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東海農政局

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とうかいほっとメール第418号(令和5年4月5日発行)

目次

  1. 東海農政局からのお知らせ
  2. 東海イベント
  3. みどりの食料システム関連情報
  4. 「消費者の部屋」をのぞいてみませんか
  5. こちら、6サポとうかいです。「6次産業化」
  6. お知らせします「統計情報」

1.東海農政局からのお知らせ

「令和4年度病害虫発生予報第10号」の発表について

国は都道府県の協力の下、病害虫や気象などの調査結果を分析し、病害虫の発生予察や防除対策の情報を提供しており、3月8日に「令和4年度病害虫発生予報第10号」を発表しました。
東海地域では、トマトのコナジラミ類と葉かび病、なすの灰色かび病の発生が多くなると予想されています。
防除対策等、その他の情報については、以下をご参照ください。

  • 病害虫発生予察情報(農林水産省Webサイト)
    https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/120104_yoho.html

2.東海イベント

第1回「はじめよう!サステナブルな食を学校給食から!~先進事例に学ぶ~」の参加者募集!

東海農政局は、東海地域の学校給食での地場農産物や有機農産物等(有機に限らず、環境に配慮した農産物を含む)の活用に関心のある方に向けて、先進事例を紹介するセミナーと交流会を開催します。
この取り組みは、生産者、消費者、行政等の関係者が成功例や現状の課題を共有し、関係者間の交流をきっかけに、ネットワークが徐々に拡大するよう、中長期的な取り組みとして随時開催する予定です。

日時:4月21日(金曜日)14時00分から16時15分
参加人数:会場参加 50名、オンライン参加(zoom)100名
参加費:無料
場所:東海農政局 第1会議室
申込期限:4月17日(月曜日)17時00分
(申込多数の場合は抽選を行い、結果はメールでお知らせします。)

  • 参加申込はこちら  
  • 受け付けを終了させていただきました。申し込みいただきありがとうございました。
  • https://www.contactus.maff.go.jp/j/tokai/form/seikatsu/230310.html
  • プレスリリース(東海農政局Webサイト)
    https://www.maff.go.jp/tokai/press/seikatsu/230310.html

3.みどりの食料システム関連情報

みどりの食料システム法に基づく県の基本計画が公表されました

「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(みどりの食料システム法)」に基づき、令和5年3月に岐阜県、愛知県、三重県がそれぞれ県内各市町村と共同して作成した基本計画を公表しました。
今後、各県において、化学肥料・化学農薬の使用低減など環境負荷の低減に取り組む農林漁業者は、環境負荷低減事業活動実施計画を作成し、基本計画に基づく県知事の認定を受けることにより、税制・金融等の支援措置の適用を受けることが可能となります。

東海農政局Webサイトでみどり投資促進税制の対象機械が確認できます

化学肥料・化学農薬の使用低減など環境負荷の低減に取り組む農林漁業者が、環境負荷低減事業活動実施計画を作成し、基本計画に基づく県知事の認定を受けると、みどり投資促進税制の適用を受けることが可能となります。
農林水産省では、みどり投資促進税制の対象となる機械(設備)を数多くご用意していますので、制度の積極的な活用をお願いします。
これに伴い、東海農政局はWebサイト「みどりの広場」を、みどり投資促進税制の対象となる機械(設備)が簡単に確認できるページにリニューアルしました。ぜひ、ご活用ください。

J-クレジットにおいて「水稲栽培による中干し期間の延長」が新たな方法論として承認されました

農林水産省は、我が国全体のメタン排出量の約4割を占める、水田からのメタン排出の削減を推進しています。
令和5年3月1日、第29回J-クレジット制度運営委員会において、「水稲栽培による中干し期間の延長」がJ-クレジット制度における新たな方法論として承認されました。中干し期間をその水田における直近2か年以上の実施日数の平均より7日間以上延長し、所定の審査を受けると削減量分の「クレジット」の認証を受けることができます。施行は4月中旬の予定です。
J-クレジット制度は、温室効果ガスの排出削減量を「クレジット」として国が認証し、取引を可能とするものです。農林漁業者等による排出削減量が「見える化」されるとともに、農林漁業者等が温室効果ガスの削減・吸収の取り組みにより生じるクレジットから販売収入を得ることができるため、農林水産分野での活用が期待されます。

    4.「消費者の部屋」をのぞいてみませんか
    https://www.maff.go.jp/tokai/seisaku/shohi/index.htmll

    《 東海農政局「消費者の部屋」のご案内  平日10時から17時まで(土・日祝日を除く)》
    来室の際には、新型コロナウイルス感染症対策として、マスクの着用、手指のアルコール消毒、3密回避、来訪者記録票への記入にご協力ください。

    特別展示

    東海農政局「消費者の部屋」は、4月10日(月曜日)から4月25日(火曜日)まで「知って防ごう食中毒!」をテーマに特別展示を行います。
    食中毒は有害な細菌やウイルスなどがついた食べ物、有毒な植物や動物を誤って食べることによって、発熱や下痢、吐き気などの症状が出る健康被害で、場合によっては命を落とす危険性もあります。
    昨年、東海3県(岐阜県、愛知県、三重県)で66件の食中毒発生事例の報告があり、うち34件はアニサキスによるもので、近年増加傾向です。この原因としては、海水温の上昇により魚の生育環境の変化などが考えられています。その他、カンピロバクターやノロウイルスなどさまざまな原因による食中毒が起こっています。(出展:厚生労働省食中毒統計令和4年食中毒発生事例速報:令和5年2月28日現在)
    このような食中毒を防ぐためには、消費者の皆さまが正しい知識を得ることが重要です。
    今回の特別展示では、アニサキスを始めとした食中毒の予防方法やこの時期に誤って食べて食中毒になりやすい野菜や山菜と有毒植物の見分け方などについて、実際の植物や写真の展示、動画や絵本、クイズなどにより楽しく学んでいただけます。https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/index.html

    常設展示

    東海3県の農林水産業を、統計データを使いながら分かりやすく整理しています。
    4月は、「図でわかる東海3県の農林水産業」(農業産出額)を展示します。
    なお、東海農政局Webサイトからは、これまでの常設展示内容も含め参照することができます。ぜひ、ご活用ください。
    https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/josetsu/index.html

    「消費者の部屋」展示資材を貸し出しています

    東海農政局「消費者の部屋」では、農林水産業や食品安全および食生活などに関心をお持ちで、地域のイベントなどで情報発信に取り組む方への支援を目的に展示資材(食品サンプル、ポスター)の無料貸し出し、「災害用備蓄食品活用レシピ」の提供などを行っています。皆さまのご利用をお待ちしています。
    https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/rental/index.html

    5.こちら、6サポとうかいです。「6次産業化」
    https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/renkei/6ji/index.html

    六次産業化・地産地消法に基づく総合化事業計画の認定について

    東海農政局は、次の事業者から申請された「総合化事業計画」を、令和5年3月に認定しました。
    かみのほゆず株式会社(岐阜県関市)

    東海地域の現在の認定状況
    https://www.maff.go.jp/tokai/keiei/renkei/6ji/nintei.html

    6.お知らせします「統計情報」
    https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/index.html

    第69次東海農林水産年報(令和3~4年)を掲載しました

    https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/nenpo/69.html

    農林水産統計だより2023年3月号(No.38)を掲載しました

    https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/dayori/dayori.html

    東海3県の農業の特徴や市町村別のデータを掲載していますのでご活用ください

    https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/bunseki/index.html

    図でわかる東海3県の農林水産業を更新しました

    「農業産出額」を更新しました
    https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/hon/index.html

    お問合せ先

    企画調整室

    担当者:広報班
    代表:052-201-7271(内線2316)
    ダイヤルイン:052-223-4610

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