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東海農政局

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とうかいほっとメール第446号(令和6年12月20日発行)

1.東海農政局からのお知らせ

令和6年度全国優良経営体表彰で、東海農政局管内から株式会社アグリスト代表 中野 俊彦氏が農林水産大臣賞に選ばれました

農林水産省および全国担い手育成総合支援協議会は、令和6年度全国優良経営体表彰の各賞(経営改善部門、生産技術革新部門、6次産業化部門、販売革新部門、働き方改革部門、担い手づくり部門)の受賞者を決定しました。
東海農政局管内(岐阜県、愛知県、三重県)からは、経営改善部門において、最も優秀な経営体に与えられる農林水産大臣賞に、株式会社アグリスト(岐阜県高山市)代表 中野 俊彦(なかの としひこ)氏が選ばれました。
農林水産大臣賞受賞者の表彰式は、令和7年1月22日(水曜日)に開催される「第26回全国農業担い手サミットinさが」の全体会において行われます。
https://www.maff.go.jp/tokai/press/ninaite/241128.html

2.募集中のイベント

おいしいジビエを食べよう!「東海ジビエフェアin愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」を開催します

東海農政局は、ジビエ(野生鳥獣肉)や鳥獣被害対策の理解を深めてもらうため、「東海ジビエフェアin愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」を開催します。会場では、東海3県(岐阜、愛知、三重)から集結したジビエ事業者が、キッチンカーなどによる販売や、鹿の角や皮を使った小物作り体験を行います。皆さまのご来場をお待ちしています。

開催日時:12月21日(土曜日)10時から16時(雨天決行)
場所:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)三日月休憩所前(愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1)
内容:ジビエ料理の提供・販売、鹿の角や皮を使った小物作り体験など
https://www.maff.go.jp/tokai/press/noson_kankyo/241128.html

「親子の米粉料理教室」の参加者を募集します

東海農政局は、米粉の特性を知ってもらい、ご家庭で米粉を幅広く活用していただくため、「親子の米粉料理教室」を開催します。米粉や調理に関心のあるご家族の参加をお待ちしています。

開催日時:令和7年2月1日(土曜日)13時00分から15時30分(受付12時20分から)
場所:刈谷市総合文化センターアイリス 中央生涯学習センター3階 調理実習室(愛知県刈谷市若松町2-104)
内容:米粉の特性の紹介と国産の米粉を使った調理実習「米粉のほろほろスノーボール」と「生米粉のもちもちクレープ」、「カラフルオリジナルドリンク」などを作り、調理後は参加者で試食と持ち帰り用のラッピングをします
講師:株式会社ココトモファーム 齋藤 ゆみ氏
対象者:小学生とその保護者(1家族につき3名まで。未就学児は入室できません)
募集人数:米粉や調理に関心のあるご家族16組(先着順)
参加費:家族1組当たり900円
https://www.maff.go.jp/tokai/press/seisan_shinko/241218.html

「東海地域有機農業フォーラム2024~オーガニックビレッジでひろがる有機のまちづくり~」の参加者を募集します

農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」において、有機農業の取組面積の拡大を目指し、有機農業の生産から消費までを一貫して地域ぐるみで取り組む「オーガニックビレッジ」の創出を進めています。
フォーラムでは、オーガニックビレッジをきっかけとした有機農業のさらなる取組拡大につなげるため、みどりの食料システム戦略や有機農業の現状、オーガニックビレッジでまちづくりを進める東海3県(岐阜、愛知、三重)の事例紹介などを行い、持続可能な農業への理解を深める機会を提供します。皆さまのご参加をお待ちしています。

開催日時:令和7年2月12日(水曜日)13時30分から16時30分(受付13時00分から)
場所:愛知学院大学 名城公園キャンパス アリスタワー2階 7204大教室(名古屋市北区名城3-1-1)
対象者:農業者、農業者団体、民間企業、研究機関、自治体等
募集人数:150名(先着順)
参加費:無料
応募締切:令和7年1月31日(金曜日)
https://www.maff.go.jp/tokai/press/seisan_kankyo/241219.html

3.「消費者の部屋」から
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/access/index.html

開設時間

月曜日から金曜日の10時00分から17時00分(祝祭日および年末年始は除く)

特別展示

今回のテーマは、畜産の振興と公衆衛生の向上のために「動物検疫所の仕事」を展示します。
展示は12月10日(火曜日)から12月25日(水曜日)まで。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/tokubetsu/index.html

次回テーマは、食文化をより豊かに「ジビエ」を予定しています。
展示は令和7年1月6日(月曜日)から1月22日(水曜日)まで。

常設展示

12月のテーマは「食料自給率」です。
https://www.maff.go.jp/tokai/shohi/seikatsu/heya/josetsu/index.html

4.東海農政局管内の出来事

フォトレポート

(最近の主な掲載事項)

地方参事官ニュース

(最近の主な掲載事項)

【三重県拠点】https://www.maff.go.jp/tokai/area/mie/index.html#reiwa6mie

  • 令和7年度農林水産予算概算要求およびJ-クレジット等の取り組みWeb説明会に講師として出席しました(10月30日:津市)
  • 農林水産統計調査協力者に農林水産大臣感謝状を授与しました(10月25日:津市)

5.統計情報
https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/index.html

2025年農林業センサスを実施しています

令和6年12月上旬から令和7年にかけて「2025年農林業センサス」を実施しています。調査へのご理解とご協力をお願いします。
https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/afc/2025cp/cp99.html(農林水産省Webサイト)

「地域の農業を見て・知って・活かすDB」(農林水産省Webサイト)

https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/shuraku_data/index.html(農林水産省Webサイト)

「東海の分析事例等」

https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/ikasudb/index.html

図でわかる東海3県の農林水産業「食料自給率」「大豆」を更新しました。

https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/hon/index.html

東海3県(岐阜・愛知・三重)の農業の特徴や市町村別のデータを掲載していますのでご活用ください。

https://www.maff.go.jp/tokai/tokei/bunseki/index.html

6.農政ひと口メモ

鳥インフルエンザについて(その2)

11月19日、岐阜県の養鶏場において、東海農政局管内(岐阜県、愛知県、三重県)では今シーズン1例目(国内9例目)の高病原性鳥インフルエンザが確認されました。今シーズンの高病原性鳥インフルエンザの発生は、過去最多となった令和4年シーズンに匹敵するペースとなっており、国内15例目(12月20日現在)が確認されており、全国的に環境中のウイルス濃度が非常に高まっている状況です。鳥インフルエンザについてQ&A形式で紹介します。

Q4)鳥を飼っている場合、気を付けることはありますか?
A4)国内で鳥インフルエンザが発生したからといって、直ちに家庭等で飼っている鳥が感染するということはありません。鳥を飼うときに次のことに気を付けていただければ、心配する必要はありませんので、飼っている鳥を野山に放したり、処分をするようなことはしないでください。
鳥インフルエンザウイルスを運んでくる可能性がある野鳥が近くに来ないようにしましょう。
鳥を飼っている場所はこまめに掃除し、フンはすぐ片付けましょう。
エサや水はこまめに取り替えましょう。
鳥の体やフンに触れた後は、手洗いとうがいをしましょう。
口移しでエサをあげたりするのはやめましょう。
これらは、鳥インフルエンザウイルス以外の、鳥が持っているかもしれないウイルスや細菌、寄生虫から自分の身を守ることにもつながります。
なお、ニワトリ等の家きんを飼養されている方は、家畜伝染病予防法で定めている飼養衛生管理基準の遵守が義務づけられています。

Q5-1)飼っている鳥が死んでしまった場合はどうすればよいですか?
A5-1)鳥は生き物ですから、いつかは死んでしまいます。そして、その原因もさまざまですから、鳥が死んだからといって直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありません。原因がわからないまま、鳥が次々に死んでしまうということがない限り、鳥インフルエンザを心配する必要はありません。
原因がわからないまま、鳥が連続して死んでしまったという場合には、その鳥に素手で触ったり、土に埋めたりせずに、なるべく早く獣医師やお近くの都道府県、市町村役場にご相談ください。

Q5-2)野鳥が死んでいるのを見つけた場合はどうすればよいですか?
A5-2)野鳥もさまざまな原因で死にます。飼われている鳥と違って、エサが取れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられずに死んでしまうこともあります。また、野鳥が死んだ場合には、鳥インフルエンザウイルスだけでなく、さまざまなウイルスや細菌、寄生虫が人に感染するのを防ぐことが必要です。野鳥が死んでいるのを見つけたときは、こうしたウイルスや細菌、寄生虫に感染しないよう、死んだ鳥を素手で触らないようにしましょう。死んだ鳥の処分の仕方については、お近くの都道府県や市町村役場にご相談ください。

【Q&Aと参考文献はこちら】
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/tori/know.html (農林水産省Webサイト)

お問合せ先

企画調整室

担当者:広報班
代表:052-201-7271(内線2317)
ダイヤルイン:052-223-4610

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