中国四国あぐりレター 第551号 2024(令和6)年10月4日 中国四国農政局
もくじ
1 【重要なお知らせ】
【新着】スマート農業技術活用促進法に基づく計画認定制度の申請受付開始
第213回通常国会において成立した、「スマート農業技術活用促進法」を令和6年10月1日(火曜日)に施行し、同日から金融・税制等の特例措置を受けるために必要となる計画認定の申請受付を開始しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kihyo03/241001.html
【新着】「酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針」及び「家畜改良増殖目標」等の意見募集
農林水産省は、令和6年9月10日(火曜日)に食料・農業・農村政策審議会に新たな「酪農及び肉用牛生産の近代化を図るための基本方針」並びに「家畜改良増殖目標」及び「鶏の改良増殖目標」について諮問いたしました。このことについて、今後の同審議会畜産部会における議論に活用するため、国民の皆様からの御意見・御要望を募集しています。
- 【募集期間】
令和6年10月1日から令和6年12月31日17時00分(当日消印有効) - 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/chikusan/suisin/241001.html
食料・農業・農村基本法改正法が公布・施行
食料・農業・農村基本法改正法は、6月5日に公布・施行されました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/basiclaw/index.html
【新着】食料・農業・農村政策審議会企画部会(第110回)を開催
農林水産省は、令和6年10月2日に食料・農業・農村政策審議会企画部会を開催しました。
議事の概要等は、審議会終了後に次のURLページで公開することとしております。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/bukai/index.html
みどりの食料システム戦略関係
農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向け、令和3年5月12日に生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現する「みどりの食料システム戦略」を策定し、中長期的な観点から、調達、生産、加工・流通、消費の各段階におけるカーボンニュートラル等の環境負荷低減事業活動を推進しています。
また、農林水産省全ての補助事業等に対して、環境負荷低減のクロスコンプライアンスを導入することとし、農林水産省の補助金等の交付を受ける場合には、環境負荷低減の取組の実践が必須となります。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
(環境負荷低減のクロスコンプライアンス)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/kurokon.html
(農産物の環境負荷低減の取組の「見える化」)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/being_sustainable/mieruka/mieruka.html
(みどりの食料システム戦略本部に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/honbu.html
(「みどりの食料システム戦略」全般に関する情報)
https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html
鳥インフルエンザ、豚熱及びアフリカ豚熱の発生防止
これから渡り鳥が本格的に飛来し、高病原性鳥インフルエンザのリスクが高まる時期を迎えるに当たり、農場での防疫体制の整備が必要です。
飼養豚の豚熱感染については、当管内での感染はありませんが、野生イノシシの感染が拡大しており、感染防止に向けた取り組みが求められています。
また、日本では未発生のアフリカ豚熱が、韓国などのアジア地域の飼養豚で発生していることから、入国者におかれては、病原体の国内持ち込み防止にご協力をお願いします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
(鳥インフルエンザに関する情報)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/inf/index.html
(豚熱に関する情報)
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/kobetsu/butanetsu_jouhou.html
(アフリカ豚熱に関する情報(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/asf.html
農業経営基盤強化準備金制度
令和7年度以降、農業経営基盤強化準備金を積み立てる場合、市町村が策定する地域計画において農業を担う者として位置づけられていることが必須となります。皆さんの地域で地域計画が作成されているか、自分の名前が地域計画に位置づけられているか、不安な方は、市町村担当者にご相談ください。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_seido/junbikin_tetuduki_shiryou.html
2【イベント】
【新着】農村RMO推進フォーラムの開催
中国四国農政局では、農村型地域運営組織(農村RMO)の普及啓発及び農村RMOに取り組もうとする関係者の知見の向上を図るため、農村RMO推進フォーラムを開催します。
- 【開催期間】
令和6年10月25日(金曜日)~26日(土曜日)
【開催場所】
25日:雲南市木次経済文化会館(チェリヴァホール)及びオンライン(Zoom、YouTube)
26日:雲南市鍋山地区(現地視察)
【定員】
フォーラム:会場参加100名、オンライン500名
現地視察:30名
【申込期限】
令和6年10月18日(金曜日)17時 - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shinko/240930.html
「せとうちマルシェ2024」に農政局政策PRブースの出展
中国四国農政局は、本州四国連絡高速道路株式会社との瀬戸内地域を中心とした中国四国地方の地域活性化等に関する包括連携協定を締結しています。同協定に基づくイベントとして、本州四国連絡高速道路株式会社が主催する「せとうちマルシェ2024」において、「農福連携」や「鳥獣被害対策・ジビエの利活用」、「農泊」など、農政局の取組に関するブースを出展します。
- 【開催日時】
令和6年10月12日(土曜日)~14日(月曜日・祝)9時00分~16時00分
【開催場所】
瀬戸中央自動車道与島パーキングエリア
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/tosi_noson/240913.html
パネル展「みどりの食料システム戦略と日本の水産業と魚を守る取組」の開催
中国四国農政局香川県拠点は、ソルトレイクひけたにおいて、「みどりの食料システム戦略の概要(水産業)」と「豊かな日本の水産業と魚たちを守る取組」をご紹介するパネル展を開催します。
- 【開催期間】
令和6年10月2日(水曜日)~10月31日(木曜日)9時00分~17時00分
【開催場所】
ソルトレイクひけた 体験学習館マーレリッコ2階
※入館料100円 - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/kikaku/240918.html
3【お知らせ】
【新着】第63回農林水産祭天皇杯等を決定
令和6年度(第63回)農林水産祭の天皇杯受賞者、内閣総理大臣賞受賞者、日本農林漁業振興会会長賞受賞者が決定されました。
中国四国地域の受賞者は以下のとおりです。
- 【天皇杯】
むらづくり部門:えーひだカンパニー株式会社(島根県)
【日本農林漁業振興会会長賞】
園芸部門:JA岡山加茂川ぶどう部会(岡山県)
畜産部門:広島県酪農業協同組合(広島県)
水産部門:有限会社三好蒲鉾(山口県)
【女性の活躍】(日本農林漁業振興会会長賞)
農産・蚕糸部門:株式会社穂々笑ファーム(岡山県)
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/bunsyo/241002.html
【新着】「豊かなむらづくり全国表彰事業」農林水産大臣賞を決定
令和6年度中国四国ブロックにおける「豊かなむらづくり全国表彰事業」農林水産大臣賞が「えーひだカンパニー株式会社」(島根県)、「農事組合法人 西山維進会」(岡山県)及び「有限会社 こんぱら」(愛媛県)に決定されましたのでお知らせします。
なお、「えーひだカンパニー株式会社」は全国の農林水産大臣賞の中から優れた取組として農林水産祭むらづくり部門の天皇杯に選定されています。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shinko/241002.html
【新着】農業参入フェア2024の開催
農林水産省及び日経BPは、法人の農業参入を促進するため、農業参入を希望する法人と法人を誘致したい地域の具体的なマッチング等を行う「農業参入フェア2024」を開催します。
- 【開催日時】
大阪国際会議場:令和6年11月18日(月曜日) 13時00分~17時30分
東京国際フォーラム:令和6年12月11日(水曜日) 13時00分~17時30分
※事前登録でどなたでも参加できます。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/seisaku/241001.html
【新着】フードテックビジネスコンテストの開催
農林水産省が事務局を担う「フードテック官民協議会」において、令和7年2月にフードテックの認知度向上と本分野における新ビジネスの創出を目的とした「令和6年度未来を創る!フードテックビジネスコンテスト」を開催するため、ビジネスプランの募集を開始しました。
- 【申込締切】
令和6年11月30日(土曜日)24時00分
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/kikaku/241001.html
【新着】地球温暖化影響調査レポートを公表
農林水産省は、都道府県の協力を得て、地球温暖化の影響と考えられる農業生産現場における高温障害等の影響、その適応策等について報告のあった内容を取りまとめ、「令和5年地球温暖化影響調査レポート」として公表しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kankyo/240930.html
【新着】10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」!
令和6年度の食品ロス削減月間において、農林水産省は、消費者庁、環境省と連携して、食品ロスの削減に向けた取組を集中的に普及・啓発します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/240927_2.html
【新着】アグリビジネス創出フェア2024の開催
農林水産省は、令和6年11月26日(火曜日)から11月28日(木曜日)までの3日間、東京ビッグサイトにおいて、農林水産・食品分野の技術交流展示会「アグリビジネス創出フェア2024」を開催します。
※本フェアはどなたでも御来場いただけますが、専用サイトでの来場事前登録が必要です。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産技術会議ホームページ)
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/240926.html
【新着】BUZZ MAFF新作動画を公開
農林水産省職員が、その人ならではのスキルや個性を活かして、我が国の農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネル(BUZZ MAFF)に「愛媛の米粉 探し隊」の新作動画を公開しました。
- 愛媛の米粉 探し隊1こめっこぱん(公開URL:YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=-JcHJEQ_Ek0
鳥獣対策優良活動表彰の募集
農林水産省は、鳥獣被害防止や捕獲した鳥獣の利活用等に取り組み、全国や地域への貢献が顕著であると認められる個人及び団体を表彰する「令和6年度鳥獣対策優良活動表彰」の表彰候補を募集します。
- 【応募締切】
令和6年11月1日(金曜日)必着(県による推薦の場合) - 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/240913.html
裸麦が創る食と農の未来フォーラム2024の開催
愛媛大学、松山大学、東温市、ものづくり産業支援事業「はだか麦新加工
技術確立、商品開発」研究部会の共催で「裸麦が創る食と農の未来フォーラム2024~裸麦の周知・利用拡大に向けて~」が開催されます。
- 【開催日時】
令和6年10月19日(土曜日)13時00分~16時30分
【開催場所】
愛媛大学地域協働センター中予
【申込期限】
令和6年10月18日(金曜日)12時00分まで - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/se_sinko/240913.html
畜産環境シンポジウムの開催
農林水産省は、畜産由来の苦情の原因として最も多い悪臭問題の解決と堆肥の利用拡大を進めるためのペレット堆肥の製造及び販売方法等について「令和6年度畜産環境シンポジウム」を開催します。
- 【開催日時】
令和6年10月9日(水曜日)13時30分~17時00分
【開催場所】
農林水産省本省7階講堂及びオンライン(Zoom)
【申込期限】
令和6年10月7日(月曜日)15時00分
申込先着順(会場参加100名、オンライン500回線) - 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/chikusan/c_sinko/240909.html
毒きのこによる食中毒に気をつけて!
野山に自生するきのこには、食べておいしい種類のほかに人体に有害な成分を含む毒きのこが200種類以上あります。
中国四国地域でも、夏の終わりから秋にかけての時期を中心に、毒きのこが原因となる食中毒が発生しています。
安全に食べられると判断できないきのこは、「採らない」「食べない」「売らない」「人にあげない」ようにしましょう。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/anzen/seisan/kinoko.html
(特用林産物(きのこ、たけのこ、山菜など)(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/rinsanbutsu/tokuyo_rinsan.html
所有者不明農地制度と相続登記の申請義務化
所有者不明農地の利活用を促進するため、農地バンクを経由して最長40年間借りられる「所有者不明農地制度」があります。
一方、所有者不明土地の発生を予防するため、不動産登記法の改正により、令和6年4月から、農地を含めて相続登記の申請が義務化となりました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
(所有者不明農地制度(農林水産省ホームページ))
https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/souzokumitouki.html
(相続登記の申請義務化(法務省ホームページ))
https://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00590.html
農地の貸し借り(売買)の手続きを変更
令和7年4月から、農地の貸し借り(売買)は原則として農地バンクを経由した方法に一本化することとなります。
「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」開催中
農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中です。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(ニッポンフードシフトホームページ)
https://nippon-food-shift.maff.go.jp/
【新着】10月、11月は「食から日本を考える。月間」
消費者が「食」や「農」に触れ、考えていただく機会づくりのため、10月、11月を「食から日本を考える。月間」とし、本月間期間中に全国で開催される「食」関連の体験やイベント情報をニッポンフードシフト公式WEBサイトで発信します。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/anpo/241001.html
農林水産統計を公表
農林水産省は、令和6年9月27日に「令和5年漁業経営統計調査結果」及び「令和5年農作物作付(栽培)延べ面積及び耕地利用率」等を公表しました。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。(農林水産省ホームページ)
https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html#k
また、中国四国農政局では、中国地域・四国地域及び地域内各県の統計値が収録される農林水産統計の公表結果について、希望する方々にメールでお知らせします。
- 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/info/infomail.html
4 【消費者の部屋】
テーマ: データの力で。農林水産統計で見える中国四国地域の現状~10月18日は『統計の日』~
農林水産統計は、農林水産政策の基礎資料として利活用しているほか、国民の皆様にも農林水産業に関する様々なデータを提供しています。
今回の展示では、各種農林水産統計数値を図表化し、中国四国地域の農林水産業の特徴や現状を分かりやすくご紹介します。
- 【開催期間】
令和6年10月7日(月曜日)~10月18日(金曜日)9時00分~17時00分
(土曜日、日曜日、祝日は除く。最終日は13時まで)
【開催場所】
岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎1階
中国四国農政局「消費者の部屋」展示コーナー - 詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.maff.go.jp/chushi/press/seikatsu/240924.html
5 【ひとことメッセージ】
就任して1年
中国四国農政局長 仙台光仁
令和5年10月1日に中国四国農政局長に就任して1年が経ちました。あっという間の1年でしたが、この間、農政局一丸となって中国四国管内の農業の発展、農村の振興等に努めてきました。
具体的には在任中これまでに、私自身として、大学や会合での講演3回、メディアインタビュー3件、ラジオ出演2件、中国四国農政局として、各種イベント開催52件、シンポジウム等開催24件などにより、広く皆さんに情報提供等を行ってきました。さらに、生産者・生産者団体の皆さんをはじめ幅広い方々との会議、意見交換及び現場訪問などを何回も行い、皆様から貴重な意見を頂戴しました。今後、食料安全保障政策などの遂行に活かすよう努めてまいります。
全国的には、農業従事者の減少、高齢化の進行などは厳しい数字がみられますが、一方で中国四国管内だけでも地域の活性化に取り組んでいらっしゃる方々、農業を背負って立つ多くの方々は、多くおられ、私も大勢の方にお会いしました。こうした方々はたゆまぬご努力により、数多くの輝かしい成果業績を出されています。
この一年で、中国四国管内の生産者、事業者、団体の皆さんが天皇杯受賞3団体、内閣総理大臣賞受賞1団体、農林水産大臣賞60団体が受賞の栄に浴されました。また、中国四国農政局としましても局長賞などの57団体を表彰させていただきました。
今後とも農政局としてもこうした貴重な1つ1つの取り組みが、線になり、面になるように優良事例の横展開に努めてまいります。そして、改正された食料・農業・農村基本法の掲げる基本理念の実現に向けて、中国四国地方で努めてまいります。引き続きよろしくお願いいたします。
6 【ふるさと元気だより】
就労継続支援事業所が今秋新設予定
徳島県拠点
徳島県板野町の社会福祉法人では、農福連携に取り組む就労継続支援事業所の今秋オープンに向けて、事業所の隣接地に水田約80アールを確保するなどの準備を進めています。
この事業所は、就労継続支援A型とB型で運営し、各10名の利用者を予定しています。利用者は、米や野菜の生産活動や、隣接する関連会社の物流センターで商品の小分けとチラシ封入等の作業を行います。
米や野菜の生産においては、極力農薬を使用せず、将来的には有機栽培を行う予定です。農作業等の指導は、有機農業の研修機関で研修を受けた者が当たります。
本年5月に、食料・農業・農村基本法の改正法が成立し、障害者等の農業に関する活動の環境整備に関する条項が盛り込まれました。農福連携の各種取組について、関心を持っていただければと思います。
7 【ホームページの新着・更新に関する情報】
政策情報
【農業生産】
指定野菜の入荷量及び卸売価格の見通し(令和6年10月)
https://www.maff.go.jp/chushi/seisan/vegetable/sijyou_mitousi/index.html
報道・広報
【ニュースレター】
https://www.maff.go.jp/chushi/kohoshi/mag_newsletter/
【BUZZ MAFFチャンネル】
https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
(YouTube)
申請・お問い合せ
【発注・入札情報、その他公表事項】
https://www.maff.go.jp/chushi/nyusatsu/
その他
【農政局ホームページ新着情報】
https://www.maff.go.jp/chushi/sintyaku/
編集後記
やっと私の好きな季節がやってきました。梨、栗、柿、芋、新米、さんま・・・。楽しみすぎる~!!(ま)
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中国四国農政局 ホームページURL
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編集 〒700-8532 岡山市北区下石井1-4-1 岡山第2合同庁舎
中国四国農政局 企画調整室
電話:086-224-4511(代)(内線2111)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
お問合せ先
企画調整室
代表:086-224-4511(内線2111)
ダイヤルイン:086-224-9400




