中国四国あぐりレター 第535号 2024(令和6)年2月5日 中国四国農政局
もくじ
1 【重要なお知らせ】
令和6年能登半島地震に関する情報について
令和6年能登半島地震に係る農林水産関係の被害と対応状況等について、公表しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/saigai/r6notojishin.html
「食料・農業・農村基本法」の見直しに係る答申(最終とりまとめ)について
農政の根幹を定める「食料・農業・農村基本法」は、平成11年に制定されましたが、制定時から、我が国の食料・農業・農村をめぐる情勢は、大きく変化しています。
このため、食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会は、令和4年10月以降、同法の総合的な検証を行い、令和5年5月29日に「中間取りまとめ」を決定しました。また、6月2日に「中間取りまとめ」を踏まえ、政府として食料安定供給・農林水産業基盤強化本部において「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」を決定しました。
その後、全国11ブロックで「食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会 地方意見交換会」を実施し、国民の皆様からの意見を踏まえて、9月11日に、「最終とりまとめ」を行い、食料・農業・農村政策審議会から農林水産大臣に答申しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
(食料・農業・農村政策審議会基本法検証部会に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kensho/index.html
(食料安定供給・農林水産業基盤強化本部に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/katsuryoku_plan/index.html
「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」に係る検討会等について
令和5年6月2日の食料安定供給・農林水産業基盤強化本部の「食料・農業・農村政策の新たな展開方向」の決定を受け、各種検討会等を設置しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
(不測時における食料安全保障に関する検討会)
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/anpo/kentoukai.html
(適正な価格形成に関する協議会)
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/kakaku_keisei/imdex.html
(食品産業の持続的な発展に向けた検討会)
https://www.maff.go.jp/j/shokusan/kikaku/jizoku/index.html
「食料安全保障強化政策大綱」の改訂、「食料・農業・農村基本法の改正の方向性」、「食料・農業・農村政策の新たな展開方向に基づく施策の工程表」について
令和5年12月27日の食料安定供給・農林水産業基盤強化本部において、「食料安全保障強化政策大綱」の改訂、「食料・農業・農村基本法の改正の方向性について」等、「食料・農業・農村政策の新たな展開方向に基づく施策の工程表」を決定しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(首相官邸ホームページ)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/nousui/index.html
みどりの食料システム戦略関係について
農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向け、令和3年5月12日に生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷軽減事業活動を推進しています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
(みどりの食料システム戦略本部に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/honbu.html
(温室効果ガス削減の「見える化」に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html
(「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html
鳥インフルエンザ及び豚熱等の発生防止の強化について
令和6年1月27日、山口県内の家きん農場において、今シーズン国内7例目、中国四国地域1例目となる高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認され、まん延を防止するため防疫措置が実施されました。
このため、中国四国地域の家きん飼養農場においても厳重な警戒が必要です。
なお、中国四国地域においては、豚熱に感染した野生イノシシの確認区域が拡大しており、飼養豚への豚熱感染リスクも高まっています。
家畜の飼養者の皆様におかれましては、消毒の徹底等、飼養衛生管理基準の遵守をお願いします。万が一、飼養する家畜に異状を発見した場合には、直ちに最寄りの家畜保健衛生所に連絡してください。
また、昨年12月下旬以降、西日本の複数港と定期航路がある韓国の釜山港近辺において、我が国では未発生のアフリカ豚熱に罹患した野生イノシシが相次いで確認されています。韓国を含むアジア地域では、すでにアフリカ豚熱が飼養豚でも発生していることから、アジア地域等に出向いた場合は、帰国時に肉製品の持ち帰りを行わず、靴に付着した土を掃除した上で帰国するなど、病原体の国内持ち込み防止にご協力をお願いします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
(鳥インフルエンザに関する情報)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/inf/index.html
(豚熱に関する情報)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/kobetsu/butanetsu_jouhou.html
(アフリカ豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html
鳥インフルエンザに関する情報について
食品安全委員会は、我が国の現状において、家きんの肉や卵を食べることにより、ヒトが鳥インフルエンザに感染する可能性はないと考えています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(食品安全委員会ホームページ)
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_infl_ah7n9.html
なお、鳥インフルエンザに感染した鶏肉・鶏卵は市場に出回ることはありません。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(食品安全委員会ホームページ)
https://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_iinkai_kangaekata_140424.pdf (PDF:130KB)
また、鳥インフルエンザウイルスは、通常、ヒトに感染することはありません。しかしながら、感染したトリに触れる等濃厚接触をした場合など、きわめて稀に鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染することがあります。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
(厚生労働省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/qa.html
(WHO(世界保健機関)ホームページ)(英語のみ)
https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/influenza-(avian-and-other-zoonotic)
2【イベント】
【新着】「令和5年度ジビエ連携フォーラム」の開催について
中国四国農政局では、捕獲した野生鳥獣の食肉利用はもとより、多用途(ペットフード、皮革等)での普及拡大を図るとともに、これらの活動に取り組む関係者の相互連携を図るため、「令和5年度ジビエ連携フォーラム」を開催します。
- 【開催日時】
令和6年2月15日(木曜日)13時30分~16時10分
【開催場所】
岡山第2合同庁舎10階10-A・B会議室(岡山市北区下石井1-4-1)
【申込期限】
令和6年2月6日(火曜日)
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shigen/240131.html
【新着】「3 LOVE STORIES~ただいまにお花を添えて彩りを~ in 岡山市役所」の開催について
中国四国農政局では、岡山市役所市民ホールにおいて、「3 LOVE STORIES~ただいまにお花を添えて彩りを~」をテーマに、岡山県内で生産されたスイートピー等を展示します。
併せて、今回の展示では帰り道にお花を買って帰る習慣作りをコンセプトに、お花をより身近に感じられるような花言葉に関する展示や、中国四国地域の主な花き産地の紹介、フォトスポットの設置などを行います。
- 【開催期間】
令和6年2月6日(火曜日)9時00分~7日(水曜日)15時00分
【開催場所】
岡山市役所1階市民ホール(岡山市北区大供一丁目1番1号)
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/240130.html
【新着】徳島有機農業フェアの開催について
中国四国農政局では、農業者をはじめ、消費者、実需者、流通業者も加えた様々な関係者の皆様に、有機農業への関心を高めていただくため、有機農業や有機農産物に関するPRパネルの展示・消費者団体等とのパネルディスカッションを行う「徳島有機農業フェア」を開催します。
【パネルの展示】
日時:令和6年2月14日(水曜日)~2月22日(木曜日)8時30分~18時15分
(土曜日、日曜日は除く。初日は10時30分から、最終日は16時30分まで)
場所:徳島県庁1階ロビー(徳島県徳島市万代町1丁目1番地)
【パネルディスカッション他】
日時:令和6年2月22日(木曜日)13時30分~15時30分
場所:徳島県立農林水産総合技術支援センター 大会議室(徳島県名西郡石井町石井字石井1660)及びオンライン(Microsoft Teams)
定員:会場70名、オンライン100名
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240126.html
【新着】令和5年度(第62回)農林水産祭「優秀農林水産業者に係るシンポジウム」の開催~地域課題を農業で解決!老若男女・農も福祉も、地域一丸「百姓百品」~
農林水産祭むらづくり部門において天皇杯を受賞した百姓百品グループから、地域の課題を農業を通じて解決し、地域全体を巻き込みながら活動を展開している業績発表を行います。
- 【開催日時】
令和6年2月28日(水曜日)13時30分~16時00分
【開催場所】
ANAクラウンプラザホテル松山南館2F サファイアルーム(愛媛県松山市一番町3-2-1)及びオンライン(Zoom)
【定員】
会場70名、オンライン400名
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shinko/240123.html
荷主企業を対象に「物流の「2024年問題」に関する説明会」を開催します
中国四国農政局、四国経済産業局、四国運輸局及び香川労働局は、荷主企業の皆様に対し、物流の危機的状況への理解を深めていただき、持続可能な物流の実現のための意識醸成と行動を促すため、物流の「2024年問題」に関する説明会を開催します。
- 【開催日時】
令和6年2月28日(水曜日)14時00分~16時00分
【開催場所】
高松サンポート合同庁舎南101大会議室(高松市サンポート3-33)
【申込期限】
令和6年2月25日(日曜日) 23時59分
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_kigyo/240118.html
令和5年度中国四国農政局食育交流会 「行くぜっ!にっぽんの和食」~天然の「だし」で美味しく健康づくり~ の開催について
中国四国農政局では、日本の食文化に欠かせない「だし」に関わる企業等の取組を体験を交え紹介し、我が国が誇る和食文化を身近に感じていただける交流会を開催します。食育に関心がある方ならどなたでもご参加可能です。たくさんのご参加お待ちしております!
- 【開催日時】
令和6年2月27日(火曜日)13時30分~16時00分
【開催場所】
学校法人本山学園 西日本調理製菓専門学校(岡山県岡山市北区大供3-2-18)及びオンライン
【申込期限】
令和6年2月16日(金曜日)
申込み先着順(会場50名、オンライン100名)
※会場参加については、中国四国食育ネットワーク会員を優先した先着順
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240115.html
第10回「農を取りまく情報交流の広場」を開催します
中国四国農政局広島県拠点では、広島県内の農業の取組や農産物を消費者の方々に知っていただき、消費することで、持続可能な食料生産につながることへの理解を醸成することを目的に「第10回農を取りまく情報交流の広場」を開催します。
- 【開催日時】
令和6年2月17日(土曜日)13時00分~15時30分
【開催場所】
サテライトキャンパスひろしま(広島市中区大手町1-5-3)及びオンライン(MicrosoftTeams)
【申込期限】
令和6年2月9日(金曜日)17時00分
申込み先着順(会場50名、オンライン100名)
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240117.html
3【お知らせ】
【新着】「第8回ジビエ料理コンテスト」の結果について
ジビエの普及啓発等に取り組む農林水産省の「鳥獣利活用推進支援事業」の一環として開催された「第8回ジビエ料理コンテスト」において、農林水産大臣賞等の受賞者を決定しレシピが公開されました。
中国四国地域では、農村振興局長賞:小田美緒氏(株式会社リーガロイヤルホテル広島 レストランシャンボール)他2名が受賞しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/240131.html
【新着】外国人に日本の食文化・食体験の魅力を伝える 食体験「商品」の優秀商品3商品を決定!
農林水産省は、「食かけるプロジェクト」の一環として、地域の食文化・食体験の魅力を伝える「商品」の越境ECを通じた輸出商品化を支援しています。今回、越境ECでの販売に向けた支援を行う優秀商品3商品を決定しました。
中国四国地域では、國和産業株式会社(岡山県)の「山柿庵やま柿」が選定されました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/wasyoku/240130.html
【新着】「令和5年度鳥獣対策優良活動表彰」受賞者の決定及び表彰式等の観覧者募集について
農林水産省は、毎年、鳥獣被害防止や捕獲した鳥獣の食肉(ジビエ)の利活用等に取り組み、地域に貢献している個人や団体を表彰する「鳥獣対策優良活動表彰」を実施しています。
この度、中国四国地域から日野郡鳥獣被害対策協議会実施隊(鳥取県)及び株式会社BINGO(広島県)が農村振興局長賞を受賞しました。
また、表彰式及びサミットは観覧可能です。
- 【開催日時】
令和6年2月15日(木曜日)表彰式:10時00分から10時30分、サミット:10時40分から18時00分
【開催場所】
農林水産省本館7階講堂及びオンライン
【募集締切】
令和6年2月9日(金曜日)
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/240126.html
【新着】第20回食育推進全国大会の開催地の決定について
農林水産省は、毎年6月の「食育月間」に関連する取組の一層の充実を図るため、令和7年度の全国的な取組として、第20回食育推進全国大会を徳島県との共催により開催することとしましたのでお知らせします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/240126.html
【新着】令和5年度中国四国農政局「みどり戦略学生チャレンジ」交流会の開催について
中国四国農政局は、『令和5年度中国四国農政局「みどり戦略学生チャレンジ」交流会』を開催します。
- 【開催日時】
令和6年2月14日(水曜日)13時00分~16時00分
【開催場所】
岡山第2合同庁舎10階第10-A・B会議室(岡山市北区下石井1丁目4番1号)及びオンライン
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_sien/240131.html
【新着】中国四国地域の農産物2産品を地理的表示(GI)として登録
農林水産省は、地理的表示法に基づき、1月29日(月曜日)に、大野豆(香川県)及び備前黒皮かぼちゃ(岡山県)を地理的表示(GI)として登録しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/ke_zigyo/240129.html
(全国の登録(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/press/yusyutu_kokusai/chizai/240129.html
【新着】「令和5年度全国果樹農業・近未来シンポジウム~担い手育成・労働力確保、次世代への期待~」を開催します
農林水産省では、果樹農業の担い手育成・労働力確保と労働生産性向上の機運を醸成するため、「令和5年度全国果樹農業・近未来シンポジウム~担い手育成・労働力確保、次世代への期待~」を2月9日(金曜日)に開催します。
- 【開催日時】
令和6年2月9日(金曜日)14時00分から17時00分
【開催場所】
農林水産省7階講堂(東京都千代田区霞が関1-2-1)及びオンライン(Webex)
【募集締切】
令和6年2月7日(水曜日)
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/tokusan/240125.html
【新着】サステナアワード 2023 農林水産大臣賞など各賞を決定
食や農林水産業に関わるサステナブルな取組動画を表彰する「サステナアワード 2023」の受賞作品が決定しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/240125.html
【新着】BUZZ MAFFに新たな動画を公開しました
農林水産省職員が、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネル(BUZZ MAFF)に「KaziU」と「ちゅーし農業女子PJ」の2つの動画を新たに公開しました。
- 【KaziU】
今回は、若手農業者さんが集まる4Hクラブの研修会に潜入しました。
(公開URL:YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=IieYOIKKw-Q&list=PLVc03uX0IwZstKyaT0kRlGkJW4kqdK5G3
【ちゅーし農業女子PJ】
農水省アラフォー新人2人組が中国四国地域で活躍されている農業女子の魅力を丁寧に、しっとりお届けします!
(公開URL:YouTube)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLVc03uX0IwZuJhUIsMWmU20Yqf-lg87LI
【新着】世界農業遺産・日本農業遺産の認定等に関する募集及び公募説明会の開催について
農林水産省は、世界農業遺産・日本農業遺産の認定等に関する募集を開始しました。
【募集締切】
6月19日(水曜日)17時00分(必着)
【公募説明会】
日時:令和6年2月9日(金曜日)14時00分から16時00分
場所:オンライン(Webex)
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kantai/240123.html
【新着】「ノウフク・アワード2023」選定結果について
農林水産省では、農福連携に取り組んでいる優れた事例を「ノウフク・アワード」として表彰し、全国への普及を推進しています。
今般、中国四国地域の受賞団体が決定しましたのでお知らせします。
【準グランプリ】
広島県立広島特別支援学校(広島県広島市)
【優秀賞】
株式会社おおもり農園(岡山県岡山市)
【フレッシュ賞】
一般社団法人こうち絆ファーム(高知県安芸市)
【チャレンジ賞】
愛媛県立伊予農業高等学校生活科学科食物班(愛媛県伊予市)
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/kouryu/240119.html
「第7回インフラメンテナンス大賞」の受賞者の決定について
社会資本のメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を表彰する「第7回インフラメンテナンス大賞」について、農林水産大臣賞など各賞が決定しました。
中国四国地域では、山口県土地改良事業団体連合会が農林水産大臣賞を受賞しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/sekkei/240116.html
「日本スタートアップ大賞2024」の募集について
農林水産省では、農林水産分野での起業に対する意識の高揚を図るとともにイノベーションの創出を促すため、農業スタートアップを対象に、「日本スタートアップ大賞」において「農業スタートアップ賞(農林水産大臣賞)」の表彰を行います。
- 【募集締切】
令和6年2月16日(金曜日) (必着)
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/240115.html
国産ジビエ認証施設の第35号認証について
国産ジビエ認証制度に係る認証機関により、国産ジビエ認証施設(第35号)として、俵山猪鹿工房 想が運営する食肉処理施設「俵山猪鹿工房 想(山口県長門市)」が認証されました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shigen/240115.html
食育推進フォーラム2024を開催します!
農林水産省は、基調講演と取組事例発表を通じてZ世代の考え方やアイデアを知り、今の時代に合った学びを伝え、食育の普及を目的に「食育推進フォーラム2024」を開催します。
- 【開催日時】
令和6年2月20日(火曜日)14時00分から16時30分
【開催場所】
AP虎ノ門 ルームA(東京都港区西新橋1-6-15)及びオンライン
【募集締切】
令和6年2月16日(金曜日)
申込先着順:オンライン(350名)、会場(150名)
詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/240112.html
令和5年度農業農村整備事業等優良工事等の表彰について
中国四国農政局では、令和5年度農業農村整備事業等で工事又は測量・調査・設計業務において、その成果が優秀であり他の模範となる受注者等を表彰しています。令和5年度の受賞者を決定し、当農政局において表彰式を開催します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/setukei/240111.html
「みどり戦略学生チャレンジ(全国版)」の参加登録を開始します!
農林水産省は、「みどりの食料システム戦略」の実現に向けて、将来を担う若い世代の環境に配慮した取組を促すため、大学生や高校生等の個人・グループが「みどりの食料システム戦略」に基づいた活動を実践する機会として「みどり戦略学生チャレンジ(全国版)」を実施します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kankyo/240109.html
農業・農村への理解の醸成を目指す新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中
農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中です。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(ニッポンフードシフトホームページ)
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/
4 【消費者の部屋】
テーマ:「農村地域の更なる振興を目指して」消費者の部屋展示の御案内
農業・農村は、食料の生産だけでなく、国土の保全、水源の涵養※、良好な景観形成などの多面的機能を発揮し、都市住民を含む様々な人々に多様な恩恵をもたらしています。
今回の「消費者の部屋」の展示では、地域の共同活動や地域活性化に向けた活動を通じて守られる美しい農村、農地集積により活力が出る農村を目指した取組を紹介します。
※水源の涵養(かんよう):水田の水が地下に浸透して地下水の源となり、ゆっくりと河川に還元される働きのこと。
- 【開催期間】
令和6年2月19日(月曜日)~3月8日(金曜日)8時30分~17時15分
(土曜日、日曜日、祝日は除く。最終日は13時まで)
【開催場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/240205.html
テーマ:「3 LOVE STORIES~ただいまにお花を添えて彩りを~」の御案内
農林水産省は、1月31日の愛妻の日、2月14日のフラワーバレンタイン、3月14日のホワイトデーのある1月~3月に花を贈る文化を社会に浸透させる「3 LOVE STORIES」活動を応援しています。
今回の「消費者の部屋」の展示では、帰り道にお花を買って帰る習慣づくりをコンセプトに、「3 LOVE STORIES」をきっかけにお花をより身近に感じてもらうことを目指して、花きの魅力を発信します。岡山県産生花の展示や中国四国地域の主な花きの紹介、併せて大阪花博以来37年ぶりに日本で開催される2027年国際園芸博覧会のPRなどを行います。
- 【開催期間】
令和6年1月29日(月曜日)~2月16日(金曜日)8時30分~17時15分
(土曜日、日曜日、祝日は除く。最終日は13時まで)
【開催場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240115_10.html
5 【ひとことメッセージ】
農村地域の振興について
農村計画課長 小澤雄太
農林水産省に農山漁村及び中山間地域等の振興に関する総合的な政策の企画・立案・推進が新たな所掌となって24年。これまで日本型直接支払制度等による中山間地域の振興、農泊推進対策交付金等による農村地域の所得と雇用の確保等、様々な施策を講じてきました。
現在、中山間地域等をはじめとする農村に人が住み続けるための条件整備の一つの答えとして、農村型地域運営組織(農村RMO)の形成を進めています。
農村RMOとは、複数の集落の機能を補完して、農用地保全活動や農業を核とした経済活動と併せて、生活支援等地域コミュニティの維持に資する取組を行う組織のことです。
地域を元気にするためには、連綿と引き継がれてきた各々の集落機能を維持しつつ、やる気のある若者や女性が参画する農村RMOを育成し、集落機能を補完していく必要があります。
その際、それぞれの単独事業を捉えて赤字、黒字を見るのではなく、活動全体として収益性を確保し、地域全体でみんなが頑張る土台をつくることが重要と言われています。
かつて我々が経験したことのない人口減少社会を迎え、農業従事者も大幅な減少局面にある中、みなさんが生活する美しく活力ある農村を次の世代に承継していくためには、その成否は、この10年ほどの間に何をなすかにかかっています。
農村地域の振興における失敗は、何もしないこと。何かをすれば、何かが変わります。
6 【ふるさと元気だより】
「かがわの食」Happyプロジェクト~新ご当地グルメ「讃岐餃子」のご紹介~
香川県拠点
香川県では、「かがわの食」を多くの人に味わい、楽しんでいただくことを目的に「かがわの食」Happyプロジェクトを展開しています。今回はそのうちの「讃岐餃子」をご紹介します。
「讃岐餃子」は、うどん用に開発された香川県オリジナル小麦「さぬきの夢」を使用した皮と、オリーブ豚、食べて菜、にんにく、金時にんじんなど香川県産の肉や野菜をふんだんに使用して作られた餃子で、モチモチとした食感が特徴です。高松市内の中華料理店を中心に、日本料理、イタリアンの店も含め、現在、県下19店舗において、様々な調理法やアレンジのもとで提供されています。また、昨年11月には、こだわりのお店の味を家庭でもと、香川県中華料理生活衛生同業組合監修で「冷凍生餃子」の販売が開始されるなど、香川の新しいご当地グルメ「讃岐餃子」に追い風が吹いているところです。Happy!な気持ちになれることをお約束しますので、是非一度、味わってみてください。
- 参考に、こちらもご覧ください。(香川県ホームページ)
https://www.pref.kagawa.lg.jp/kensanpin/happy/index.html
7 【ホームページの新着・更新に関する情報】
政策情報
【農業生産】
指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和6年2月)
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_tokusan/240131.html
【統計情報】
「作物統計調査 令和5年産ももの収穫量における中国四国管内の全国順位」を掲載
https://www.maff.go.jp/chushi/info/toukei/yotei_keka.html#d240124
報道・広報
【ニュースレター】
https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/
【BUZZ MAFFチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
(YouTube)
申請・お問い合せ
【発注・入札情報、その他公表事項】
https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/
その他
【農政局ホームページ新着情報】
https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/
編集後記
今、ぬか床作りに挑戦中です。我が家ではぬか漬けを作る習慣が無かったので、ネットのレシピを参考にして育てているところです。本漬けが待ち遠しいです。(ソ)
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