アグリ・インフォ九州 第293号
地域と九州農政局のホッとライン====================================
アグリ・インフォ九州
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令和7年9月24日発行 Vol.293
発行:農林水産省 九州農政局
《 今月の話題 》
☆コラム・こらむ☆
『とにかく米を食べまくった野球坊主の増量期』
九州農政局農村振興部事業計画課 久保 慎之介(くぼ しんのすけ)
☆1☆ とぴっくす
★九州の動き
1. スマート農業に係る生産方式革新実施計画の申請・認定に関する相談・申請を受け付けています
2. 第2回令和7年度九州スマート農業技術情報連絡会議の開催について~農業機械メーカー等による最新のスマート農業技術の紹介~
3. 九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワーク 第5回勉強会の開催について
4. 有機栽培茶生産・輸出拡大に向けた勉強会を実施します
5. 「九州農業女子スクールinかごしま」参加者募集のお知らせ
★全国の動き
1. ジェトロからウェブセミナーのご案内
2. 「食育実践優良法人2026」の募集を開始しました!
3. 映画「おいしい給食 炎の修学旅行」×農林水産省 タイアップ決定!
4. スマート農業・農業支援サービス事業導入総合サポート緊急対策事業(令和6年度補正予算)の第5次公募について
5. 食品関連企業の海外展開に関するセミナー ~九州発の海外市場開拓の取組について~
★農林水産関係予算情報
1. 食育の推進に関する令和8年度予算概算要求資料を公表しました!
2. 食品アクセス総合対策事業に関する令和8年度予算概算要求資料を公表しました!
★補助事業参加者の公募情報
農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
★お知らせ
1. 病害虫のまん延防止にご協力をお願いします ~沖縄県や奄美群島などに出かける方へ~
2. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために
3. 病害虫や雑草の防除には、登録のある農薬を使用しましょう
4. 「農薬の適正使用のお願い」について
5. 「除草剤を購入するときのポイント」について
6. 農作業死傷事故の発生状況について
7. トラクターのシートベルト着用義務化について
8. 米に関するマンスリーレポートについて
9. 使ってみませんか「地域の農業を見て・知って・活かすDB」
10. 九州農政局から発信するSNS情報!
☆2☆ 情報定期便
1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和7年9月)について
2. 九州各県の棚田イベント情報
3. 統計新着情報のご案内
4. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
5. 食育イベント情報(令和7年9月以降)について
6. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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◇◇◇◇◇◇ ☆コラム・こらむ☆ ◇◇◇◇◇◇
『とにかく米を食べまくった野球坊主の増量期』
九州農政局農村振興部事業計画課 久保 慎之介(くぼ しんのすけ)
本年4月に高卒区分で入省いたしました、農村振興部事業計画課の久保 慎之介と申します。
今回、このような貴重な機会を頂けましたこと大変ありがたく存じます。
折角ですので、今回は最近話題の「米」をテーマに私の高校野球部時代の増量期のお話をさせていただければと思います。
兄の影響で小学校入学と同時に野球を始めた私は、小・中学校と野球を続け、その後高校受験を経て都城農業高校へ進学し、硬式野球部に入部しました。中学野球までとは違い、各学年の野球部の人数も多く、最高学年になるまでは練習試合での出番がほとんどというような野球生活でした。
その後、高校2年生の7月に1つ上の先輩方が引退し、ついに最高学年となりました。同学年の野球部が19人、1つ下の後輩が15人というなかなかの人数のチームではありましたが、ありがたいことにレギュラーをいただくことができ、半年間、大会や練習試合を通して様々な経験を積むことができました。
12月となり、冬トレーニングの時期が始まりました。野球は基本的に、寒さの関係で12月から2月の間、試合を一切しなくなります。その期間に走り込みや筋力トレーニング、食事トレーニングを行い体を大きく強くしていくのですが、この期間がとにかくきつく、クリスマスもトレーニング、年内最後の練習納めでもトレーニングととても地獄でした。また、食事トレーニングもなかなかのきつさで、走り込みで息が上がっている中で食べる米が全くお腹に入らずもはや食欲など1ミリもありませんでした。しかし、冬トレが始まるまでの私は、体も細くボールを飛ばすパワーも全くない、ただの9番打者でした。上位打線を打ちたい。活躍したい。本気でそう思った私は、あらゆるトレーニングに集中できるこの期間でとにかく米を食べて増量しようと決意しました。
そこからはタイトルの通り、とにかく米を食べまくりました。練習中はマネージャーが握ってくれたおにぎりを何個も何個も食べ、帰ってからはお茶碗に米を盛り、決まったおかずで毎晩お腹に押し込みまくりました。併せて、学校前の朝練や筋トレ、素振りも行い、結果3ヶ月で7キロの増量を達成することができました。正直、朝練をさぼったり米の量を減らしたりする日もありましたが、人生で米をこんなに食べた経験も野球にこれだけ真剣に向き合った経験も初めてだったので、この3か月間はとてもきつく新鮮でした。
冬の寒さも和らぎ、いざ試合の季節に入ると、本当にびっくりするくらい打撃成績が上がり、スイングも速くなり外野の頭を越す打球も格段に増えました。上位打線を打つという目標も叶い、3月以降の試合では2番打者を任されるようになりました。冬明け最初の大会でも2番打者として試合に出場し5打数3安打と、とにかく自分がかっこよすぎて仕方がなかったです。(最後の夏の大会ではまた9番打者に戻りました。たぶんめちゃくちゃ調子に乗ってしまっていました。)
長くなりましたが、こんなに良い経験をさせてくれた野球と米にはとても感謝しています。これからは、農政局で働く職員として安定的な米の供給のため日々尽力してまいりたいと思います。
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☆1☆ とぴっくす
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★九州の動き
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1. スマート農業に係る生産方式革新実施計画の申請・認定に関する相談・申請を受け付けています
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農業者の減少等の農業を取り巻く環境の変化に対応して、農業の生産性の向上を図るため、農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律(スマート農業技術活用促進法)に基づき、スマート農業技術の活用と農産物の新たな生産の方式の導入をセットで相当規模で行い、農業の生産性を相当程度向上させる事業活動計画の認定を受けた農業者等(農業者又はその組織する団体)を対象に、金融・税制等の支援を行っています。
九州農政局では、相談・申請窓口を設置し、申請者の住所地又は主たる事務所の所在地が九州地域内にある農業者等からの相談等を受け付けています。計画の認定を希望する際は、計画の開始を予定している時点から、時間的余裕を持って、相談・申請窓口へ事前の相談を行ってください。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seisan/gizyutu/smart.html
(お問合せ先)生産部環境・技術課
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2. 第2回令和7年度九州スマート農業技術情報連絡会議の開催について~農業機械メーカー等による最新のスマート農業技術の紹介~
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スマート農業技術を開発・供給する農業機械メーカー等から最新のスマート農業技術を紹介し、スマート農業技術を活用する農業者や農業支援サービス事業体関係者等におけるスマート農業技術に係る知識をより一層深め、スマート農業技術の現場実装のさらなる加速を推進するため、九州スマート農業技術情報連絡会議を開催します。
1.開催日時及び方法
日時:令和7年10月29日(水曜日)13時10分~17時10分
開催方法:Web会議方式(Zoom配信)
2.内容
(1)スマート農業をめぐる情勢
ア.スマート農業をめぐる情勢とスマート農業技術活用促進法について <九州農政局>
イ.スマート農業技術導入前に検討しておきたい事項 <農研機構九州沖縄農業研究センター>
(2)農業機械メーカー等による最新のスマート農業技術の紹介 <農業機械メーカー等11社(予定)>
最新のスマート農業技術を紹介いただく農業機械メーカー等は公募により決定しますので、詳細については、九州農政局HPで公表します。
3.主催
九州農政局、農研機構九州沖縄農業研究センター
4.参集者
農業者、農業支援サービス事業体関係者、スマート農業実証プロジェクトコンソーシアム関係者、地方公共団体・農業者団体関係者等どなたでも参加できます。
5.参加申込方法
(1)申込方法
参加希望の方は、以下のURLからお申し込みください。お電話でのお申し込みはできません。
【申込URL】https://forms.office.com/r/cYXdJceVte
(2)申込期限
令和7年10月22日(水曜日)17時00分まで
6.スマート農業技術を紹介いただく農業機械メーカー等の募集について
自社の最新のスマート農業技術について紹介いただく農業機械メーカー等を募集します。
(1)募集する農業機械メーカー等の数
以下の(ア)~(ウ)に区分し、(ア)と(イ)は各区分における作物等を主に対象とするスマート農業技術、(ウ)は農業用ドローンについて紹介いただく農業機械メーカー等を募集 します。
(ア)水稲・麦・大豆・露地野菜(募集数4社)
(イ)施設園芸・果樹・畜産・その他作物(募集数4社)
(ウ)農業用ドローン(募集数3社)
(2)応募方法
紹介を希望される農業機械メーカー等は、下記URLの申込フォームに必要事項を記入の上、お申し込みください。
【申込URL】https://forms.office.com/r/kbbVFjY3Xn
(3)申込期限
令和7年9月26日(金曜日)17時00分まで
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kankyo/250916.html
(お問合せ先)生産部環境・技術課
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3. 九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワーク 第5回勉強会の開催について
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九州農政局では、九州地域における国内肥料資源の利用拡大に向け、肥料原料供給事業者、肥料製造事業者、肥料利用者のマッチングが効果的に進むよう、九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワークをWEB上に開設し、有益な情報や新たな知見の提供等関係者間の情報共有を行っています。その取り組みの一つとして、第5回勉強会(令和7年度第2回)を開催します。
今回は、「令和6年度国内肥料資源利用拡大アワード」における「奨励賞」受賞者からその取組内容を報告していただきます。また、肥料の新たな公定規格である「菌体リン酸肥料」の九州管内の事例を報告していただきます。更に、農研機構九州沖縄農業研究センターが発表した「有機質資材肥効見える化アプリ(畑・水田版)」を紹介します。
【日時】令和7年10月8日(水曜日)14時00分~15時40分
【開催方法】オンライン(Microsoft Teams)
【内容】
(1)し尿及び浄化槽汚泥由来の液肥の利用に関する30年間の取り組み
(福岡県 築上町 産業課:令和6年度国内肥料資源利用拡大アワード「奨励賞」受賞者)
(2)菌体りん酸肥料登録に至る経緯及び今後の課題
(鹿児島県 鹿児島市 水道局下水道部 水再生課)
(3)有機質資材肥効見える化アプリ(畑・水田版)の開発と減化学肥料栽培・有機栽培への活用
(農研機構九州沖縄農業研究センター 暖地畜産研究領域 飼料生産グループ)
【参集範囲】九州地域国内肥料資源利用拡大ネットワーク会員及びその他
ネットワーク会員以外の方は本勉強会参加申し込みにより、ネットワーク会員として登録させていただきます。なお、申し込みによって得られた個人情報は、本ネットワークの活動以外には使用しません。
【参加申し込み】
参加を希望される方は、以下の参加申し込みフォームから期限までにお申込みください。
申し込み期限:令和7年10月6日(月曜日)17時まで
参加申し込みフォーム:https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/250915.html
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/kankyo/250917.html
(お問合せ先)生産部環境・技術課
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4. 有機栽培茶生産・輸出拡大に向けた勉強会を実施します
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近年、生活様式の変化等により、茶の国内消費量が減少しています。一方で、欧米等では、茶の需要の拡大を背景に、特に有機抹茶が高値で取引され、供給の拡大が期待されています。
しかしながら、茶生産者にとって有機栽培への転換や輸出販売は技術的、経済的ハードルが高いことから、様々な課題を克服していくことが必要です。
このような背景を踏まえ、慣行栽培茶の生産者を中心に、有機栽培への転換に係る技術的課題等を克服するための勉強会を開催することで、有機栽培への転換を後押しします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/keiei/zigyo/250902.html
(お問合せ先)経営・事業支援部 輸出促進課(有機茶PT担当)
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5. 「九州農業女子スクールinかごしま」参加者募集のお知らせ
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10月22日(水曜日)に女性農業者のためのスクールを開催します。
昨年度、佐賀県で開催し大好評だったこのイベントですが、今年は鹿児島県鹿児島市(鹿児島中央駅から徒歩3分!)で開催します。
講師には、女性が活躍する企業として名高い日本航空から熊本支店長尾道早織さんと、広告・建築・企業PRなどの幅広い撮影に加え、写真教室も主宰されているhaco photo studio代表/フォトグラファー 平田克広さんをお迎えし、スキルアップや経営力アップのためのセミナー、グループワーク及び交流会を実施します。
女性農業者の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お申し込みは先着順とし、定員に達し次第受付を締め切らせていただきますので、ぜひお早めにお申し込みください。
<締切間近です>申込期限9月30日(火曜日)13時締切
お申し込みはこちらから→ https://tayori.com/form/cc1c224d2868d232f4921c7bc86908398a714ae9
詳しくは九州農政局のホームぺージをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/keiei/sien/250905.html
(担当)経営・事業支援部 経営支援課
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★全国の動き
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1. ジェトロからウェブセミナーのご案内
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【食品輸出ウェビナー】進化する米国食品市場:ニューヨークの現場から見る日本食の可能性
◇配信期間:2025年9月8日(月曜日)10時00分~2025年11月10日(月曜日)10時00分
◇形 式:オンライン開催(オンデマンド配信)
◇お申込み:https://www.jetro.go.jp/events/aff/fe714fa930c938f5.html
◇お申込み締切:2025年11月9日(日曜日) 23時59分
〇動画で見る!農林水産物・食品の輸出
<過去のセミナーを視聴することで、食品輸出のヒントが見つかる!?>
過去に配信しましたセミナー等をアーカイブでご覧いただけます。
https://www.jetro.go.jp/agriportal/online/
<お問合せ先>
ジェトロ 農林水産食品部
市場開拓課 個別支援チーム
E-mail:aff-cdr@jetro.go.jp
TEL:03-3582-5649
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2. 「食育実践優良法人2026」の募集を開始しました!
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農林水産省は、自社の従業員に対し、「食生活の改善」に資する取組を実施している法人を「食育実践優良法人」として毎年認定する「食育実践優良法人顕彰制度」を本年7月に創設し、その第1回目となる「食育優良法人2026」の申請を開始しました。
申請費用:無料
申請期間:令和7年10月31日(金曜日)まで
認定、公表は令和8年春頃を予定。
申請方法
農林水産省ウェブサイト内の申請ページから申請できます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kensyo/kensyo_top.html
(お問合せ先)食育実践優良法人顕彰制度事務局
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3. 映画「おいしい給食 炎の修学旅行」×農林水産省 タイアップ決定!
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令和7年10月24日公開予定の映画「おいしい給食 炎の修学旅行」(主演:市原隼人氏)と農林水産省のタイアップが決定しました。
本作を通じて、食や食育の大切さ、みんなで一緒に食事を囲む「共食(きょうしょく)」の重要性について、改めて認識いただけることを期待しています。
本タイアップの決定を受け、本作主演の俳優・市原隼人さんと小泉進次郎農林水産大臣との対談を実施しました!対談では、映画の内容や学校給食の思い出や、給食を中心とした食育についてお話しされました。こちらの対談を記念し、当日はBUZZMAFFと市原さん、小泉大臣にもコラボしていただきました!
詳細はこちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/oishi-kyushoku4-movie.html
BUZZMAFFのコラボ動画はこちらをご覧ください。
⇒ https://youtube.com/shorts/P31d8CoxFw8?si=Q5Wu_EeP_LIkboPY(外部リンク)
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4. スマート農業・農業支援サービス事業導入総合サポート緊急対策事業(令和6年度補正予算)の第5次公募について
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スマート農業・農業支援サービス事業導入総合サポート緊急対策事業(令和6年度補正予算(第1号))について、第5回目の事業実施主体の公募を行います。
1 公募対象メニュー
事業実施期間は令和7年度(令和8年3月31日まで)となります。事業実施期間にご留意いただき、事業の実施可能性を吟味の上、応募いただくようお願いします。
(1)スマート農業技術と産地の橋渡し支援
(2-1)農業支援サービスの先進モデル支援のうちモデル的取組支援のうち需要主導産地育成タイプ
(2-2)農業支援サービスの先進モデル支援のうちモデル的取組支援のうち複数産地連携タイプ
(2-3)農業支援サービスの先進モデル支援のうちモデル的取組支援のうち機械多用途利用タイプ
(2-4)農業支援サービスの先進モデル支援のうちモデル的取組等の立上げのうち広域モデル
(3-1)農業支援サービスの立上げ支援のうち農業支援サービス事業育成対策のうち広域型サービス支援タイプ
(3-2)農業支援サービスの立上げ支援のうちスマート農業機械等導入支援のうち広域型サービス支援タイプ
2 公募期間
令和7年9月8日(月曜日)~11月4日(火曜日)17時00分(必着)
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/nousan/250908_140-1.html
(お問合せ先)技術普及課スマート・サービスユニット
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5. 食品関連企業の海外展開に関するセミナー ~九州発の海外市場開拓の取組について~
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グローバル・フードバリューチェーン(GFVC)推進官民協議会は、令和7年10月7日(火曜日)に福岡国際センターで開催されるFood Expo Kyushu 2025に参加し、第1回GFVC協議会地方セミナーとして食品関連企業の海外展開に関するセミナーを開催いたします。
今回は、九州発の食品産業の海外展開における優良事例として、九州の海外進出済み食品事業者様にご登壇いただき、海外展開のノウハウについてご説明いただきます。
併せて、本年4月11日に決定された新たな食料・農業・農村基本計画において示された今後の食品企業の海外ビジネス展開の促進に関する施策の方向性についてご説明いたします。
奮ってご参加いただけますと幸いです。
<開催概要>
【日時】令和7年10月7日(火曜日)15時00分から15時50分まで
【形式】対面形式
【会場】福岡国際センター
(福岡県福岡市博多区築港本町2-2)
<アジェンダ>
1.新たな食料・農業・農村基本計画を受けた農林水産省の検討状況
2.公的機関が提供する支援策の紹介
3.九州発の海外市場開拓の取組における優良事例の紹介
(※)ご登壇いただく事業者様につきましては、調整を了し次第、以下のリンクにて公表いたします。
全体会合・広域委託調査|GFVC推進官民協議会:
農林水産省(https://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokkyo/food_value_chain/document/r7-2_seminar.html)
4.GFVC官民協議会の活動案内
5.事後アンケート
<参加方法・申込締切日>
(1)申込方法及び申込締切
次の申込フォームに必要事項を明記の上、お申込みください。
【お申込ページURL】
https://urldefense.com/v3/__https://forms.office.com/r/4wJyebCMsX__;!!Nyu6ZXf5!ugHyrTZqPL3vJQMTcD3w9BVb152UdIOKyto-x7fzORj_ABtuo0WnZEWRvmDJrAZ2IHZjvHTd6uSxhYLYe4JISVLLrg$
備考:上記申込と併せて、展示会来場登録が必要です。
https://urldefense.com/v3/__https://foodexpokyushu.sanka.cloud/__;!!Nyu6ZXf5!ugHyrTZqPL3vJQMTcD3w9BVb152UdIOKyto-x7fzORj_ABtuo0WnZEWRvmDJrAZ2IHZjvHTd6uSxhYLYe4Jdd8Wxpg$
【申込締切】
令和7年10月3日(金曜日)17時00分
※本セミナーは、GFVC推進官民協議会会員に限らずご参加いただけます。
ただし、参加申込人数が定員に達した場合、締切前に申込受付を終了させていただく場合がございます。
<お問合せ先>
農林水産省輸出・国際局海外需要開拓グループ
担当:早川、遠藤
電話:03-3502-8058
E-mail:gfvc_maff@maff.go.jp
GFVC推進官民協議会HP:
https://www.maff.go.jp/j/kokusai/kokkyo/food_value_chain/about.html
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★農林水産関係予算情報
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1. 食育の推進に関する令和8年度予算概算要求資料を公表しました!
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次期食育推進基本計画の推進に向けて、令和8年度予算概算要求として以下の事業の予算を要求しました。
1 食育活動の全国展開事業
次期食育推進基本計画の推進に向けて、食育推進全国大会、食育活動表彰、食育に関する意識調査等のほか、官民連携食育プラットフォームの運営や、食育実践優良法人顕彰の実施により、食育の全国展開を図ります。加えて、次期食育推進基本計画の市町村食育推進計画への反映状況や市町村別の食育の取組状況の調査及び「見える化」を通じて、市町村レベルでの取組の加速化に取り組みます。
2 地域での食育の推進
次期食育推進基本計画の推進に向けて、食育の取組を加速化させるため、農林漁業体験機会の提供をはじめとする生産者と消費者との交流の促進や、学校給食における地場産物等の活用促進のほか、新たに、総合的・計画的な「農林漁業教育」の実践に向けた地域農業・教育連携モデルの創出の取組を支援するなど、食品安全等に関する消費者の理解醸成等の地域の関係者等が連携して取り組む食育活動を引き続き推進します。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/torikumi.html
(お問合せ先)消費・安全局 消費者行政・食育課
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2. 食品アクセス総合対策事業に関する令和8年度予算概算要求資料を公表しました!
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円滑な食品アクセスの確保に向けて、地方公共団体や食品事業者、フードバンク・こども食堂等の地域の関係者が連携する体制づくり等を支援するとともに、地域における食品アクセスの担い手となるフードバンク等に対し、その立上げや機能強化に向けた支援、専門家派遣等によるサポート等を実施します。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/syouan/access/index.html
(お問合せ先)消費・安全局消費者行政・食育課
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★補助事業参加者の公募情報
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農林水産省では、補助事業参加者を募集しています
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詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/
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★お知らせ
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1. 病害虫のまん延防止にご協力をお願いします ~沖縄県や奄美群島などに出かける方へ~
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沖縄県や奄美群島へご旅行される方もいらっしゃると思います。
サツマイモなどの農作物に大きな被害を与える病害虫(アリモドキゾウムシ、イモゾウムシなど)が発生している地域(沖縄県、奄美群島、トカラ列島及び小笠原諸島)から本土に持ち込みが規制されている植物等(サツマイモ、エンサイなど)があります。
これらの病害虫やその病害虫が付着するおそれのある植物等を持ち込まないように、ご理解とご協力をお願いいたします。
以下のURLに植物等の移動規制に関するリーフレット等を掲載していますので、ご確認ください。
植物等の移動規制について(農林水産省植物防疫所HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/domestic/didoukisei/index.html
「植物検疫のおしらせ」リーフレット(農林水産省植物防疫所HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/pps/j/introduction/domestic/didoukisei/seido/attach/pdf/index-8.pdf
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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2. サツマイモ基腐病のまん延を防ぐために
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サツマイモ基腐病は、糸状菌(カビの一種)を原因とする病気です。防除が難しく、まん延すると減収につながることから、国・県等が一体となってまん延防止・防除対策に取り組んでいます。
コガネセンガンなどの品種を栽培する一部のほ場で、サツマイモ基腐病の発生が認められています。
大雨や台風等により、サツマイモ基腐病菌の胞子が拡散し、発生が拡大することが懸念されます。台風前後の適切な防除対策を徹底しましょう。まん延を抑えるためには、以下の対策をもれなく行うことが重要です。
1.ほ場の排水対策
ほ場の排水状況を確認し、冠水や水たまりが見られる場合には、土砂等の堆積物を除去してほ場外に排水する。
2.発病株等の抜き取り
ほ場を見回り、発病株や疑わしい株を見つけた場合は、抜根し、ほ場外に持ち出して処分する。
3.薬剤散布
(1)降雨前に、薬剤を散布できなかった場合は、雨の合間を縫って、薬剤を散布する。
(2)2の抜き取りを行った場合は、周辺株に薬剤を散布する。
以下のURLに本病のまん延防止対策及び発生の予防に必要な対策をまとめたリーフレット等を掲載していますので、ご活用ください。
リーフレット(農林水産省九州農政局HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/nouchiku/syokubou.html
宮崎県 サツマイモ基腐病対策マニュアル(令和7年産版)
⇒ https://www.pref.miyazaki.lg.jp/documents/67650/67650_20250116102804-1.pdf
鹿児島県 サツマイモ基腐病防除対策マニュアル
⇒ https://www.pref.kagoshima.jp/ag06/documents/documents/74570_20240315133011-1.pdf
農研機構 サツマイモ基腐病の発生生態と防除対策(令和4年度版)
⇒ https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/files/stem_blight_and_storage_tuber_rot_of_sweetpotator04a.pdf
農研機構 かんしょ生産工程におけるサツマイモ基腐病発病リスク低減技術集(概要編)
⇒ https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/pamphlet/tech-pamph/168482.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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3. 病害虫や雑草の防除には、登録のある農薬を使用しましょう
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農作物等に使用される資材(肥料、植物活力液など)について、農薬の登録がないのに、
〇使ってみたら農薬の効能効果が見られた。
(例:使った翌日に虫が死んでいた)
〇農薬の効能効果を謳っていた。
(例:ラベルやチラシに病害虫への効果が記載されていた、資材のセールスで病害虫に効くと言っていた)
場合は、すぐに使用をやめて、地方農政局や都道府県に連絡しましょう。
農薬取締法(昭和23年法律第82号)において、「農薬」とは、農作物等を害する病害虫の防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤、除草剤その他の薬剤等と定義されており、登録を受けた農薬や特定農薬以外のものを病害虫防除等の目的で使用することは禁止されています。
農薬疑義資材コーナー(農林水産省HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_sizai/index.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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4. 「農薬の適正使用のお願い」について
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農薬が適正に使用されないと、食品衛生法の残留基準値を超えて農薬が残留する可能性があります。その場合、出荷した農作物は回収や廃棄の対象となります。
農薬の不適正使用を防止するため、日頃から農薬ラベルを確認し、使用記録の記帳を行いましょう。
間違いやすい事項とその原因をまとめましたので、以下のページを参考に、十分注意して農薬を使用しましょう。
また、農薬を正しく使用するためのチェックシートをご活用ください。
農薬使用者の皆さんへ
⇒ https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_tekisei/attach/pdf/info-6.pdf
農薬使用チェックシート
⇒ https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_tekisei/attach/pdf/info-5.pdf
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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5. 「除草剤を購入するときのポイント」について
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除草剤には、1.農薬登録のある除草剤と2.農薬ではない(登録されていない)除草剤の2種類があります。
1.農薬登録のある除草剤
農作物や樹木・芝・花きなどの栽培・管理のために使用される除草剤です。
家庭菜園やガーデニングも含まれます。
【購入する際の見分け方】
容器・包装に『農林水産省登録第〇○○○○号』の記載があります。
2.農薬登録されていない除草剤
道路、駐車場、グラウンドなどの、農作物や樹木・芝・花きなどの栽培・管理の目的以外で使用される除草剤です。
このような除草剤をこれらの栽培・管理に利用することは、農薬取締法において禁止されています。
【購入する際の見分け方】
容器・包装と店舗の見やすい場所に「農薬として使用することができない」旨の記載があります。
除草剤を購入するときのポイントは、こちらからご覧ください。
除草剤の販売・使用について(農林水産省HP)
⇒ https://www.maff.go.jp/j/nouyaku/herbicide.html
(担当)消費・安全部 農産安全管理課
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6. 農作業死傷事故の発生状況について
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農林水産省では、都道府県、農機具販売業者、製造事業者等から収集した農作業死亡事故、負傷事故の情報(速報値)を発生月毎に集計し公表しています。
7月は25件の死亡事故を含む62件の死傷事故が報告されました。
7月の事故のうち、熱中症の疑いがある事故が17件、そのうち死亡事故が7件(うち5件が70歳以上)ありました。6月に引き続き今年の7月の月平均気温偏差は、1898年の統計開始以降、7月として最も高い値となりました。
熱中症の報告事例では、草刈り作業中であったものが4件報告されています。また、草刈り作業中の事故は別途11件報告があり、真夏の暑さにより注意力が低下していることが要因の一つとして考えられます。作業はきりのいいところまでではなく、20分おきに水分・塩分を補給するなど、休憩時間を定めて作業に取り掛かりましょう。
<9月のワンポイント>
例年9月から10月にかけての稲の収穫時期はコンバインによる事故が多く発生しています。
コンバイン事故で多い事故は以下の事例です。
・作業中の転落・転倒(農道走行中を含む)
・手こぎ作業・詰まり除去作業中の回転部への巻き込まれ
・補助者が後退・旋回したコンバインの下敷き
転落・転倒事故については、現場で転落・転倒の可能性のある危険箇所を確認し、ポールなどで目印をつけたり、草を刈って畦が見やすくするなどの対策を実施しましょう。コンバインの大型化に伴い死角が拡大していますので、気を付けてください。
手こぎ作業は巻き込まれ事故を防ぐため、手袋・タオルを外して作業しましょう。
補助者がひかれる事故については、オペレーターと補助者は作業前に作業手順や合図を確認するとともに、作業中もオペレーターが補助者の位置をしっかり把握し、お互いに意思疎通しながら作業することが重要です。
9月も暑い日が続くと予想されています。引き続き熱中症にも気を付けましょう。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/anzen/jikojoho.html
(お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室
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7. トラクターのシートベルト着用義務化について
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農耕作業用特殊車の道路上における死亡事故は転倒・転落によるものが多く、特に乗用型トラクターの死亡事故が多い状況です。このような死亡事故において、シートベルトの着用が有効であることを受け、道路運送車両の保安基準が改正されました。(適用日:令和9年1月1日)
適用日以降に製造された乗用型トラクターで道路走行する際には、シートベルト着用が義務となります。違反の場合、シートベルトの着用義務違反として、点数1点が付されます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/sien/sizai/s_kikaika/seatbelt.html
(お問合せ先)農産局技術普及課生産資材対策室
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8. 米に関するマンスリーレポートについて
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農林水産省は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理した「米に関するマンスリーレポート」を取りまとめています。
「米に関するマンスリーレポート」は、米に関する価格動向や需給動向に関するデータを集約・整理し、毎月定期的に公表することによって、需給動向を適切に反映した米取引に資することを目的としています。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/soukatu/mr.html
(担当)農林水産省農産局企画課
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9. 使ってみませんか「地域の農業を見て・知って・活かすDB」
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農林水産省は、農林業センサスを中心とした総合データベース「地域の農業を見て・知って・活かすDB」を公開しています。
「地域の農業を見て・知って・活かすDB」は、農業集落(全国約15万)を単位として、農林業センサスの結果と各種情報とを組み合わせて農林水産省が独自に加工・再編成したデータを提供するものです。
地域農業の現状をグラフや地図で見える化することや、国勢調査や行政情報と組み合わせて分析することができます。
<「地域の農業を見て・知って・活かすDB」専用ページ>
⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/shuraku_data/index.html
<利用マニュアルなど>
⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/shuraku_data/riyou.html
(お問い合せ先)大臣官房統計部経営・構造統計課センサス統計室
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10. 九州農政局から発信するSNS情報!
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【 農林水産省 公式YouTubeチャンネル BUZZ MAFF 】
農林水産省職員が、そのスキルや個性を活かして、農林水産物の良さや農山漁村の魅力を発信する動画チャンネルです。
この度、「宮崎のヒデちゃん」チームから「よかトコ九州」チームへバトンタッチ!しました。これからも、魅力ある九州のよかトコ(良いところ)を発信します!!
ぜひ、チャンネル登録と動画に「いいね!」をよろしくお願いいたします。
〇最近発信の動画<よかトコ九州>
【よかトコ九州】西日本最大級!?農業の祭典に行ってみた!!
「BUZZ MAFF ばずまふ」
⇒ https://www.youtube.com/channel/UCk2ryX95GgVFSTcVCH2HS2g/videos
【 九州農政局 公式Instagram 】
“九州農業を盛り上げる”農政情報をタイムリーにお届けします。ぜひ「フォロー&いいね」をよろしくお願いします。
⇒ https://www.instagram.com/maff_kyushu/
(担当)企画調整室
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☆2☆ 情報定期便
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1. 野菜の入荷量と卸売価格の見通し(令和7年9月)について
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福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
(担当)生産部 園芸特産課
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2. 九州各県の棚田イベント情報
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九州各県の棚田におけるイベント情報をお知らせします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/keikaku/220224_tanada_sinkou.html##kakukentanadajouhou
(担当)農村振興部 地域整備課
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3. 統計新着情報のご案内
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農林水産省は、令和7年8月19日に「作物統計調査 令和7年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)」を公表しました。
本調査は、埼玉県、静岡県、三重県、京都府及び鹿児島県を対象に行われています。
鹿児島県の令和7年産一番茶の荒茶生産量は8,440t(対前年産比100%)で、主産県計の42%を占め、初の全国1位となりました。
★全国
<作付面積・生産量、家畜の頭数など>
〇令和7年産水稲の西南暖地における早期栽培等の10a当たり収量の前年比見込み(7月15日現在)
〇令和7年産水稲の8月15日現在における10a当たり収量の前年比見込み
〇作物統計調査 令和6年産キウイフルーツの結果樹面積、収穫量及び出荷量
〇作物統計調査 令和7年産一番茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)
〇作物統計調査 令和6年産パインアップルの収穫面積、収穫量及び出荷量(沖縄県)
〇作物統計調査 令和6年産指定野菜(秋冬野菜等)及び指定野菜に準ずる野菜の作付面積、収穫量及び出荷量
〇令和5年産花木等生産状況調査結果(主産県)
<農家の所得や生産コスト、農業産出額など>
〇農業経営統計調査 令和6年産てんさい生産費
〇農業経営統計調査 令和6年産そば生産費
〇農業経営統計調査 令和6年産原料用ばれいしょ生産費
〇農業経営統計調査 令和6年産原料用かんしょ生産費
〇農業経営統計調査 令和6年産さとうきび生産費
〇農業経営統計調査 令和6年産大豆生産費(個別経営体)
〇農業経営統計調査 令和6年産大豆生産費(組織法人経営体)
<水産業>
〇水産物流通調査 令和6年水産加工統計調査結果
〇水産物流通調査 令和6年産地水産物用途別出荷量調査結果
<農林水産行政等に対する意識・意向調査>
〇農業協同組合の経済事業に関する意識・意向調査結果
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
(担当)統計部 統計企画課
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4. 九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
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九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。
令和7年9月、令和7年10月は、下記のテーマで特別展示を実施します。ご来庁の際は、是非お立ち寄りください。
展示場所:消費者の部屋(熊本地方合同庁舎A棟1階)
◆テーマ:木材利用促進月間~10月8日は「十と八」で「木」の日~
期 間:令和7年9月16日(火曜日)~ 令和7年9月26日(金曜日)
内 容:木材利用が地球温暖化の防止につながることを説明したパネル、木材の利用方法のひとつである直交集成材(CLT)のパネルおよび木製品の見本を展示します。
◆テーマ:10月は食品ロス削減月間
期 間:令和7年9月29日(月曜日)~ 令和7年10月10日(金曜日)
内 容:食品ロス削減月間(10月中)の取組として、食品ロス削減推進法に基づく施策や食品関連事業者の取組内容等について周知を行うためにパネル展示します。
◆テーマ:10月18日は「統計の日」
期 間:令和7年10月14日(火曜日)~ 令和7年10月24日(金曜日)
内 容:10月18日の「統計の日」に因んで、九州の農林水産業の現状について統計データを図案化したパネルの展示等。
◆テーマ:ワクワクする!森林(もり)の博士が語る科学の魅力
期 間:令和7年10月27日(月曜日)~ 令和7年10月31日(金曜日)
内 容:森林には謎がいっぱい!九州支所の若手研究員がその謎を解き明かし、わかりやすく説明します。
なお、以下の場所におきましても、農林水産行政等の情報提供の場としてパネル等を常時展示しています。
フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 (熊本市北区貢町581-2)
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
「消費者の部屋」
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html
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5. 食育イベント情報(令和7年9月以降)について
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九州地域において、食の安全や食育に関連する様々なイベント、セミナー、体験活動等が行われています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)消費・安全部 消費生活課
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6. 農林水産省広報誌「aff(あふ)」について
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令和7年9月号の特集テーマは、<若手農業者>
農業従事者は40代以上が大多数を占めています。統計をもとに新規就農者の実情と課題をひも解き、若手農業者たちが集うグループの活動を紹介します。
農林水産省では、消費者の皆さん、農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“Webマガジン「aff(あふ)」”を配信しています。
より読みやすく親しみを感じるWebマガジンを目指しながら、農林水産業や食に関するお役立ち情報をお届けしていきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
詳しくはこちらをご覧ください。誌面内容を全てご覧になれます。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
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◇◇編集後記◇◇
今年の夏は記録的な猛暑となりました。9月半ばというのに日中は汗ばむ陽気で未だ秋の気配を感じることができませんが、スーパーの棚には栗やサンマが並び始めました。地元でも五穀豊穣を感謝する秋祭りが開催されています。今年も短い秋となりそうですが、旬の食べ物や行事で貴重な秋を楽しみたいと思っています。
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