アグリ・インフォ九州 第301号
地域と九州農政局のホッとライン====================================
アグリ・インフォ九州
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令和8年5月26日発行 Vol.301
発行:農林水産省 九州農政局
《 今月の話題 》
☆コラム・こらむ☆
『神社を訪れ、農業を想う』
九州農政局農村振興部 設計課 近藤 希美(こんどうのぞみ)
☆1☆ とぴっくす
★九州の動き
1. スマート農業に係る生産方式革新実施計画の申請・認定に関する相談・申請を受け付けています
★全国の動き
1.スマート農業・農業支援サービス導入総合サポート緊急対策スマート技術体系への包括的転換加速化総合対策事業のうちスマート技術体系転換加速化支援(広域型)の追加公募について
2. 「第3回みどり戦略学生チャレンジ」の参加登録受付中!
★補助事業参加者の公募情報
農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
★お知らせ
1. 病害虫のまん延防止にご協力をお願いします ~沖縄県や奄美群島などに出かける方へ~
2. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために
3. 病害虫や雑草の防除には、登録のある農薬を使用しましょう
4. 農薬の販売には、販売者の届出が必要です
5. 「令和8年度 農薬危害防止運動」の実施について
6. 農作業死傷事故の発生状況について
7. 「みどりの食料システム戦略」技術カタログVer.6.0を公表しました。
8. みどり認定者に役立つ最新情報をお届け!~「みどり認定者ネットワークだより」の配信スタート!~
9. 「国際水準GAPガイドライン指導マニュアル(青果物)」を改訂しました
10. 使ってみませんか「地域の農業を見て・知って・活かすDB」
11. 九州農政局から発信するSNS情報!
☆2☆ 情報定期便
1. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
2. 統計新着情報のご案内
3. 食育イベント情報(令和8年5月以降)について
4. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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◇◇◇ ☆コラム・こらむ☆ ◇◇◇◇◇◇
『神社を訪れ、農業を想う』
九州農政局農村振興部設計課 近藤希美(こんどう のぞみ)
本年4月に入省し、九州農政局 農村振興部 設計課に配属されました、近藤希美と申します。
入省から1ヶ月が経ち、所属部署の皆様に支えて頂きながら少しずつ業務に慣れてきました。
今回コラムを書く機会を賜り、深く感謝申し上げます。何を書こうか悩みましたが、私の大好きな「神社」と、農業との関わりという内容にしました。拙い文章ですが、お付き合いください。
私は神社巡り、御朱印集めを趣味としています。旅行が好きで全国各地を訪れますが、必ずと言っていいほど、神社へ足を運びます。大学時代はありがたいことに各地の学会へ参加する機会に恵まれ、最後に訪れた三重県でも、やはり向かった先は伊勢神宮でした。
ここで少し、伊勢神宮の豆知識を。その1、伊勢神宮の正式名称は「神宮」です。伊勢にあることから、伊勢神宮と親しまれています。その2、おみくじがありません。お伊勢参りという言葉があるように、一生に一度は参拝したいと憧れられている神宮に参拝すること自体、「大吉」と考えられています。その3、神宮には外宮、内宮がありますが、外宮からの参拝がならわしです。また、両宮間にはバスがありますが、個人的にはタクシーをおすすめします。運が良いとガイドさんのように神宮に詳しい運転手と出会えます。人との出会いも神社巡りの魅力かもしれません。
実は私自身、大学時代は巫女をしていました。大学の先輩からの誘いで、佐賀市の「與止日女神社(よどひめじんじゃ)」で3年間ご奉仕をしました。
本神社は、1450年以上の歴史を持つ一宮です。祭神は神功皇后の妹・與止日女命という女性の神様、水の神様であり、浦島太郎の乙姫様・豊玉姫命という一説もあります。亀の代わりに春は300匹以上の鯉のぼりが空を泳いでいますので是非訪れてみてください。
神社でのご奉仕を通して、私が印象深く感じていたのが「神社と農業の深い結び付き」です。代表的な神事の一つに「新嘗祭」を挙げます。春は五穀豊穣を祈り、秋は豊作の感謝を捧げる、日本人が古くから大切にしてきた祈りの形です。私も神事に参加し舞を奉納しました。
実りを祈る、感謝する機会を経て、自然の恵みや食べ物を頂くことの感謝を意識するようになりました。
また、「神社庁暦」という暦を授与していました。一見普通の暦ですが、農事暦が細かく記され、「播種をする」「稲刈りを行う」といった農業関連情報が多く載っています。作物の栽培時期なども細かく記載され、農業に携わる方が見ると思わず読み込んでしまうほど、興味深い内容です。
考えてみれば、神社には「豊作を願う・感謝する」という祈りが、昔から根付いています。雨や水を願い、土の恵みに感謝する。日本人の農業の歴史や暮らしが、神社には今も残っています。神社は初詣や観光で行く、というイメージが強いかもしれません。しかし背景には、農村の暮らし、農業、自然への感謝が深く結び付いています。農林水産省のホームページにも、「農村の伝統行事」というタイトルで農村と神社に纏わる行事が記載されていますので、是非ご覧ください。
長くなりましたが、神社への興味や農業との結び付きを感じて頂けたのではないでしょうか? 少しでも農業に係る職務をされている方が神社に興味を持って頂けると幸いです。これまでは巫女として農業の発展を祈ってまいりましたが、今後は農政局職員として、農業農村整備事業を通して尽力して参ります。
未熟者ですが、今後もご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。
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☆1☆ とぴっくす
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★九州の動き
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1.スマート農業に係る生産方式革新実施計画の申請・認定に関する相談・申請を受け付けています
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農業者の減少等の農業を取り巻く環境の変化に対応して、農業の生産性の向上を図るため、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(スマート農業技術活用促進法)に基づき、スマート農業技術の活用と農産物の新たな生産の方式の導入をセットで相当規模で行い、農業の生産性を相当程度向上させる事業活動計画の認定を受けた農業者等(農業者又はその組織する団体)を対象に、金融・税制等の支援を行っています。
九州農政局では、相談・申請窓口を設置し、申請者の住所地又は主たる事務所の所在地が九州地域内にある農業者等からの相談等を受け付けています。計画の認定を希望する際は、計画の開始を予定している時点から、時間的余裕を持って、相談・申請窓口へ事前の相談を行ってください。
なお、5月27日(水曜日)~29日(金曜日)にグランメッセ熊本で開催される「第4回九州農業WEEK」では、生産者相談コーナーを設けていますので、お気軽にお立ち寄りください。
生産方式革新実施計画の認定状況について(九州:15計画、全国:149計画(令和8年4月23日時点))
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/houritsu/seisan_ninntei_jyoukyou.html
九州農政局管内のスマート農業の取組事例はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seisan/gizyutu/attach/pdf/smart-20.pdf
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seisan/gizyutu/smart.html
(お問合せ先)生産部環境・技術課
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★全国の動き
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1.スマート農業・農業支援サービス導入総合サポート緊急対策/スマート技術体系への包括的転換加速化総合対策事業のうちスマート技術体系転換加速化支援(広域型)の追加公募について
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我が国の農業従事者が大きく減少することが見込まれる中、今後とも国内の生産水準を維持するためには、農業現場においてスマート農業技術を活用し、労働生産性の高い農業構造への転換を早急に進めていくことが必要です。
また、スマート農業技術の導入にあたっては、既存のほ場形態や栽培体系の転換など、その導入効果を十分に発現させる取組と一体的に推進していくことが重要です。
本事業は、労働生産性の高い農業構造への転換に向けて、スマート農業技術を活用し、その導入効果を大幅に高める栽培体系への抜本的な転換等を行う産地の取組を支援します。
<事業の概要>
複数の都道府県にわたり事業を実施する事業実施主体が、労働生産性の高い農業構造への転換に向けて、生産品目ごとに定めた技術課題の解決をめざし、スマート農業技術を活用し、その導入効果を高める栽培体系への抜本的な転換を一体的に行う取組を支援するものであり、その際に必要となる農業機械の導入等に係る経費やその導入等に係る関連経費を補助します。
<公募期間>
令和8年4月20日(月曜日)~令和8年6月5日(金曜日)午後5時(必着)
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/nousan/260420_140-1.html
(お問合せ先)農産局技術普及課スマートユニット、九州農政局生産部環境・技術課
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2.「第3回みどり戦略学生チャレンジ」の参加登録受付中!
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農林水産省は、大学生や高校生等を対象に「みどりの食料システム戦略」に関わる取組を募集する「みどり戦略学生チャレンジ」を実施しています。
日本の食料・農林水産業をリードするために、環境にやさしい取組や持続的な食料・農林水産業の実現に資する様々な取組にチャレンジしてみませんか?
取組成果の中で優れたものを対象に、全国大会・地方ブロック大会で審査・表彰を行います。
第3回みどり戦略学生チャレンジへの参加登録は、農林水産省ウェブサイト上の参加登録フォームからお願いします!
多数の参加をお待ちしております!
〈参加登録期間〉令和8年7月31日(金曜日)まで
詳しくはこちらをご覧ください。
みどり戦略学生チャレンジ(農林水産省ウェブサイト)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/challenge.html
みどり戦略学生チャレンジ(九州農政局ウェブサイト)
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seisan/gizyutu/midori/gakuchalle.html
(お問合せ先)生産部環境・技術課みどりの食料システム戦略推進特別チーム
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★補助事業参加者の公募情報
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農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
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詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/
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★お知らせ
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1. 病害虫のまん延防止にご協力をお願いします ~沖縄県や奄美群島などに出かける方へ~
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沖縄県や奄美群島(奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島等)へご旅行される方もいらっしゃると思います。
これらの地域のほか、小笠原諸島やトカラ列島においてもサツマイモなどの農作物に大きな被害を与える病害虫(アリモドキゾウムシ、イモゾウムシなど)が発生しています。このため、これらの発生地域からは、本病害虫が付着するおそれがある植物等(サツマイモ、エンサイなど)の本土への持ち出しが規制されています。
また、沖縄県では、セグロウリミバエという害虫が発生しており、令和7年4月14日から緊急防除が実施されています。このため、沖縄本島、伊江村、伊是名村及び伊平屋村からは、にがうり(ゴーヤー)、ヘチマ等の野菜やパッションフルーツ、ドラゴンフルーツ等の果物の持ち出しが規制されています。郵便や宅配便などによる発送も規制の対象となりますので、ご注意ください。
病害虫のまん延防止のため、これらの病害虫やその病害虫が付着するおそれのある植物等を持ち込まないように、ご理解とご協力をお願いいたします。
以下のURLに植物等の移動規制に関するリーフレット等を掲載していますので、詳しくはこちらをご確認ください。
〇サツマイモやミカンの苗木などの移動規制に関する情報
植物等の移動規制について(農林水産省植物防疫所HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/domestic/didoukisei/index.html
「植物検疫のおしらせ」リーフレット(農林水産省植物防疫所HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/domestic/didoukisei/seido/attach/pdf/index-8.pdf
〇セグロウリミバエの緊急防除に係る植物の移動規制に関する情報
農林水産省からのおしらせ(農林水産省植物防疫所HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/domestic/dkinkyuu/attach/pdf/seguro_chirashi_maff.pdf
住民、旅行者の皆様へ(農林水産省植物防疫所HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/domestic/dkinkyuu/attach/pdf/seguro_chirashi_japanese.pdf
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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2. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために
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サツマイモ基腐病は、糸状菌(カビの一種)を原因とする病気です。防除が難しく、まん延すると減収につながることから、国・県等が一体となってまん延防止・防除対策に取り組んでいます。
コガネセンガンなどの品種を栽培する一部のほ場で、サツマイモ基腐病の発生が認められています。
被害を抑えるためには、以下の基腐病菌をほ場に持ち込まない対策及び増やさない対策をもれなく行うことが重要です。
【健全な苗の確保】
苗を購入する場合は、基腐病の発生がないほ場で生産されたことを確認のうえ、植え付け前に必ず消毒。
育苗期に発病を確認したら(萌芽した芽に変色やしおれ症状が見られた場合)、直ちに種いもごと抜き取り、ほ場外に持ち出して適切に処分。また、萌芽せずに腐敗した種いもも掘り取り、同様に処分。
採苗は、地際部から5cm以上切り上げて行い、採苗当日に苗消毒。
基腐病発生ほ場で使った機材・長靴などは全て洗浄。
【本ぽの準備及び栽培管理】
ほ場は、枕畝の除去、枕畝を切るなどを行い、ほ場外への排水を促す。
土壌消毒は、畝内だけではなくほ場全面を対象に、殺菌効果のある農薬を用い、使用基準を遵守して、地温、土壌水分などが適切な条件下で実施。
ほ場での発生の有無をこまめに確認する。発病株を見つけた場合は、早期に抜き取ってほ場外に持ち出し、適切に処分する。また、周辺株への伝搬を予防するため、銅剤での予防散布を行う。
以下のURLに本病のまん延防止対策及び発生の予防に必要な対策をまとめたリーフレット等を掲載していますので、ご活用ください。
リーフレット(農林水産省九州農政局HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/syokubou.html
宮崎県 サツマイモ基腐病対策マニュアル(令和8年産版)
⇒ https://www.pref.miyazaki.lg.jp/documents/67650/67650_20260127161601-1.pdf
鹿児島県 サツマイモ基腐病防除対策マニュアル
⇒ https://www.pref.kagoshima.jp/ag06/documents/documents/74570_20240315133011-1.pdf
農研機構 サツマイモ基腐病の発生生態と防除対策(令和4年度版)
⇒ https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/files/stem_blight_and_storage_tuber_rot_of_sweetpotator04a.pdf
農研機構 かんしょ生産工程におけるサツマイモ基腐病発病リスク低減技術集(概要編)
⇒ https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/pamphlet/tech-pamph/168482.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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3. 病害虫や雑草の防除には、登録のある農薬を使用しましょう
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農作物等に使用される資材(肥料、植物活力液など)について、農薬の登録がないのに、
〇使ってみたら農薬の効能効果が見られた。
(例:使った翌日に虫が死んでいた)
〇農薬の効能効果を謳っていた。
(例:ラベルやチラシに病害虫への効果が記載されていた、資材のセールスで病害虫に効くと言っていた)
場合は、すぐに使用をやめて、地方農政局や都道府県に連絡しましょう。
農薬取締法(昭和23年法律第82号)において、「農薬」とは、農作物等を害する病害虫の防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤、除草剤その他の薬剤等と定義されており、登録を受けた農薬や特定農薬以外のものを病害虫防除等の目的で使用することは禁止されています。
農薬疑義資材コーナー(農林水産省HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_sizai/index.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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4. 農薬の販売には、販売者の届出が必要です
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農薬を販売する者は、販売所ごとに、氏名、住所及び販売所を当該販売所の所在地を管轄する都道府県知事に届け出ることが義務付けられています。
また、インターネットを利用して農薬を販売する場合(ショッピングサイト、フリーマーケットサイトやオークションサイトなど)も届出が必要です。
なお、事務所を構えずにインターネットを利用して農薬を販売する場合は、当該販売者の住所地を管轄する都道府県知事に対し、届出を行う必要があります。
販売者の届出をせずに農薬を販売した場合は、罰則の対象です。
農薬の販売に関する留意点や各都道府県の農薬の販売者の届出に関するページ(外部リンク)については、以下の農林水産省HPをご確認ください。
農薬の販売(農林水産省HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/nouyaku_hanbai.html
(担当)消費・安全部農産安全管理課
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5. 「令和8年度 農薬危害防止運動」の実施について
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農林水産省は、農薬を使用する機会が増える6月から8月にかけて、厚生労働省、環境省と共同で、農薬の使用に伴う事故・被害を防止するため、農薬の安全かつ適正な使用や保管管理、環境への影響に配慮した農薬の使用等を推進する「農薬危害防止運動」を実施しております。
今年度の運動のテーマは、「使用前、周囲よく見てラベル見て」と設定し、農薬ラベルの表示事項の遵守と周辺の環境への農薬の飛散防止を徹底することなどを重点的に指導します。家庭菜園や庭木の病害虫防除に農薬を使用する場合は、以下にご留意ください。
(1)ラベルに記載されている使用方法を守ること
《間違いやすい作物例》
「キャベツ」と「メキャベツ」
「たまねぎ」と「葉たまねぎ」など
(2)周辺に配慮し、飛散防止対策を行うこと
《対策の例》
無風又は風が弱いときなど、近隣に影響が少ない天候・時間帯に散布
粒剤、微粒剤等の飛散が少ない形状の農薬を使用
(3)使用の際には、事故防止対策を行なうこと
《対策の例》
農薬の調製、散布及び防除器具の洗浄を行うときは、容器に表示された使用上の注意事項等に従い、農業用マスクや保護メガネ等の防護装備を着用
運動の実施要綱やリーフレットは、こちらからご覧ください。(農林水産省九州農政局HP)
https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/nouyaku.html
(担当)消費・安全部農産安全管理課
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6.農作業死傷事故の発生状況について
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農林水産省では、都道府県、農機具販売業者、製造事業者等から収集した農作業死亡事故、負傷事故の情報(速報値)を発生月毎に集計し公表しています。
令和8年3月に発生したと報告のあった農作業死傷事故:25件
3月は12件の死亡事故を含む25件の死傷事故が報告されました。
17件発生した農作業機械に係る事故のうち、乗用型トラクターによる事故は8件と半数近くを占めています。また、過去5年間の農業機械作業に係る死亡事故のうち、約4割が乗用型トラクターによる事故です。
乗用型トラクターは耕耘、防除、収穫、運搬など利用機会が多く、農作業中の事故は1年を通じて発生しております。特に「転倒・転落」による事故が多く発生しておりますので、安全キャブ・フレームが装備されたトラクターの使用や、事前に道路やほ場などの使用環境を確認し、危険個所があった場合は、必要な対策(対策例:路肩は分りやすくするため草刈りを行い、軟弱な場合は補強する、路面の轍、水溜り、侵食されてできた溝等は平らにする等)を講じるようにしてください。
<5月のワンポイント>
5月は田植シーズンですので、例年、田植機による事故が発生しています。 田植機を扱う際には以下の点に気を付けましょう。
(ア)トラックから田植機を降ろす際は、十分な強度があり、荷台高さの4倍以上の長さがあるあゆみ板を使い、できるだけ低速で積み下ろしましょう。
(イ)転落しないよう、狭い通路は補助者が誘導、路肩は草刈りをしてポールなどの目印を設置しましょう。
(ウ)ほ場の出入口のスロープを上る際は、前輪が持ちあがったり、滑りやすいので後進で、降りる場合は前進で、ゆっくり走行しましょう。おもりとして乗っている補助作業者が振り落とされる事故も発生しています。
また、4月~6月は「熱中症等対策研修強化期間」です。地域で行われている研修に積極的にご参加ください。5月から気温も上がり、熱中症など暑さに起因する事故が増加する危険性がありますので、こまめな休憩や水分・塩分などの暑さ対策を実施しましょう。 詳しくは、こちらをご覧ください。
(研修資料) ⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/kenshu.html
(農作業死傷事故の発生状況) ⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/jikojoho.html
(お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室
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7. 「みどりの食料システム戦略」技術カタログVer.6.0を公表しました。
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本カタログは、みどりの食料システム戦略の実現に向け、現場への普及が期待される技術をまとめたものです。
農業・畜産業を対象とし、317件の近年(直近10年程度)開発された技術、59件の近い将来利用可能となる開発中の技術及び102件のみどりの食料システム法の認定を受けた基盤確立事業、合計478件の技術について紹介しています。
広く関係者の皆様に有用な新技術を知っていただくとともに、栽培暦の見直し等に際してご活用ください。また、開発中技術の将来の現場普及に向けて、開発機関との意見交換や実証・改良を進める等、新技術の活用に向けてご活用ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/catalog.html#contents
(お問合せ先)大臣官房政策課技術政策室
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8. みどり認定者に役立つ最新情報をお届け!~「みどり認定者ネットワークだより」の配信スタート!~
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農林水産省は、環境に配慮した農業生産活動に役立つ情報を毎月1回程度お届けするメールマガジン「みどり認定者ネットワークだより」の配信をスタートしました。 本メールマガジンは、みどり認定者をはじめとする農林漁業者に役立つ情報を直接リアルタイムにお届けするものです。みどり認定者に限らず、農林漁業者であれば御登録いただけますので、この機会にぜひ御登録ください。
配信できるアカウント数に限りがあるため、行政機関の方の登録はご遠慮ください。
〈このような情報をお届けします〉
環境に配慮した農業生産活動に役立つ技術情報(有機質肥料、バイオ炭、みどり投資促進税制対象機械など)
みどり認定者向けの補助事業などの支援情報
イベントやセミナーの情報
「みどり認定者ネットワークだより」の配信登録については、こちらからどうぞ。
⇒ https://mailmag.maff.go.jp/m/entry
(お問合せ先)大臣官房みどりの食料システム戦略グループ
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9. 「国際水準GAPガイドライン指導マニュアル(青果物)」を改訂しました。
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農林水産省では、食品安全、環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理の5分野を満たした国際水準GAPを推進しており、令和4年3月に我が国の共通の取組基準として、国際水準GAPガイドラインを策定しました。
本ガイドラインでは、(ア)青果物、(イ)穀物、(ウ)茶、(エ)飼料作物、(オ)その他非食用の分類別に国際的に求められるGAPの取組事項を、食品安全、環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理の5分野に分け、根拠及び参考となる法令・通知等とともに提示しています。
また、指導マニュアルでは、生産現場でのGAP指導員による指導、農業者による取組の検討資料として、ガイドラインで求める取組内容の解説、想定されるリスク及びその対策例を提示しており、今般、青果物については令和7年度に実施した「指導マニュアル改訂のための有識者検討会」を踏まえ、改訂を行っております。
併せて、「危害要因のリスク評価に当たって、参考となるリンク集」も整理しておりますので、ご参照ください。
GAP(Good Agricultural Practices:農業生産工程管理)とは、農業生産の各工程の実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動のことです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/gizyutu/gap/gap_guidelines/index.html#manyuaru
(お問合せ先)農産局農業環境対策課GAP推進グループ
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10. 使ってみませんか「地域の農業を見て・知って・活かすDB」
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農林水産省は、農林業センサスを中心とした総合データベース「地域の農業を見て・知って・活かすDB」を公開しています。
「地域の農業を見て・知って・活かすDB」は、農業集落(全国約15万)を単位として、農林業センサスの結果と各種情報とを組み合わせて農林水産省が独自に加工・再編成したデータを提供するものです。
地域農業の現状をグラフや地図で見える化することや、国勢調査や行政情報と組み合わせて分析することができます。
<「地域の農業を見て・知って・活かすDB」専用ページ>
https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/shuraku_data/index.html
<利用マニュアルなど>
https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/shuraku_data/riyou.html
(お問い合せ先)大臣官房統計部経営・構造統計課センサス統計室
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11. 九州農政局から発信するSNS情報!
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【 農林水産省 公式YouTubeチャンネル BUZZ MAFF 】
農林水産省職員が、そのスキルや個性を活かして、農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルです。
ぜひ、チャンネル登録と動画に「いいね!」をよろしくお願いいたします。
〇最近発信の動画 <よかトコ九州>
【よかトコ九州×テゲバジャーロ宮崎】プロとガチPK対決。地域を支える子ども食堂の取組とは
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=FItWBsslkF0
「BUZZ MAFF ばずまふ」
⇒ https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
【 九州農政局 公式X 】
九州の「食」と「農」に関する情報を発信していきます。どうぞよろしくお願いいたします。
⇒ https://x.com/MAFF_KYUSHU
【 九州農政局 公式Instagram 】
“九州農業を盛り上げる”農政情報をタイムリーにお届けします。ぜひ「フォロー&いいね」をよろしくお願いします。
⇒ https://www.instagram.com/maff_kyushu/
(担当)企画調整室
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☆2☆ 情報定期便
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1.九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
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九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
令和8年5月、令和8年6月は、下記のテーマで特別展示を実施します。ご来庁の際は、是非お立ち寄りください。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
テーマ:もっと知りたい九州のお茶
期 間:令和8年5月18日(月曜日)~ 令和8年5月29日(金曜日)
内 容:九州産のお茶の魅力発信やドリンク茶の紹介など見て・楽しめるイベントを開催。
テーマ:農業農村整備事業及び災害対応の紹介
期 間:令和8年6月1日(月曜日)~ 令和8年6月12日(金曜日)
内 容:農業農村整備事業が果たす役割とその効果、並びに農政局が行っている災害対応等についてパネル等を展示
テーマ:共に輝き未来を耕す~男女共同参画週間~
期 間:令和8年6月15日(月曜日)~ 令和8年6月26日(金曜日)
内 容:毎年6月23日~29日は、男女共同参画週間です。農業界における男女共同参画や農業女子プロジェクト、女性農業者の活躍事例等について紹介します。
なお、以下の場所におきましても、農林水産行政等の情報提供の場としてパネル等を常時展示しています。
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 (熊本市北区貢町581-2)
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
「消費者の部屋」
⇒ http://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html
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2. 統計新着情報のご案内
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農林水産省は、令和8年4月28日に「作物統計調査 令和7年産指定野菜(春野菜、夏秋野菜等)の作付面積、収穫量及び出荷量(併載:令和7年産きゅうり、なす、トマト及びピーマンの年間計)」を公表しました。
年間計の収穫量を都道府県別にみると、きゅうりでは宮崎県(5万4,700t。全国シェア11.0%)、トマトでは熊本県(12万3,700t。全国シェア19.3%)が最も高い割合を占めています。
★全国
<農家数、担い手、農地など>
〇令和6年新規就農者調査結果
<作付面積・生産量、家畜の頭数など>
〇作物統計調査 令和7年産西洋なし、かき、くりの栽培面積、結果樹面積、収穫量及び出荷量
〇作物統計調査 令和7年産指定野菜(春野菜、夏秋野菜等)の作付面積、収穫量及び出荷量
(併載:令和7年産きゅうり、なす、トマト及びピーマンの年間計)
〇作物統計調査 令和7年産そば(乾燥子実)の作付面積及び収穫量
〇作物統計調査 令和7年産大豆(乾燥子実)の作付面積及び収穫量
<農畜産物卸売市場>
〇青果物卸売市場調査結果(令和7年年間計及び月別)
<水産業>
〇令和6年度都道府県知事認可漁業協同組合の職員に関する一斉調査
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
(担当)大臣官房統計部 統計企画管理官
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3. 食育イベント情報(令和8年5月以降)について
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九州地域において、食の安全や食育に関連する様々なイベント、セミナー、体験活動等が行われています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)消費・安全部 消費生活課
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4. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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農林水産省では、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“Webマガジン「aff(あふ)」”を配信しています。
より読みやすく親しみを感じるWebマガジンを目指しながら、農林水産業や食に関するお役立ち情報をお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。
誌面内容を全てご覧になれます。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
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編集後記◇◇
風薫る5月。山々は鮮やかな万緑に染まり、水田では田植えの準備、畑では旬を迎えた野菜や果物の収穫で活気に満ちています。みずみずしい甘さが広がるスイカや、やさしい風味のびわは、いずれも九州が全国有数の産地です。農家の方々が手塩にかけて育てた「九州の食」を、この旬の時期にぜひ味わってみて下さい。
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