このページの本文へ移動

東海農政局

メニュー

東海食育メールマガジン第118号(令和6年4月25日発行)

~健全な食生活の実践と食を支える農林漁業の理解のために~

第4次食育推進基本計画では、基本的な方針として3つの重点事項「生涯を通じた心身の健康を支える食育の推進」、「持続可能な食を支える食育の推進」、「新たな日常やデジタル化に対応した食育の推進」を柱に食育を計画的に推進していくこととしています。

お知らせ

新緑の美しい季節になりました。東海農政局近くの名古屋城の内堀の土手や城内の木々にも、まさにその新緑をまぶしく感じる季節を迎えています。
ゴールデンウイークも間近です。このキラキラ光る新緑の中、木漏れ日を浴びながら散策したり、木陰でのんびり涼んだりして、心も体もリフレッシュしたいところです!


現在、第7回東海食育さんぽ「幼児期の食育を考える!」を配信中です。ご視聴いただけましたでしょうか。
今年度も食育の推進では、わかりやすく楽しい情報の発信に取り組みます。
また、メルマガでは、皆さまにタイムリーな情報を、いち早くお伝えできるよう努めていきたいと思います!


「東海食育さんぽ」はこちらから▼
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/shokuiku/SANPO.html

「東海食育さんぽ」への皆さまのご意見、ご感想をお寄せください▼
https://www.contactus.maff.go.jp/j/tokai/form/seikatsu/SANPO7.html
(※ご意見や情報をお寄せいただいた方には、ささやかですが農政局特製の粗品を謹呈させていただきます。)

 もくじ

★お役立ち情報
1「家庭でできる食中毒予防」【消費者の部屋 特別展示】(令和6年4月30日(火曜日)まで)

2「ワクワクEXPO with 第19回食育推進全国大会」の開催!

3「第8回食育活動表彰」受賞者の決定!

4 農林水産省広報誌「aff(あふ)4月号」~毎日、「たまご」~

5「東海食育ネットワーク」の会員募集のお知らせ

★お役立ち情報

1「家庭でできる食中毒予防」【消費者の部屋 特別展示】(令和6年4月30日(火曜日)まで)
   <食中毒の発生場所 第2位は「家庭」>

食中毒は、有害な細菌やウイルスなどがついた食べ物を口にしたり、有毒な植物や寄生虫を誤って食べることによって、発熱や下痢、おう吐などの症状が出る健康被害で、場合によっては命を落とす危険性もあります。
食中毒を防ぐために、消費者として気を付けたい正しい知識を紹介します。
今回の特別展示では、食中毒の予防方法、野菜や山菜と有毒植物の見分け方などについて、写真や動画でわかりやすくご紹介しています。
ご来場をお待ちしています!


「消費者の部屋 特別展示」の最新号はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/index.html

令和5年度の特別展示はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/2023.html


2「ワクワクEXPO with 第19回食育推進全国大会」の開催!
   <食の大阪で食育体験!>

農林水産省は、6月の「食育月間」の全国的な取組として、大阪府及び大阪市等との共催により、「ワクワクEXPO with 第19回食育推進全国大会」を、6月1日(土曜日)、2日(日曜日)に、大阪南港ATCホール(大阪市)において開催します。
さかなクンのトークショー「大阪湾の秘密をギョギョッと探検!」や、「吉村大阪府知事&横山大阪市長が腕を振るう! 朝食クッキングショー」など、楽しく食育への理解を深めていただけます。
オンラインやデジタルツールを活用したイベント等もたくさん用意されていますので、都合で会場に足を運べない方も、全国から当大会に参加することができます!


詳細はこちら(プレスリリース)▼
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/240422.html

ワクワクEXPO with 第19回食育推進全国大会公式Webサイト▼
https://www.wakuwakuexpo-syokuiku-osaka.jp/ (外部リンク)

チラシはこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/attach/pdf/240422-1.pdf


3「第8回食育活動表彰」受賞者の決定!
   <西美濃農業協同組合 ふるさと隊(岐阜県)が消費・安全局長賞を受賞!>

農林水産省は、「第8回食育活動表彰」の農林水産大臣賞及び消費・安全局長賞など、各賞の受賞者を令和6年4月12日に決定、公表しました。
東海農政局管内では、西美濃農業協同組合 ふるさと隊が「消費・安全局長賞」を受賞されています! おめでとうございます!
表彰式は、令和6年6月1日(土曜日)「ワクワクEXPO with 第19回食育推進全国大会」(大阪南港ATCホール)において行います。


詳細はこちら(プレスリリース)▼
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/240412_15.html


4 農林水産省広報誌「aff(あふ)4月号」~毎日、「たまご」~
   <疑問も解消! 身近な食材「たまご」のヒミツがわかります>

農林水産省は、広報誌「aff(あふ)」を毎週水曜日に配信しています。
2024年4月号の特集では、たまごに関する素朴な疑問を(一社)日本卵業協会 副会長の齋藤大天(だいてん)さんにお聞きしています。
「たまごの構造は?」、「おすすめのたまごの保存法!?」、「たまごは毎日たくさん食べても大丈夫?」など、とても興味深いこともお答えいただいています。

たまごはタンパク質や脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素がバランスよく含まれている栄養価の高い食品です。また、卵黄に含まれている卵黄レシチンはいろいろな機能性を備えていることが知られています。
大天(だいてん)さんは語ります! いろいろな食材をバランスよく食べることは栄養学の基本ですが、そこにたまごを1つ加えてみませんか?
ぜひ、ご覧ください。


最新号はこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
バックナンバーはこちら▼
https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/bcnm2024.html


5「東海食育ネットワーク」の会員募集のお知らせ
   <一緒になって東海地域の食育の輪を広げませんか!>

東海食育ネットワークは、会員の皆さまと事務局、更には会員の皆さま相互の関係が深まるよう、運営していきたいと考えています。会員の新規登録については、随時、受け付けていますので、東海地域で食育活動をされている方、活動予定の方は、お気軽にネットワーク事務局(末尾◆発行欄記載の電話番号と同じ)に、お問い合わせください。

東海食育ネットワークの会員になって、様々な取組情報などを発信しませんか!
一緒に東海地域の食育の輪を広げていきましょう!
ご照会、ご登録をお待ちしています。


詳細はこちら▼
https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/shokuhin/shokuiku/network/index.html

◆◆◆皆さまからの情報をお待ちしております◆◆◆

本メルマガでは、皆さまからの生の声を反映した情報を発信したいと考えています。
取り上げて欲しい食育情報、本メルマガへのご意見など、ぜひ、お知らせください。
また、引き続き、有識者様の「食」についてのご意見や、「食」について第一線で活躍されている方をご存じの方は、自薦他薦を問わず、ご紹介をいただけると幸いです。

ご意見や情報をお寄せいただいた方には、ささやかですが農政局特製の食育啓発クリアファイルを謹呈させていただきます。

情報のご提供(返信)はこちらへ▼
tokai-shokuikumm@maff.go.jp


★編集後記

本文4でお知らせしているaff(あふ)4月号「毎日、『たまご』」の特集記事で、特集2に掲載されている「たまごとお米で最強コンビ 至極のTKG!」の記事が、私にはとても魅力的でワクワクします!
こどもの頃から憧れを感じるほど大好きな「たまごかけご飯(※TKG)」だからです。
たまごを生で食べる日本ならではの食文化を楽しめることを誇らしく思います。
(※TKG…たまごかけご飯(TamagoKakeGohan)の略称として本文中で使用。)

TKGというと、たまご・ご飯・醤油の全混ぜスタイルが一般的ですが、つくる手順で味わいに大きな違いが出ます…。掲載されている中では、(一社)日本たまごかけごはん研究所考案の3つのスタイルが紹介されています。さらに読み進めると、現在、全国に約1,700のブランドたまごがある中で、TKGに合う、おすすめのたまご4種が紹介されています。4種とも、とても個性が際立つ艶々たまごです。

でも、それらより、何より、私が一番魅力を感じて飛びついたのは、「農林水産省職員が食べているユニークなアレンジTKG」でした!
それは、農林水産省の職員約1,000人にアンケートを取り、普段食べているユニークなたまごかけご飯のアレンジをセレクトしたものです。
4つのアレンジが紹介されていますが、全部、真似して作って食べました!
私が4つの中で、最も意外でおいしいと感じたのは、「乾燥ワカメ+醤油」でした!「たまごの水分を乾燥ワカメが吸って、卵液が濃厚になります。ワカメの塩気でたまご自体の味も引き出されておいしい」と書かれていますが、実にそのとおりです!
混ぜ合わせるだけで、手間なしで作れますので、皆さんもぜひ、食べて、楽しんでみてくださいね!

今号は、新年度、最初の発行です。これからも、楽しみながら食育の推進に努めていきたいと思います!

    お問合せ先

    消費・安全部消費生活課

    担当者:食育推進班
    代表:052-201-7271(内線2815)
    ダイヤルイン:052-223-4651

    PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
    Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

    Get Adobe Reader