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中国四国農政局

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    香川ぴっぴ通信 第162号 2022(令和4)年9月16日 中国四国農政局香川県拠点

    もくじ

    ~日本の農業、もっと強く。~
    「農業競争力強化プログラム」は、農業者が自由に経営展開できる環境を整備するとともに、農業者の努力では解決できない構造的な問題を解決するために策定されたものです。農林水産省ホームページで説明動画を公開しています。ぜひご覧ください。

    https://www.maff.go.jp/j/kanbo/nougyo_kyousou_ryoku/index.html

    1【ひとこと】

    ★令和5年度に向けた農林水産省の動き

    地方参事官  小野寺  慎司

    農林水産省では、8月31日に令和5年度の農林水産予算概算要求を財務省に提出しました。来年度は、世界の食料需給を巡るリスクの顕在化に対応するとともに、農林水産業の成長産業化と農山漁村の次世代への継承を実現するため、食料安全保障の確立と農林水産業の持続可能な成長を推進する予算として、対前年度比17.7%増の2兆6,808億円を要求しています。なお、防災やTPP関連のほか、食料安全保障の強化に向けた対応に要する経費については、予算編成過程で検討されることとなっています。

    概算要求の柱は9本で、(1)「生産基盤の強化と経営の安定」、(2)「輸出力の強化」、(3)「昨年5月に決定した「みどりの食料システム戦略」の実現に向けた政策の推進」、(4)「スマート農業等のDXの推進」、(5)「食の安全と消費者の信頼確保」、(6)「農地の効率的な利用と人の確保・育成、農業農村整備」、(7)「農山漁村の活性化」、(8)「森林・林業・木材産業によるグリーン成長」、(9)「水産資源の適切な管理と水産業の成長産業化」です。今後、財務省における査定・調整が行われ、年末の閣議決定を経て、来年の通常国会に予算案として提出されることとなります。

    また、農林水産省では、9月9日の総理からの指示を受け、今後、省を挙げて、食料・農業・農村基本法が今日的課題に応え、将来を見据えたものとなるよう、国民的コンセンサスを得つつ、1年ほどかけて検証・見直しに取り組んでいくこととしています。検証・見直しに当たっては、読者の皆さんをはじめ、関係各位の御支援と御協力を賜れれば幸甚です。

     ・概算要求についての詳細はこちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/budget/r5yokyu.html

    2【お知らせ】


    ★令和4年秋の農作業安全確認運動の実施について

    農林水産省は、農作業死亡事故を減少させるため、9月から10月までを農作業安全対策の重点期間として、「令和4年秋の農作業安全確認運動」を実施しています。令和4年秋の重点推進テーマは、「しめよう!シートベルト」です。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
       https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/#全国農作業安全確認運動

    ★肥料価格高騰対策について

    世界的な穀物需要の増加やエネルギー価格の上昇に加え、ロシアによるウクライナ侵略等の影響により、化学肥料原料の国際価格が大幅に上昇し、肥料価格が急騰しています。

    海外原料に依存している化学肥料の低減や堆肥等の国内資源の活用等の取組を行う農業者に対し、肥料コスト上昇分の一部を支援することを通じて、農業経営への影響を緩和する対策を行っています。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_hiryo/220729.html


    ★みどりの食料システム法が施行されました

    環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(みどりの食料システム法)が成立し、令和4年7月1日に施行されました。

    この法律は、農林漁業及び食品産業の持続的な発展等を図るため、環境と調和のとれた食料システムの確立に関する基本理念等を定めるとともに、農林漁業に由来する環境への負荷の低減を図るために行う事業活動等に関する認定制度の創設等の措置を講じるものです。

    また、この法律に基づく計画の認定を受け、一定の設備を取得した場合に、法人税・所得税の特別償却の摘要が受けられますので、ご関心のある方は以下の資料をご覧ください。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
       https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/houritsu.html

     ・「みどりの食料システム戦略」に関連する資料は、こちらにまとめています。(農林水産省ホームページ)
       https://www.maff.go.jp/j/kanbo/kankyo/seisaku/midori/index.html

      

    ★農産物の脱炭素の「見える化」をしてみませんか

    農林水産省では、フードサプライチェーンにおける脱炭素化を推進するため、農産物の生産段階における温室効果ガスを算定できる「温室効果ガス簡易算定シート」(試行版)を作成しましたので、是非お試しください。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/b_kankyo/220912.html


    ★「農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律」の改正について

    農林水産省は、政府の輸出額目標である2025年に2兆円、2030年に5兆円とする目標を設定し、輸出促進に努めています。

    今般、輸出事業計画による支援策の拡充(公庫による制度資金の創設・税制上の特例を新設)などが盛り込まれた「農林水産物及び食品の輸出の促進に関する法律」が改正されました。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
       https://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/gfp/attach/pdf/export_caravan-33.pdf   (PDF : 3,650KB)

    ★「人・農地など関連施策の見直し」について

    農業者の減少の加速化が見込まれる中、生産の効率化やスマート農業の展開等を通じた農業の成長産業化に向け、分散錯圃の状況を解消し、農地の集約化等を進めるとともに、人の確保・育成を図る措置を講じることが必要であることから、農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律が令和4年5月に成立しました。

    この法律では、地域の農業者等による話合いを踏まえ、将来の農業の在り方等を定めた地域計画の策定や、地域計画の達成に向けた農地の集約化等の推進への支援等の措置を講じることとしています。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
       https://www.maff.go.jp/j/keiei/koukai/hito_nouchi_plan.html

    ★「ウクライナ情勢に関する農林水産業・食品関連産業事業者向け相談窓口」の設置について

    ロシアやウクライナとの農林水産物や食品の貿易など、我が国の農林水産業や食料供給への影響を不安視する声が高まっています。このため、農林水産省では、農林水産業や食品関連産業等の事業者に向けに「ウクライナ情勢に関する相談窓口」を設置し、燃油高騰対策や中小事業者向けの資金繰りの支援などの情報発信を強化していきます。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/sodan.html


    ★「令和4年度病害虫発生予報第7号」について

    令和4年9月7日、農林水産省は「令和4年度病害虫発生予報第7号」を発表しました。

    水稲では、トビイロウンカ及び斑点米カメムシ類の発生が、四国の一部の地域で多くなると予想されています。

    野菜では、オオタバコガの発生が、四国の一部の地域で多くなると予想されています。

    また、果樹において、果樹カメムシ類の発生が、四国の一部の地域で多くなると予想されています。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/syokubo/220907.html

       

    ★食品ロス削減のための消費者啓発に取り組む小売・外食事業者、地方自治体を募集しています!

     

    農林水産省では、10月の食品ロス削減月間に向け、食品ロス削減の機運を更に高めるため、啓発資材を活用して「てまえどり」の呼びかけを行う小売事業者を募集しています。

    また、当省作成の普及啓発資材や関係各省が作成した資材等を活用して消費者への啓発活動を実施する小売事業者・外食事業者、食品関連事業者へ食品ロス削減の普及啓発を呼びかける地方自治体も募集しています。

    なお、募集期間は10月28日(金曜日)17時までとなっています。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
       https://www.maff.go.jp/j/press/shokuhin/recycle/220729.html

        

    ★「第7回ジビエ料理コンテスト」の応募者を募集しています!

    農村地域で深刻な被害をもたらす有害鳥獣の捕獲数が増加傾向にあることから、これを地域資源としてとらえ、野生鳥獣肉(ジビエ)として有効に活用する前向きな取組が広がっています。

    農林水産省では、ジビエの全国的な需要拡大と鳥獣利活用の推進とともに消費者への普及啓発を図るため、「第7回ジビエ料理コンテスト」の応募者(レシピ)を募集しています。

    なお、募集期間は10月14日(金曜日)までとなっています。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
       https://www.maff.go.jp/j/press/nousin/tyozyu/220810.html

    ★令和4年度未来につながる持続可能な農業推進コンクールの表彰候補者を募集しています!

    農林水産省では、有機農業をはじめとする環境保全型農業を推進するとともに、食品安全、環境保全、労働安全、人権保護、農場経営管理等の持続可能性を確保するための一連の取組であるGAPを推進しています。

    この一環として、そのような農業の確立を目指して意欲的に経営や技術の改善等に取り組んでいる農業者や農業団体、教育機関を表彰することとしていますので、皆様のご応募をお待ちしております。(自薦・他薦は問いません。) 

    なお、募集期間は10月21日(金曜日)までとなっています。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/r4_konkuru.html


    ★農業経営支援策活用カタログ2022を作成しました

    農林水産省では、農業を営まれる方の経営発展に役立つ様々な支援策を用意していますが、「どのような支援策があるのかよく分からない」等のお声をいただくこともあることから、様々な支援策をとりまとめたカタログを作成しました。

    是非、ご活用ください。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/kobetu_ninaite/n_pamph/180529.html

    ★「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリスト」と「農業版BCP(事業継続計画書)」について

    台風の影響で、大雨、洪水、暴風、高潮などの災害が発生しやすい季節となりました。

    農林水産省では、農業者が自ら自然災害等への備えに取り組みやすくなるよう、「自然災害等のリスクに備えるためのチェックリスト」と「農業版BCP(事業継続計画書)」をホームページに掲載しています。

    積極的にご活用いただき、今後の自然災害等への備えを進めていきましょう。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/keiei/maff_bcp.html

     

    ★農業を経営する皆様へ~収入保険で備えましょう

    農業は、自然災害による収入減少や市場価格の低下など、様々なリスクにさらされる産業です。

    このようなリスクに対応して農業経営の安定を図る観点から、農林水産省では、農業経営収入保険制度を設け、平成31年1月から実施しています。

    新型コロナウイルス感染症のような想定外のリスクも含めて幅広く補償される制度ですので、是非とも加入をご検討ください。ご加入やご質問につきましては、NOSAI香川までお問い合わせください。

     ・詳しくは、こちら(NOSAI香川ホームページ)
        http://nosai-kagawa.jp/


    ★農業・農村への理解の醸成を目指す新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中

    農林水産省は、「食料・農業・農村基本計画」に基づき、食と農のつながりの深化に着目した新たな国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を開催中です。

     ・詳しくはこちら(ニッポンフードシフトホームページ)
        https://nippon-food-shift.maff.go.jp/

    3【ディスカバー農山漁村(むら)の宝】

    農林水産省は「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を選定し、全国に発信する取組を行っています。

    中国四国農政局管内では、これまでも多数の地区から応募があり、優良事例が選定されましたが、選定には至らなかったもののすばらしい取組が各地で行われています。

    このため、中国四国農政局では選定された地区だけでなく、選定に至らなかった多くの地区を応援するため、中国四国応援プロジェクトを実施しております。また、取組情報の発信による横展開を図るため、取組事例集を作成していますので是非ご覧ください。

     ・詳しくはこちら(中国四国農政局ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/chushi/nouson/kaseika/discover.html

     

    4【報道発表資料】

    ★農林水産省の報道発表
    ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
      https://www.maff.go.jp/j/press/index.html

    ★中国四国農政局の報道発表
    ・詳しくはこちら(中国四国農政局ホームページ)
     
    https://www.maff.go.jp/chushi/press/index.html

    5【AFFクイズ】

    ★今回のクイズは、水稲の10アール当たりの平年収量について出題します。 

      令和4年産全国の水稲の10アール当たりの平年収量は500キログラムを超えていますが、香川県は、何キログラムでしょうか。

     (1) 286キログラム (2)  324キログラム (3) 496キログラム


    (解答は次号)

    ★前回のクイズは、「香川県観音寺市にある豊稔池堰堤は、日本国内でも珍しいダムの形式になっています。その形式とは次のうちどれでしょう。」でした。おわかりになったでしょうか。

    正解は、(3)マルチプルアーチ式でした。豊稔池堰堤は大正15年に着工し、3年8ヶ月の歳月をかけ完成しました。石積み式のマルチプルアーチダムとしては、全国唯一となっています。

     ・詳しくはこちら(農林水産省ホームページ)
        https://www.maff.go.jp/j/nousin/sekkei/museum/m_bunka/yuukei14/

    6【コラム】

    ★新たなる思い

    暑い日が続く中、いかがお過ごしでしょうか。この4月から愛ある県(愛媛県)から来てお世話になっています。

    先日、夕飯にカレーを食べていると、食べ物とは思えない堅さのものが口の中に・・・。慌てて吐き出すと、そこには歯の詰め物がありました。30年お世話になっている地元の歯医者に予約を入れると土曜日の空きは2週間後。大きな穴があいているため気になって仕方がありません。

    歯の詰め物のような小さな物でも、あるべきものがあるべき所から無くなると、かなりの違和感があります。今後とも職場の中で歯の詰め物ぐらいになれるよう精進していきたいと思います。


                                                                                                                    主席統計専門官  安永


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