて
7. 九州農政局から発信するSNS情報!

☆2☆ 情報定期便

1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和7年5月)について
2. 統計新着情報のご案内
3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
4. 食育イベント情報(令和7年5月以降)について
5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について


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◇◇◇◇◇◇ ☆コラム・こらむ☆ ◇◇◇◇◇◇

『あんこ大好き』
九州農政局農村振興部水利整備課 平岡 圭輔 (ひらおか けいすけ )

九州農政局農村振興部水利整備課の平岡圭輔(ひらおかけいすけ)と申します。2024年の4月に新規採用され、現在2年目です。1年目は、大変でしたが多くのことを学ばせていただき充実した1年でした。今年の4月には水利整備課にも新規採用者が3名配属となったので、優しくて頼れる先輩になれるよう頑張っています。
今回コラムを書く機会をいただきましたので、何を書くか迷いましたが、私の好きな「あんこ」について書かせていただこうと思います。
私は大の甘党です。食後に甘いものは絶対に食べます。好きなチョコは家に常備しています。ダイエットしていた時にもアイスはほぼ毎日食べていました。(それでも5kg痩せられました!)そんな甘党の私が一番好きな食べ物は「あんこ」です。
お土産は何がいいか聞かれたらあんこのものを頼みますし、私が旅行に行った時にも自分用にあんこのお土産を買って1人で食べます。小さいころに兄弟で食べてと言われた羊羹をほとんど1人で食べて、姉にめちゃくちゃ怒られました。
あんこはおいしいだけではなく体にも良い作用があるみたいで、ポリフェノールが豊富に含まれていて、血管を掃除してくれたり、鉄分も豊富で冷え性や貧血を改善してくれます。
そんなあんこの中でも私が好きなものは「小城羊羹」です。小城羊羹とは、古くから佐賀県の小城市で作られている羊羹で、「切羊羹」という昔ながらの作り方をしており、日持ちを良くするために周りを砂糖で固めているのが特徴です。砂糖のシャリシャリ感と羊羹の滑らかさが最高です。(特に羊羹の端は砂糖が多くシャリシャリしておいしいのでいつも最後まで取っておきます。)農林水産省のホームページにも小城羊羹についてまとめられていますので、是非ご覧ください。
小城羊羹はサービスエリアやスーパーでよく売っているので、見かけた際にはお土産や自分用に是非買ってみてください。
これから夏になり暑さが厳しくなってきますが、甘いものを食べて体調に気を付けてお過ごしください。拙い文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。
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☆1☆ とぴっくす
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★九州の動き
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1. 九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワーク  第4回勉強会の開催について
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九州農政局では、九州地域における国内肥料資源の利用拡大に向け、肥料原料供給事業者、肥料製造事業者、肥料利用者のマッチングが効果的に進むよう、九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワークをWEB上に開設し、有益な情報や新たな知見の提供等関係者間の情報共有を行っています。
その取り組みの一つとして、第4回勉強会(令和7年度第1回)を開催します。
今回は、「令和6年度国内肥料資源利用拡大アワード」において、「奨励賞」を受賞した2件からその取組内容を報告していただきます。また、農林水産省から肥料制度の改正等について情報提供します。

【日時】令和7年6月11日(水曜日)14時00分~15時30分

【開催方法】オンライン(Microsoft Teams)

【内容】
(1)令和6年度国内肥料資源利用拡大アワード「奨励賞」受賞者からの取組報告
・発酵鶏ふん堆肥および鶏ふん燃焼灰を利用した粒状化肥料の開発(菱東肥料株式会社)
・汚泥肥料品質向上への取り組み(株式会社井上政商店・株式会社ピラミッド)
(2)農林水産省からの情報提供
・牛等由来肉骨粉の肥料利用等について(農林水産省消費・安全局農産安全管理課、九州農政局生産部環境・技術課)

【参集範囲】九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワーク会員及びその他
ネットワーク会員以外の方は本勉強会参加申し込みにより、ネットワーク会員として登録させていただきます。なお、申し込みによって得られた個人情報は、本ネットワークの活動以外には使用しません。

【参加申し込み】
参加を希望される方は、以下の参加申し込みフォームから期限までにお申込みください。
申し込み期限:令和7年6月9日(月曜日)17時まで
参加申し込みフォーム:https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/250508.html

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kankyo/250521_1.html
(お問合せ先)生産部環境・技術課


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★全国の動き
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1. 「第9回食育活動表彰」受賞者の決定について
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農林水産省では、ボランティア活動、教育活動、農林漁業、食品製造・販売等の事業活動を通じた食育関係者の取組を対象として、その功績を称えるとともに、取組の内容を広く国民に周知し、食育を推進する優れた取組が全国に展開されていくことを目的として、「食育活動表彰」を実施しています。
この度、「第9回食育活動表彰」の各賞の受賞者を決定しましたのでお知らせします。
九州農政局管内では、1団体の受賞が決定しました。表彰式は6月7日(土曜日)に「第20回食育推進全国大会 in TOKUSHIMA」(アスティとくしま)において開催します。

〇消費・安全局長賞:JA糸島女性部 [福岡県]

詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/250418.html

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2. 第20回食育推進全国大会(徳島県)の開催について
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農林水産省は、毎年6月の「食育月間」に関連する取組の一層の充実を図るため、令和7年度の全国的な取組として、第20回食育推進全国大会を徳島県との共催により開催することとしました。皆様のご来場をお待ちしています。

〇日時:令和7年6月7日(土曜日)、6月8日(日曜日)
〇会場:徳島県立産業観光交流センター(アスティとくしま) 徳島市山城町東浜傍示1番地1
〇内容:食育活動表彰、食育推進のためのブース展示、シンポジウム等

詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/taikai/R7/index.html

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3. 「団体でGAP認証を取得するために!」を公表しました。
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国際水準GAPの取組拡大の実現に向けた具体的な取組として、JA等と連携した面的にまとまった取組を推進していくこととしています。
その一環として、GAPに係る有識者からなる「国際水準GAPに取り組む団体運営のための手引き作成検討会」を開催し、団体への国際水準GAP普及を目的とした手引き「団体でGAP認証を取得するために!」を作成しました。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/g_summary/attach/pdf/index-19.pdf

国際水準GAPの推進について
https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/g_summary/index.html
(お問合せ先)農産局農業環境対策課

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4. スマート農業・農業支援サービス事業導入総合サポート緊急対策事業(令和6年度補正予算)の第3回公募について(公募期間:令和7年4月22日(火曜日)~令和7年6月30日(月曜日)17時00分必着)
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スマート農業・農業支援サービス事業導入総合サポート緊急対策事業(令和6年度補正予算(第1号))について、第3回目の事業実施主体の公募を行います。

< 公募対象メニュー>
本公示においては、「スマート農業・農業支援サービス事業導入総合サポート緊急対策事業」のうち、以下の6メニューが対象となります。
事業実施期間は令和7年度となります。
1 スマート農業技術と産地の橋渡し支援
2 農業支援サービスの先進モデル支援のうちモデル的取組支援のうち需要主導産地育成タイプ
3 農業支援サービスの先進モデル支援のうちモデル的取組支援のうち複数産地連携タイプ
4 農業支援サービスの先進モデル支援のうちモデル的取組支援のうち機械多用途利用タイプ
5 農業支援サービスの立上げ支援のうち農業支援サービス事業育成対策のうち広域型サービス支援タイプ
6 農業支援サービスの立上げ支援のうちスマート農業機械等導入支援のうち広域型サービス支援タイプ

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/nousan/250422_141-1.html
(お問合せ先)技術普及課スマート・サービスユニット

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5. 「第2回みどり戦略学生チャレンジ」の参加登録を受け付けています!
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農林水産省は、大学生や高校生等の「みどりの食料システム戦略」に基づいた活動を実践する機会として「みどり戦略学生チャレンジ」を開催しています。
日本の食料・農林水産業をリードするために、環境にやさしい取組や持続的な食料・農林水産業の実現に資する様々な取組にチャレンジしてみませんか?
取組成果の中で優れたものを対象に、全国大会・地方ブロック大会で審査・表彰を行います。
第2回みどり戦略学生チャレンジへの参加登録は、農林水産省のホームページ上の参加登録フォームからお願いします!

〈参加登録期間〉令和7年4月1日(火曜日)から6月30日(月曜日)まで

詳しくは、こちらをご覧ください。
みどり戦略学生チャレンジ(農林水産省リンク)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/challenge.html

<参考>第1回(令和6年度)みどり戦略学生チャレンジ九州ブロック大会の結果(九州農政局リンク)
https://www.maff.go.jp/kyusyu/seisan/gizyutu/midori/gakuchalle.html
(お問合せ先)九州農政局生産部環境・技術課みどりの食料システム戦略推進特別チーム

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6. 令和7年4月1日から農業経営発展計画制度が始まりました!
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農業経営発展計画制度の専用ホームページが開設されています。是非ご確認ください。
なお、制度の活用には一定の要件がありますので、ご自身が対象になるかなど、ご関心のある方は下記の連絡先までお気軽にお問合せください。

< 農業経営発展計画制度の概要>
認定農業者として一定の実績があること等の要件を満たす農地所有適格法人が、取引実績のある食品事業者等との出資による連携を通じて農業経営の発展に取り組む場合、農林水産大臣の計画認定によって議決権要件を特例的に緩和できるものです。
この特例措置を活用することで、農地所有適格法人は、農業関係者による決定権を確保しつつ、最大3分の2未満まで食品事業者等から出資を受けることが可能となります。
これにより、例えば、お得意先の食品事業者等からの出資を通じた連携によって自己資本を充実させ、生産規模の拡大や農産物のブランド化、更には企業ノウハウを活用した経営管理等に取り組みやすくなります。
出資側の食品事業者等にとっても、国産原材料の安定調達や生産現場への前向きな関与を行いやすくなる、双方に win-win の制度です。

詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/241017.html

(お問合せ先:申請・相談) 農林水産省経営局農地政策課
申請受付・相談アドレス:hattenkeikaku@maff.go.jp
電話:03-6744-2153(直通)

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7. 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展します
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農林水産省は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にて「農林水産業と食文化の発展は世界をもっと豊かにつなぐ」をコンセプトに、6月7日(土曜日)から6月15日(日曜日)まで展示を行います。

<出展詳細>
イベントタイトル:RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~
コンセプト:農林水産業と食文化の発展は世界をもっと豊かにつなぐ
展示期間:2025年6月7日(土曜日)から6月15日(日曜日)までの9日間
展示場所:EXPO メッセ「WASSE」イベントホール 南側

詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/250124.html
(お問合せ先)新事業・食品産業部外食・食文化課食文化室


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★補助事業参加者の公募情報
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農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
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詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/


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★お知らせ

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1. 病害虫のまん延防止にご協力をお願いします ~沖縄県や奄美群島などに出かける方へ~
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サツマイモなどの農作物に大きな被害を与える病害虫(アリモドキゾウムシ、イモゾウムシなど)が発生している地域(沖縄県、奄美群島、トカラ列島及び小笠原諸島)から本土に持ち込みが規制されている植物等(サツマイモ、エンサイなど)があります。
これらの病害虫やその病害虫が付着するおそれのある植物等を持ち込まないように、ご理解とご協力をお願いいたします。
以下のURLに植物等の移動規制に関するリーフレット等を掲載していますので、ご確認ください。

植物等の移動規制について(農林水産省植物防疫所HP)
https://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/domestic/didoukisei/index.html

「植物検疫のおしらせ」リーフレット(農林水産省植物防疫所HP)
https://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/domestic/didoukisei/seido/attach/pdf/index-8.pdf

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2. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために ~次作に向けた重要な対策~
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サツマイモ基腐病は、糸状菌(カビの一種)を原因とする病気です。防除が難しく、まん延すると減収につながることから、国・県等が一体となってまん延防止・防除対策に取り組んでいます。
サツマイモ基腐病のまん延を抑えるためには、以下の対策をもれなく行うことが重要です。

<採苗における対策>
〇採苗時に用いるハサミは,こまめに消毒する
〇採苗は、地際部から5cm以上切り上げて行う
〇苗消毒は、採苗当日に行う。消毒液は必ず使用する当日に調整したものを用いる

<基腐病菌を増やさない対策>
〇ほ場の排水対策を徹底する
・ほ場の見回りは、こまめに実施
・発病株は、速やかに抜き取り、ほ場外に持ち出して処分
・定植3~4週目頃から、薬剤を散布

以下のURLに本病のまん延防止対策及び発生の予防に必要な対策をまとめたリーフレット等を掲載していますので、ご活用ください。

リーフレット(農林水産省九州農政局HP)
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/syokubou.html

宮崎県 サツマイモ基腐病対策マニュアル(令和7年産版)
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/documents/67650/67650_20250116102804-1.pdf

鹿児島県 サツマイモ基腐病防除対策マニュアル
https://www.pref.kagoshima.jp/ag06/documents/documents/74570_20240315133011-1.pdf

農研機構 サツマイモ基腐病の発生生態と防除対策(令和4年度版)
https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/files/stem_blight_and_storage_tuber_rot_of_sweetpotator04a.pdf

農研機構 かんしょ生産工程におけるサツマイモ基腐病発病リスク低減技術集(概要編)
https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/pamphlet/tech-pamph/168482.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課

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3. 病害虫や雑草の防除には、登録のある農薬を使用しましょう
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農作物等に使用される資材(肥料、植物活力液など)について、農薬の登録がないのに、
〇使ってみたら農薬の効能効果が見られた。(例:使った翌日に虫が死んでいた)
〇農薬の効能効果を謳っていた。(例:ラベルやチラシに病害虫への効果が記載されていた、資材のセールスで病害虫に効くと言っていた)
場合は、すぐに使用をやめて、地方農政局や都道府県に連絡しましょう。
農薬取締法(昭和 23 年法律第 82 号)において、「農薬」とは、農作物等を害する病害虫の防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤、除草剤その他の薬剤等とされており、病害虫防除のために登録を受けた農薬や特定農薬以外のものを使用することは禁止されています。

農薬疑義資材コーナー(農林水産省HP)
https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_sizai/index.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課

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4. 「令和7年度 農薬危害防止運動」の実施について
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農林水産省は、農薬を使用する機会が増える6月から8月にかけて、厚生労働省、環境省と共同で、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進する「農薬危害防止運動」を実施しております。
今年度の運動のテーマは、「使用前、周囲よく見て ラベル見て」と設定し、農薬ラベルの表示事項の遵守と周辺の環境への農薬の飛散防止を徹底することなどを重点的に指導します。

運動の実施要綱やリーフレットは、こちらからご覧ください。(農林水産省九州農政局HP)
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/nouyaku.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課

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5. 農作業死傷事故の発生状況について
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農林水産省では、都道府県、農機具販売業者、製造事業者等から収集した農作業死亡事故、負傷事故の情報(速報値)を発生月毎に集計し公表しています。
3月は、5件の死亡事故を含む19件の死傷事故が報告されました。
死亡事故の内訳は、機械等との間に挟まれた事故が2件、コンベアに巻き込まれた事故が1件、野焼きによる事故が2件となっています。
上記を含め、コンベアなど回転部に巻き込まれる事故が5件あり、足の切断など重症を負っています。詰まりの除去を行う際はエンジンを止める習慣を必ず身につけましょう。

<5月のワンポイント>
例年、5月頃から熱中症が頻発する傾向があります。
暑さに慣れていないこの時期は「暑熱順化」として、素早く汗をかける体づくりを行いましょう。湯船につかる、ストレッチをするなど、普段の生活の中でも準備できます。
また、農業では、ほ場で既に死亡した状態で見つかる事故が多く発生しています。複数人で作業するよう心掛け、やむを得ず単独作業となる場合は、携帯電話でこまめに連絡を取り合うなど、命を守るための対策を行いましょう。
農林水産省では、5~7月を「熱中症対策研修実施強化期間」に設定し、自治体、農協、農機販売店などの協力の下、全国で研修会を開催していますので、必ず参加してください。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/jikojoho.html
(お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室

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6. 米に関するマンスリーレポートについて
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農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート」を取りまとめています。
「米に関するマンスリーレポート」は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としています。

詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html
(担当)農林水産省農産局企画課

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7. 九州農政局から発信するSNS情報!
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【 農林水産省 公式YouTubeチャンネル BUZZ MAFF 】
農林水産省職員が、そのスキルや個性を活かして、農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルです。
省公式YouTubeチャンネルをご覧いただき、BUZZ MAFF Channelの登録と動画に「いいね!」をよろしくお願いいたします。

令和7年度、「宮崎のヒデちゃん」の後継チームが活動を開始します! その名も「よかトコ九州」!!!
これから九州の魅力を“ガンガン”発信していきます。お楽しみに!

「BUZZ MAFF ばずまふ」
https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos

【 九州農政局 公式Instagram 】
“九州農業を盛り上げる”農政情報をタイムリーにお届けします。ぜひ「フォロー&いいね」をよろしくお願いします。

https://www.instagram.com/maff_kyushu/
(担当)企画調整室


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☆2☆ 情報定期便
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1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和7年5月)について
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福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
(担当)生産部 園芸特産課

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2. 統計新着情報のご案内
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令和7年4月30日に「作物統計調査 令和6年産指定野菜(春野菜、夏秋野菜等)の作付面積、収穫量及び出荷量」が公表されました。
収穫量(年間計)の都道府県別割合をみると、きゅうりでは宮崎県(5万8,700t、全国シェア11.7%)、トマトでは熊本県(12万9,400t、全国シェア19.5%)が最も高い割合を占めています。

また、同日に公表された「畜産物流通調査 令和6年鶏卵流通統計調査結果」における鶏卵生産量の都道府県別割合をみると、鹿児島県(18万4,584t、全国シェア7.4%)が最も高い割合を占めています。

★全国
<作付面積・生産量、家畜の頭数など>
〇作物統計調査 令和6年産そば(乾燥子実)の作付面積及び収穫量
〇作物統計調査 令和6年産西洋なし、かき、くりの結果樹面積、収穫量及び出荷量
〇作物統計調査 令和6年産大豆(乾燥子実)の収穫量
〇作物統計調査 令和6年産指定野菜(春野菜、夏秋野菜等)の作付面積、収穫量及び出荷量
   併載:令和6年産きゅうり、なす、トマト及びピーマンの年間計
〇畜産物流通調査 令和6年鶏卵流通統計調査結果

<農畜産物卸売市場>
〇青果物卸売市場調査結果(令和6年年間計及び月別)

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
(担当)統計部 統計企画課

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3. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
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九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
令和7年5月、令和7年6月は、下記のテーマで特別展示を実施します。ご来庁の際は、是非お立ち寄りください。

展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)

テーマ:6月は食育月間です!
期 間:令和7年5月19日(月曜日)~ 令和7年5月30日(金曜日)
内 容:第4次食育推進基本計画や食育月間について紹介します。

◆テーマ:食卓に欠かせない「牛乳」のあれこれ
期 間:令和7年6月2日(月曜日)~ 令和7年6月6日(金曜日)
内 容:
 1.毎年6月1日が「世界牛乳の日」であること。また、6月が「牛乳月間」であることを紹介。
 2.日本での牛乳の歴史。
 3.安全・安心な牛乳・乳製品が消費者に届くまでの流れを紹介。
 4.食べてみたくなる、一寸変ったレシピ紹介。

◆テーマ:農業農村整備事業及び災害対応の紹介
期 間:令和7年6月9日(月曜日)~ 令和7年6月13日(金曜日)
内 容:農業農村整備事業が果たす役割とその効果、並びに農政局が行っている災害対応等についてパネル等を展示。

◆テーマ:毎年6月23日~6月29日は男女共同参画週間です!
期 間:令和7年6月16日(月曜日)~ 令和7年6月27日(金曜日)
内 容:毎年6月23日から6月29日は、男女共同参画週間です。男女共同参画を取り巻く状況や農業女子プロジェクト、現地調査事例等について紹介します。

なお、以下の場所におきましても、農林水産行政等の情報提供の場としてパネル等を常時展示しています。
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 (熊本市北区貢町581-2)

詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
「消費者の部屋」
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html

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4. 食育イベント情報(令和7年5月以降)について
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九州地域において、食の安全や食育に関連する様々なイベント、セミナー、体験活動等が行われています。

詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)消費・安全部 消費生活課

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5. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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5月は、affの配信はありません。

農林水産省では、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“Webマガジン「aff(あふ)」”を配信しています。
より読みやすく親しみを感じるWebマガジンを目指しながら、農林水産業や食に関するお役立ち情報をお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

詳しくはこちらをご覧ください。誌面内容を全てご覧になれます。
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html

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◇◇編集後記◇◇
皆さん、GWはいかがお過ごしでしたか?新緑が美しいこの時期、遠出した方も多かったのではないでしょうか。
かくいう私も、友人と「大人の修学旅行」なるものに参加してきました。行先は佐賀県の嬉野温泉。老舗の温泉旅館で開催されたセミナーに参加し、頭を使った後は、地元の美味しい料理に舌鼓。
新幹線を利用した日帰り旅行でしたが、学んで、食べて、癒されて、充実の休日となりました。「大人の修学旅行」おススメです!
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九州農政局メールマガジン<アグリ・インフォ九州>は、国民の皆様に、農林水産省及び九州農政局が進める農林水産行政に関する情報や農林水産に関する統計・情報を分かりやすくタイムリーにお届けするものです。

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